能代市議会 2022-06-20 06月20日-02号
旧能代市の宮腰市政においては教育立市を掲げ、教育及びその環境整備に熱心に力を入れておりました。現在、先日の報道にもあったように、能代市だけではなく全国的に出生数が過去最少を更新し、下落幅が縮まらない状況にあります。もちろん子供の数の減少は、教育だけではなくあらゆる方面に影響を及ぼしますし、能代市の未来にも影を落とすこととなります。
旧能代市の宮腰市政においては教育立市を掲げ、教育及びその環境整備に熱心に力を入れておりました。現在、先日の報道にもあったように、能代市だけではなく全国的に出生数が過去最少を更新し、下落幅が縮まらない状況にあります。もちろん子供の数の減少は、教育だけではなくあらゆる方面に影響を及ぼしますし、能代市の未来にも影を落とすこととなります。
せっかくそういった一つの流れがあるとするならば、畠町通り前、私たしか宮腰市政のときだったと思いますけれども、そういうお話があったかと思います。畠町通りを電線地中化しようというお話があったかと思います。
それから、3点目の住吉町住宅は、これについては私も数回となく宮腰市政時代から一般質問で取り上げてきました。堂々めぐりの、私も10年間くらいこれを取り上げてきたのですが、やっと今回行き着くところに着いたなというふうな感じを受けました。
活用計画は平成14年3月宮腰市政のもとで策定され、基本目標の中で「木都としての歴史や地域性を生かし、木造化や木をふんだんに取り入れた住宅環境を形成する」としています。昨年、公共建築物整備産学官連携懇談会が設置され、木都のしろとしての町並み景観づくりや木造建設における技術面、費用面及び木都のしろとしての技術発信など木材産業の振興につながるとし、活用計画に沿った取り組みをしてまいりました。
宮腰市政のときから檜山は歴史学習ゾーンとし、豊澤市政でもその精神を継続しており、議会もまたその方針に賛意を示しております。政策から施策の段階にきており、次の事務事業の段階へ進めるための調査であると考えられます。当初予算に調査費をつけて具体的に進める準備に入り、そして政策課題検討・推進庁内会議での検討結果を主要部局で調整し、最終的な方向性を市民へ示すと市長は明言しております。
宮腰市政で十七年度、今年度着工予定ということが決定済みでありました住吉町住宅が昨年来の商工会議所の提案によったいろいろな紆余曲折あったわけでありますが、最終的には市長の判断ミスで今もって着工もできない。また、火力協力金についても宮腰市政時代にこの議会でも長時間にわたり慎重審議を重ねて決定したものを、豊澤市長の鶴の一声で宙に浮いたままであります。
それから、前の宮腰市政のときから言われておりました東能代中学校跡地の利活用との関連性なんかについても、市長の考えあったらひとつお知らせ願います。以上三点についてお願いします。 ○議長(大倉富士男君) 市長。
宮腰市政で決められたことを見直すのであれば相当な覚悟で市長も臨み、議会も考えをしっかり論じなければなりません。そう考えたとき使途見直しの論議の変遷を見るにつけ政策上の一貫性という観点では呻吟いたしてしまいます。行財政運営対策は合併してもしなくても大切な対策であります。しかし、今まで検討してきた政策、説明してきた政策はいかがであったのかという政策評価が伴わなければなりません。
さらに、手堅い行政運営の宮腰市政を懐かしむ市民の声さえも聞かれるようになりました。市長はこうした市民の声をどのように受けとめられているのかお伺いをいたします。 また、これまで新市名称を初め、合併に関する協議項目や火力協力金の活用事業、サティ跡地の利活用や住吉町住宅建設などについても議会にはさまざまな意見があったにもかかわらず、市長はみずからの政治理念、手法に基づいて市政を運営してまいりました。
そしてまた一方、ふるさと文化展示館並びに歴史民俗資料館につきましては宮腰市政のもとで決議されたことだとお聞きしておりますけれども、その時点で広域的と申しますか、合併後の歴史的な資料館、文化展示館というあり方が果たしてまたあったかなと思いまして、新市を迎えるに当たりまして町のグランドデザインと申し上げましたのが、歴史民俗資料館につきましても文化展示館につきましても午前中にも答弁あったかと思いますけれども
