岡谷市議会 > 2020-11-20 >
11月30日-01号

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  1. 岡谷市議会 2020-11-20
    11月30日-01号


    取得元: 岡谷市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-10
    令和 2年 12月 定例会(第4回)岡谷市告示第78号 令和2年第4回岡谷市議会定例会を次のとおり招集する。  令和2年11月20日                             岡谷市長  今井竜五 1 期日  令和2年11月30日 2 場所  岡谷市役所議場          ◯応招・不応招議員応招議員(18名)    1番  藤森博文議員      2番  山崎 仁議員    3番  田村みどり議員     4番  吉田 浩議員    5番  中島秀明議員      6番  渡辺太郎議員    7番  中島保明議員      8番  今井義信議員    9番  早出すみ子議員    10番  今井秀実議員   11番  武井友則議員     12番  今井康善議員   13番  早出一真議員     14番  小松 壮議員   15番  大塚秀樹議員     16番  笠原征三郎議員   17番  遠藤真弓議員     18番  浜 幸平議員不応招議員(なし)          令和2年第4回岡谷市議会定例会会議録議事日程(第1号)                 令和2年11月30日(月)午前9時30分開会 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 会期の決定 日程第3 市長挨拶 日程第4 報告第23号 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第10号)) 日程第5 報告第24号 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度岡谷市病院事業会計補正予算(第4号)) 日程第6 報告第25号 専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額の決定について) 日程第7 報告第26号 専決処分の報告について(令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第11号)) 日程第8 報告第27号 専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額の決定について) 日程第9 報告第28号 専決処分の報告について(令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第12号)) 日程第10 報告第29号 専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額の決定について) 日程第11 報告第30号 専決処分の報告について(令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第13号)) 日程第12 報告第31号 専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額の決定について) 日程第13 報告第32号 専決処分の報告について(令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第14号)) 日程第14 議案第66号 市道路線の廃止について 日程第15 議案第67号 市道路線の認定について 日程第16 議案第68号 岡谷市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例 日程第17 議案第69号 岡谷市職員の給与に関する条例及び岡谷市会計年度任用職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例 日程第18 議案第70号 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第15号) 日程第19 議案第71号 令和2年度岡谷市水道事業会計補正予算(第1号) 日程第20 議案第72号 岡谷市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例 日程第21 議案第73号 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第16号) 日程第22 議案第74号 日本童画美術館条例の一部を改正する条例 日程第23 議案第75号 岡谷市地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展の基盤強化のための固定資産税の課税免除に関する条例 日程第24 議案第76号 岡谷市後期高齢者医療に関する条例等の一部を改正する条例 日程第25 議案第77号 岡谷市国民健康保険税条例の一部を改正する条例 日程第26 議案第78号 岡谷市都市公園条例の一部を改正する条例 日程第27 議案第79号 岡谷市文化会館の指定管理者の指定について 日程第28 議案第80号 日本童画美術館の指定管理者の指定について 日程第29 議案第81号 岡谷市やまびこ国際スケートセンターの指定管理者の指定について 日程第30 議案第82号 おかや総合福祉センターの指定管理者の指定について 日程第31 議案第83号 岡谷市勤労青少年ホーム及び岡谷市勤労会館の指定管理者の指定について 日程第32 議案第84号 岡谷市岡谷駅前広場等及び岡谷市岡谷駅前自転車駐車場の指定管理者の指定について 日程第33 議案第85号 岡谷市都市公園の指定管理者の指定について 日程第34 議案第86号 諏訪広域連合規約の一部変更について 日程第35 議案第87号 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第17号) 日程第36 議案第88号 令和2年度岡谷市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号) 日程第37 議案第89号 令和2年度岡谷市下水道事業会計補正予算(第1号) 日程第38 議案第90号 令和2年度岡谷市病院事業会計補正予算(第5号)---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程のとおり---------------------------------------出席議員(18名)     1番  藤森博文議員     2番  山崎 仁議員     3番  田村みどり議員    4番  吉田 浩議員     5番  中島秀明議員     6番  渡辺太郎議員     7番  中島保明議員     8番  今井義信議員     9番  早出すみ子議員   10番  今井秀実議員    11番  武井友則議員    12番  今井康善議員    13番  早出一真議員    14番  小松 壮議員    15番  大塚秀樹議員    16番  笠原征三郎議員    17番  遠藤真弓議員    18番  浜 幸平議員欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名 市長       今井竜五君     副市長      小口道生君 教育長      岩本博行君     企画政策部長   白上 淳君 総務部長     藤澤 正君     市民環境部長   百瀬邦彦君 健康福祉部長   小口浩史君     産業振興部長   藤岡明彦君 建設水道部長   山岡泰一郎君    建設水道部技監  中島洋一君 教育部長     城田 守君     病院事業管理者  天野直二君 事務部長     酒井吉之君     会計管理者    小坂英之君 選挙管理委員会監査委員事務局長   企画課長     木下 稔君          武居浩史君 秘書広報課長   小松秀尊君     総務課長     帯川豊博君 財政課長     岡本典幸君---------------------------------------事務局職員出席者 局長       中村良則      次長       伊藤 恵 統括主幹兼庶務主幹事務取扱      議事主幹     宮坂征憲          三村田 卓 △開会 午前9時30分 △開会の宣告 ○議長(渡辺太郎議員) おはようございます。 これより令和2年第4回岡谷市議会定例会を開会いたします。--------------------------------------- △開議の宣告 ○議長(渡辺太郎議員) 直ちに本日の会議を開きます。---------------------------------------会議録署名議員の指名 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、議長において、2番 山崎 仁議員、18番 浜 幸平議員を指名いたします。--------------------------------------- △会期の決定 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第2 会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。今定例会の会期は、本日から12月14日までの15日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、今定例会の会期は、本日から12月14日までの15日間と決定いたしました。--------------------------------------- △市長挨拶 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第3 市長より御挨拶をお願いいたします。 今井市長。     〔市長 今井竜五君 登壇〕 ◎市長(今井竜五君) おはようございます。 令和2年第4回岡谷市議会定例会の開会に当たりまして、一言挨拶を申し上げます。 議員各位におかれましては、御多用のところ御出席を賜り、厚く御礼を申し上げます。 早いもので、今年もあと1か月と1日となりました。 11月4日水曜日に、諏訪湖周サイクリングロードの岡谷市施工区間の一部が開通をいたしました。今回開通したのは、おかや総合福祉センター付近から下諏訪町の境までの460mで、車道とジョギングコースを分離し、安全にサイクリングが楽しめる自転車専用道路として整備したものであります。サイクリングは、誰もが気軽に健康増進を図ることができ、環境に優しく、観光振興にもつながってまいります。岡谷市施工区間としましては、今回開通した区間を含め、全長2.3kmの整備を計画しておりますが、引き続き長野県や諏訪湖周2市1町の連携により整備を進めてまいりたいと考えております。 11月14日土曜日には、岡谷蚕糸博物館の芝生広場でありますマルベリー広場におきまして、今年最後となる第4回のオープンエアマーケットを開催いたしました。今回は、秋の味覚狩りと題しまして、旬の新鮮野菜や果樹、岡谷産の椎茸、信州産蜂蜜、五平餅、ミニうな丼などのほか、岡谷市が特産化を進めておりますサツマイモで、絹のように滑らかな触感が特徴のシルクスイートの焼き芋も販売をいたしました。短時間の開催でありましたが、大変多くの皆様に御来場いただき、感謝をしております。 新型コロナウイルス感染症は、10月下旬から徐々に感染者が増加し始め、首都圏や大都市を中心に第3波とも言われる感染拡大が生じております。県内でも連日2桁の感染者が確認をされ、警戒レベルがレベル4の長野圏域を除く全圏域でレベル3に引き上げるなど、予断を許さない状況であります。 感染防止や感染拡大防止の対策はもとより、社会経済活動の両立に向けた対応などに精力的に取り組んでおりますが、今後も岡谷市民病院をはじめ、関係機関と連携を図りながら、市民の皆様の生命と生活を守るため、全力を傾注してまいりますので、市議会、また、議員各位におかれましては、御理解、御協力をいただきますようお願いを申し上げます。 今定例会に市側から提出いたします案件は、報告案件10件、条例議案8件、単行議案10件、補正予算7件の計35件であります。よろしく御審議の上、御議決賜りますよう重ねてお願いを申し上げまして、挨拶とさせていただきます。 よろしくお願い申し上げます。 ○議長(渡辺太郎議員) この際、事務部長から発言を求められておりますので、これを許可いたします。 酒井事務部長。 ◎事務部長(酒井吉之君) おはようございます。 令和2年第2回岡谷市議会定例会及び令和2年第3回岡谷市議会定例会に提出いたしました議案の一部に数値の誤りがありましたので、お詫びを申し上げますとともに御訂正をお願いいたします。 お手元に配付いたしました正誤表を御覧ください。 議案第33号 令和2年度岡谷市病院事業会計補正予算(第1号)の2ページ、補正予算実施計画中、支出、第1款病院事業費用、4項2目その他特別損失の補正前の予定額及び計について、それぞれ記載の数値に御訂正をお願いいたすものであります。 続きまして、議案第60号 令和2年度岡谷市病院事業会計補正予算(第3号)の3ページ、補正予算実施計画中、支出、第1款病院事業費用、4項2目その他特別損失の補正前の予定額及び計について、それぞれ記載の数値に御訂正をお願いいたすものであります。 説明は以上でございます。 お手数をおかけし、大変申し訳ございませんでした。--------------------------------------- △報告第23号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第4 報告第23号 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第10号))を議題といたします。 提出者の説明を求めます。 藤澤総務部長。     〔総務部長 藤澤 正君 登壇〕 ◎総務部長(藤澤正君) おはようございます。 報告第23号 専決第17号 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第10号)について御説明申し上げます。 今回の補正予算は、新型コロナウイルス感染症への対応として、子供のインフルエンザ予防接種助成事業に必要な経費を計上したもので、地方自治法第179条第1項の規定により、令和2年10月13日付で専決処分を行ったものであります。 初めに、8ページをお開きください。 3歳出から御説明申し上げます。 4款衛生費1項2目予防費10節需用費から、19節扶助費までの合わせて1,120万円は、今年の冬は、新型コロナウイルス感染症季節性インフルエンザの同時流行が懸念されていることから、子供のインフルエンザ予防接種費用の一部を助成するために必要な経費を計上いたしたものであります。 以上で歳出を終わりまして、6ページへお戻りください。 2歳入について申し上げます。 15款国庫支出金2項1目総務費国庫補助金1節総務費国庫補助金900万円は、子供のインフルエンザ予防接種助成事業に対します国からの交付金であります。 20款繰越金1項1目繰越金220万円は、財源を繰越金で調整いたしたものであります。 以上で歳入を終わりまして、2ページへお戻りください。 第1表歳入歳出予算補正、1歳入及び次のページの2歳出は、それぞれ所定の書式によって調製してあります。 1ページへお戻りください。 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第10号)第1条で、歳入歳出それぞれ1,120万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ269億2,083万9,000円といたしたものであります。 以下につきましては説明を省略させていただきます。 以上で報告第23号の説明を終わりますが、御承認賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(渡辺太郎議員) お諮りいたします。ただいま説明のありました報告第23号については、委員会付託を省略し、即決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕
