令和 元年 12月 定例会(第4回) 令和元年第4回
四街道市議会定例会 第23日 令和元年12月17日(火曜日)午後1時開議 議 事 日 程 (第9号) 日程第1 議案第1号~議案第17号、発議案第6号、陳情第25号 総括審議 ・
委員長報告 ・質疑 ・討論 ・採決 日程第2 発議案第7号 ・提案理由の説明 ・採決 日程第3 閉会中の継続審査の件 日程第4 議員派遣の件 〇本日の会議に付した事件 1、開 議 1、議事日程の報告 1、諸般の報告 1、議案第1号~議案第17号、発議案第6号、陳情第25号の
委員長報告、質疑、討論、採決 1、発議案第8号の上程、説明、採決 1、発議案第7号の上程、説明、採決 1、発議案第9号の上程、説明、質疑、討論、採決 1、閉会中の継続審査の件 1、議員派遣の件 1、市長の挨拶 1、副議長の挨拶 1、議長の挨拶 1、閉 会午後1時開議 出席議員(20名) 1番 阿 部 百 合 子 3番 大 越 登 美 子 4番 西 塚 義 尊 5番 成 田 芳 律 6番 栗 原 愛 子 7番 関 根 登 志 夫 8番 中 島 康 一 9番 栗 原 直 也 10番 坂 本 弘 毅 11番 大 谷 順 子 12番 清 水 清 子 13番 岡 田 哲 明 14番 戸 田 由 紀 子 15番 石 山 健 作 17番 山 本 裕 嗣 18番 森 本 次 郎 19番 高 橋 絹 子 20番 長 谷 川 清 和 21番 阿 部 治 夫 22番 清 宮 一 義 欠席議員(なし)
地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人 市 長 佐 渡 斉 副 市 長 武 富 裕 次 教 育 長 髙 橋 信 彦
危機管理監 澤 畠 博 経 営 企画 永 易 正 光 総 務 部長 齋 藤 豊 部 長 福 祉 齋 藤 千 裕
健康こども 矢 部 雅 彦 サ ー ビス 部 長 部 長 環 境 経済 麻 生 裕 文 都 市 部長 林 田 和 洋 部 長 上 下 水道 阿 部 貴 之
会計管理者 小 出 重 孝 部 長 消 防 長 西 岡 亨 教 育 部長 荻 野 武 夫 本会議に出席した
事務局職員 事 務 局長 塩 田 直 樹 局 次 長 森 田 智 裕 係 長 金 親 敬 子 主 査 補 菅 谷 英 嗣 主 査 補 植 草 俊 幸
△開議の宣告 (午後1時)
○
戸田由紀子議長 ただいまの出席議員20名、定足数に達していますので、本日の会議は成立しました。 直ちに本日の会議を開きます。 ◇
△議事日程の報告
○
戸田由紀子議長 本日の日程については、お手元に配付の日程表のとおりです。 ◇
△諸般の報告
○
戸田由紀子議長 日程に入るに先立ち、諸般の報告を申し上げます。 発議案1件が提出され、お手元に配付してあります。 次に、各
常任委員会委員長及び
議会運営委員会委員長から
委員会審査報告書が提出され、お手元に配付してあります。 次に、
都市環境常任委員会委員長から閉会中の継続審査の申し出書が提出され、お手元に配付してあります。 ◇
△議案第1号~議案第17号、発議案第6号、陳情第25号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○
戸田由紀子議長 日程第1、議案第1号から議案第17号まで、発議案第6号及び陳情第25号を一括議題とし、これより総括審議を行います。 各
常任委員会及び
議会運営委員会の審査の経過並びに結果について、各委員長の報告を求めます。 初めに、
総務常任委員会委員長、成田芳律さん。 〔
成田芳律総務常任委員会委員長登壇〕
◎
成田芳律総務常任委員会委員長 ただいまより
総務常任委員会の報告を申し上げます。 本委員会は、12月3日午前10時から第1
委員会室において、執行部から
経営企画部長、総務部長、消防長、その他
関係職員の出席を得て、また12月12日午後3時59分から第1
委員会室において、執行部から
危機管理監、
経営企画部長、その他
関係職員の出席を得て、本
委員会委員全員出席のもと開催いたしました。 では、本委員会に付託されました議案6件及び陳情1件について、審査の経過と結果を報告いたします。 議案第2号 四街道市
会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について、議案第3号
地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、議案第4号 四街道市
行政組織条例の一部を改正する条例の制定について、議案第5号 四街道市一般職の職員の給与等に関する条例及び四街道市一般職の
任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第12号 令和元
年度四街道市
一般会計補正予算(第5号)のうち
総務常任委員会所管事項、議案第17号 令和元
年度四街道市
一般会計補正予算(第6号)のうち
総務常任委員会所管事項、陳情第25号
鷹の台市民サービスコーナーの業務存続に関する陳情、以上のうち6議案については、慎重審査の結果、議案第5号については賛成多数で原案のとおり可決すべきものと、その他の5議案については
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。また、陳情第25号については、
全員異議なく採択すべきものと決定いたしました。 なお、審査の過程において、議案については執行部より詳細な説明があり質疑が行われ、陳情については執行部に対する質疑が行われ、また委員より陳情に対する意見がありましたが、その主なものを要約して申し上げます。 初めに、議案第2号 四街道市
会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について、
会計年度任用職員制度を導入する目的は何かとの質疑に対し、臨時、
非常勤職員は緊急の場合や専門的な知識を必要とする職に任用する例外的な制度ですが、その趣旨には沿わない運用や適正な任用が確保されていなかったことから、採用方法や任期などを明確にし、あわせて勤務条件の改善を図ることなどを目的としていますとの答弁がありました。 また、採用方法はこれまでの臨時、
非常勤職員とはどのように変わるのかとの質疑に対し、採用方法は基本的には面接による選考を予定しています。また、募集は市政だより、
市ホームページなどを通じて行い、現在の
臨時職員登録制度を踏襲した形にしたいと考えていますとの答弁がありました。 次に、議案第3号
地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、この条例で改正される
職員定数条例に関し、
会計年度任用職員は職員定数には含まれないと理解してよいかとの質疑に対し、
会計年度任用職員は職員定数には含まれませんとの答弁がありました。 次に、議案第4号 四街道市
行政組織条例の一部を改正する条例の制定について、今回の組織機構の見直しで、どのような効果が期待されるのかとの質疑に対し、第8次
行財政改革推進計画における効果額として、令和元年度に560万円、令和2年度に7,160万円、合計で7,720万円を見込んでいますとの答弁がありました。 また、
行財政改革の担当部署を総務部から
経営企画部に移管する理由は何かとの質疑に対し、本市の財政状況は
経常収支比率が高い状況が続いています。予算を所管する
経営企画部財政課に移管することにより、さらなる
行財政改革を推進することで
経常収支比率の改善に努めていきたいと考えていますとの答弁がありました。 次に、議案第5号 四街道市一般職の職員の給与等に関する条例及び四街道市一般職の
任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、人件費への影響額はどの程度見込んでいるかとの質疑に対し、令和元年度12
月補正予算では、給料で約485万円、
職員手当等で約1,444万円の増額を見込んでいます。また、令和2年度当初予算については、影響額を試算しているところですとの答弁がありました。 また、逸失した7,500万円の補填という課題が残っている中で、勧告には必ず従わなければならないのかとの質疑に対し、
人事院勧告、千葉県
