姫路市議会 2023-03-28 令和5年第1回定例会−03月28日-06号
当局の答弁によりますと、令和5年度は、乗客数が限られていたバス路線の休止等により当該経費の総額は減少しているものの、コロナ禍で乗客数が低迷しているバス事業者への補助金の増額や、利用促進を図るバスの乗り方教室や市政出前講座の実施、公共交通空白地域におけるデマンド型交通やコミュニティバスの導入検討を行いながら地域公共交通の維持改善に努めていく、とのことでありました。
当局の答弁によりますと、令和5年度は、乗客数が限られていたバス路線の休止等により当該経費の総額は減少しているものの、コロナ禍で乗客数が低迷しているバス事業者への補助金の増額や、利用促進を図るバスの乗り方教室や市政出前講座の実施、公共交通空白地域におけるデマンド型交通やコミュニティバスの導入検討を行いながら地域公共交通の維持改善に努めていく、とのことでありました。
当局の答弁によりますと、令和5年度は、乗客数が限られていたバス路線の休止等により当該経費の総額は減少しているものの、コロナ禍で乗客数が低迷しているバス事業者への補助金の増額や、利用促進を図るバスの乗り方教室や市政出前講座の実施、公共交通空白地域におけるデマンド型交通やコミュニティバスの導入検討を行いながら地域公共交通の維持改善に努めていく、とのことでありました。
バス路線は、現状維持を目標として取り組んでいるが、公共交通空白地域については普通の路線バスではなく、デマンドバス、デマンドタクシー等を活用した支援をしていきたいと考えている。 ◆問 当該経費以外にもデマンドバス等の経費を計上しているのか。 ◎答 地域公共交通運営経費の中で1億1,100万円を計上している。 ◆問 令和4年度と比較してどうなのか。 ◎答 ほぼ同額である。
具体的には、花田町高木地域において、デマンド型乗合タクシーによる社会実験運行を令和2年3月から本格運行、夢前町山之内地域におきましては、スクールバスを活用したコミュニティバスの導入を令和3年3月から本格運行、また播磨圏域連携中枢都市ビジョンの一環として実施しました福崎町との連携コミュニティバスにつきましては、令和3年4月から本格運行を開始しております。
稲美町がやっていますデマンド系も考えたい。 あらゆるところで組み合わせて考えたいというのをするのに、何が目的か、特に免許返納の方々ですよね、その方がいつまでも元気で、ちょっと出かけたいなというときにどうすべきなのか。
今後も引き続き、コミュニティバスのほか、デマンド型乗合タクシーやスクールバスなどの多様な移動手段を最大限活用するとともに、既に運行している買物支援サービス等の福祉施策とも連携し、地域に最適かつ持続可能な公共交通の実現に向けて取り組んでまいります。
現在実施されているコミュニティバス、デマンド型タクシーの状況と評価についてお教えください。 今後の交通空白地域や交通不便地域の交通政策をどのように進めていかれるのか、お教えください。 地域の状況把握の方法や、今後の実証実験予定などがあればお教えください。 広域連携としての「高齢者バス等優待乗車助成制度」の拡充についてもお聞きいたします。
事例としましては、他市で実施されていますグリーンスローモビリティでありましたり、予約型の乗合タクシーやAIを活用したAIデマンド交通などの事例を示しておりまして、こういった他市の事例も参考にしながら新たな公共交通サービスについても検討をしていくこととしております。
運賃の側面では、先ほどもご答弁でありましたが、従来の路線があったときと比べますと、デマンドバスなどに支払う分が増加したというイメージで、不便になった上に高くなったという状況と言えます。最近では、こういった理由も公共交通への不満として大きくなってきているのではないかと思います。
具体的には、町民バスの一部路線で取り入れておりますデマンド路線における予約時間の改善をはじめとしたサービス水準の向上、利用者の少ない定時定路線のデマンド路線への変更の検討、香住区内循環路線における香住駅での他の路線との接続による需要の集約を通じた経費の削減、地域住民の主体性や組織性の強化による公共交通分野での連携の検討、福祉分野との補完関係の構築などを検討する必要があると考えております。