    ○議長(渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、直ちに質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより報告第23号を採決いたします。 お諮りいたします。本件は報告のとおり承認することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、本件は報告のとおり承認されました。--------------------------------------- △報告第24号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第5 報告第24号 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度岡谷市病院事業会計補正予算(第4号))を議題といたします。 提出者の説明を求めます。 酒井事務部長。     〔事務部長 酒井吉之君 登壇〕 ◎事務部長(酒井吉之君) 報告第24号 専決処分の承認を求めることについて、専決第18号 令和2年度岡谷市病院事業会計補正予算(第4号)について御説明いたします。 今回の補正予算は、岡谷市民病院が、新型コロナウイルス感染症重点医療機関に指定されたことにより、新たな補助金を受けられる見込みであることから、新型コロナウイルス感染症の診断等に利用しております64列CT撮影装置の更新に必要な費用を追加したものであります。 このCT撮影装置は、受注生産であり、納品までに3か月から4か月を要することから、補助採択の要件であります本年度末までの竣工を確実なものとするため、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、令和2年10月22日付にて専決処分を行ったものであります。 それでは、2ページを御覧ください。 補正予算実施計画の資本的収入及び支出の支出から御説明いたします。 第1款資本的支出1項1目器械備品費は、CT撮影装置の購入費として6,600万円を追加したものであります。 次に、収入について御説明いたします。 第1款資本的収入5項1目新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業補助金は、器械備品購入費の財源として6,600万円を追加したものであります。 1ページにお戻りください。 令和2年度岡谷市病院事業会計補正予算(第4号)第2条は、業務の予定量を記載したもので、(4)主要な建設改良事業の(ア)医療機械器具整備事業を1億4,964万6,000円に改めたものであります。 第3条は、先ほど補正予算実施計画で御説明いたしました資本的収入及び支出の内容を款項の単位でそれぞれまとめたものであります。 第4条は、予定価格が2,000万円以上の重要な資産の取得として、予算に第10条を追加したものであります。 以上で説明を終わりますが、御承認賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(渡辺太郎議員) お諮りいたします。ただいま説明のありました報告第24号については、委員会付託を省略し、即決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、直ちに質疑に入ります。 質疑はありませんか。 今井秀実議員。 ◆10番(今井秀実議員) 10番 今井秀実です。 2ページで説明いただいて、器械備品購入費を6,600万円追加して64列のCTを更新していくということですが、新たに購入するものは、何列とかという言い方でいえばどのようなものなのか、また、期待される医療効果というか、更新することによってどんなことが期待できるのかについてお伺いしたいと思います。 ○議長(渡辺太郎議員) 酒井事務部長。 ◎事務部長(酒井吉之君) 現在、岡谷市民病院には2台のCT撮影装置がございまして、1台がこの64列、もう一台は320列というものでございます。 現在、コロナウイルス感染症の診断などに主に使っているものがこの64列のCT撮影装置でございます。この機械は、平成18年度に購入した機械でございます。途中、平成25年度には、一部機器の改修というものをやってございますが、その改修からもう7年を迎えているということ、あと、ここで機器の不調というものが若干出てきたりしていることもありまして、更新に踏み切るという、そういう経過でございます。 したがいまして、これを新たな機械に更改するということになりますと、現在使用しております新型コロナウイルス感染症等のCT撮影にも非常に有効な活用ができると思っておりますし、それ以外の治療においても非常に有益な利用をしているという状況でございますので、この国の補助金というものを活用して、非常によいタイミングで更新ができるものであるのかなというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(渡辺太郎議員) 今井秀実議員。 ◆10番(今井秀実議員) 新型コロナにも有効だという効果について分かりました。 何列とかという部分が、64列のままなのか、その辺もちょっと教えていただければありがたいです。 ○議長(渡辺太郎議員) 酒井事務部長。 ◎事務部長(酒井吉之君) 申し訳ございません。 現在64列のCT撮影装置を利用しているわけですが、更新に当たりまして、現在利用しているメーカーと同じものを購入を予定しております。それは、やはり現在の機械から他メーカーに替えるということになりますと、ほかの施設改修等余分な費用もかかるということで考えております。たまたま64列のCT撮影装置というものを更新する場合、現在のメーカーでは64列というものは作製していなくて、80列CT撮影装置が、現在の64列の後発品という、そういう形になるものですから、このような80列のCT撮影装置を購入するというような経過になりました。 以上でございます。 ○議長(渡辺太郎議員) そのほかに質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより報告第24号を採決いたします。 お諮りいたします。本件は報告のとおり承認することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、本件は報告のとおり承認されました。--------------------------------------- △報告第25号の説明、質疑 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第6 報告第25号 専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額の決定について)説明を求めます。 山岡建設水道部長。     〔建設水道部長 山岡泰一郎君 登壇〕 ◎建設水道部長(山岡泰一郎君) おはようございます。 報告第25号 専決処分の報告について、専決第19号 和解及び損害賠償の額の決定について御説明を申し上げます。 この内容は、市が管理する公園内の樹木が倒木した際、住宅に接続された電話線に接触し、相手方の住宅に損害を与えたことによります和解及び損害賠償の額の決定について、地方自治法第180条第1項及び市長専決処分指定事項第1項の規定により、令和2年10月27日に専決処分を行ったものであります。 それでは、和解の内容を御覧ください。 事故の概要でありますが、令和2年7月6日、事故発生時刻は不明でありますが、市の管理する岡谷市成田町1丁目成田公園北側通路入り口付近の樹木が倒木した際、最寄りの電話線支柱から住宅に接続された電話線に接触し、住宅の電話線接続部分が損傷し、損害を与えたものであります。 この事故につきましては、相手方であります住宅の所有者と示談交渉を行い、市が相手方に損害賠償金14万8,500円を支払うことで、令和2年10月27日に示談が成立いたしました。 本件の発生を受け、市内都市公園等において電線の支障となる樹木を確認し、関係する電線管理者へ現地確認等の対応を依頼したところであり、安全管理の徹底と再発防止を図っているところであります。 以上で説明を終わりますが、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(渡辺太郎議員) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) 報告第25号については、これをもって終結いたします。--------------------------------------- △報告第26号の説明、質疑 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第7 報告第26号 専決処分の報告について(令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第11号))について説明を求めます。 藤澤総務部長。     〔総務部長 藤澤 正君 登壇〕 ◎総務部長(藤澤正君) 報告第26号 専決処分の報告について、専決第20号 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第11号)について御説明申し上げます。 今回の補正予算は、ただいま報告第25号で御説明申し上げました損害賠償金につきまして、地方自治法第180条第1項の規定により、令和2年10月27日付で専決処分を行ったものであります。 初めに、8ページをお開きください。 3歳出から御説明申し上げます。 8款土木費4項4目公園費21節補償補填及び賠償金14万9,000円は、相手方への損害賠償金を計上いたしたものであります。 以上で歳出を終わりまして、6ページへお戻りください。 2歳入について申し上げます。 21款諸収入4項2目雑入14万9,000円は、賠償金が市民総合賠償補償保険金として収入となるものであります。 以上で歳入を終わりまして、2ページへお戻りください。 第1表歳入歳出予算補正、1歳入及び次のページの2歳出は、それぞれ所定の書式によって調製してあります。 1ページへお戻りください。 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第11号)第1条で、歳入歳出それぞれ14万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ269億2,098万8,000円といたしたものであります。 以下につきましては説明を省略させていただきます。 以上で報告第26号の説明を終わりますが、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(渡辺太郎議員) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) 報告第26号については、これをもって終結いたします。--------------------------------------- △報告第27号の説明、質疑 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第8 報告第27号 専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額の決定について)説明を求めます。 山岡建設水道部長。     〔建設水道部長 山岡泰一郎君 登壇〕 ◎建設水道部長(山岡泰一郎君) 報告第27号 専決処分の報告について、専決第21号 和解及び損害賠償の額の決定について御説明申し上げます。 この内容は、令和元年度に実施しました河川改良工事において、個人所有地の立木を伐採する際、補償等に係る事務手続を行わず、所有者の承諾を得ずに伐採し、損害を与えたことによります和解及び損害賠償の額の決定について、地方自治法第180条第1項及び市長専決処分指定事項第1項の規定により、令和2年11月12日に専決処分を行ったものであります。 それでは、和解内容を御覧ください。 