人事委員会勧告は、民間との給与較差を是正するために出されているものであり、それに準じて給与改定を行うとの市の考えのもと、勧告を尊重して改定するものですとの答弁がありました。 次に、議案第12号 令和元
年度四街道市
一般会計補正予算(第5号)のうち
総務常任委員会所管事項、
地方債補正の
文化センター改修事業は、限度額の変更とのことだが、事業費はどうか。また
交付税措置があるとのことだが、どの程度の割合で措置されるのかとの質疑に対し、
事業費自体の変更はありません。また、
公共施設等適正管理推進事業債の活用を考えており、
該当事業費の90%の起債が可能で、
元利償還金の約30%が交付税で措置されますとの答弁がありました。 また、
人事総合システム改修業務委託料501万9,000円について詳細な説明をとの質疑に対し、
会計年度任用職員制度の導入に対応するもので、現在運用しているシステムに
会計年度任用職員に関する給与計算や
各種帳票作成の機能を追加するため、改修するものですとの答弁がありました。 また、
消防団施設維持補修工事296万6,000円は、台風の被害に伴う
消防団詰所の補修工事とのことだが、現在の被害状況はとの質疑に対し、台風15号による倒木で第9分団詰所の屋根が破損し、応急的に
ブルーシートで覆っていますが、多少雨漏りしている状態です。また、シャッターが破損し、応急修理は行ったものの、強風が吹くと危険な状態ですとの答弁がありました。 次に、議案第17号 令和元
年度四街道市
一般会計補正予算(第6号)のうち
総務常任委員会所管事項、
国土強靭化地域計画策定支援業務委託料534万6,000円について、
補正予算として12月議会に追加提案した理由はとの質疑に対し、令和2年度からは、
国土強靭化地域計画に基づいて実施する事業は、国庫補助の重点的な配分や優先的な採択の対象とされること、さらに令和3年度からは交付の要件化が検討されていることとなっていることから、早期の計画策定が本市の財源確保において有利であると考えられるため、
補正予算として追加計上したものですとの答弁がありました。 次に、陳情第25号
鷹の台市民サービスコーナーの業務存続に関する陳情、初めに執行部に対する質疑では、陳情の理由に「市と自治会との間では、公共用地に施設建設の実現に向けての話し合いが行われている」とあるが、現段階において具体的な建設計画はあるのかとの質疑に対し、話し合いは行われていますが、具体的な話には至っていませんとの答弁がありました。 また、
鷹の台市民サービスコーナーの最近の利用状況はとの質疑に対し、平成30年度は利用人数が911人、利用件数が1,320件です。また、平成29年度は利用人数が1,017人、利用件数が1,501件ですとの答弁がありました。 次に、陳情に対する意見では、
鷹の台市民サービスコーナーは取り次ぎ業務だけでなく発行まで行っており、住民の利用も非常に多い。
マイナンバーカードの交付率も
鷹の台地区は市の平均よりも低く、利便性やサービスの向上にはカードの交付率が上がる必要がある。廃止は住民にとってサービスが減ることであり、令和2年度での廃止は慎重にしていただきたいとの意見がありました。 また、
マイナンバーカードの交付率の状況、
鷹の台地区から公共施設へのアクセスの状況を鑑みれば、令和2年度での廃止を現時点で決定しなくてもよいのではないか。
マイナンバーカードの普及に努力していただくとともに、全ての市民が必要な手続をより行いやすくするべきであるとの意見がありました。 なお、討論はありませんでした。 以上で
総務常任委員会の報告を終わります。
○
戸田由紀子議長 以上で
総務常任委員会委員長の報告を終わります。 次に、
都市環境常任委員会委員長、
関根登志夫さん。 〔
関根登志夫都市環境常任委員会委員長登壇〕
◎
関根登志夫都市環境常任委員会委員長 ただいまから
都市環境常任委員会の報告を申し上げます。 本委員会は、11月29日午前10時から第1
委員会室において、議長並びに執行部から
環境経済部長、都市部長、
上下水道部長、その他
関係職員の出席を得て、また12月11日午後5時4分から第1
委員会室において、議長並びに執行部から
環境経済部長、都市部長、その他
関係職員の出席を得て、本
委員会委員全員出席のもと開催いたしました。 では、本委員会に付託されました議案6件について、審査の経過と結果を報告いたします。 議案第1号 専決処分の承認を求めることについて、議案第6号 四街道市
消費生活センターに関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第11号 訴えの提起について、議案第12号 令和元
年度四街道市
一般会計補正予算(第5号)のうち
都市環境常任委員会所管事項、議案第16号 令和元
年度四街道市
水道事業会計補正予算(第1号)、議案第17号 令和元
年度四街道市
一般会計補正予算(第6号)のうち
都市環境常任委員会所管事項、以上6議案については、慎重審査の結果、議案第11号においては賛成少数で否決すべきものと、その他の5議案については、
全員異議なく原案のとおり承認及び可決すべきものと決定いたしました。 なお、審査の過程において執行部より詳細な説明があり、質疑が行われましたが、その主なものを要約して申し上げます。 初めに、議案第1号 専決処分の承認を求めることについて、
被災住宅修繕緊急支援事業補助金2億3,200万円について、詳細な説明をとの質疑に対し、9月9日に発生した台風15号以降の一連の災害において被災した住宅を対象に、一部損壊または半壊と判定された罹災証明をもとに450件分の工事費に対する支援制度で、補助金の額は工事費の20%、最大で50万円となりますとの答弁がありました。 次に、議案第6号 四街道市
消費生活センターに関する条例の一部を改正する条例の制定について、改正により第1及び第3土曜日が休館とされ、日曜日及び土曜日が全て休館日となるが、千葉県
消費者センターの運営状況は。また、過去3年間における市の
消費生活センターへの相談で、土曜日の件数はとの質疑に対し、千葉県
消費者センターでは平日及び土曜日に相談を受け付けているため、土曜日を休館としても問題はないと考えています。また、土曜日の相談件数は、平成29年度が8件、30年度が13件、令和元年度は4月から10月までで15件ですとの答弁がありました。 次に、議案第11号 訴えの提起について、深度調査の結果が出る前に、訴えの提起を急がなくてはならない理由があるのかとの質疑に対し、訴える時期を逸することがないよう、判明しているものから順次提起させていただくことになります。また、
次期ごみ処理施設の稼働を令和6年の秋口としていることから、スケジュールの遅延を可能な限り発生させない手段として市が調査等を実施し、汚染状況を把握の上、その費用を相手方に請求することで、相手方に行政命令した場合と異なり、命令の履行を待つ期間の業務停滞がなくなると判断したものですとの答弁がありました。 また、今回の訴訟提起で、裁判所に納める手数料は幾らかとの質疑に対し、裁判手続を利用する際の訴状に張りつける印紙代として547万円になります。この金額は、
損害賠償請求額の22億2,284万6,021円に応じて決定しますとの答弁がありました。 また、今回の訴訟は、市有地に過剰搬入された土砂の撤去工事に係る費用、約20億円を求めるとのことだが、相手方4者の資産状況は把握しているかとの質疑に対し、1者は土地の仮差し押さえを行っていますが、そのほか3者の資産については判明していませんとの答弁がありました。 次に、議案第12号 令和元
年度四街道市
一般会計補正予算(第5号)のうち
都市環境常任委員会所管事項、
農産物生産等支援育成事業1億6,361万2,000円の詳細な説明をとの質疑に対し、まず
災害等廃棄物処理事業費補助金650万円は、損壊した
農業用施設を生活環境の保全上に支障があるため、農業者がみずからの費用で解体撤去した場合の補助金です。次に、強い
農業担い手づくり総合支援補助金1億5,711万2,000円は、被災した農業者に対し、農業経営に必要な
農業ハウス、
農業用機械等の再建、修繕、施設撤去に要する費用に対する補助金ですとの答弁がありました。 また、台風15号及び19号による農業関係の被害総額はとの質疑に対し、台風15号では施設については約1億7,000万円、作物については約3,300万円の被害があり、台風19号では特に大きな被害はなかったと伺っていますとの答弁がありました。 また、
