延岡市議会 2005-03-08 平成17年第13回定例会(第2号 3月 8日)
中心市街地の活性化に向けた施策といたしましては、ソフト、ハード事業をあわせまして、七十四の事業を予定し、これまで実現可能なソフト事業に重点を置いた事業展開により、現在の事業着手率は四〇・五%の状況にあり、商人塾や門前市の開催など、商業活性化の基盤づくりに一定の成果を上げてきたところであります。
中心市街地の活性化に向けた施策といたしましては、ソフト、ハード事業をあわせまして、七十四の事業を予定し、これまで実現可能なソフト事業に重点を置いた事業展開により、現在の事業着手率は四〇・五%の状況にあり、商人塾や門前市の開催など、商業活性化の基盤づくりに一定の成果を上げてきたところであります。
中心市街地の活性化につきましては、門前市の定着や商人塾によるおせったい意識の浸透、高校生など、市民活動の活発化など、これまでソフト事業を中心に活性化への基盤づくりに取り組み、一定の成果を上げてきたものと考えております。
これまで「おせったいのすすめ」の作成、山下新天街での「延岡門前市」の開催、「まちなかイベント工房」の設置、「商人塾」の開設や「のびっこ広場」の活用など、継続して取り組まれております。また、延岡商業高校の文化祭や法人立保育園の子供祭りなどのイベントも実施されております。
さらに、若手経営者や消費者が参加する「商人塾」も六回開講し、おせったいを商いに活用するなど、さまざまな事業の展開を図り、一定の成果を上げてきています。 そこで、四点について商工部長にお伺いいたします。 一点目。中心市街地の将来像と今後の事業推進についてお伺いいたします。 二点目。壽屋跡地に地元資本スーパーの進出が昨年十二月に決定しましたことは大変喜ばしいことであります。
現在、商人塾や門前市の開催を初め、子ども祭りや子育て支援を行うキッズホームの開設、また地元高校生による空き店舗を活用した新たな出店など、商店街での市民団体の活動も活発化しており、商業の活性化のための基盤づくりとして着実にその成果が上がってきているものと認識いたしております。さらに、のびっこ広場や多目的トイレ、休憩所の設置など、様々なハード事業にも取り組んできたところでございます。
具体的には、空き店舗対策事業や商店街イベントを初め、商人塾や門前市、さらには延岡商業高校文化祭など、活性化への基盤作りを進め、また、多目的トイレや休憩所設置等のハード事業にも取り組んできたところであり、商業者や市民活動が次第に活発化するなど、一定の成果を上げてきたものと認識しております。
商人塾の開講やVOCのべおかの組織化を初め、延岡門前市の開催や高校生による空き店舗への出店など新たな取り組みが定着しており、一定の成果を上げているものと考えております。いずれにしましても、今後ともソフト事業の継続とこれらの成果を基盤としながらアーケード建設などのハード事業へ移行させることで魅力ある商店街の形成、ひいては商業の活性化が図られるものと考えております。
中心市街地の活性化につきましては、基本計画に沿った事業推進の第一ステップとして、商人塾の開講など、商店街組織の活性化や門前市の開催などを進めながら、本年度は多目的トイレの設置、休憩所の設置などのハード事業にも取り組んでいるところでございます。
そのためTMO構想におきましては、第一ステップとして商業者の意識改革等を含め、おせったいのすすめの作成や商人塾の開講など、活性化のための基盤づくりに取り組んできたところでございます。
とりわけ本年度は、若手商業者や消費者など約四十名が参加し、お接待の心や歴史及び実践事例を修得する「商人塾」の開設や、昨年六月に、イベントや市民参加の交流拠点としてさまざまな集客イベントを企画、運営、情報発信するため、山下新天街の空き店舗を活用した「まちなかイベント工房」の設置、また、山下新天街において、商業者と消費者との交流や触れ合いを図ることを目的とした「延岡門前市」の開催、さらには、各種イベント
このような中、本市におきましては、中心市街地活性化基本計画に基づき、「おせったいのすすめ」の作成や商人塾の開講など、活性化の基盤づくりを推進してきたところでございます。また、延岡門前市や新たなイベントの開催など、商業者や市民団体の商店街での活動も活発化してきているところでございます。
延岡門前市や延岡商業高校生の体験学習による出店、さらには商店主や消費者による商人塾などのTMO事業実施により、中心市街地活性化への機運は高まることを期待して次の三点についてお伺いいたします。 第一点目は、TMO事業として幾つかの事業が展開されているが、事業の進捗状況と現在までの効果、今後の課題について御所見をお伺いいたします。
御案内のとおり、現在TMO構想に沿いまして「商人塾」の実施や「延岡門前市」の開催など、商業活性化に向けた基盤づくりに取り組んでおります。また、「のびっこ広場」や「まちなかイベント工房」などを活用した新たな市民活動も活発化しているところであり、商店街のにぎわいや回遊性づくりにつながっているものと考えているところでございます。
また、今年度は、「延岡市TMO構想」に基づき、商業者による「おせったい推進グループ」を立ち上げ、また、おせったいを実践するための「商人塾」を設置するなど、さらに商業者の主体的な活動を促進させてまいりたいと考えているところでございます。 次に、雇用の場の創出についてのお尋ねでございます。
御案内のとおり、延岡市TMO構想は、ハード・ソフト両面から四十五の事業を実施可能なものから段階的に実施をしていくことにいたしており、本年度は商業者の意識高揚と中心市街地のにぎわい創出のため、「商人塾」の立ち上げ、それから市民参加の仕組みづくりのための「まちなかイベント工房」の設置を予定しております。
現在策定中のTMO構想を具体的に実践していくためには、この「おせったい」の心を商業者が広く取り入れ、まちづくりに生かすことが必要でございますので、あらゆる機会を通じ「おせったいのすすめ」を習得する場を設け、また、実践していく商人塾やまちなかファンクラブ、さらにはおせったい推進グループを設置していく予定でございます。
そういったことから、現在、商業者の主体的な取り組みを促進させ、活性化に向けての活動を活発化していくために、商店街での説明会などの開催を初め、TMO構想におきましても、本年度は若手商業者のネットワークづくりとしての商人塾やおせったいマニュアルづくりのソフト事業から実施することにいたしており、活性化の基盤づくりを推進することになっております。
このような中、商業の活性化には、商業者や事業者のやる気と積極的な取り組みが必要不可欠でございますので、中心市街地活性化基本計画におきまして、商業者のリーダーを育成するための商人塾を設置し、TMOやまちなかファンクラブとともにTMO構想の計画推進に取り組むことにいたしております。
市内にはただいま答弁のあったほかに、JA青年部が三百十人、SAP会員が四十八人、商人塾が二十二人、JCが五十一人、建設青年が二十一人の計四百八十六人、いずれも男性だけの青年組織となっております。