事件の概要でありますが、令和2年9月22日に、事件発生場所である岡谷市川岸字仲ノ沢5419の地権者から、立木が伐採されているとの連絡があり、状況を確認したところ、令和2年2月28日から同年3月23日までを工期として実施した中の沢改良工事及び令和2年3月11日から同月30日までを工期として実施した中の沢改良(その2)工事の際、岡谷市川岸字仲ノ沢5419において、ヒノキ23本を所有者の承諾を得ずに伐採していたことが判明したものであり、これにより損害を与えたものであります。 この事件につきましては、相手方と示談交渉を行い、市が相手方に損害賠償金93万8,932円を支払うとともに、事件発生場所にヒノキの苗木23本を植樹することで、令和2年11月12日に示談が成立いたしました。 本件の発生を受け、工事におけます関係地権者への周知、関係機関との調整、工事施工に係る一切の契約等事務手続については、複数職員で確認し、ミスやトラブルを未然に防ぐよう、適切な事務執行を行ってまいります。 以上で説明を終わりますが、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(渡辺太郎議員) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 浜 幸平議員。 ◆18番(浜幸平議員) 18番 浜 幸平でございます。 この後、3件あるかと思いますが、共通になりますのでここでお尋ねしてよろしいでしょうか。 今後の防止対策について既に検討されていると思いますけれども、その内容について聞いておきたいと思います。 ○議長(渡辺太郎議員) 山岡建設水道部長。 ◎建設水道部長(山岡泰一郎君) 今回の事件で今後対応として考えておりますのは、まず、先ほども御説明しましたが、工事の大小に関わらず、関係地権者、関係機関との連絡等を密に行うこと、それから契約等に関しては複数の職員でチェックを行うというようなことで、職場におきましても複数でチェックを行える体制を整えることで、今後同じようなことが起きないように対応してまいりたいと考えております。 ○議長(渡辺太郎議員) 浜 幸平議員。 ◆18番(浜幸平議員) よろしくお願いいたします。 ○議長(渡辺太郎議員) そのほかに質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) 報告第27号については、これをもって終結いたします。--------------------------------------- △報告第28号の説明、質疑 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第9 報告第28号 専決処分の報告について(令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第12号))について説明を求めます。 藤澤総務部長。     〔総務部長 藤澤 正君 登壇〕 ◎総務部長(藤澤正君) 報告第28号 専決処分の報告について、専決第22号 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第12号)について御説明申し上げます。 今回の補正予算は、ただいま報告第27号で御説明申し上げました損害賠償金につきまして、地方自治法第180条第1項の規定により、令和2年11月12日付で専決処分を行ったものであります。 初めに、8ページをお開きください。 3歳出から御説明申し上げます。 8款土木費3項1目河川改修費21節補償補填及び賠償金93万9,000円は、相手方への損害賠償金を計上いたしたものであります。 以上で歳出を終わりまして、6ページへお戻りください。 2歳入について申し上げます。 20款繰越金1項1目繰越金93万9,000円は、財源を繰越金といたしたものであります。 以上で歳入を終わりまして、2ページへお戻りください。 第1表歳入歳出予算補正、1歳入及び次のページの2歳出は、それぞれ所定の書式によって調製してあります。 1ページへお戻りください。 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第12号)第1条で、歳入歳出それぞれ93万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ269億2,192万7,000円といたしたものであります。 以下につきましては説明を省略させていただきます。 以上で報告第28号の説明を終わりますが、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(渡辺太郎議員) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) 報告第28号については、これをもって終結いたします。--------------------------------------- △報告第29号の説明、質疑 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第10 報告第29号 専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額の決定について)説明を求めます。 山岡建設水道部長。     〔建設水道部長 山岡泰一郎君 登壇〕 ◎建設水道部長(山岡泰一郎君) 報告第29号 専決処分の報告について、専決第23号 和解及び損害賠償の額の決定について御説明申し上げます。 この内容は、先ほど御説明しました報告第27号と内容が重複しますので、和解内容のみ御説明申し上げます。 それでは、和解内容を御覧ください。 事件の概要でありますが、岡谷市川岸字仲ノ沢5418-イにおいて、ヒノキ19本を所有者の承諾を得ずに伐採し、損害を与えたものであります。 この事件につきましては、相手方と示談交渉を行い、市が相手方に損害賠償金77万5,196円を支払うとともに、事件発生場所にヒノキの苗木19本を植樹することで、令和2年11月12日に示談が成立いたしました。 以上で説明を終わりますが、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(渡辺太郎議員) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) 報告第29号については、これをもって終結いたします。--------------------------------------- △報告第30号の説明、質疑 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第11 報告第30号 専決処分の報告について(令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第13号))について説明を求めます。 藤澤総務部長。     〔総務部長 藤澤 正君 登壇〕 ◎総務部長(藤澤正君) 報告第30号 専決処分の報告について、専決第24号 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第13号)について御説明申し上げます。 今回の補正予算は、ただいま報告第29号で御説明申し上げました損害賠償金につきまして、地方自治法第180条第1項の規定により、令和2年11月12日付で専決処分を行ったものであります。 初めに、8ページをお開きください。 3歳出から御説明申し上げます。 8款土木費3項1目河川改修費21節補償補填及び賠償金77万6,000円は、相手方への損害賠償金を追加いたしたものであります。 以上で歳出を終わりまして、6ページへお戻りください。 2歳入について申し上げます。 20款繰越金1項1目繰越金77万6,000円は、財源を繰越金といたすものであります。 以上で歳入を終わりまして、2ページへお戻りください。 第1表歳入歳出予算補正、1歳入及び次のページの2歳出は、それぞれ所定の書式によって調製してあります。 1ページへお戻りください。 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第13号)第1条で、歳入歳出それぞれ77万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ269億2,270万3,000円といたしたものであります。 以下につきましては説明を省略させていただきます。 以上で報告第30号の説明を終わりますが、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(渡辺太郎議員) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) 報告第30号については、これをもって終結いたします。--------------------------------------- △報告第31号の説明、質疑 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第12 報告第31号 専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額の決定について)説明を求めます。 山岡建設水道部長。     〔建設水道部長 山岡泰一郎君 登壇〕 ◎建設水道部長(山岡泰一郎君) 報告第31号 専決処分の報告について、専決第25号 和解及び損害賠償の額の決定について御説明を申し上げます。 この内容は、先ほど御説明しました報告第27号及び報告第29号と内容が重複しますので、和解内容のみ御説明申し上げます。 それでは、和解内容を御覧ください。 事件の概要でありますが、岡谷市川岸字仲ノ沢5417において、ヒノキ13本を所有者の承諾を得ずに伐採し、損害を与えたものであります。 この事件につきましては、相手方と示談交渉を行い、市が相手方に損害賠償金53万492円を支払うとともに、事件発生場所にヒノキの苗木13本を植樹することで、令和2年11月12日に示談が成立いたしました。 以上で説明を終わりますが、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(渡辺太郎議員) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) 報告第31号については、これをもって終結いたします。--------------------------------------- △報告第32号の説明、質疑 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第13 報告第32号 専決処分の報告について(令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第14号))について説明を求めます。 藤澤総務部長。     〔総務部長 藤澤 正君 登壇〕 ◎総務部長(藤澤正君) 報告第32号 専決処分の報告について、専決第26号 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第14号)について御説明申し上げます。 今回の補正は、ただいま報告第31号で御説明申し上げました損害賠償金につきまして、地方自治法第180条第1項の規定により、令和2年11月12日付で専決処分を行ったものであります。 初めに、8ページをお開きください。 3歳出から御説明申し上げます。 8款土木費3項1目河川改修費21節補償補填及び賠償金53万1,000円は、相手方への損害賠償金を追加いたしたものであります。 以上で歳出を終わりまして、6ページへお戻りください。 2歳入について申し上げます。 20款繰越金1項1目繰越金53万1,000円は、財源を繰越金といたしたものであります。 以上で歳入を終わりまして、2ページへお戻りください。 第1表歳入歳出予算補正、1歳入及び次のページの2歳出は、それぞれ所定の書式によって調製してあります。 1ページへお戻りください。 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第14号)第1条で、歳入歳出それぞれ53万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ269億2,323万4,000円といたしたものであります。 以下につきましては説明を省略させていただきます。 以上で報告第32号の説明を終わりますが、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(渡辺太郎議員) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) 報告第32号については、これをもって終結いたします。--------------------------------------- △議案第66号及び議案第67号の一括上程、説明、質疑、委員会付託 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第14 議案第66号 市道路線の廃止について及び日程第15 議案第67号 市道路線の認定についての2件を一括議題といたします。 提出者の説明を求めます。 山岡建設水道部長。     〔建設水道部長 山岡泰一郎君 登壇〕 ◎建設水道部長(山岡泰一郎君) 議案第66号及び議案第67号を一括して御説明申し上げます。 お手元に配付してございます議案第66号資料、議案第67号資料、路線廃止認定位置図を併せて御覧ください。 初めに、議案第66号 市道路線の廃止について御説明いたします。 令和2年3月定例会議案第6号において御議決をいただきました岡谷780号線でございますが、平成14年に湖畔四丁目の市道認定に際し、岡谷780号線の付番をしていたにもかかわらず、令和2年3月定例会議案第6号にて重複して付番してしまったものでございます。 本来、当該路線は岡谷798号線として付番をしなければならなかったところ、台帳の末番号を誤って認識してしまったことから、岡谷780号線として誤った路線名のまま議案上程し、御議決をいただき、認定をしております。 現在、岡谷780号線は、湖畔四丁目と銀座二丁目に重複して存在していることから、銀座二丁目の岡谷780号線の廃止について、道路法第10条第3項の規定に基づき、議会の議決をお願いするものでございます。 続きまして、議案第67号 市道路線の認定についてでございますが、先ほど御説明いたしました当該路線は、新たに岡谷798号線として認定いたしたいものでございます。 