道路のり面等崩壊対策工事1,000万円の積算根拠はとの質疑に対し、土砂の撤去費用に約110万円、のり面の盛り土工に約500万円、整形に30万円、モルタルの吹きつけに320万円、その他擬木の復旧等に30万円と積算し、合計で約1,000万円となりますとの答弁がありました。 次に、議案第16号 令和元
年度四街道市
水道事業会計補正予算(第1号)については、質疑はありませんでした。 次に、議案第17号 令和元
年度四街道市
一般会計補正予算のうち
都市環境常任委員会所管事項、
地下水モニタリング調査委託料721万1,000円の詳細な説明をとの質疑に対し、
次期ごみ処理施設等用地において5カ所に井戸を設置し、その井戸を使用して四季ごとの
地下水流動方向等を確認することにより、周辺への影響を把握するための調査ですとの答弁がありました。 また、
道路等復旧事業1,500万円について、のり面の崩壊に伴う
工事請負費とのことだが、
工事箇所ごとの内訳はとの質疑に対し、
山梨南波佐間線のり面復旧工事で約400万円、
南波佐間地先のり面崩壊復旧工事で約400万円、
内黒田地先道路復旧工事で約700万円を見込んでいますとの答弁がありました。 なお、議案第11号について、反対討論が2件ありました。 以上で
都市環境常任委員会の報告を終わります。 済みません、ちょっと訂正します。議案第17号 令和元
年度四街道市
一般会計補正予算、この第6号が抜けておりました。 以上でございます。
○
戸田由紀子議長 以上で
都市環境常任委員会委員長の報告を終わります。 次に、
教育民生常任委員会委員長、岡田哲明さん。 〔
岡田哲明教育民生常任委員会委員長登壇〕
◎
岡田哲明教育民生常任委員会委員長 ただいまより
教育民生常任委員会の報告を申し上げます。 本委員会は、12月2日午後1時30分から第1
委員会室において、議長並びに執行部から
福祉サービス部長、
健康こども部長、教育部長、その他
関係職員の出席を得て、本
委員会委員全員出席のもと開催いたしました。 では、本委員会に付託されました議案8件について審査の経過と結果をご報告いたします。 議案第7号 四街道市
福祉作業所設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第8号 四街道市ねたきり
身体障害者及び
重度知的障害者福祉手当支給条例の一部を改正する条例の制定について、議案第9号 四街道市特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例及び四街道市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、議案第10号 四街道市
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、議案第12号 令和元
年度四街道市
一般会計補正予算(第5号)のうち
教育民生常任委員会所管事項、議案第13号 令和元
年度四街道市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議案第14号 令和元
年度四街道市
介護保険特別会計補正予算(第3号)、議案第15号 令和元
年度四街道市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)、以上8議案については、慎重審査の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。 なお、審査の過程において、執行部より詳細な説明があり、質疑が行われましたが、その主なものを要約して申し上げます。 初めに、議案第7号 四街道市
福祉作業所設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、第一
福祉作業所と第二
福祉作業所が統合されるに当たり、現在の第一、第二
福祉作業所の利用者は合わせて25人とのことだが、統合後の定員はとの質疑に対し、統合後の
福祉作業所は定員28名とする規則の改正手続を進めていますとの答弁がありました。 次に、議案第8号 四街道市ねたきり
身体障害者及び
重度知的障害者福祉手当支給条例の一部を改正する条例の制定について、条例の一部改正において経過措置を規定する理由はとの質疑に対し、現在
重度知的障害者で福祉手当を受給している方に不利益が生じないよう経過措置を定めるものです。また、
寝たきり身体障害者については、
障害児福祉手当受給者及び
介護保険サービス利用者に対しては、支給することができないため、近年では
支給対象者はいませんとの答弁がありました。 次に、議案第9号 四街道市特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例及び四街道市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、
市内保育施設等における連携施設の確保状況はとの質疑に対し、
小規模保育事業所4園中、2園は連携施設がありますが、その他2園については
連携施設確保の見込みが立っていない状況ですとの答弁がありました。 また、
家庭的保育事業のニーズはとの質疑に対し、
家庭的保育事業所に関する
問い合わせ等はありませんとの答弁がありました。 次に、議案第10号 四街道市
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、条例の改正内容について詳細な説明をとの質疑に対し、
放課後児童支援員は県が実施する
放課後児童支援員資格認定研修を修了する必要がありましたが、今回の改正により
政令指定都市の長が行う研修でも同様に
放課後児童支援員と認定されることになりますとの答弁がありました。 次に、議案第12号 令和元
年度四街道市
一般会計補正予算(第5号)のうち
教育民生常任委員会所管事項、
障害福祉推進事業、
強度行動障害加算事業補助金175万6,000円について、当初予算での計上はなかったが、新設する理由はとの質疑に対し、
強度行動障害のある入所者を受け入れている施設が、県の補助基準を満たしたことから、補助制度を新たに設けたためですとの答弁がありました。 また、
私立保育園運営費等補助事業990万4,000円について詳細な説明をとの質疑に対し、中央小学校において第三こどもルームの設置を計画していましたが、総合福祉センターに分室を設けることになったため、使用しなかった補助金の精算ですとの答弁がありました。 また、
地方債補正の図書館整備事業について外壁工事のスケジュールはとの質疑に対し、年度内の完成を予定していますが、開館しながらの工事であり、天候など不測の事態に備えるため、繰越明許費を設定したものですとの答弁がありました。 また、小学校学習教材整備事業、備品購入費22万4,000円を増額する理由はとの質疑に対し、来年度から5年、6年生が使用する英語用デジタル教科書に要する市内12校分の費用として、約200万7,000円の経費に対する予算の不足分などを計上したものですとの答弁がありました。 次に、議案第13号 令和元
年度四街道市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)及び議案第14号 令和元
年度四街道市
介護保険特別会計補正予算(第3号)については、質疑はありませんでした。 次に、議案第15号 令和元
年度四街道市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)、後期高齢者医療制度事務事業、短期人間ドック助成金200万円について増額する理由はとの質疑に対し、当初予算では助成件数として300件分を見込んでいましたが、申請件数の増加により、新たに80件分を追加するものですとの答弁がありました。 なお、討論はありませんでした。 以上で
教育民生常任委員会の報告を終わります。
○
戸田由紀子議長 以上で
教育民生常任委員会委員長の報告を終わります。 次に、
議会運営委員会委員長、石山健作さん。 〔石山健作
議会運営委員会委員長登壇〕
◎石山健作
議会運営委員会委員長 ただいまから
議会運営委員会の報告を申し上げます。 本委員会は、12月6日午後4時13分から第1
委員会室において、議長及び副議長の出席を得て、また発議案については提出者の出席を得て、本
