えびの市議会 2021-02-26 令和 3年 3月定例会(第 1号 2月26日) 開会
引き続き「宮崎牛」を生産する肥育農家の生産性向上や遺伝能力の優れた繁殖用雌牛の確保並びに高齢牛の適期更新を進め、本市の肉用牛改良に努めるとともに、令和四年十月に開催される第十二回全国和牛能力共進会鹿児島大会出場に向け関係者一体となって取り組んでまいります。
引き続き「宮崎牛」を生産する肥育農家の生産性向上や遺伝能力の優れた繁殖用雌牛の確保並びに高齢牛の適期更新を進め、本市の肉用牛改良に努めるとともに、令和四年十月に開催される第十二回全国和牛能力共進会鹿児島大会出場に向け関係者一体となって取り組んでまいります。
肉用牛の改良増殖を促進し、畜産の振興を図る目的として肉用牛の繁殖用雌牛及び肥育素牛を対象に貸付けを行っております。 次に、貸付けまでの流れにつきましては、選考委員会で決定された上限の範囲内で、各生産者が子牛競り市などで保留または導入された繁殖雌牛及び肥育素牛に対して市が貸付けを行います。その選考委員会ですけれども、毎年4月に開催されております。
肉用牛振興対策事業費について、委員より、優良な繁殖用雌牛を確実に保留し、農家の経営安定及び繁殖基盤の強化を図られたい。また、2年後に控える第12回全国和牛能力共進会への対策はもとより、今後予想される新型コロナウイルス感染症の影響による枝肉相場の下落に対する支援策も講じられたい。 野尻有機センター管理事業費(臨時)について、消毒用ゲート新設及びタイヤショベル更新を行うものである。
また、優秀な繁殖用雌子牛の市内保留を目的とした都城牛繁殖素牛促進事業費につきましては、新年度においても引き続き二千四百三十万円を予算計上いたしております。 ○議 長(江内谷満義君) 迫間輝昭議員。 ○(迫間輝昭君) 市内繁殖農家一千三十九戸のうち二百六十八戸が和牛増頭を希望されておられることがわかりました。
特に、肉用牛の振興においては、引き続き「宮崎牛」を生産する肥育農家の一層の生産性向上や乳用種肥育経営体の経営安定対策に努めるとともに、遺伝能力の優れた繁殖用雌牛の確保及び市貸付牛制度を活用した妊娠牛等の導入並びに高齢牛等の更新に対する支援を行います。
このため、JA延岡では、JA宮崎中央と同様の繁殖用のアパート式牛舎を整備したところであり、今後、入植希望者を募っていくと聞いております。 近年の住宅との混住化等によって、規模拡大が難しい生産者や新規参入者が、意欲を持って肉用牛繁殖経営に取り組める環境が整いましたので、肉用牛の生産拡大が進んでいくものと大きな期待を持っているところでございます。
また、引き続き遺伝能力の優れた繁殖用雌牛の確保及び市貸付牛制度を活用した妊娠牛等の導入並びに高齢牛等の更新に対する支援を行うとともに、新たに和牛繁殖基盤改良促進対策事業に取り組みます。
また、遺伝的能力の優れた繁殖用雌牛の確保及び増頭対策を進めるとともに農家経営上の回転率を上げるため、市貸付牛制度による妊娠牛の導入に対する支援を行います。
○市長(村岡隆明君) 繁殖用となります雌子牛の貸し付けに関しましては、申請状況を見ながら、年間二回から三回の希望者を募り実施をしておりますけれども、近年では二十頭内の借り受け希望ということが実績であるようでございます。今、質問の中にもありましたとおり、子牛価格の高騰から購買意欲の低下により、自家保留が中心となっていることも一つの要因だと思っております。
このため、JA延岡では肥育センターを繁殖用のアパート式牛舎として改修し、規模拡大等を目指す農家を支援していく計画でございます。 また、里地・里山放牧により、飼養管理の省力化と生産コストの低減を図りながら規模を拡大していく経営形態が注目されておりまして、本市におきましても、旧鏡山牧場を繁殖農家に貸し出しておりますし、杉林を切り開き、放牧を主体に新規参入された方もいらっしゃいます。
