鹿角市議会 2022-06-23 令和 4年第4回定例会(第4号 6月23日)
これに対し、令和2年度に策定した八幡平魅力アップ構想では、八幡平スキー場周辺をアクティビティエリアと位置づけており、スキー場の夏場の利用拡大を図ることとしているが、昨年度、この構想に基づき、秋八高原リゾート合同会社が敷地内の森林を活用したアクティビティ施設の基本設計を行っている。
これに対し、令和2年度に策定した八幡平魅力アップ構想では、八幡平スキー場周辺をアクティビティエリアと位置づけており、スキー場の夏場の利用拡大を図ることとしているが、昨年度、この構想に基づき、秋八高原リゾート合同会社が敷地内の森林を活用したアクティビティ施設の基本設計を行っている。
その下の0350国立公園八幡平魅力アップ事業137万5,000円は、八幡平魅力アップ構想に基づく誘客拡大の実現に向けた、八幡平スキー場エリア内へのアドベンチャー施設整備を支援するため、詳細設計費に関わる補助金を計上します。 3目観光施設費の0345中滝ふるさと学舎管理費389万4,000円は、雪害で破損した体育館棟屋根などの補修工事費を計上します。 31ページをお願いします。
一つは、国立公園八幡平魅力アップ事業で、計画登載事業ではありますが、魅力アップ構想の具体化を図るアクティビティ施設の整備費用が大きく、市からの支援も相当程度必要と見込まれることから予算計上を先送りしております。 もう一つは、湯の駅おおゆ販売体制強化事業で、飲食スペースを増床する施設改修工事について、こちらも整備費用が大きく、費用対効果を考慮し予算計上を見送ったものであります。
稼げる観光振興に向けた滞在型観光の充実については、市内の民俗芸能などが一堂に会する鹿魂祭を、市制施行50周年を記念して大鹿魂祭として開催するほか、国立公園八幡平エリアでは、民間企業から人材の派遣を受け、魅力アップ構想を着実に進めてまいります。
八幡平エリアについては、有数の自然資源を持ちながら、入り込み客数の減少が課題となっておりますことから、昨年度、八幡平温泉リゾート協会が主体となり、国立公園八幡平魅力アップ構想を策定しております。
2項2目観光振興費の0350国立公園八幡平魅力アップ事業225万5,000円は、昨年度策定した八幡平魅力アップ構想のアドベンチャープロジェクト実現のための調査設計に係る経費を支援するため、補助金を計上いたします。
こうした状況を踏まえ、八幡平温泉リゾート協会が主導し「国立公園八幡平魅力アップ構想策定委員会」を立ち上げており、秋田八幡平スキー場周辺を核とし、年間を通して誘客の促進につなげる新たな観光コンテンツの造成などにより、エリア全体の魅力アップを図るための構想を今年度末までに取りまとめることとしております。
国立公園八幡平魅力アップ構想策定事業は、滞在型の新たな観光メニューや、旅行商品の造成販売等、八幡平エリアにおける誘客促進を図るため、構想策定に係る補助制度を創設しております。 次のページをお願いいたします。