岡谷798号線は、岡谷407号線を起点とし、岡谷426号線を終点とする延長が約101m、平均的な幅員が5.2mの路線で、道路法第8条第2項の規定に基づき、議会の議決をお願いするものでございます。 以上で議案第66号、議案第67号の説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(渡辺太郎議員) これより質疑に入ります。 まず、議案第66号について質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、議案第67号について質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第66号及び議案第67号は、産業建設委員会に付託いたします。--------------------------------------- △議案第68号の上程、説明、質疑、委員会付託 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第16 議案第68号 岡谷市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。 提出者の説明を求めます。 今井市長。     〔市長 今井竜五君 登壇〕 ◎市長(今井竜五君) 議案第68号 岡谷市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。 改正の理由は、裏面にありますように、期末手当の支給月数を改定するため改正いたしたいものであります。 それでは、改正の概要について御説明申し上げます。 市長等の特別職の期末手当の支給月数につきましては、国の指定職の期末勤勉手当の支給月数に準じておりますが、本年10月の人事院勧告を受け、これに基づき国の指定職の給与改定を行うため、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律が公布、施行されました。これを受けまして、市長等の特別職の期末手当につきましても、国に準じて年間の支給月数を0.05月分引き下げ、3.4月から3.35月に改定するものであります。 それでは、条文について御説明申し上げます。 第1条は、岡谷市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正であり、令和2年度に係る改正であります。 第7条第3項は、期末手当の支給月数について規定したもので、令和2年12月の指定月数を1.7月から1.65月に改定するものであります。 第2条は、同じく岡谷市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正であり、令和3年度以降の期末手当について、支給月数の整備調整を図るものでございます。 次に、附則でありますが、この条例の施行期日を規定したもので、第1条の改正は公布の日から、第2条の改正は令和3年4月1日からとするものであります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(渡辺太郎議員) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第68号は、総務委員会に付託いたします。--------------------------------------- △議案第69号の上程、説明、質疑、委員会付託 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第17 議案第69号 岡谷市職員の給与に関する条例及び岡谷市会計年度任用職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。 提出者の説明を求めます。 藤澤総務部長。     〔総務部長 藤澤 正君 登壇〕 ◎総務部長(藤澤正君) 議案第69号 岡谷市職員の給与に関する条例及び岡谷市会計年度任用職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。 改正の理由は、裏面にありますように、一般職の国家公務員の給与改定に伴い、これに準じて改正をいたしたいものであります。 最初に、改正の概要について御説明申し上げます。 今回の条例改正は、本年10月の人事院勧告に伴う特別給の改正をいたすものであります。 本年10月の人事院勧告におきまして、国家公務員給与等実態調査及び職種別民間給与実態調査を基に官民格差を算出したところ、国家公務員の特別給が民間給与を上回っていたことから、特別給の引下げ改定が勧告され、これに基づき、国家公務員の一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律が公布、施行されたものであります。 本市におきましても、これに準じて職員の期末手当の支給月数を改めるものでありまして、一般職及び特定幹部職員の期末手当の年間支給月数を0.05月分それぞれ引き下げるものであります。 それでは、条文について御説明申し上げます。 第1条は、岡谷市職員の給与に関する条例の一部改正であります。 第17条第2項は、期末手当の支給額について規定したもので、令和2年12月の期末手当の支給月数について、一般職員、特定幹部職員それぞれ0.05月分引き下げるものであります。 第2条は、同じく岡谷市職員の給与に関する条例の一部改正であり、令和3年度以降の期末手当につきまして、支給月数の整備、調整を図るものであります。 第3条及び第4条は、岡谷市会計年度任用職員の給与等に関する条例の一部改正であります。 第6条第1項は、期末手当の支給月数について規定したもので、支給に当たっては、岡谷市職員の給与に関する条例の規定を準用しており、条文中に読替規定として引用する一般職員等の支給月数につきまして、この条例の第1条改正及び第2条改正に伴い改めるものでありまして、会計年度任用職員の期末手当の支給月数につきましては改定いたすものではございません。 次に、附則でありますが、この条例の施行期日を規定したもので、第1条及び第3条の改正は公布の日から、第2条及び第4条の改正は令和3年4月1日からとするものであります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(渡辺太郎議員) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第69号は、総務委員会に付託いたします。--------------------------------------- △議案第70号の上程、説明、質疑、委員会付託 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第18 議案第70号 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第15号)を議題といたします。 提出者の説明を求めます。 藤澤総務部長。     〔総務部長 藤澤 正君 登壇〕 ◎総務部長(藤澤正君) 議案第70号 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第15号)について御説明申し上げます。 今回の補正予算は、給与改定、人事異動及び育児休業等に伴う人件費の減額を行うほか、建設水道部技監の人件費を負担するもので、総額7,486万3,000円を減額いたすものであります。 初めに、10ページをお開きください。 3歳出から御説明申し上げます。 1款議会費1項1目議会費から、58ページの10款教育費4項6目図書館費までの人件費の補正は、給与改定及び人事異動や育児休業の取得等に伴う人件費の減額を行うものでありまして、費目ごとに増減はありますが、内容につきましては説明を省略させていただきます。 なお、60ページ以降に給与費明細書がありますが、これは、所定の書式に従いましてお示ししたものでありますので、御覧をいただきたいと思います。 34ページへお戻りください。 4款衛生費4項1目水道会計支出金18節負担金補助及び交付金220万円は、建設水道部技監が水道課長事務取扱となったことに伴い、一般会計から水道事業会計に技監として担当する事務分の人件費を負担するために必要な負担金を計上いたすものであります。 以上で歳出を終わりまして、8ページへお戻りください。 2歳入について申し上げます。 20款繰越金1項1目繰越金7,486万3,000円の減額は、財源を繰越金で調整いたすものであります。 以上で歳入を終わりまして、2ページへお戻りください。 第1表歳入歳出予算補正、1歳入及び次のページの2歳出は、それぞれ所定の書式によってお示ししてあります。 1ページへお戻りください。 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第15号)第1条で、歳入歳出それぞれ7,486万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ268億4,837万1,000円といたすものであります。 以下につきましては説明を省略させていただきます。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(渡辺太郎議員) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第70号は、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の委員会に付託いたします。--------------------------------------- △議案第71号の上程、説明、質疑、委員会付託 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第19 議案第71号 令和2年度岡谷市水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。 提出者の説明を求めます。 山岡建設水道部長。     〔建設水道部長 山岡泰一郎君 登壇〕 ◎建設水道部長(山岡泰一郎君) 議案第71号 令和2年度岡谷市水道事業会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。 今回の補正は、ただいまの議案第70号の岡谷市一般会計補正予算(第15号)で説明がありましたとおり、令和2年4月から建設水道部へ技監職が配置されたことにより、技監として担任する事務に係る人件費を一般会計から水道事業会計に負担する必要が生じたことから、水道事業会計において当該負担金を収入するため、他会計負担金を追加いたすものであります。 初めに、予算書2ページの補正予算実施計画を御覧ください。 収益的収入の第1款水道事業収益1項3目他会計負担金の補正額220万円は、建設水道部技監職の配置に伴う一般会計からの負担金を追加いたすものであります。 それでは、1ページにお戻りください。 第2条は、ただいま説明しました内容を款項の単位でまとめたものでございます。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(渡辺太郎議員) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第71号は、産業建設委員会に付託いたします。 ただいま付託となりました各議案の委員会審査を願うため、この際、暫時休憩いたします。 △休憩 午前10時30分 △再開 午前11時15分 ○議長(渡辺太郎議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △議案第66号及び議案第67号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第14 議案第66号 市道路線の廃止について及び日程第15 議案第67号 市道路線の認定についての2件を再度一括議題といたします。 この2件は、産業建設委員会に審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。 産業建設委員長。     〔産業建設委員長 今井義信議員 登壇〕 ◆産業建設委員長(今井義信議員) 8番 今井義信です。 産業建設委員会に審査付託されました議案第66号 市道路線の廃止について及び議案第67号 市道路線の認定についての2件について、審査における主な経過及び結果を御報告いたします。 まず、議案第66号 市道路線の廃止については、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第67号 市道路線の認定については、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので御報告いたします。 ○議長(渡辺太郎議員) ただいまの委員長報告に対し、まず、議案第66号 市道路線の廃止について、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。     〔発言する者なし〕