県外では、広島県神石高原町で、個体式番号のほかに印のないタグを繁殖用雌牛に装着し、タグには虫よけ成分がコーティングされ、吸血昆虫が寄って来るのを防ぎ、また、家畜保健衛生所の指導を受け、注射針や直腸検査で使う手袋などを一頭ずつ替え、除角・削蹄などの出血を伴う作業の器具も一頭ずつ消毒して使うなどして、牛白血病(BL)ウイルスの侵入経路を防ぐという作戦に取り組んでいるところもあります。
そのほかに、アマモ繁殖用ネットの作成、設置、防護かごの作成、設置、ウニフェンスの補修等を行ってきております。成果としましては、磯焼けした箇所にクロメやホンダワラ等の海藻が生えるのが見られるようになり、少しずつ活動の効果があらわれてきているようです。また、ことしの3月に行われたダイバーによる調査では、カジメの繁殖が多くみられました。
その農業所得についてでございますけれども、肉用牛において全国的に繁殖用雌牛の数が減少傾向にあることや、海外への輸出量が増加していることにより、価格が高値で推移していることに加え、原油価格が下落したことから、収益が改善されたことが主な要因であると考えております。また、食用甘藷及びきんかん、キュウリ等の施設園芸についても、価格が比較的安定していることも所得増の一因ではないのかなと分析しております。
その理由としましては、上場頭数が多く、質の高い当市場に、全国から新規の購買者が増加していること、素牛頭数不足に伴い、肥育農家が繁殖用雌子牛を肥育用に導入していることなどが、子牛価格高騰に拍車をかけ、繁殖用の導入が困難となっていることが考えられます。
以前にも牛舎の新設事業に取り組んできましたが、再度、繁殖経営の希望をとって繁殖用の牛舎団地に真剣に取り組んでいただきたいと思いますが、市長の見解をお伺いいたします。 ◎市長(橋田和実君) 今、子牛価格は児湯の競り市は全国で4番目に高いそうです。もちろん宮崎県で一番高いんですけれども、それだけにすばらしい成績を今出しております。
最近、和牛子牛が高騰し、繁殖用雌子牛が肉牛に回されており、将来、母牛減少、産地崩壊が危惧されます。これは、WCSや飼料稲の作付受け皿もなくなることにつながります。以下、市長の見解を伺います。 (1)平成29年9月開催予定の全国和牛共進会の出品対策も兼ねた導入価格補助の引き上げについて。 (2)市畜産センターは、昭和59年に開設され研修会、会議、品評会、登録審査等に使用されております。
今回の改正は、子牛の市場価格の高騰や飼料の高騰により、厳しい経営の続く畜産農家が優良な繁殖用雌子牛及び搾乳牛を導入することにより、質の高い子牛や搾乳牛を生産することで経営の安定が図られるよう、1頭当たりの貸付限度額を50万円から70万円へ変更するものでございます。 次に、議案第36号災害弔慰金の支給に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。
さらに、平成二十五年度からは、この事業の強化を図り、高い能力を有する繁殖用雌子牛を導入した場合は、一頭当たり三万円以内を交付しております。また、牛舎を増改築する場合や自給飼料貯蔵施設の整備を図る場合に要した経費に対して、補助率二分の一以内で、一戸当たり三十万円を上限とした補助金を交付するなど、ハード面の充実を図っております。
今後それで作付していくのは、加工米や飼料用米等の戦略作物への作付やWCS用稲などの作付が中心になるものと答弁されましたが、WCS用稲は繁殖用牛の頭数とも関係し、作付面積に限界があると思います。現在の作付面積が今後どれくらいの作付面積になるのかお伺いいたします。
また繁殖用雌牛は、育成を含め1,182頭が導入されており、復帰率は約50%となっております。肥育牛は5,758頭が導入されており、復帰率は約83%となっております。搾乳用雌牛につきましては、育成を含め298頭が導入されており、復帰率は130%となっております。繁殖用の雌豚につきましては、588頭が導入されておりまして復帰率は約80%となっております。 以上でございます。