能代市議会 2016-06-13 06月13日-02号
能代山本地域においても、昨年から医療機関相談支援事業所、就労支援事業所、ハローワーク、市町村を委員とする精神障害者地域移行・地域定着推進協議会を設置し、取り組みを始めたところであります。能代市障がい者計画においても、重点事項として住居の確保を目標に掲げており、この中でグループホームの整備促進など、入所・入院中の障がい者が地域生活に移行するための支援を行うこととしております。
能代山本地域においても、昨年から医療機関相談支援事業所、就労支援事業所、ハローワーク、市町村を委員とする精神障害者地域移行・地域定着推進協議会を設置し、取り組みを始めたところであります。能代市障がい者計画においても、重点事項として住居の確保を目標に掲げており、この中でグループホームの整備促進など、入所・入院中の障がい者が地域生活に移行するための支援を行うこととしております。
新年度においても、人工透析患者の通院費助成の拡充や、就労支援事業所に通う交通費助成の実施など、本市の特殊事情を踏まえた新たな支援策を予定しており、民間も含め着実に支援の幅を広げてきた本市の障害者施策は、他に比べても充実しているものと認識しております。
昨年4月の生活支援相談センターの開設から、ひきこもりに関する相談は10件あり、そのうち1件については、障害者の就労支援事業所への通所につながっております。 引き続き、対象者の把握については、御家族からの相談はもとより、民生委員、障害のサービス事業所などの関係機関と連携を密にし、幅広く情報を得るとともに、積極的に地域に出向き、隠れたニーズの掘り起こしに努めてまいります。
国においては、来年4月からの法定雇用率の引き上げを検討しておりますが、障害のある方の中には一般就労を希望しながら雇用まで至っていない方がおられるのも実情であり、市といたしましては、市障害者センターを中心にハローワーク秋田県北障害者就業・生活支援センター、就労支援事業所と連携し、障害のある方の生活・雇用・就労をサポートしております。
また、就労支援事業所で働く方々の作業工賃の向上を図るため、市でも配布物の仕分けなど官公庁の発注等にも努めているところであり、障害のある方が働くことの喜びを感じ、地域で生きがいをもって自立した生活を送ることができるよう障害者センターでの相談支援事業によるサポートとあわせて就労支援の充実を図ってまいります。 ○議長(髙杉正美君) 和井内貞光君。