    ○議長(渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第66号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、議案第66号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第67号 市道路線の認定について、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第67号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、議案第67号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第68号及び議案第69号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第16 議案第68号 岡谷市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例及び日程第17 議案第69号 岡谷市職員の給与に関する条例及び岡谷市会計年度任用職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の2件を一括して再度議題といたします。 この2件は、総務委員会に審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。 総務委員長。     〔総務委員長 今井康善議員 登壇〕 ◆総務委員長(今井康善議員) 12番 今井康善です。 総務委員会に審査付託されました議案第68号及び第69号の2件につきまして、審査の主な点及び審査の結果を御報告いたします。 まず、議案第68号 岡谷市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例につきましては、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので御報告いたします。 次に、議案第69号 岡谷市職員の給与に関する条例及び岡谷市会計年度任用職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例につきまして、委員より、岡谷市職員労働組合との話合いはどのようになっているのかとの質疑があり、事務レベルでの打合せは数回、交渉は2回行っており、期末手当の月数の0.05月の引下げについては国に準じていること、また、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、やむを得ないということで了承してもらっているとのことでありました。 以上審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。 ○議長(渡辺太郎議員) ただいまの委員長報告に対し、まず、議案第68号 岡谷市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第68号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、議案第68号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第69号 岡谷市職員の給与に関する条例及び岡谷市会計年度任用職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例について、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第69号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、議案第69号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第70号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第18 議案第70号 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第15号)を再度議題といたします。 本案は、総務、社会、産業建設の各委員会に審査付託となっておりますので、各委員長の報告を求めます。 総務、社会、産業建設の順でお願いいたします。 まず、総務委員長。     〔総務委員長 今井康善議員 登壇〕 ◆総務委員長(今井康善議員) 12番 今井康善です。 議案第70号 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第15号)中、総務委員会に審査付託された部分につきましては、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。 ○議長(渡辺太郎議員) 次に、社会委員長。     〔社会委員長 小松 壮議員 登壇〕 ◆社会委員長(小松壮議員) 14番 小松 壮です。 議案第70号 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第15号)中、社会委員会に審査付託された部分につきましては、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。 ○議長(渡辺太郎議員) 次に、産業建設委員長。     〔産業建設委員長 今井義信議員 登壇〕 ◆産業建設委員長(今井義信議員) 8番 今井義信です。 議案第70号 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第15号)中、産業建設委員会に審査付託された部分については、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。 ○議長(渡辺太郎議員) ただいまの各委員長報告に対し、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第70号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は各委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、議案第70号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第71号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第19 議案第71号 令和2年度岡谷市水道事業会計補正予算(第1号)を再度議題といたします。 本案は、産業建設委員会に審査付託となっておりますので、委員長の報告を求めます。 産業建設委員長。     〔産業建設委員長 今井義信議員 登壇〕 ◆産業建設委員長(今井義信議員) 8番 今井義信です。 議案第71号 令和2年度岡谷市水道事業会計補正予算(第1号)については、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。 ○議長(渡辺太郎議員) ただいまの委員長報告に対し、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第71号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、議案第71号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第72号及び議案第73号の一括上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第20 議案第72号 岡谷市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例及び日程第21 議案第73号 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第16号)の2件を一括議題といたします。 提出者の説明を求めます。 議会運営委員長。     〔議会運営委員長 笠原征三郎議員 登壇〕 ◆議会運営委員長(笠原征三郎議員) 16番 笠原征三郎です。 議案第72号 岡谷市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。 改正の理由は裏面にありますように、期末手当の支給月数を改定するため、改正いたしたいものであります。 それでは、改正の概要について御説明申し上げます。 市議会の議員の期末手当の支給月数につきましては、国の指定職の期末勤勉手当の支給月数に準じておりますが、本年10月の人事院勧告を受け、これに基づき国の指定職の給与改定を行うため、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律が公布、施行されました。これを受けまして、市議会の議員の期末手当についても、国に準じて年間の支給月数を0.05か月分を引き下げ、3.4月から3.35月に改定するものであります。 それでは、条文について御説明申し上げます。 第1条は、岡谷市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正であり、令和2年度に係る改正であります。 第5条第2項は、期末手当の支給月数について規定したもので、令和2年12月の支給月数を1.7月から1.65月に改定するものであります。 第2条は、同じく岡谷市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正であり、令和3年度以降の期末手当について支給月数の整備・調整を図るものであります。 次に、附則でありますが、この条例の施行期日を規定したもので、第1条の改正は公布の日から、第2条の改正は令和3年4月1日からとするものであります。 以上で説明を終わらせていただきますが、御議決いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(渡辺太郎議員) 次に、藤澤総務部長。     〔総務部長 藤澤 正君 登壇〕 ◎総務部長(藤澤正君) 議案第73号 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第16号)について御説明申し上げます。 今回の補正予算は、岡谷市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の改正に伴う期末手当の減額を行うもので、総額45万5,000円を減額いたすものであります。 初めに、8ページをお開きください。 3歳出から御説明申し上げます。 1款議会費1項1目議会費3節職員手当等45万5,000円の減額は、条例改正に伴い、期末手当を減額いたすものであります。 なお、10ページに給与費明細書がありますが、これは所定の書式に従いましてお示ししたものでありますので、御覧いただきたいと思います。 以上で歳出を終わりまして、6ページへお戻りください。 2歳入について申し上げます。 20款繰越金1項1目繰越金45万5,000円の減額は、財源を繰越金で調整いたすものであります。 以上で歳入を終わりまして、2ページへお戻りください。 第1表歳入歳出予算補正、1歳入及び次のページの2歳出は、それぞれ所定の書式によってお示ししてあります。 1ページへお戻りください。 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第16号)第1条で、歳入歳出それぞれ45万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ268億4,791万6,000円といたすものであります。 以下につきましては説明を省略させていただきます。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(渡辺太郎議員) お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第72号及び議案第73号の2件については、委員会付託を省略し、即決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、直ちに質疑に入ります。 まず、議案第72号 岡谷市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について、質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第72号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、議案第72号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第73号 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第16号)について、質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、討論に入ります。 何か御発言はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第73号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺太郎議員) 御異議なしと認めます。 よって、議案第73号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第74号の上程、説明、質疑、委員会付託 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第22 議案第74号 日本童画美術館条例の一部を改正する条例を議題といたします。 提出者の説明を求めます。 藤岡産業振興部長。     〔産業振興部長 藤岡明彦君 登壇〕 ◎産業振興部長(藤岡明彦君) 議案第74号 日本童画美術館条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。 改正の理由でありますが、裏面にありますように、開館時間を変更するため、改定いたしたいものであります。 改正の概要でありますが、イルフ童画館の開館時間は、午前10時から午後7時までとしておりましたが、保育園、小学校と連携した園児・児童の来館交流を強化促進するとともに、引き続きほかの施設や周辺商店街等との連携、回遊性を高めるため、開館時間を1時間前倒しし、午前9時から午後6時までに変更するものであります。 それでは、条例改正の内容について御説明申し上げます。 第5条は、開館時間及び休館日について規定しておりますが、開館時間を午前9時から午後6時までに改めるものであります。 次に、附則でありますが、この条例の施行期日を令和3年4月1日からとするものであります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(渡辺太郎議員) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第74号は、産業建設委員会に付託いたします。--------------------------------------- △議案第75号の上程、説明、質疑、委員会付託 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第23 議案第75号 岡谷市地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展の基盤強化のための固定資産税の課税免除に関する条例を議題といたします。 