◆
長谷川大 委員 きょう開いていただきたい。
○
委員長(
日色健人) きょう開かれるべき。
他の
皆さんのご
発言を求めたいと思う。
◆
佐藤重雄 委員 私も、当事者が
通常の
日程の中で予定を入れてる、組み込まれてるんですね。その結果が、この
懲罰委員会での結果が影響を与えるので、
順番は少なくとも、これを13日にするのであれば、
建設委員会とかの
議会はその後ろにしないと道理が合わない。
○
委員長(
日色健人) ちょっとその
考えは、私たちにはなかったんですよね。
[
長谷川大委員「それがないこと自体がおかしいんだよ」と呼ぶ]
○
委員長(
日色健人) 休憩を。ごめんなさい。
[
長谷川大委員「休憩なんかするなよ。オンでやれよ、ちゃんと」と呼ぶ]
○
委員長(
日色健人) 丁寧な、ちょっとものの
言い方をしていただけないか。
[
長谷川大委員「オンでやってください。休憩して逃げるなよ」と呼ぶ]
○
委員長(
日色健人)
長谷川委員に一言ちょっと申し上げたいと思うが、先ほど興奮してとおっしゃったが、オンでやっている公式な
委員会の場で、「逃げるなよ」とか「何とかしろよ」というような、そういったもの言いはお控えいただいてもよろしいか。
長谷川委員、お願いしてよろしいか。
改めて、
佐藤委員、
発言を継続していただく。
◆
佐藤重雄 委員 多分、私はこれ、想定だから違ってるかもしれないが、
正副委員長で4日からのある一定の期間をかけたのは、この
懲罰動議の中身について、事務的に進めないで、中身に
判断をしたんじゃないのか。だから、時間がかかったんじゃないかと、僕は想定する。それで、それにしても、この
懲罰の求められている対象の本人は、今、まだ
議会の中で
議員として
活動中である。その
身分にかかわる。多分私は、それこそ除名されて
身分をはく奪されるということはないと、僕も思うが、それはあり得る話。想定としてはしなくちゃいけない話。だから、それをはしょって脇に置いてしまうのは、これは手順としては違っている。
だから、できるだけ早くこの
懲罰委員会で結論を出すというのが先である。
○
委員長(
日色健人) 今
佐藤委員からも、
身分が不安定な
状態で、
質疑、
議会の
活動に参加させることができないのではないかという、なので先にこれをさばくべきではないかという
お話だったが、実は正直申し上げて、その点での議論は、
正副議長、
正副委員長の中では、これはこれとして1つの
動議として、本
会議での提案から
質疑、
委員会への付託、
審査という一連の手続が当然必要と
考えている。その間、その方が不安定だからといって、
議会の
活動に参加することができない、あるいはそれにかかわる他の
議員が、その人が出てくるものに
出席ができないというのは、その
取り扱いについては、私
どもはその必要はないのではないかと
考えていた。
以前この
議会で同様の議案が取り扱われた際も、
懲罰の
可否の宣告に至るまで日数を要しているが、その間、その方が
議会の
活動に参加しなかったかと言われると、そのような
取り扱いは恐らくしていなかったのではないかと思う。
事務局、間違ってるか、どうだったか。
[
佐藤重雄委員「一番直近はたしか中沢君でしょう」と呼ぶ]
○
委員長(
日色健人) 先例申し合わせを見る限りでも、私の記憶の限りではそうだったかと思うが、時間というか、
動議の
提出があってから、
可否の宣告、たしかその会期の最終日だったかと思うが、その間、
議会の
活動に参加されなかった、あるいは他の
議員の皆様がその方との同席をよしとしなかったということはなかったと記憶をしているので……。
◆
佐藤重雄 委員 変な話だが、誰も気がつかないで進むこともある。ただ、例えば
長谷川委員が言ってたとおり、結果がもし
議員の
身分に与える影響を与える結果になったときは遡及ができない。ここは、捉えて、ああいう
意見がある限りは先にやるべきである。
○
委員長(
日色健人) そこはちょっと私の
判断……私の
判断という
言い方は……私が捉えるこの
動議の処理の仕方と、ちょっとやはり差があるかと思っている。
[
佐藤重雄委員「間違いなく違いはあるかもしれないね」と呼ぶ」
○
委員長(
日色健人) ですね。私の
判断は、
審査には当然一定の日数を必要とするでしょうし、その結果によってまだ確定していない
段階で……何というか、後でさかのぼって、いなかったことにはできないから、いるべきではないというのは、何というか、著しくその
議員の
