仙北市議会 2019-12-09 12月09日-02号
4点目として、県の大規模肉用牛肥育団地整備事業として1億8,000万円ほどの補助金交付もございますが、経営が継続困難と判断された場合、補助金返還はあり得るのか。また、市の補助の扱いはどうなるのか、お伺いいたします。 ○議長(青柳宗五郎君) 門脇市長。 ◎市長(門脇光浩君) 秋田仙北夢牧場についての4点の御質問にお答えしたいと思います。 まず1点目であります。
4点目として、県の大規模肉用牛肥育団地整備事業として1億8,000万円ほどの補助金交付もございますが、経営が継続困難と判断された場合、補助金返還はあり得るのか。また、市の補助の扱いはどうなるのか、お伺いいたします。 ○議長(青柳宗五郎君) 門脇市長。 ◎市長(門脇光浩君) 秋田仙北夢牧場についての4点の御質問にお答えしたいと思います。 まず1点目であります。
大規模肉用牛肥育団地として「秋田仙北夢牧場」が稼働してから、4年目を迎えております。同施設に対し新規需要米、ホールクロップサイレージ等の粗飼料の供給も始まり、平成27年度は72トン、6.2ヘクタールの実績となりました。 今後は、地域耕種農家との取り組みを促進させ、良質な粗飼料供給に努めます。
減額となったものでは、地方交付税が減少したほか、県支出金が大規模肉用牛肥育団地整備事業費補助金の事業終了に伴い、減となっております。 また、市債が仙北組合総合病院改築事業費負担金や市民会館及び図書館改修事業の事業終了に伴い、減少しております。 構成比では、地方交付税が49.4%、市税が13.9%、国庫補助金9.5%、市債が6.8%の順となってございます。
大規模肉用牛肥育団地が稼働してから3年目を迎えます。これまで同施設へ新規需要米、ホールクロップサイレージ等の粗飼料を供給する体制づくりを進めてきましたが、今年から地域耕種農家との取り組みが促進できる見込みが立っております。
大規模肉用牛肥育団地の完成についてであります。 地域の産業振興の拠点と期待される肥育団地整備事業が、年明けに完了をしました。竣工式は、株式会社秋田仙北夢牧場の都合もあって、12月15日に関係集落の代表者にも御出席をいただいて現地での開催となりました。同社は昨年10月から、あきた総合家畜市場から毎月約30頭の子牛を購入するなど、出荷に向けて本格的な飼育をスタートしております。
◎副市長(田邉浩之君) 私のほうからTPP交渉参加の推進と大規模肉用牛肥育団地について少し補足させていただきます。 牛肉は平成3年に輸入枠の制度から関税化され、輸入が自由化されましたけれども、国産牛肉の生産量は今までほぼ50万トン前後と横ばいでございます。ただ、牛肉の国内消費量は輸入された牛肉分だけふえているという構造が続いているところでございます。
市は、秋田県、JA等関係団体と連携し、畜産振興と高付加価値農業への転換を目的に、これまで大規模肉用牛肥育団地の誘致を進めてきました。このほど、北海道鹿追町で事業を営む大平畜産工業が事業主体となり、角館町山谷川崎上萩ノ台地区への進出が決定したことから、土地所有者と賃貸借契約を結び、現地法人(株)秋田仙北夢牧場が立ち上がりました。
大規模肉用牛肥育団地の誘致を目指し、基礎計画の策定のため、当該畜産会社、また関係機関と協議を進めていきたいと思います。 土地改良事業の推進。 昨年は、6月23日から24日にかけての集中豪雨で農地・農業用施設に大きな被害がありました。このため、小土地改良事業費補助金の要綱を災害対応につながるものに見直しました。