委員会委員全員出席のもと開催いたしました。 では、本委員会に付託されました発議案1件について審査の経過と結果をご報告いたします。 発議案第6号 四街道市議会議員定数条例の一部を改正する条例の制定について、以上発議案1件については、慎重審査の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。 なお、審査の過程において、提出者から詳細な説明があり、質疑が行われましたが、その主なものを要約して申し上げます。 昨年9月議会においても同様の発議案を提出しているが、再度提出した理由はとの質疑に対し、昨年9月から1年余りが経過し、議員報酬の5%削減を実施していますが、いまだ四街道市の財政は大変厳しい状況です。また、本年9月議会で、市営住宅使用料の算定誤りにおける過少徴収分約2,700万円を議会において請求しないことを決定しましたが、議会としても何らかの対応が必要であり、議員定数を2名削減することにより、年間報酬だけでも約1,500万円の経費の削減になります。また、現在20名の議員で議会運営を行っている中で支障もないことから、このまま20名でよいのではないかという判断からですとの答弁がありました。 なお、討論はありませんでした。 以上で
議会運営委員会の報告を終わります。
○
戸田由紀子議長 以上で
議会運営委員会委員長の報告を終わります。 以上で各委員長の報告を終了します。 暫時休憩します。 休憩 午後 1時30分 再開 午後 1時30分
○
戸田由紀子議長 では、休憩前に引き続き会議を開きます。 これより各委員長の報告に対する質疑を行います。 各委員長の報告に対する質疑に当たっては、通告を省略します。 なお、発言時間については、答弁を含めて60分以内としますので、ご了承願います。 初めに、
総務常任委員会委員長の報告に対する質疑を許します。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
戸田由紀子議長 質疑なしと認めます。 以上で
総務常任委員会委員長の報告に対する質疑を終結します。 次に、
都市環境常任委員会委員長の報告に対する質疑を許します。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
戸田由紀子議長 質疑なしと認めます。 以上で
都市環境常任委員会委員長の報告に対する質疑を終結します。 次に、
教育民生常任委員会委員長の報告に対する質疑を許します。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
戸田由紀子議長 質疑なしと認めます。 以上で
教育民生常任委員会委員長の報告に対する質疑を終結します。 次に、
議会運営委員会委員長の報告に対する質疑を許します。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
戸田由紀子議長 質疑なしと認めます。 以上で
議会運営委員会委員長の報告に対する質疑を終結します。 以上で各委員長の報告に対する質疑を終結します。 次に、ただいま議題となっています議案第1号から議案第17号まで、発議案第6号及び陳情第25号について、これより討論を行います。 討論の発言時間は、20分以内としますので、ご了承願います。 1番、阿部百合子さん。 〔阿部百合子議員登壇〕
◆阿部百合子議員 議席番号1番、日本共産党の阿部百合子です。発議案第6号 議員定数条例の一部を改正する条例の制定について、反対の立場から反対討論を行います。 議員定数の削減に反対します。その理由1、議員定数というのは、多様な意見をくみ上げるという民主主義的観点から、住民の数に応じて決められています。市長も議員も選挙で選ばれ、地方自治体における2つの民主主義を保障しています。四街道ではどうでしょうか。現在の22人は、法律に決められた枠内で運営されています。私たちの議会では、皆さんもご存じのように、ほとんどの議員が一般質問をします。同じ質問でも角度が違うので、市民には立体的に伝えられていると思います。今、共産党では市民アンケートを独自にとっていますが、その中で高齢者の皆さんが子育て世代のことを重視してほしいという意見が多く、公正な目で判断してくださっていることがうれしく、多様な意見をくみ上げる必要性を実感しています。意見や声をくみ上げる機会を減らしていくという考えから反対です。 その理由2、民主主義を広げていくという観点から反対です。民主主義は、いろんな意見を出しながら政治が行われるようにという大原則で、目には見えないけれども、人間の尊厳を守る空気や水のような働きをしています。自由と権利は、国民の不断の努力で保持しなければならないと憲法には書かれています。不断の努力とは何を指すのでしょうか。戦後、地方政治と国との関係は対等と打ち出された理由は、さきの戦争のとき、国から地方への命令として上意下達で進められていった反省からです。地方でもきちんと判断できる民主主義を培っておくことが期待されています。議員の伝え方、聞き取り方に努力が足りないという意見は、頑張って克服しなければなりませんが、そのことを大きな理由としての削減には反対です。 民主主義を当たり前に、市民とともに身につけていく場、市議会はそういう場の一つです。財政が厳しいからという理由で提案されていますが、議員の定数を減らすのは、住民の声をもとに市政を進める機会が減らされ、民主主義が小さくなるということです。市民のためになるとは思えませんので、反対します。 以上です。
○
戸田由紀子議長 ほかに討論はありませんか。 〔「議長」と言う人あり〕
○
戸田由紀子議長 では、暫時休憩します。 休憩 午後 1時36分 再開 午後 1時38分
○
戸田由紀子議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 ほかに討論はありませんか。 11番、大谷順子さん。 〔大谷順子議員登壇〕
◆大谷順子議員 議席11番、市民ネットワークの大谷順子です。それでは、議案第5号 四街道市一般職の職員の給与等に関する条例及び四街道市一般職の
任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、反対の立場で討論をさせていただきます。 本案は、人事院及び千葉県人事委員会の給与改定に関する勧告に準じて、一般職の職員等の給料及び手当の支給額や割合を改定するための提案ですが、
総務常任委員会での質疑では本年度の影響額は約1,900万円増とのことでした。しかし、四街道市ではたび重なる職員の業務ミスにより、7,800万円もの損失が生じ、いまだ補填策の対案が示されていません。よって、勧告に基づくものとはいえ、安易な条例改正には賛成しかねます。 次に、議案第11号 訴えの提起について、本案は
次期ごみ処理施設等用地を含む市有地における過剰な土砂の撤去等に係る費用、並びに土壌汚染調査等に係る費用の支払いを求める訴えを提起するため提案されたものですが、過剰土砂撤去工事に係る費用20億4,708万9,000円の積算根拠については、議案質疑、
常任委員会質疑でも答弁せず、妥当な費用なのか判断することができせん。積算根拠が示されない以上、議会としての審査の要件は満たしていないと考えます。また、過剰土砂量4万6,941.7立米の算出にも疑義があります。市は、市所有地搬入量19万1,099.72立米プラス下野商事元所有地1万7,628.53立米から平たん化必要量、15万4,986.55立米と西中、文化センター量6,800立米を引いて、過剰土砂量4万6,941.7立米を導き出していますが、市有地全域に埋め立てられた現在量から差し引くのは市有地全域の必要量、つまり変更計画で0.5%勾配をつけたときの市有地全域必要量でなければなりません。よって、過剰土砂量4万6,941.7立米も疑問を持たざるを得ません。よって、過剰土砂量4万6,941.7立米から導き出された過剰土砂撤去費用20億4,708万9,000円も適切ではないと言わざるを得ません。 以上のような理由で、議案第11号も反対いたします。
○
戸田由紀子議長 ほかに討論はありませんか。 5番、成田芳律さん。 〔成田芳律議員登壇〕
