鹿角市議会 2021-12-09 令和 3年第5回定例会(第3号12月 9日)
今、お答え申し上げました地域電力小売会社かづのパワーが、その地域の再エネを特定し供給することで、電力使用における二酸化炭素排出量の削減と電力資金の地域内循環を図ってまいります。 また、鹿角の場合は、地熱、水力、風力、太陽光、バイオマスといった様々な再エネに取り組める環境がありますので、さらなる再エネの増加と利活用を促進しながら、脱炭素と経済成長を体現するまちの実現を目指してまいります。
今、お答え申し上げました地域電力小売会社かづのパワーが、その地域の再エネを特定し供給することで、電力使用における二酸化炭素排出量の削減と電力資金の地域内循環を図ってまいります。 また、鹿角の場合は、地熱、水力、風力、太陽光、バイオマスといった様々な再エネに取り組める環境がありますので、さらなる再エネの増加と利活用を促進しながら、脱炭素と経済成長を体現するまちの実現を目指してまいります。
特に、地域電力小売会社かづのパワーがCO2フリーの再エネ電気を供給することで、電力使用における二酸化炭素の削減が見込まれますことから、積極的にこれを推進していくこととしております。 しかしながら、カーボンニュートラルの達成には、エネルギーの分野だけではなく、森林の吸収や住宅の断熱・高気密化、食品ロスの削減や、それらに伴うライフスタイルの変革など、多岐にわたる取組が必要となります。
新エネルギー関係につきましては、電力市場価格の異常な高騰により、仕入価格と小売価格に大幅な乖離が生じる状況となり、地域電力小売会社かづのパワーの事業を休止せざるを得ない事態となりました。電力の地産地消、電力資金の域内循環による地域活性化を目指したかづのパワーの取組が、全く想定外の事態により休止に追い込まれたことは、痛恨の極みであります。
また、鹿角花輪駅前観光案内所の完成や駅前広場の整備工事の完了によって、市の玄関口にふさわしい機能的な駅前空間と地域を結ぶ交通基盤の整備が進んだほか、市内事業者等との共同出資により地域電力小売会社「株式会社かづのパワー」の設立に至りました。
秋田県では鹿角市などが出資する地域電力小売会社、株式会社かづのパワーが今年4月より市内の公共施設32か所に電力の供給を始めました。地元の再生可能エネルギーから生まれた電力を地域内で有効活用する狙いで、供給先を拡大し2023年には民間への売電を目指しております。 能代市もメガソーラー発電を早くから建設している企業があり、また、風力発電建設も進展しております。
本市が出資する地域電力小売会社かづのパワーが、4月に電力の供給を始めて6か月がたとうとしておりますが、電力自給率全国トップクラスの本市をPRする上でも必要な事業と思いますが、この半年の状況はいかがか。また、収支の状況やトラブルはないのか、契約数の推移などありましたら、お答えいただきます。 ○議長(宮野和秀君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。
再エネの地産地消については、既に供給が開始されている県内の地域電力小売会社へのヒアリングなどを通して、長期的な安定経営の実態把握に努めてまいります。 また、観光を含めた経済効果については、秋田港、能代港における港湾洋上プロジェクトなどを参考にしながら必要に応じて現地調査も実地してまいりたいと考えております。 次に、(2)景観の変化に対する正当性はについてお答えいたします。
循環型社会の推進については、昨年7月に設立した地域電力小売会社「かづのパワー」が、4月から市が所有する32施設で電力供給を開始し、いよいよ「電気の地産地消」の取り組みが実現いたします。
また、本年7月には、地域電力小売会社かづのパワーを設立し、資源エネルギーの地産地消による電気料金の域内循環を促進する取り組みをスタートさせるなど、地域内でお金を循環させる仕組みづくりを強力に進めているところでありますが、人口減少が続く中にあっては外貨獲得の取り組みも非常に重要であることから、市内製造業の連携による付加価値の高いメイドイン鹿角の製品開発や、地域商社確立事業による市内事業者が生産する商品