次に、4点目についてですが、先ほど御質問の中で、「前回の一般質問で東条地域は令和5年度に乗合タクシーを試行するという答弁があったが」とおっしゃられていましたが、前回の一般質問では、「デマンドタクシーの導入に向けて、既存のタクシーを活用したデマンド型運行の実証実験を、令和5年度中に実施できるよう協議・調整を進めている」と御答弁をさせていただいたところでございます。
次に、デマンド交通について問うものです。ドアーツードアー型のデマンド交通に取り組んでいるが様々な課題があると思われる。今後の在り方について伺うものです。 (1)利用者の意見を集約され、どのような課題があり、この課題をどう改善するか伺うものです。
初めに、デマンド交通について質問します。 デマンド交通とは、路線定期型交通とは違い、利用者のニーズに対して柔軟に運行する公共交通システムを指します。決められた場所を決められた時間に走行するというスタイルに対し、デマンド交通では、利用者があらかじめ予約した上で利用する点で異なります。指定された場所から目的地まで、利用者のニーズに沿った交通サービスを提供できることがその特徴です。
「買い物、通院の不便を解消、くらしをサポート」につきましては、高齢者や障害者のバス等優待乗車助成制度において、タクシーの助成対象者を拡充したほか、公共交通空白・不便地域の解消として、高木地域にデマンド型乗合タクシーを、香寺地域に福崎町と結ぶ連携コミュニティバスを運行し、買物や通院の不便を解消し、くらしをサポートしてまいりました。
18節負担金、補助及び交付金3,992万7,318円ですが、1行目、デマンド交通運行負担金2,524万3,600円は、チョイソコいながわの運行に係る町負担金となります。チョイソコいながわは予備車両を1台含む車両3台で北部地域、南部地域の2か所のエリアを運行してございますが、昨年度は1万3,623便運行し、合計で8,582人の方にご利用いただいておるところでございます。
ページの中、中段ほど、2項の県補助金の1目1節総務管理費補助金、収入済額2,151万8,025円のうち、企画総務部所管のものは、1行目、企画政策課所管のひょうご地域創生交付金事業補助金1,881万9,000円は、平成30年度より兵庫県下の市町が取り組む地域創生事業への補助金として2分の1の交付を受けたもので、主にデマンド型交通サービス、チョイソコいながわの運行に要する経費の分が補助採択されたものでございます
その一つといたしまして、自家用車を利用することが困難な方や公共交通空白地にお住まいの方の移動手段を確保する取組として、自宅と買物施設、医療機関等、市があらかじめ指定する施設への移動に利用することができるデマンドタクシーの導入に向けて、既存のタクシーを活用したデマンド型運行の実証実験を令和5年度中に実施できるよう交通事業者と協議、調整を進めておるところでございます。
町では、これまでも既存の公共交通を維持するため、利用しやすい公共交通を目指し、コミュニティバスやデマンド交通の導入を進めながら、さらに路線バス等の運賃についても一定の支援を行ったところでございます。今後もそれぞれの地域に応じた移動手段を確保できるよう、持続可能な公共交通を目指して、事業者と連携しながら取り組んでまいりたいと考えております。
○議員(尾倉あき子) そうしたら、しっかり現場の声をお聞きいただいて、明石市も今までグリーンスローモビリティの実証実験など行ってまいりましたし、デマンド交通などいろいろと実施方法はあるかと思います。先ほどの答弁の中で、路線バスにもいろいろ影響を与えるということを局長言われていましたけれども、現実に海岸沿線沿いの方は路線バスのバス停まで非常に遠くて困っているんですね。
デマンド型乗合タクシーの充実について、たつの市から最近引っ越しされてきた高齢者の方から、たつの市にはドア・ツー・ドアのデマンド型乗合タクシー「あかねちゃん」というのがあり、高齢者の方や障害をお持ちの方の足としてとても好評で、よく利用していました。姫路市にもデマンド型乗合タクシーの拡充をお願いしたいといわれていました。