◆成田芳律議員 議席5番、成田芳律です。議案第11号に対する賛成の立場から討論を行います。 まずもって、一般的に訴訟についてはなかなか日常で身近とは言いにくいと感じます。また、そのような中、状況や明確な証拠等が全て明らかとなってから訴えたらよいという意見も、それは自然なことでもあると考えます。言いかえると、時期尚早とならないように留意することは当然あると考えます。 しかし、訴訟に関しては2点難しいものがあります。1点目は、全てをつまびらかにすることで、相手方に逃げ道を許しかねない点です。原告の意向や所持している証拠書類等がどのようなもので、どのように裁判を進めたいということを被告に知らせることは、その分対応を図る時間や行動を与えることにつながります。 2点目は、時効の問題です。9月議会での市営住宅に関する時効は、民法169条の定期給付債権の短期消滅時効及び145条の時効援用に伴うもので、その期間は5年です。しかし、今回の訴えについては、同じく民法724条の不法行為による損害賠償をその根拠法とするものです。こちらは同153条の催告期間6カ月をもって最長3年6カ月で時効が完成されます。私自身目視にて現地を視察いたしました平成29年3月には、既に残土が山になっており、その後本年8月26日に行われました全員協議会において7月5日に内容証明郵便を出したとの報告を受けました。つまり内容証明郵便は、催告を行ったものでありますので、そこから6カ月後、つまり年明けの1月6日には裁判所としても時効が完成すると判断されるものと言えます。そして、ではなぜ執行部としてそのような説明がなされなかったというと、裁判におきましては起算日それ自体も争点となり得るからです。執行部自身が起算日について言及をすることにより、他の証拠書類等が適正であったとしても起算日の設定が異なることにより結審に影響を与えかねない。このことを懸念してではないかと考えられます。場合によっては、相手方は既に争点化させようとしているのかもしれません。 次に、数字についての懸念がある方もいるのではと推察いたします。しかし、それはそれこそ司法が判断するものであり、恐らく負けるのではという推測をもってして、裁判それ自体を行わないという理由にはなりません。議会においても、管理責任についての質疑がなされました。しかし、埋め立て問題に関する市に対する責任問題と
次期ごみ処理施設の建設とは別のものであります。市長初め市がいい、悪いという問題と当該議案は別物です。管理責任を議会としてみることも必要ですが、同時に実行をした者がいる、この点を不明瞭にさせることも大きな問題ではないでしょうか。道義的、政治的問題と具体的な損害に対し、その責任の所在を明らかにすることは全く異なります。時効の完成を議会で認めかねないよりは、それこそ市の責任も含め、うみがあるのであれば、それこそ出す必要がある。その機会をなくすことのほうが問題ではないかと申し上げ、賛成討論といたします。
○
戸田由紀子議長 ほかに討論はありませんか。 9番、栗原直也さん。 〔栗原直也議員登壇〕
◆栗原直也議員 議席番号9番、栗原直也です。ただいまより議案第11号 訴えの提起について反対の立場より意見を申し上げます。 この議案は、
都市環境常任委員会での質疑からも明らかなように、市有地に過剰に搬入された約4万7,000立米もの汚染土壌の搬出を求めるものではなく、あくまでも汚染土壌の過剰搬入に基づく相手方4者より受けた市の損害額、約20億円の賠償を求めるものです。このことからも、訴訟の相手方である4者の資産状況の調査や仮差し押さえ用地の厳格な評価が求められるものの、現実には相手方4者の支払い能力は極めて低いものと推測され、1億円を超える訴訟費用に見合うだけの賠償請求の実現は、極めて困難なものと考えます。いかに市の財産が大きく棄損され、権利が侵害されたとはいえ、その侵害に対する極めて高額な訴訟を提起したところで、この訴訟費用に見合うだけの対価を得られる保証は極めて少ないばかりか、いたずらに高額な訴訟を提起することは、結果としてさらなる市民負担を増加させる以外の何物でもないと考えます。さらには、この訴えの提起が土壌汚染に関する市の責任を覆い隠し、市民の関心を高額な訴訟内容へと向かわせることを強く危惧するものです。 以上の理由をもちまして、議案第11号に反対するものです。 以上です。
○
戸田由紀子議長 ほかに討論はありませんか。 10番、坂本弘毅さん。 〔坂本弘毅議員登壇〕
◆坂本弘毅議員 発議案第6号 四街道市議会議員定数条例の一部を改正する条例の制定について、賛成の立場で討論をいたします。 現在、四街道市は財政難に直面しており、危機的な状況であります。こうした中、我々議員も行政に対し健全財政を求め、
経常収支比率の改善や財源を確保することを強く指摘しております。そこで、経費削減について、行政にだけ一方的に押しつけるのではなく、議会もみずから襟を正し、議会費の削減に取り組まなければならないわけであります。今回2人減員すれば、大まかですが、4年間でおよそ8,000万円近くの経費が削減できる見込みであります。議会として、少しでも
経常収支比率の改善に寄与するものと考えます。 ここで、大事なことは、定数が減ることで市民の皆様の声が行政に届きにくい、あるいは行政に反映しにくくなるという市民からの声が上がってはならないのであります。定数が20人になっても、来年の2月の選挙において、意思ある精鋭な議員が集結し、活発な議会活動を展開することで、少数になっても議員として、議会としてもしっかりと市民の負託に応えることで、その役割を果たしていかなければならないことを深く肝に銘じて、発議案第6号の賛成討論といたします。
○
戸田由紀子議長 ほかに討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
戸田由紀子議長 では、討論なしと認めます。 以上で討論を終結します。 次に、採決を行います。 議案第1号 専決処分の承認を求めることについて採決を行います。 本案に対する
都市環境常任委員会委員長報告は承認です。本案は、
都市環境常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
戸田由紀子議長 起立全員。 よって、議案第1号については原案のとおり承認しました。 議案第2号 四街道市
会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について採決を行います。 本案に対する
総務常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
総務常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
戸田由紀子議長 起立全員。 よって、議案第2号については原案のとおり可決しました。 議案第3号
地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について採決を行います。 本案に対する
総務常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
総務常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
戸田由紀子議長 起立全員。 よって、議案第3号については原案のとおり可決しました。 議案第4号 四街道市
行政組織条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。 本案に対する
総務常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
総務常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
戸田由紀子議長 起立全員。 よって、議案第4号については原案のとおり可決しました。 議案第5号 四街道市一般職の職員の給与等に関する条例及び四街道市一般職の
任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。 本案に対する
総務常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
総務常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立多数〕
○