活動であったり、
議会の
活動自体を阻害してしまうことになるので、私は
可否の宣告の前にそういった際に予防的な措置を講じるっていうのは、逆に言えばあり得ないのかなと思ってしまうが、そういった
判断で、
判断というか、そういった逆に参加させるべきではない、不安定な
身分のまま
議会を動かすべきではないという
判断は、
正副議長、
正副委員長の中には、先例も踏まえて、なかったということである。
なので、
日程についても、十分な
審査日程、
審査日程が十分かどうかというのはそれぞれのご
判断があるかと思うが、会期内で処理をするというのが原則というのは皆様ご存じだと思うので、そのことについて、それで処理できるような、きょうは
日程の案をご用意して、
皆さんにお諮りをしているというところである。
なので、今
長谷川委員、
佐藤委員のご
意見は承った。他の皆様のご
意見をご順にお受けをしていきたいと思う。
◆神田廣栄
委員 長谷川委員と
佐藤委員のご
意見は、ある意味正しいのかなとは思うが、これ、今
委員長が1人でしょっちゃってるようだが、
正副正副で私はやってきたと思うし、
日程も決めたんじゃないかと思う。
委員長1人で
日程を決めたわけじゃないと思うので、その辺も踏まえて
皆さん判断してもらいたいというのが1つと、
建設委員会がご懸念であれば、本人に休んでもらうか交替もできるし(
発言する者あり)例えば、そういうことも
考えて、進めていったほうがいいんじゃないかということを、提案したいなと思う。
○
委員長(
日色健人)
正副で私
どものご提案を配慮、あれか、踏まえていただけるということか。
◆神田廣栄
委員 そうである。
◆
長谷川大 委員 今、神田
委員がおっしゃったのは、
正副正副で決めたことでしょうという
お話だったが、僕はさっきの
議長の
説明だと、
議長の手を離れたのはもう5日の
段階……。
○
委員長(
日色健人) そうですよ。
◆
長谷川大 委員 5日の
段階で
議長の手を離れてると思う。そこで、あとは、今度は
議運を開く、開かないは
正副委員長が決める話なので、
正副委員長のほうの
判断だと思う。
○
委員長(
日色健人) 話、逆になってる。戻ってるか、13日の話じゃなくて……。
◆
長谷川大 委員 違う。それで……だから、そこの、今神田
委員がおっしゃったことっていうのが、若干認識に違いがあるのかなと思う。
○
委員長(
日色健人) じゃあ、ごめんなさい。
長谷川委員に申し上げるが、その後の経過の
説明の中で、今週に入ってからの話が
議長からなかったが、7日の午後に
日程を決めて、本日のこの
招集の通知を出した後、昨日の12月10日月曜日午後1時から、改めて
正副議長、
正副委員長で本日の議事の
進め方について
協議を行い、本日皆様にお配りをしているような
日程案等についても
調整をして、ご提案をしているということは申し添えさせていただきたいと思う。
なので、
本件の何というのか、ストーリーというのか、については
正副議長ともオーソライズしているということであるので、よろしくおくみ取りをいただきたい。
◆
長谷川大 委員 オーソライズじゃなくて、
議長は追認だと思う、仕方がなくね。と言うのは、だって投げてあるんだから。
正副議長は、僕は投げた意識である。
正副議長というのは、法にのっとった
懲罰の
取り扱いをしたと。
正副委員長で違う
取り扱いをしたことを、後から追認させたんだと、僕は思うが。
○
委員長(
日色健人) ご
意見としては承る。
改めて、
趣旨説明を行っていただく
日程について……。
◆
佐藤重雄 委員 当事者が……僕は知らなかったんだけど、きょう
建設委員会なのか。
○
委員長(
日色健人) そうである。
◆
佐藤重雄 委員 その
建設委員会をおくらせてもらうということが……それで、この
懲罰委員会での結論を出した後で
建設委員会をやってもらうのが、一番問題の解決、こんがらがらないと思う。(
発言する者あり)
その
日程が、例えば
建設委員会で
建設委員会の
委員長報告を受けて、最終日の21日に間に合わないのか。(
発言する者あり)
○
委員長(
日色健人) ちょっと私
どものほうから、この
懲罰動議が出たことに伴って、
委員会の
開催の
日程を動かしていただく必要があるかどうかについて、私
どもはその必要性については……。
◆
佐藤重雄 委員 違う違う。
懲罰委員会が行われれば、そっちはもう優先である、間違いなく。(
長谷川大委員「それが優先じゃないって言ってる」と呼ぶ)