提出者の説明を求めます。 藤澤総務部長。     〔総務部長 藤澤 正君 登壇〕 ◎総務部長(藤澤正君) 議案第75号 岡谷市地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展の基盤強化のための固定資産税の課税免除に関する条例について御説明申し上げます。 制定の理由につきましては、裏面にありますとおり、地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展の基盤強化に関する法律に基づく地域経済牽引事業の促進に伴い、固定資産税の課税免除に関し、必要な事項を定めるため、制定いたしたいものであります。 初めに、制定の概要について御説明申し上げます。 地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展の基盤強化に関する法律、いわゆる地域未来投資促進法は、地域の特性を生かして高い付加価値を創出し、地域内の取引増大等を通じて地域経済を牽引する事業者を支援し、地域経済の発展を図ることを目的としております。 この地域未来投資促進法の枠組みは、国が定める基本方針に基づき、市町村及び都道府県が基本計画を作成いたすものであります。 この基本計画は、国の同意を得て、その基本計画に基づいて地域内の事業者などが、地域経済牽引事業計画を策定し、県の承認を受けた後、当該地域経済牽引事業計画が先進性を有するものとして主務大臣の確認を受けた場合に限り、設備投資に対する税制措置などを受けることができるものであります。 具体的には、国税で申し上げますと、法人税の特別償却や、条例で定めるところにより、県税では不動産取得税、市税では3か年度当該資産に係る固定資産税の免除など、税制面での支援を受けることができるものでございます。 本市におきましては、岡谷市、諏訪市、茅野市、下諏訪町、富士見町、原村の諏訪圏6市町村で共同により策定いたしました長野県諏訪圏6市町村基本計画につきまして、平成29年12月22日に国の同意を受けておりまして、市内事業者におきましては、地域経済牽引事業者として、県の承認を受けている事業者は4者で、そのうち主務大臣の確認を受けている事業者は2者でございます。 これらを踏まえる中で、将来成長が期待できる分野に挑戦する市内の中核企業を支援し、地域の成長発展の基盤強化を図るため、岡谷市地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展の基盤強化のための固定資産税の課税免除に関する条例について制定いたしたいものであります。 それでは、条例の内容について御説明申し上げます。 第1条は、この条例の趣旨について規定するものであります。 第2条は、課税免除について規定するもので、課税免除の対象となる事業者及び資産、課税を免除することができる期間を定めるものであります。課税免除の対象となる事業者は、地域経済牽引事業計画において、県知事からの承認を受けた後、当該計画が先進性を有するものとして、主務大臣の定める基準に適合するとして主務大臣の確認を受けている事業者が対象となるものであります。また、課税免除の対象となる資産でございますが、市町村の基本計画の同意日から5年以内に区域内に設置した直接地域経済牽引事業の用に供する家屋または構築物、そして当該家屋、構築物の敷地で同意日後に取得し、取得してから1年以内に当該家屋の建設に着手した場合の土地でございます。課税免除することができる期間は、最初の年度以降3年度の間とするものでございます。 第3条は、課税免除の申請につきまして、第4条は、課税免除の決定について規定をするものでございます。 第5条は、課税免除の取消しについて規定するもので、同条に掲げる要件に該当する場合は、市長は課税免除の決定を取り消すことができるものでございまして、また、取り消した場合は、課税すべき年度の税率で賦課徴収することについて定めるものでございます。 第6条は、条例に関する委任規程でございます。 次に、附則でございますが、附則第1項は、この条例の施行期日を令和3年1月1日からとするものであります。 附則第2項は、この条例の有効期限を令和5年3月31日までとし、これに伴う所要経過措置を規定するものであります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(渡辺太郎議員) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 中島秀明議員。 ◆5番(中島秀明議員) 5番 中島秀明です。 今の御説明でちょっとお聞きしたい点が2点あります。 1つは、地域経済牽引事業、企業なんですけれども、先進性のある計画がなければいけないということなんですが、この企業、2社あるということなんですが、どのような具体的な要件みたいなもの、大きなところがどんな要件があるか教えていただきたいと思います。 それから2点目ですけれども、施行期間が令和3年1月1日から施行するということですが、令和5年3月31日までということで、期間的に短いような気がするんですけれども、令和5年3月31日に設定した背景みたいなものはなんでしょうか。 以上2点お願いします。 ○議長(渡辺太郎議員) 藤澤総務部長。 ◎総務部長(藤澤正君) 2点質問のほうをいただいております。 まず、1点目の先進性の有する計画の要件ということでございます。こちらのほうは、国のほうで主務大臣が定める基準に関する告示というものが既に出されているところでございます。 まず1つ目にいたしましては、先進性を有するものを判断するために、評価委員会というものが国のほうで設置をされているわけでございますが、そちらの評価委員会において先進的であるというふうに認められたものというのがまず1つございます。 あともう一点目は、いわゆる売上高の関係の調査をいたしまして、一定の額というもの以上でなければならないというような細かい規定になっているところでございます。 そして、この部分の施行期日の関係で、令和5年3月31日限りでこの効力を失うというふうになっている部分がありますけれども、この部分につきましては先ほど冒頭で説明いたしましたが、諏訪圏の6市町村の基本計画の期限が令和5年3月31日までになっておるものですから、この部分につきまして、条例と整合性を図ったものでございます。 以上でございます。 ○議長(渡辺太郎議員) 中島秀明議員。 ◆5番(中島秀明議員) それでは、ちょっと補足的にやはり2つほど質問させていただきたいんですけれども、先進性のある企業ということは、あくまでも地元の企業、地域に本社なり、そういう機構がある企業が対象ということなんでしょうか。 それから、先ほどの期間の件なんですけれども、先ほど平成29年に計画を立てられたということなんですけれども、随分ここまで時間がかかったなと思うんですけれども、この時間がかかった背景というのは逆にいうと何なんでしょうか。 ○議長(渡辺太郎議員) 藤澤総務部長。 ◎総務部長(藤澤正君) 2点質問のほうをいただきました。 まず最初に、地元の企業かということでございますけれども、基本的には先進性を有する企業というものは、この法律の趣旨でいいますと、地域の中核的な企業というふうにございますので、地元の企業に限られてくるということでございます。 あともう一点、先ほど諏訪の6市町村の計画が平成29年12月ということで、この計画から既に数年たっているというところでございます。この部分につきましては、我々も十分この計画と、税の免除ということでございますので、いろいろと精査をしてきた部分がございます。 また、この以前に生産性向上特別措置法という法律がございまして、そちらのほうも事業の資産、家屋等もゼロにするというようなものもあったということでございます。 今回、こちらのほうを新たに制定したいという理由でございますけれども、やはりこのコロナ禍の時代にありまして、企業に対しまして幾つかのメニューをたくさん用意すべきというような視点に立って、今回遅ればせながらこの条例を制定して、地域経済の牽引する中核企業を応援していきたいというような趣旨の中での制定でございますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(渡辺太郎議員) そのほかに質疑はありませんか。 今井秀実議員。 ◆10番(今井秀実議員) 10番 今井秀実です。 この地域経済牽引事業のつくりというのが、結構地域経済を引っ張る中核企業を支援していく、そのことを通じて地域全体の産業が活性化してくるみたいなつくりかと思うんですが、自分の発想の中では、大きい企業の税の負担を軽減してあげるということをしても、そんなに地域経済全体を活性化するというふうにならないんではないかみたいな思いもあるんですが、その辺、先ほど6市町村でつくった計画書から少したつけれども、遅ればせながらこの対応をしていくという説明も総務部長からありましたが、その辺も含めてどんなふうにこの対応を今回条例改正という形で取っていくのか、その辺の考え方のベースをお聞きしたいと思います。 ○議長(渡辺太郎議員) 藤岡産業振興部長。 ◎産業振興部長(藤岡明彦君) お答えいたします。 地域未来投資促進法に基づく支援は、地域の特性を活用した事業の生み出す経済的波及効果に着目し、これを最大化すべく、政策支援を集中投入するものでございます。 今般、市内におきまして、地域経済牽引事業計画の承認を得ている企業は4社ございますが、この4社それぞれ市内企業との外注、または納品という形で少なくて20社以上、また、多くて100社以上と受発注の関係がございます。そのため、このような状況を踏まえまして、地域経済牽引事業計画の承認を得ている企業が、計画に基づいてさらに設備投資を進めて成長発展をしていくということは、それはこれまで取引を行っている中小零細企業全ての事業活動の継続、また発展につながると思っておりますので、引き続き地域全体の産業をより効果的に活性化し、付加価値を高めていくということで、今般このような支援を講じていきたいというふうに考えております。 ○議長(渡辺太郎議員) そのほかに質疑はありませんか。 浜 幸平議員。 ◆18番(浜幸平議員) 18番 浜 幸平でございます。 確認のために数点ちょっとお聞かせいただきたいと思います。 非常に支援の拡充ということでタイムリーだろうと思いますけれども、この対象となる企業についてでありますけれども、地域未来牽引企業という制度、2017年から4年で市内企業10社ほどが現在認定になっていると思います。この中で、先ほど4社、2社というのがありました。選定されている10社とこの4社、2社との違い、再度確認でお聞かせいただきたいと思います。 それからもう一点、この条例につきましては、新型コロナウイルスによるところの影響を受けている製造業などの支援、そんな意味合いはあるのかないのか、コロナの関係との支援、このあたりについての受け止め方をお聞かせいただきたいと思います。 それから、国の支援策というものは本当にメニューがたくさんあるわけでございますけれども、建物付帯設備については20%の特別償却、それから機械装置、器具、備品については50%の特別償却が認められているのではないかなというふうに思いますが、工場用地などの土地に対する支援策は含まれていないというふうに思います。国の支援策で外れている部分につきましては、市のほうでそういったものを補っていく、そんなような考え方でいいのかどうなのかにつきましてお尋ねをしたいと思います。 ○議長(渡辺太郎議員) 藤岡産業振興部長。 ◎産業振興部長(藤岡明彦君) 3点御質問いただきました。 まず1点目の、地域未来牽引企業と今般地域経済牽引事業計画の承認を得ている企業につきましては、立てつけが異なるものでございます。 まず、地域未来牽引企業につきましては、経済産業省のほうで統計的なデータに基づく選定、または自治体であったり商工会議所の推薦に基づいて、今後の成長発展の期待が持てるものをベースに経済産業大臣が選定をして進めている取り組みでございます。 他方、今回の地域経済牽引事業計画につきましては、先ほど壇上で説明がありましたとおり、法律に基づいてその計画を承認して、事業支援を図っていくというものでございます。 また、今回コロナ禍というところでございますが、こうしたコロナの影響を受けながらも、しっかり事業活動を進め、さらに設備投資を行うことで、これから成長していく企業を支援するというものと捉えていただいてもよいかと思っております。 3点目の国の支援策と今回の条例制定の関係でございますが、国のほうで課税の特例の措置を講じているものについては、国税という形で法人税の減免措置になります。今般、条例を制定しまして、市として支援する内容につきましては固定資産税が対象になりますので、こちらは地方税の減免という形になりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(渡辺太郎議員) 浜 幸平議員。 ◆18番(浜幸平議員) 再度お聞きしたいんですが、選定企業に選ばれている企業は、たしか10社ほどあるかと思います。4年間でそれだけ。その中で計画を策定して承認された会社が4社あって、その2社というのはどういう2社なのか、再度そこの部分をお聞かせいただきたいというふうに思います。 それから、コロナ対策の面も含まれているという、そういう受け止めでよろしいかなというふうに思います。 それから、3番目の部分になりますが、国等の土地、工場用地の取得に対する支援策は見当たらないので、そこについて市がこういったことで固定資産税、こういうつくりになっているのかというふうに思いますが、それでいいかという確認であります。 先ほどの10社、4社、2社になりますけれども、促進計画が同意を得られてから5年以内に手をつけなければいけないというくくりがあったかと思います。それから、土地については1年以内に着手する、免除という言葉が使われておりますので100%なくなる、減免ではないので固定資産税が3年間ゼロになる、そういう理解でよろしいかお尋ねします。 ○議長(渡辺太郎議員) 藤岡産業振興部長。 ◎産業振興部長(藤岡明彦君) お答えいたします。 1点目の10社、4社、2社の整理でございますが、地域未来牽引企業というのが10社選定を受けているところでございます。