戸田由紀子議長 起立多数。 よって、議案第5号については原案のとおり可決しました。 議案第6号 四街道市
消費生活センターに関する条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。 本案に対する
都市環境常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
都市環境常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
戸田由紀子議長 起立全員。 よって、議案第6号については原案のとおり可決しました。 議案第7号 四街道市
福祉作業所設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。 本案に対する
教育民生常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
教育民生常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
戸田由紀子議長 起立全員。 よって、議案第7号については原案のとおり可決しました。 議案第8号 四街道市ねたきり
身体障害者及び
重度知的障害者福祉手当支給条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。 本案に対する
教育民生常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
教育民生常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
戸田由紀子議長 起立全員。 よって、議案第8号については原案のとおり可決しました。 議案第9号 四街道市特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例及び四街道市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。 本案に対する
教育民生常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
教育民生常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
戸田由紀子議長 起立全員。 よって、議案第9号については原案のとおり可決しました。 議案第10号 四街道市
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。 本案に対する
教育民生常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
教育民生常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
戸田由紀子議長 起立全員。 よって、議案第10号については原案のとおり可決しました。 議案第11号 訴えの提起について採決を行います。 本案に対する
都市環境常任委員会委員長報告は否決です。本案は、原案のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立多数〕
○
戸田由紀子議長 起立多数。 よって、議案第11号については原案のとおり可決しました。 議案第12号 令和元
年度四街道市
一般会計補正予算(第5号)について採決を行います。 本案に対する各
常任委員会委員長報告は可決です。本案は、各
常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
戸田由紀子議長 起立全員。 よって、議案第12号については原案のとおり可決しました。 議案第13号 令和元
年度四街道市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について採決を行います。 本案に対する
教育民生常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
教育民生常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
戸田由紀子議長 起立全員。 よって、議案第13号については原案のとおり可決しました。 議案第14号 令和元
年度四街道市
介護保険特別会計補正予算(第3号)について採決を行います。 本案に対する
教育民生常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
教育民生常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
戸田由紀子議長 起立全員。 よって、議案第14号については原案のとおり可決しました。 議案第15号 令和元
年度四街道市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について採決を行います。 本案に対する
教育民生常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
教育民生常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
戸田由紀子議長 起立全員。 よって、議案第15号については原案のとおり可決しました。 議案第16号 令和元
年度四街道市
水道事業会計補正予算(第1号)について採決を行います。 本案に対する
都市環境常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
都市環境常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
戸田由紀子議長 起立全員。 よって、議案第16号については原案のとおり可決しました。 議案第17号 令和元
年度四街道市
一般会計補正予算(第6号)について採決を行います。 本案に対する各
常任委員会委員長報告は可決です。本案は、各
常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
戸田由紀子議長 起立全員。 よって、議案第17号については原案のとおり可決しました。 発議案第6号 四街道市議会議員定数条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。 本案に対する
議会運営委員会委員長報告は可決です。本案は、
議会運営委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立多数〕
○
戸田由紀子議長 起立多数。 よって、発議案第6号については原案のとおり可決しました。 陳情第25号
鷹の台市民サービスコーナーの業務存続に関する陳情について採決を行います。 本陳情に対する
総務常任委員会委員長報告は採択です。本陳情は、
総務常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
戸田由紀子議長 起立全員。 よって、陳情第25号については採択するに決定しました。 暫時休憩します。 休憩 午後 2時04分 再開 午後 2時05分
○
戸田由紀子議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 ◇
△日程の追加
○
戸田由紀子議長 お諮りします。ただいま
議会運営委員会委員長から発議案第8号が提出されました。 この際、本発議案を日程に追加し、議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
戸田由紀子議長 では、ご異議なしと認めます。 よって、発議案第8号を日程に追加し、議題とすることに決定しました。 ◇
△発議案第8号の上程、説明、採決
○
戸田由紀子議長 発議案第8号を議題とします。 提出者の説明を求めます。
議会運営委員会委員長、石山健作さん。 〔石山健作
議会運営委員会委員長登壇〕
◎石山健作
議会運営委員会委員長 議会運営委員会委員長の石山でございます。 先ほど発議案第6号を承認ということで、委員会条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。本案は、
