能代市議会 2022-06-22 06月22日-04号
秋田魁新報社では、地理情報システム(GIS)を使って、県内津波浸水想定エリアと町または字ごとの小地域別の人口データを重ねたシミュレーションの結果を発表いたしました。浸水想定エリア内で高齢化率50%以上に該当した地区は、2000年では10地区だったのが、2015年68地区、2020年132地区と、増加が加速しているとのこと。
秋田魁新報社では、地理情報システム(GIS)を使って、県内津波浸水想定エリアと町または字ごとの小地域別の人口データを重ねたシミュレーションの結果を発表いたしました。浸水想定エリア内で高齢化率50%以上に該当した地区は、2000年では10地区だったのが、2015年68地区、2020年132地区と、増加が加速しているとのこと。
各種施策の実施に当たっては、「男鹿市人口ビジョン」のほか、国立社会保障・人口問題研究所による最新の公表資料や、市が保有する住民基本台帳等の人口データを活用し、本市の人口減少が現在の傾向で進行すると仮定した場合の将来的な人口動態を推計し、各種行政サービスの必要量を見込むなど、将来人口推計を基礎とした施策の立案、実施に努めているところであります。
しかしながら、平成22年国勢調査から既に4年余りが経過し、ことし10月には次の国勢調査が実施されるため、将来人口目標の設定に当たり、より新しい人口データによって最新の傾向を把握する必要があります。
◎教育長(佐々田亨三君) 再質問にお答えしますが、私の手元にある全体の人口データからしますと、例えば指数で2005年を100とした場合に、2010年が95.6、それが2025年には80.2という指数も出ております。それから2030年になりますと、2010年の95.6から74.8という指数がはじき出されているわけです。そこから積算される子どもの数ということですので、大分下がることは確かであります。