能代市議会 1999-03-01 03月01日-02号
本市では、現在、ふれあい安心電話によるふれあいコールのほか、配食サービスやふれあい訪問サービスの際の安否確認、社会福祉協議会が実施している地域福祉活動やホームヘルパーによる訪問介護、老人クラブ連合会が行っている友愛ボランティア活動等を通して高齢者ネットワークづくりを推進しております。
本市では、現在、ふれあい安心電話によるふれあいコールのほか、配食サービスやふれあい訪問サービスの際の安否確認、社会福祉協議会が実施している地域福祉活動やホームヘルパーによる訪問介護、老人クラブ連合会が行っている友愛ボランティア活動等を通して高齢者ネットワークづくりを推進しております。
次に、介護保険制度についてでありますが、介護保険の給付対象となるサービスは大別して在宅サービスと施設サービスに区分され、法定のサービスでは、在宅サービスとして訪問介護(ホームヘルプ)、訪問入浴介護、通所介護(デイサービス)など十三種類、施設サービスは、介護福祉施設サービス、介護保険施設サービス及び介護療養施設サービスの三種類となっております。
先ごろ厚生省が示した基準該当サービスの資格要件案では、在宅サービスのうち、訪問介護、訪問入浴、通所介護、福祉用具の貸与、居宅ケアプランの作成を適用事業と認め、短期入所や施設サービスは対象から外す方針としておりまして、サービス提供の範囲は当該市町村内に限られ、広域的なサービス展開を認めておりません。
これは訪問介護だけでなくて、例えば、在宅支援事業でありますとか、あるいはヘルパー事業でありますとか、またデイサービスセンターについても、デイサービスは能代市では初めての事業でありますから、それなりにまた市としても協力をしながらやっていくことにはなると思います。
障害者が地域で生活できるようにするためには、訪問介護事業、介護活動事業、短期入所生活介護事業、地域生活援助事業等、さまざまな施策の展開が必要であります。障害者計画では、「グループホーム制度の活用を需要に合わせ民間法人等と連携し積極的に促進します」となっております。グループホームに対するニーズが高まっていることは、今さら申し上げるまでもありません。
介護保険は、在宅、施設の両面にわたって必要な福祉サービス、医療サービスなどを提供するものでありますが、在宅においては訪問介護、ホームヘルプサービス、訪問入浴、訪問看護、デイサービス、短期入所サービス、ショートステイ、施設においては特別養護老人ホームへの入所、老人保健施設への入所、療養型病床群等への入院などの給付が受けられることになり、老人医療と老人福祉に分かれている高齢者の介護制度を再編し、利用しやすく
しかし、やはり目標はそういうところに持ちながら在宅介護センター、あるいは訪問介護センター、あるいはヘルパー等、一体となった形の中で、総合的な介護活動というか、そういうことができるようにするのが、終局の目的であろうかというふうに思っております。そういう意味では相互の連携が十分にとれていくように頑張ってまいりたいと思いますので、よろしく御支援を賜りたいと思います。
訪問介護の回数、ホームヘルパーやボランティアの人数、福祉施設の充実ぶりなどについて、定期的に行政と市民との懇談を持てば、さまざまな要望や意見が出てくるはずであります。それらを集約し、積極的に改善できるところは改善しながら、利用者のニーズにあった福祉サービスができると思います。一方で、計画の進みぐあいを専門家に評価してもらうことなども必要ではないでしょうか。