常任委員会等の委員の定数を変更するため提案するものであります。 なお、会議規則第14条第2項の規定に基づく委員会提出議案として提出させていただくもので、私のほか
議会運営委員会委員全員のご賛同をいただいておりますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。 以上です。
○
戸田由紀子議長 以上で提案理由の説明を終わります。 お諮りします。ただいま議題となっています発議案第8号については、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
戸田由紀子議長 では、ご異議なしと認め、そのように決定します。 次に、採決を行います。 発議案第8号 四街道市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。 本案は原案のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
戸田由紀子議長 起立全員。 よって、発議案第8号については原案のとおり可決しました。 ◇
△発議案第7号の上程、説明、採決
○
戸田由紀子議長 日程第2、発議案第7号を議題とします。 提案理由の説明を求めます。
議会運営委員会委員長、石山健作さん。 〔石山健作
議会運営委員会委員長登壇〕
◎石山健作
議会運営委員会委員長 議会運営委員会委員長の石山でございます。 先ほど委員会条例承認していただきました。次は、四街道市議会会議規則の一部を改正する規則の制定についてでございます。本案は、会議規則の所要の規定の整備を行うため提案するものであります。 なお、会議規則第14条第2項の規定に基づく委員会提出議案として提出させていただくもので、私のほか
議会運営委員会委員全員の賛同を得ております。よろしくお願いいたします。
○
戸田由紀子議長 以上で提案理由の説明を終わります。 お諮りします。ただいま議題となっています発議案第7号については、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
戸田由紀子議長 ご異議なしと認め、そのように決定します。 これより採決を行います。 発議案第7号 四街道市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について採決を行います。 本案は原案のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
戸田由紀子議長 起立全員。 よって、発議案第7号については原案のとおり可決しました。 ◇
△動議の提出 〔「議長、動議」と言う人あり〕 〔「賛成」と言う人あり〕
○
戸田由紀子議長 暫時休憩します。 休憩 午後 2時10分 再開 午後 2時11分
○
戸田由紀子議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 11番、大谷順子さん。
◆大谷順子議員 議席11番、大谷順子です。 佐渡斉四街道市長に対する
不信任決議の提出について、上記の議案を会議規則第14条第1項の規定により提出します。 提出者は、私、大谷順子、賛成者は大越登美子、同、栗原直也議員でございます。
○
戸田由紀子議長 暫時休憩します。 休憩 午後 2時13分 再開 午後 2時14分
○
戸田由紀子議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 ただいま11番、大谷順子さんからの動議が提出され、所定の賛成者がおりましたので、動議は成立しました。 暫時休憩します。 休憩 午後 2時14分 再開 午後 4時15分
○
戸田由紀子議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 ◇
△日程の追加
○
戸田由紀子議長 大谷順子さんからの動議の提出について、
議会運営委員会においては、本日の日程に追加することは可決となりました。 お諮りします。この際、本動議を日程に追加し、議題とすることに賛成の方はご起立願います。 〔起立多数〕
○
戸田由紀子議長 起立多数。 よって、本動議を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。 暫時休憩します。 休憩 午後 4時15分 再開 午後 4時17分
○
戸田由紀子議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 ◇
△発議案第9号の上程、説明、質疑、討論、採決
○
戸田由紀子議長 発議案が1件提出され、お手元に配付してあります。 発議案第9号を議題とします。 発議案第9号 佐渡斉四街道市長に対する
不信任議決の提出について、提案理由の説明を求めます。 11番、大谷順子さん。 〔大谷順子議員登壇〕
◆大谷順子議員 議席11番、市民ネットワークの大谷順子です。発議案第9号について上程を賛成いただき、ありがとうございます。それでは、提案理由の説明をさせていただきます。 発議案第9号 佐渡斉四街道市長に対する
不信任決議の提出について。 上記の議案を別紙のとおり会議規則第14条第1項の規定により提出します。 提案理由は、本案は佐渡斉四街道市長に対する
不信任案の提出について、別紙のとおり決議をしたく提案するものであります。 佐渡斉四街道市長は、四街道市の最重要課題である
次期ごみ処理施設建設にあたり、用地の残土埋立て事業の特定事業者として、土壌の汚染を未然に防止する責務があるにもかかわらず、十分な管理もせず市有地の大部分にわたる土壌汚染と過剰土砂搬入をまねき、施設建設が3年以上も遅れることとなった。この問題は新聞各紙でも取り上げられ、多くの市民が知ることになり、市政のかじ取り役としてはふさわしくないという声もたくさん頂いている。市民の信頼を失墜させたと言えよう。また、ごみ処理施設はすべての市民が利用する施設でもあり、現在稼働しているクリーンセンターは老朽化のため毎年修繕に約1億2千万円の費用を捻出せざるを得ない状態であり、財政面からも
次期ごみ処理施設建設にはスケジュールどおりの事業遂行が求められていた。また、
次期ごみ処理施設を建設する吉岡区、並びに現在のクリーンセンター稼働にあたって長年のご協力を頂いているみそら自治会、山梨3区の住民の方々との約束もある。これらの事を考えると行政のトップとして辞職することが市民に対する責任のとり方だと考える。以下、
次期ごみ処理施設用地における残土埋立て事業の問題点と
不信任の詳細な理由を述べる。 1.もとより、地方自治体は国と異なり、長と議会をそれぞれ市民が別々に選挙で直接選び、民意を2つ作り、それぞれが役目を果たしながら、自治体を運営していく。しかしながら、吉岡用地の残土埋立て事業に関しては、議会からの要望を出して初めて、平成29年3月24日、
都市環境常任委員会の視察が行われた。しかもすでに残土埋立て事業は完了していた。いくら予算計上がないとはいえ、市の推計では3億600万円もかかる窪地解消工事については、議会にも当然の説明があるべきであろう。もう一つの民意を無視したということに他ならない。議会軽視の最たるものであり、決して許すことはできない。 2.市の大切な公共用地、しかも
次期ごみ処理施設を建設する用地で行われる残土埋立て事業が、下野商事との「土地交換契約書」のみで、民間事業者に残土埋立て事業を行わせ、責任の所在をあいまいにさせた。また、民間事業者に高額な負担を与え、あるいは高額な利益を与える可能性のある契約行為は、工事の実施主体が市である以上、公平性や透明性に基づく公共工事としては極めて不適切である。 3.市の残土条例は、残土埋立てが安全に行われるため、適正な管理をするために多くの規制を義務付けている。それを公共事業であれば適用除外ができるというただし書きを使い、民間が行う残土埋立て事業であるにも関わらす公共事業と位置づけ、適用除外を適用し、条例違反を行った。適用除外にするということは、市自らが安全性や適正な管理を放棄したに等しい。下野商事との土地交換契約書の中では「土質に十分配慮し、適正な土砂の搬入を行わなければならない。」としながらも、土地交換契約後に残土条例の適用除外を行い、契約上の注意義務を打ち消し、条例のきもである必要な規制を全く行わず、安全確認を怠り、特定事業者としての責務を全うしなかった。 4.市は、下野商事と交わした「土地交換契約書」に定められた窪地解消工事の範囲を守らず、大谷総合都市計画事務所と協議して市有地の敷き均し工事を許可し、契約の相手方である下野商事には契約の修正などは一切行っていなかった。この敷き均し工事により、フッ素等による土壌汚染は市有地の8割まで広がることとなり、その後の地歴調査に基づく地質状況調査等に多額の費用と時間を要することとなった。結果として市に多大な損害を与えることとなっている。 以上のような理由で、