また、地域未来法に基づきまして、地域経済牽引事業計画の承認を長野県知事から受けている企業が4社、そのうちの2社については、課税の特例について国の確認も得られているという状況でございます。 また、土地に対する支援につきましては、国のほうでは、土地の取得に関して支援は上げていないところでございますが、市のほうでは条例補助金に基づきまして、土地の取得に対してかかる経費を補助する制度が用意されております。今回の条例制定におきましては、それと併せて進めていくものでございます。 以上でございます。 ○議長(渡辺太郎議員) 藤澤総務部長。 ◎総務部長(藤澤正君) 最後の免除ということでございますけれども、これは100%免除していくというようなことでございます。 ○議長(渡辺太郎議員) 浜 幸平議員。 ◆18番(浜幸平議員) 分かりました。 制度がいろいろと複雑な面があったり、いろいろなものですからよく分かりません。 正直に言いまして、非常にこれはタイムリーでいい制度というような印象を受けるわけですが、そのあたりにつきましても、条例制定の背景と必要性、また、この条例による3か年の効果等につきまして、委員会のほうで深めていただければというふうに思います。よろしくお願いします。 ○議長(渡辺太郎議員) そのほかに質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第75号は、総務委員会に付託いたします。 この際暫時休憩いたします。 △休憩 午前11時59分 △再開 午後1時10分 ○議長(渡辺太郎議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △議案第76号の上程、説明、質疑、委員会付託 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第24 議案第76号 岡谷市後期高齢者医療に関する条例等の一部を改正する条例を議題といたします。 提出者の説明を求めます。 百瀬市民環境部長。     〔市民環境部長 百瀬邦彦君 登壇〕 ◎市民環境部長(百瀬邦彦君) 議案第76号 岡谷市後期高齢者医療に関する条例等の一部を改正する条例について御説明申し上げます。 改正の理由につきましては、裏面にありますとおり、地方税法等の一部を改正する法律の施行に伴い改正いたしたいものであります。 改正の概要でございますが、令和2年度の税制改正において、延滞金に係る特例基準割合の用語が、延滞金特例基準割合に見直されたことなどに伴い、関係する条例について所要の改正を行うものであります。 それでは、改正の内容について御説明申し上げます。 第1条は、岡谷市後期高齢者医療に関する条例の一部改正、第2条は、岡谷市温泉事業給湯条例の一部改正、第3条は、岡谷都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正であります。それぞれの条例で延滞金の割合の特例について規定する条項におきまして、用語の整備等に伴い所要の改正を行うものであります。 最後に附則でありますが、附則第1項は、この条例の施行期日を令和3年1月1日からとするものであります。附則第2項は、所要の経過措置について規定するものであります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(渡辺太郎議員) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第76号は、社会委員会及び産業建設委員会に付託いたします。--------------------------------------- △議案第77号の上程、説明、質疑、委員会付託 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第25 議案第77号 岡谷市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を議題といたします。 提出者の説明を求めます。 百瀬市民環境部長。     〔市民環境部長 百瀬邦彦君 登壇〕 ◎市民環境部長(百瀬邦彦君) 議案第77号 岡谷市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。 改正の理由につきましては、裏面にありますとおり、地方税法施行令の一部を改正する政令の公布、施行等に伴い改正いたしたいものであります。 以下、議案書及び議案第77号資料によりまして御説明させていただきますので、御覧いただきたいと思います。 初めに、今回の改正の主な内容でありますが、平成30年度の税制改正における個人所得課税の見直しが、令和3年1月1日から施行となり、給与所得控除や公的年金控除から基礎控除に10万円の振替等が行われることとなります。これに伴い、国民健康保険税の負担水準に関し、意図せざる影響や不利益が生じることのないよう、国民健康保険税の減額の対象となる所得の基準について、軽減判定所得の算定における基礎控除額相当分の基準額を引き上げるとともに、一定の給与所得者と公的年金等の支給を受ける者が2人以上いる世帯についても不利益が生じることのないよう所要の改正を行うものであります。 それでは、条例の改正の内容について御説明申し上げます。 第22条は、国民健康保険税の減額について規定したもので、同条第1号は7割軽減について、第2号は5割軽減について、第3号は2割軽減について、それぞれ軽減判定所得の算定において、基礎控除額相当分の基準額を33万円から10万円引き上げて43万円とするとともに、世帯の被保険者のうち、一定の給与所得者と公的年金等の支給を受ける者の数の合計数が2人以上いる場合は、当該世帯の被保険者の人数から1を減じた数に10万円を乗じて得た金額を現行の基準額に加えるものであります。 第22条の2は、特例対象被保険者等に係る国民健康保険税の課税の特例について規定したもので、今回の改正に伴い、用語の整理を行うものであります。 附則第4項は、公的年金等に係る国民健康保険税の課税の特例について規定したもので、軽減判定所得基準の見直しに合わせた条文の整備、その他用語の整理について所要の改正を行うものであります。 最後に附則でありますが、附則第1項は、この条例の施行期日を令和3年1月1日からとするものであります。附則第2項は、適用区分について規定するものであります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(渡辺太郎議員) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第77号は、社会委員会に付託いたします。--------------------------------------- △議案第78号の上程、説明、質疑、委員会付託 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第26 議案第78号 岡谷市都市公園条例の一部を改正する条例を議題といたします。 提出者の説明を求めます。 山岡建設水道部長。     〔建設水道部長 山岡泰一郎君 登壇〕 ◎建設水道部長(山岡泰一郎君) 議案第78号 岡谷市都市公園条例の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。 改正の理由でありますが、裏面にありますように、指定管理者が管理する施設を見直すため、改正いたしたいものであります。 改正の概要でありますが、岡谷市都市公園のうち、鳥居平やまびこ公園、高架下公園及び湖畔公園は、現在、指定管理者による管理運営を行っているところでありますが、ネクスコ中日本による長野自動車道岡谷高架橋改良工事の実施が予定されており、無償で借りている高架下公園のスペースが使用できなくなることから、指定管理者による管理を見直すため、所要の改正を行うものであります。 それでは、条例の改正の内容について御説明いたします。 第17条は、指定管理者による管理について規定したもので、指定管理者が管理する施設から高架下公園を削除するものであります。 次に、附則でありますが、この条例の施行期日を令和3年4月1日からとするものであります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(渡辺太郎議員) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第78号は、産業建設委員会に付託いたします。--------------------------------------- △議案第79号及び議案第80号の一括上程、説明、質疑、委員会付託 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第27 議案第79号 岡谷市文化会館の指定管理者の指定について及び日程第28 議案第80号 日本童画美術館の指定管理者の指定についての2件を一括議題といたします。 提出者の説明を求めます。 藤岡産業振興部長。     〔産業振興部長 藤岡明彦君 登壇〕
    ◎産業振興部長(藤岡明彦君) 議案第79号及び議案第80号を一括して御説明申し上げます。 お手元に配付してございます議案第79号から議案第80号資料を併せて御覧ください。 最初に、議案第79号 岡谷市文化会館の指定管理者の指定について御説明申し上げます。 本議案は、岡谷市文化会館の管理を行う指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定により、御議決を賜りたいものであります。 岡谷市文化会館の指定管理者の選定に当たりましては、非公募により任意指定とし、公益財団法人おかや文化振興事業団を指定管理者の候補者として審査した結果、指定管理者として指定いたしたいものでございます。 選定の理由でございますが、公益財団法人おかや文化振興事業団は、長年の経験を生かした利用対象者の平等利用の確保や、施設での適切な維持管理に加え、経費縮減と事業団としての適正な職員配置が計画されており、管理運営についての意欲、姿勢が評価できるものであります。 また、管理運営を安定して行うための人的能力を有し、文化振興と市民福祉の増進を図ることを目的とした施設として、サービスの向上及び利用者の増加を図る手法が明確であることから、指定管理者として優れていると判断し、選定したものであります。 また、選定に係る審査につきましては、提出された申請書を、平等利用の確保、施設の有効利用及び経費の節減、管理の安定性の大きな3つの視点から基準に沿って審査を行うとともに、外部の委員で構成されます岡谷市公の施設指定管理者選定等審議会の意見を参考といたしました。 なお、指定の期間につきましては、令和3年4月1日から令和8年3月31日までの5か年とするものでございます。 以上で議案第79号の説明を終わります。 続きまして、議案第80号 日本童画美術館の指定管理者の指定について御説明申し上げます。 本議案は、日本童画美術館の管理を行う指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定により御議決を賜りたいものであります。 日本童画美術館の指定管理者の選定に当たりましては、非公募による任意指定とし、公益財団法人おかや文化振興事業団を指定管理者の候補者として審査した結果、指定管理者として指定いたしたいものでございます。 選定の理由でありますが、公益財団法人おかや文化振興事業団は、長年の経験を生かした利用対象者の平等利用の確保や、施設の適切な維持管理に加え、経費縮減と事業団としての適正な職員配置が計画されており、管理運営についての意欲、姿勢が評価でき、また、管理運営を安定して行う人的能力を有しております。 さらに、芸術文化の振興と市民福祉の増進を図ることを目的とした施設として明確なビジョンを持ち、自主事業として多彩な企画展示により、多くの方々に武井作品に触れてもらう機会を提供し、幅広い年齢層等に来館してもらう取り組みなど、今後の展開に一層の期待を持てるとともに、これまでの実績についても大きく評価できるものであります。 以上のことから、指定管理者として優れていると判断し、選定したものであります。 また、選定における審査につきましては、提出された申請書を、平等利用の確保、施設の有効利用及び経費の節減、管理の安定性の3つの視点から基準に沿って審査を行うとともに、外部の委員で構成されます岡谷市公の施設指定管理者選定等審議会の意見を参考といたしました。 なお、指定の期間につきましては、令和3年4月1日から令和8年3月31日までの5か年とするものでございます。 以上で議案第79号及び議案第80号の説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(渡辺太郎議員) これより質疑に入ります。 まず、議案第79号について質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、議案第80号について質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第79号及び議案第80号は、産業建設委員会に付託いたします。--------------------------------------- △議案第81号の上程、説明、質疑、委員会付託 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第29 議案第81号 岡谷市やまびこ国際スケートセンターの指定管理者の指定についてを議題といたします。 提出者の説明を求めます。 城田教育部長。     〔教育部長 城田 守君 登壇〕 ◎教育部長(城田守君) 議案第81号 岡谷市やまびこ国際スケートセンターの指定管理者の指定について御説明申し上げます。 本議案は、岡谷市やまびこ国際スケートセンターの管理を行う指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定により御議決賜りたいものであります。 岡谷市やまびこ国際スケートセンターの指定管理者の選定に当たりましては、非公募による任意指定とし、株式会社やまびこスケートの森を指定管理者の候補者として審査した結果、指定管理者として指定いたしたいものであります。 