しかし、今までずっとこの四年間宮腰市政に対して木材振興対策についていろいろお伺いしましたが、特に、私は宮腰市政は公共物あるいは学校関係の木造化に一生懸命努力してまいりました。ちまたでよく言われるのがやはり経済効果が上がるのは住宅産業ではないかと、当然この住宅産業にかかわる問題はこの基幹産業である木材にもかかわってきます。
今期で勇退される市長は、木都能代の木材振興対策は宮腰市政の重要政策でありました。木材産業の今後の課題、木都能代の再生について市長の御意見をお伺いいたします。 最後に、宮腰市政四期十六年の総括についてお伺いいたします。第一点は、開かれた市政についてお伺いいたします。
一般会計の総額は百九十九億二千百万円と前年度当初予算を三億百万円、一・五%上回り、宮腰市政四期十六年で最大規模の積極予算となっております。市長は記者会見で「基本的には骨格予算の考え方で臨んだが、継続事業や緊急雇用支援対策など緊急を要するもの、また、新規でも国県の補助事業にのせるものは当初計上が必要と考え、骨格と言いながら予算規模が膨らんでしまった。」と語っております。
昭和六十二年、私が市政を担当して以来、議員の皆様や市民の皆様方からのこれまでの宮腰市政への御支援、御指導、御協力に対し、改めて心から感謝申し上げます。 次に、手づくりの公共事業についてでありますが、御質問にもありましたが、自治会要望については、平成十四年度で百五十六自治会から五百七十五件の要望が出されております。
昭和六十二年が第一回目の開催ですから、宮腰市政誕生の年に始めたマラソン大会であると思っております。これまで当市への波及効果ははかり知れないものがあったと思います。広大な先人の文化遺産、風の松原と多くの市民が走る、まさに宮腰市政の教育文化行政のいでたちだと当時私はそのように確信していました。しかし、十五回を区切りに終了宣言をいたしました。
私の判断ですと「木を見て森を見ない」ということわざがありますがそのような視点でなくて、そういう大局的な視点の中でこの問題の一貫性をやはり宮腰市政に反映していただければという、そういう願いの中で、そしてまた応援団という意味合いの中で御質問している意味合いを理解していただきながら、もし、お答えがありましたらお答え願いたいと思います。なければそれで結構ですけれども。 ○議長(竹内宏君) 環境産業部長。
しかし宮腰市政は特徴ある成長産業とか将来基幹となりそうな産業のシフトを図るといった選択肢より、現状の公平化、広く薄くを選択しました。あれもやるこれもやる、まだ足りない、市民もそれを支持してきました。その結果が今日の現状であります。そして、火力をそっくりこっちに置いた場合、残された有形無形の資源で能代をどうするのかも念頭に置かなければならない事態になってきています。
それから、能代産廃のことについてでございますけれども、本当に今世紀において宮腰市政十何年間の間にこの問題が出てきて、来世紀にわたってしまうということが私は非常に残念だと思っております。もっと早く住民に情報を公開して取り組んでいれば、こういうお気の毒な奇形の鯉などは見つかることはなかったのではないかなあという思いがしているのです。魚といえども本当にお気の毒な状況であります。
これまで宮腰市政は何をスクラップしてきたのか、このたびは何をスクラップするのか、明確なる具体例の列挙を求めます。 第四点は、重要事業とは何かであります。景気対策とは何か、緊急を要するとは何か、おのおのの言葉の意味説明を求めます。また、この三つの言葉と、さきにある三つの言葉、すなわち、必要度、効果、順位との関連、解釈・説明を求めます。
宮腰市政を支持してきた私たちにとっては、確かに喜ばしいことではありますが、前回に比べて批判票のみならず、反対票がふえていることも事実であります。多選に対する批判あるいは政策、考え方、さらにはその積極性を問うものもあると思われます。市長は、今回の選挙結果を御自身どうとらえているのか、そして今後の市政にどのように反映させていくのか、市長なりの総括的お話をいただければ幸いと思います。