○
委員長(
日色健人) そういうことである。そこでちょっともう認識が違う。
懲罰の
委員会は
委員会として独立をして、必要な
審査を行っていただいて、常任
委員は
常任委員会として、
日程を……。
[
発言する者あり]
○
委員長(
日色健人) かみ合ってないが、先例の話ばっかりして申しわけないが、以前の
段階で、さきに前回この
議会で
懲罰を
動議を出された
議員が、その
懲罰の
可否が宣告されたのは、会期の最終日だった。たしか私の記憶では、あれは一般質問の最終日に
動議が
提出されて、
懲罰委員会が設置されて、その
審査や何やは
常任委員会の
審査と並行して行われて、
可否が宣告されたのは、
懲罰委員会の
可否の、結局科すべきでないとなったと思うが、それについて本
会議に持って帰ってこられて、マル・バツがつけられたのは、会期の最終日だったと
理解をしているので、それで逆に不都合があったとおっしゃられると、ちょっとそこは、扱いの仕方を改めるということになってしまうので……。
◆
長谷川大 委員 それは
佐藤委員も先ほどおっしゃったように、前回が間違えてる。前回が間違えているから、今回ただしましょうという話を今している。
◆
佐藤重雄 委員 気がつかれた人がいるっていうこと。
○
委員長(
日色健人) いやいや。
◆
長谷川大 委員 いや、そうだよ。
◆
佐藤重雄 委員 そういうことなの。
◆
長谷川大 委員 そうそう、そういうこと。
○
委員長(
日色健人) じゃあ、ここで一旦休憩。
◆
長谷川大 委員 前例を都合よく使ってもらっちゃあ困る。
○
委員長(
日色健人) じゃあ、ここでちょっと休憩させていただく。いいか。休憩にする。
10時38分休憩
11時08分開議
○
委員長(
日色健人)
会議を再開する。
ただいま本
会議の
開催日程について、当初私
どもは12月13日木曜日とご提案をしたが、ただいま皆様からご
意見があり、他の
常任委員会の
開催を一時延ばしていただき、先に
本件を処理すべきとのご
意見が多数出された。
ついては、大変急ではあるが、本日、12月11日16時より本
会議を開会し、
本件を
議題としたいと思う。
また、
本件について、本日、また明日ぐらいまでを含めて、
本件をまず先に処理をし、その間、
常任委員会の
審査についてはご配慮いただくということとしたいと思う。
ついては、
事務局あるいはまた各会派の
皆さんにおいては、至急各
議員の皆様にお集まりいただくよう、ご連絡をお願いする。
その16時からの本
会議の
進め方については、本日14時から改めて
議会運営委員会を開き、
協議をさせていただきたいと思うので、よろしくお願いする。
それでいいか。一旦これで、連絡。
ちなみにこの後14時からの
協議については、
趣旨説明云々をやるかどうか、
質疑をやるかどうか、それから、
弁明があれば許可するかどうか、時間はどうするか、
懲罰特別委員会の構成についてどうするか。
本件、本日の設置を目指したいと思うので、各会派におかれては、各会派所属
議員3人に1人の割合で
委員を選出いただけるように、
委員の人選をあらかじめお願いしたいと思う。
その後、残余のことについては、14時からの
議運でお諮りをしたいと思う。
一旦散会しようか、休憩にしようか。散会にしようか、差しかえもあるかもしれないからね。
一旦ここで……。
◆
長谷川大 委員 ただいまの
委員会の冒頭より、私、無礼の言葉、それから、品位に欠ける言葉を、
議長、副
議長、
委員長、副
委員長に対して行ったことを、深くおわび申し上げる。
○
委員長(
日色健人) 処分要求を、僕、文案を書こうと思ったが、処分要求を出すかどうか、ちょっと後でまた
考えるが、今の
長谷川委員のコメントをとりあえず受けておきたいと思う。
会議を散会する。お疲れさまでした。
11時10分散会
──────────────────
[
出席委員]
委員長 日色健人(自由市政会)
副
委員長 藤川浩子(公明党)
委員 小平奈緒(自由市政会)
佐々木克敏(自由市政会)
鈴木心一(公明党)
松嵜裕次(公明党)
坂井洋介(日本共産党)
佐藤重雄(日本共産党)
三宅桂子(市民共生の会)
神田廣栄(市民共生の会)
長野春信(自由民主党)
杉川浩(自由民主党)
斉藤誠(民主連合)
長谷川大(研政会)
[
正副議長]
議長 鈴木和美(無所属)
副
議長 浦田秀夫(市民共生の会)
[傍聴
議員]
岡田とおる(民主連合)
石川りょう(研政会)
[
議会事務局出席職員]