岐阜市議会 1982-03-17 昭和57年第1回定例会(第3日目) 本文 開催日:1982-03-17
あるいは保育料というようなものも国の基準がございますけれども、基準どおりにはやっていない。下げておるものもあるわけであります。いろいろそういうことを一つ一つの料金、公共料金すべて考えて、これはどこまで、いろいろそのほかにも取ったらいいとか、取らぬがいいとか、いろいろの意見もございます。
あるいは保育料というようなものも国の基準がございますけれども、基準どおりにはやっていない。下げておるものもあるわけであります。いろいろそういうことを一つ一つの料金、公共料金すべて考えて、これはどこまで、いろいろそのほかにも取ったらいいとか、取らぬがいいとか、いろいろの意見もございます。
次に、保育行政の問題について若干触れたいと思います。 昨日も高橋議員ですか、質問がありましたけれども、非常に保育の入所率の問題が提起をされたわけでありますが、若干それとの重複をいたしますけれども、いま全国で保育所の入所率が五十五年、昨年度が九二・五%であります。ちなみに岐阜市を比較いたしますと、岐阜市は八五・三%、相当落ち込んでおります。
したがって、現在も公立幼稚園は四園、私立四十七園ございますので、私立の幼稚園あるいは公立の幼稚園等で五十五年の五月一日現在で約五千二百人が入園いたしておりますので、そのほか保育所もございます。保育所につきましても、公、私立約四十カ所がございますので、そういう保育所の関係もございますので、要は全体といたしまして四歳児が減少した結果でございます。
昨年六月定例会におきまして武藤代次郎議員から、乳幼児の夜間保育の制度化を提唱されました。その折には考えておらないとの答弁も聞いておりましたが、最近国においてもこの問題が取り上げられ、夜間保育所の設置化も論議の中に出ているようであります。お隣の名古屋市においては、対策樹立のためのベビーホテルの実態調査を始めたとのニュースがついせんだっての十一日のテレビニュースで伝えられております。