由利本荘市議会 2022-08-30 08月30日-03号
フードバンクを立ち上げる際というのは、制約といいますか、そういったものがございまして、国のほうからフードバンク活動における食品の取扱い等に関する手引というものが発出されてございます。 その中では食品の保管等、それに必要な施設・機械の設置、提供食品の品質であったり衛生管理が事細かに記載されてございます。
フードバンクを立ち上げる際というのは、制約といいますか、そういったものがございまして、国のほうからフードバンク活動における食品の取扱い等に関する手引というものが発出されてございます。 その中では食品の保管等、それに必要な施設・機械の設置、提供食品の品質であったり衛生管理が事細かに記載されてございます。
◆6番(佐々木隆一) そのフードバンク活動に関しては、私自身もお米やいろんな食料品、物資などをやってきた経緯があります。 ただ、今回のは、いわゆるコロナ禍の延長線上に何らか、おやりになることはできないかというのをお尋ねしたんですけども。いずれにしても、新しいものはやるようなことはないと。フードバンクといえば困窮者支援とか、そういうことなわけでしょ。
全国的に類似した取り組みが展開されておりますが、その源はフードバンク活動となっております。このフードバンクは、食品企業や農家で生じる規格外品などを無料で譲り受け、福祉施設などへ提供する活動ですが、これは、福祉的な支援だけではなく、食品ロスの削減の取り組みとしても有効だと言われております。
そういったことでですね、このフードバンク活動は、フードドライブということで行っておりますけれども、湯沢市の稲庭うどんメーカーが切れ端を、湯沢市の稲庭うどんの切れっぱしがありますね、あの切れっぱしが出るのを定期的に届けていってるそうであります。
現在、全国で約40余りの団体がフードバンク活動を実践し、包装の印字ミスや破損、賞味期限が間近の食品、規格外など、品質に問題がないにもかかわらず、市場に流通できないものを企業等から引き取り、生活困窮世帯や福祉施設などに無償提供を行い、食品の有効利用に貢献しております。