鹿角市議会 2003-12-16 平成15年第8回定例会(第2号12月16日)
通年型予算、限定された補正予算項目等、予算編成方針には厳守すべきルールが示されているものの、最近の予算の実態は、必ずしもこれに沿っているとは言いがたく、編成方針そのものが有名無実化しているのではないかと思われます。
通年型予算、限定された補正予算項目等、予算編成方針には厳守すべきルールが示されているものの、最近の予算の実態は、必ずしもこれに沿っているとは言いがたく、編成方針そのものが有名無実化しているのではないかと思われます。
ところが、市長改選期を前に基本的には骨格予算を編成したという説明ですが、中身は骨格どころか通年型予算といっても過言ではないと思います。なぜならば、一般会計当初予算を平成六年度と比較してみると、新年度予算規模は、前年度に比べ三億六千五百三十万円だけ少ない、百七十六億五千九百七十万円、わずか二・〇%少ない予算を計上しております。