不信任案を提案いたします。ご賛同よろしくお願いいたします。
○
戸田由紀子議長 以上で提案理由の説明を終わります。 本職が先ほど決議と申し上げるところを議決と申し上げましたので、訂正いたします。 これより発議案第9号 佐渡斉四街道市長に対する
不信任決議の提出について質疑を行います。 質疑は通告を省略し、直ちに行います。 なお、発言時間については、答弁を含め60分以内としますので、ご了承願います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
戸田由紀子議長 では、質疑なしと認めます。 以上で質疑を終結します。 次に、ただいま議題となっています発議案第9号については、委員会付託を省略し、討論、採決を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
戸田由紀子議長 ご異議なしと認め、そのように決定します。 これより討論を行います。 討論は通告を省略し、直ちに行います。 討論の発言時間は20分以内としますので、ご了承願います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
戸田由紀子議長 討論なしと認めます。 以上で討論を終結します。 次に、採決を行います。 なお、本採決は
地方自治法第178条第3項の規定に基づき、本職を含め出席議員の4分の3以上の賛成をもって可決とする特別多数採決により行います。 発議案第9号 佐渡斉四街道市長に対する
不信任決議の提出について採決を行います。 本案は原案のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立4分の3未満〕
○
戸田由紀子議長 起立4分の3未満。 よって、発議案第9号については否決しました。 ◇
△閉会中の継続審査の件
○
戸田由紀子議長 日程第3、閉会中の継続審査の件を議題とします。
都市環境常任委員会委員長から、会議規則第111条の規定により、閉会中の継続審査の申し出書が提出され、お手元に配付してあります。 お諮りします。
都市環境常任委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
戸田由紀子議長 ご異議なしと認め、申し出書のとおり決定します。 ◇
△議員派遣の件
○
戸田由紀子議長 日程第4、議員派遣の件を議題とします。 お諮りします。
地方自治法第100条第13項及び会議規則第167条の規定により、お手元に配付のとおり議員を派遣することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
戸田由紀子議長 ご異議なしと認め、そのように決定します。 ◇
△市長の挨拶
○
戸田由紀子議長 市長より発言を求められていますので、これを許可します。 市長、佐渡斉さん。 〔市長 佐渡 斉登壇〕
◎市長(佐渡斉) それでは、議長から発言のお許しをいただきましたので、令和元年第4回
四街道市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。 去る11月25日に開会した本定例会も、本日最終日を迎えました。議員各位におかれましては、任期最後の定例会でございます。顧みますと、皆様は市議会議員選挙に見事当選され、以来今日まで市民福祉の向上と市勢進展のため、献身的なご努力により市民の負託に応えられてまいりました。そのご労苦に対しまして、市民を代表して敬意を表しますとともに、心より感謝を申し上げる次第でございます。 私は、市長に就任して以来、市民生活を第一に考えること、シルバー世代の知恵と経験を市の活性化に生かしていくことを常に念頭に置いて市政運営を図るとともに、私の掲げる子育て日本一のまちづくりに向けて全力を傾注してまいりました。この間、議員各位におかれましては、温かいご支援とご協力を賜り、この席をおかりしまして深甚なる感謝の意を表する次第でございます。 さて、今期を最後にご勇退されます方におかれましては、四街道市政の発展に並々ならぬご尽力を賜りましたことに、市民を代表いたしまして心から御礼を申し上げます。今後とも在任中と変わらぬ市政へのご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げるものでございます。 また、市議会議員選挙に立候補されます議員各位におかれましては、ご奮闘を心よりご期待申し上げますとともに、市民の皆様の信託を得られ、引き続き市民福祉の向上のためにご尽力いただくことを念願するものでございます。 終わりになりますが、今後とも健康に留意されまして、ますますのご活躍をご祈念申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 ◇
△副議長の挨拶
○
戸田由紀子議長 次に、副議長より発言を求められていますので、これを許可します。 副議長、中島康一さん。 〔中島康一副議長登壇〕
○中島康一副議長 ただいま議長よりお許しをいただきましたので、一言ご挨拶を申し上げます。 任期最後の定例会がつつがなく終了する運びとなりまして、こうして挨拶ができる機会を与えていただいたこと、まことにありがとうございます。 通算2年間にわたり副議長を務めさせていただきましたが、議長をどの程度補佐できたか、私自身疑問に感じております。非常に大変勉強になりました。この間、同僚議員の皆様には折に触れご指導、ご鞭撻をいただきまして、副議長の職を無事に務めることができましたことを心より御礼申し上げます。 最後に、議員の皆様のより一層のご活躍をお祈り申し上げ、御礼の挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。
○
戸田由紀子議長 暫時休憩します。 休憩 午後 4時31分 再開 午後 4時32分 〔議長、副議長と交代〕
○中島康一副議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 暫時議長職を交代します。 ◇
△議長の挨拶
○中島康一副議長 議長より発言を求められておりますので、これを許可します。 議長、戸田由紀子さん。 〔
戸田由紀子議長登壇〕
○
戸田由紀子議長 長時間にわたり大変お疲れさまでした。任期最後の定例会の終了に際しまして、この場をおかりいたしまして一言皆様に御礼のご挨拶を申し上げたいと思います。 議員皆様方のご推挙によりまして、この2年間議長を務めさせていただきました。何かと至らない点も多々ございましたが、議員皆様方のご指導、ご協力のもと、何とか議長の重責を果たすことができました。まことにありがとうございました。 ただいま市長より大変丁重なるご挨拶をいただきまして、まことにありがとうございます。また、佐渡市長初め執行部職員の皆様、関係者の方々におかれましては、ご協力、ご配慮賜りましたことを心から厚く御礼申し上げます。私どもの任期は来年3月で満了しますので、間もなく改選時期を迎えます。残された任期はわずかでございますが、市勢発展、市民福祉の向上のために、その責務を果たすべく、最善の努力をしていく所存でございます。 最後になりましたが、皆様方のご多幸、ご活躍を心からご祈念申し上げ、簡単ではございますが、お礼のご挨拶とさせていただきます。まことにありがとうございました。
○中島康一副議長 暫時休憩します。 休憩 午後 4時34分 再開 午後 4時35分 〔副議長、議長と交代〕
○
戸田由紀子議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 ◇
△閉会の宣告
○
戸田由紀子議長 以上で本定例会に付議された議案の審議は全て議了しました。 令和元年第4回
四街道市議会定例会はこれにて閉会します。 閉会 午後 4時35分...