選定の理由でありますが、株式会社やまびこスケートの森は、平成18年度から指定管理者として管理運営を行っており、昨年度までの14年間の管理運営状況は良好であり、専門的な知識やノウハウを生かし、安定的かつ経費縮減に向けた管理運営に努めていること、各種イベントの開催や自主事業等に取り組むとともに、会社が運営する他の施設との相互連携により、スケート競技の底辺拡大と競技力の向上や市民のスポーツ振興、健康増進など、市の施策推進に理解と積極的な協力を得ていることから、総合的に優れていると判断し、選定したものであります。 また、選定における審査につきましては、提出された申請書を、平等利用の確保、施設の有効利用及び経費の削減、管理の安定性の大きな3つの視点から基準に沿って審査を行うとともに、外部の委員で構成されます岡谷市公の施設指定管理者選定等審議会の意見を参考といたしました。 なお、指定の期間につきましては、令和3年4月1日から令和8年3月31日までの5か年とするものでございます。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(渡辺太郎議員) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第81号は、総務委員会に付託いたします。--------------------------------------- △議案第82号の上程、説明、質疑、委員会付託 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第30 議案第82号 おかや総合福祉センターの指定管理者の指定についてを議題といたします。 提出者の説明を求めます。 小口健康福祉部長。     〔健康福祉部長 小口浩史君 登壇〕 ◎健康福祉部長(小口浩史君) 議案第82号 おかや総合福祉センターの指定管理者の指定について御説明申し上げます。 本議案は、おかや総合福祉センターの管理を行う指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定により御議決を賜りたいものであります。 おかや総合福祉センターの指定管理者の選定に当たりましては、非公募による任意指定とし、社会福祉法人岡谷市社会福祉協議会を指定管理者の候補者として審査した結果、指定管理者として指定いたしたいものであります。 選定の理由でありますが、岡谷市社会福祉協議会は、平成15年9月のオープン当初から委託を受け、管理運営を行い、平成18年度からは指定管理者として管理運営に取り組み、経費の節減や利用者及び使用料収入の増加に努め、平成30年5月には、開館以来、温泉施設利用者累計で200万人を達成するなど、着実な実績を上げております。 本年度におきましては、新型コロナウイルス感染症への感染防止対策を適切に講じるなど、指定管理者として最適な団体であることから選定したものであります。 また、選定における審査につきましては、提出された申請書を、平等利用の確保、施設の有効利用及び経費の節減、管理の安定性の大きな3つの視点から基準に沿って審査を行うとともに、外部の委員で構成されます岡谷市公の施設指定管理者選定等審議会の意見を参考といたしました。 なお、指定の期間につきましては、令和3年4月1日から令和8年3月31日までの5か年とするものであります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(渡辺太郎議員) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第82号は、社会委員会に付託いたします。--------------------------------------- △議案第83号及び議案第84号の一括上程、説明、質疑、委員会付託 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第31 議案第83号 岡谷市勤労青少年ホーム及び岡谷市勤労会館の指定管理者の指定について及び日程第32 議案第84号 岡谷市岡谷駅前広場等及び岡谷市岡谷駅前自転車駐車場の指定管理者の指定についての2件を一括議題といたします。 提出者の説明を求めます。 藤岡産業振興部長。     〔産業振興部長 藤岡明彦君 登壇〕 ◎産業振興部長(藤岡明彦君) 議案第83号及び議案第84号を一括して御説明申し上げます。 最初に、議案第83号 岡谷市勤労青少年ホーム及び岡谷市勤労会館の指定管理者の指定について御説明申し上げます。 本議案は、岡谷市勤労青少年ホーム及び岡谷市勤労会館の管理を行う指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定により御議決を賜りたいものであります。 岡谷市勤労青少年ホーム及び岡谷市勤労会館の指定管理者の選定に当たりましては、公募を行ったところ、1者から応募があり、審査の結果、一般財団法人諏訪湖勤労者福祉サービスセンターを選定し、指定管理者として指定いたしたいものであります。 選定の理由でありますが、一般財団法人諏訪湖勤労者福祉サービスセンターは、岡谷市勤労青少年ホーム及び岡谷市勤労会館の現在の指定管理者であり、施設の形態や設備等も熟知し、長年にわたり適切な管理運営を行ってきた実績がございます。 また、当該法人が行う事業活動は、勤労者福祉の向上を目的とし、施設の設置目的である働く青少年の福祉の増進と通ずることから、施設利用の観点からも相乗効果が期待できるものであり、総合的に優れていると判断する中で選定したものであります。 また、選定に伴う審査につきましては、提出された申請書を、平等利用の確保、施設の有効利用及び経費の削減、管理の安定性の大きな3つの視点から選定基準に沿って審査を行うとともに、外部の委員で構成されます岡谷市公の施設指定管理者選定等審議会の意見を参考といたしました。 なお、指定の期間につきましては、令和3年4月1日から令和8年3月31日までの5か年とするものでございます。 続きまして、議案第84号 岡谷市岡谷駅前広場等及び岡谷市岡谷駅前自転車駐車場の指定管理者の指定について御説明申し上げます。 本議案は、岡谷市岡谷駅前広場等及び岡谷市岡谷駅前自転車駐車場の管理を行う指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定により御議決を賜りたいものであります。 岡谷市岡谷駅前広場等及び岡谷市岡谷駅前自転車駐車場の指定管理者の選定に当たりましては、公募を行ったところ、1者から応募があり、審査の結果、株式会社スカイを指定管理者として指定いたしたいものであります。 選定の理由でありますが、株式会社スカイは、過去に指定管理業務の実績はありませんが、ララオカヤの管理業務を長年請け負っている実績から、一定の施設管理のノウハウを有しているものと評価しております。 また、地元企業として地元に密着した新しいやり方を提案し、実行へつなげる期待が持てる点から、指定管理者として選定したものであります。 また、選定に伴う審査につきましては、提出された申請書を、平等利用の確保、施設の有効利用及び経費の削減、管理の安定性の大きな3つの視点から選定基準に沿って審査を行うとともに、外部の委員で構成されます岡谷市公の施設指定管理者選定等審議会の意見を参考といたしました。 なお、指定の期間につきましては、令和3年4月1日から令和8年3月31日までの5か年とするものでございます。 以上で議案第83号及び議案第84号の説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(渡辺太郎議員) これより質疑に入ります。 まず、議案第83号について質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 次に、議案第84号について質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第83号及び議案第84号は、産業建設委員会に付託いたします。--------------------------------------- △議案第85号の上程、説明、質疑、委員会付託 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第33 議案第85号 岡谷市都市公園の指定管理者の指定についてを議題といたします。 提出者の説明を求めます。 山岡建設水道部長。     〔建設水道部長 山岡泰一郎君 登壇〕 ◎建設水道部長(山岡泰一郎君) 議案第85号 岡谷市都市公園の指定管理者の指定について御説明申し上げます。 本議案は、岡谷市都市公園である鳥居平やまびこ公園及び岡谷湖畔公園に関して管理を行う指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定により御議決を賜りたいものであります。 岡谷市都市公園の指定管理者の選定に当たりましては、公募を行ったところ、1者から応募があり、審査の結果、公益財団法人おかや文化振興事業団を選定し、指定管理者として指定いたしたいものであります。 選定の理由でありますが、公益財団法人おかや文化振興事業団は、長年の経験と実績に基づき、公園施設の安全で快適な利用環境の整備や経費の節減について提案がなされ、実績のある自主事業を含め、特性を生かした企画運営により、幅広い利用者ニーズに応じた円滑な管理運営が見込まれること、また、緑化技術、索道管理の技術等専門的知識を持つ職員を有しており、総合的に優れていると判断し、選定したものであります。 また、選定に伴う審査につきましては、提出された申請書を、平等利用の確保、施設の有効利用及び経費の削減、管理の安定性の大きな3つの視点から選定基準に沿って審査を行うとともに、外部の委員で構成されます岡谷市公の施設指定管理者選定等審議会の意見を参考といたしました。 なお、指定の期間につきましては、令和3年4月1日から令和8年3月31日までの5か年とするものでございます。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(渡辺太郎議員) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第85号は、産業建設委員会に付託いたします。--------------------------------------- △議案第86号の上程、説明、質疑、委員会付託 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第34 議案第86号 諏訪広域連合規約の一部変更についてを議題といたします。 提出者の説明を求めます。 白上企画政策部長。     〔企画政策部長 白上 淳君 登壇〕 ◎企画政策部長(白上淳君) 議案第86号 諏訪広域連合規約の一部変更について御説明申し上げます。 変更の理由につきましては、裏面にありますとおり、介護保険法の規定に基づく保険給付費等に係る関係市町村間の負担割合の変更に伴い、規約の変更をいたしたいものであります。 変更の概要でありますが、今回の見直しに当たっては、介護保険法等に基づく事務について、令和3年度開始の第8期介護保険事業計画に向けた保険給付費の負担割合の見直しと合わせて、諏訪広域連合が構成市町村に委託して実施する地域支援事業費の市町村配分の在り方をはじめ、介護保険事業全体を視野に収め、総合的に検討を進めてまいりました。 検討の結果、保険給付費関係経費につきましては、より負担の均衡を図るため、保険給付費割を引き続き維持し、その負担割合を現行の1割から2割に変更すること、また、地域支援事業費関係経費につきましては、現行の規定では、関係市町村が協議して決定するとして人口割での負担と配分としておりましたが、65歳以上の高齢者人口割にすることがより合理的であるとして、高齢者人口割での負担と配分に変更することで、令和2年10月29日の正副広域連合長会議において合意がなされたものであります。 それでは、変更の内容について御説明いたします。 別表第2は、経費の支弁の方法を規定したもので、介護保険法及び介護保険法施行法の規定に基づく事務について、保険給付費関係経費の負担割合を変更すること及び地域支援事業費関係経費の負担配分を変更するものであります。 また、同表の備考に、第4項として、高齢者人口割の基準について新たに規定を加えるものであります。 次に、附則でありますが、この規約の施行期日を令和3年4月1日からとするものであります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(渡辺太郎議員) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第86号は、総務委員会に付託いたします。--------------------------------------- △議案第87号の上程、説明、質疑、委員会付託 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第35 議案第87号 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第17号)を議題といたします。 提出者の説明を求めます。 藤澤総務部長。     〔総務部長 藤澤 正君 登壇〕 ◎総務部長(藤澤正君) 議案第87号 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第17号)について御説明申し上げます。 今回の補正予算は、国民年金システムの改修、消防団員新型コロナウイルス感染防止対策事業に必要な経費を計上するほか、指定寄付金積立金、後期高齢者医療事業特別会計繰出金、スマートインターチェンジ整備事業に必要な経費を追加するもので、総額1億7,414万5,000円を追加いたすものであります。 このほか、諏訪湖周サイクリングロード整備工事につきまして、年度内に完了する見込みがないことから、繰越明許費を設定いたすものであります。 初めに、12ページをお開きください。 3歳出から御説明申し上げます。 2款総務費1項10目財産管理費24節積立金1億6,244万5,000円は、指定寄附金として、育英基金へ3件の14万円、社会教育施設整備基金へ1件の1万3,000円、工業技術振興基金へ1件の20万円、ふるさとまちづくり基金へ197件の1億1,199万2,000円、病院施設整備基金へ2件の5,010万円を積み立てるものであります。 各基金の補正後の年度末残高の見込額を申し上げます。育英基金約4億5,640万円、社会教育施設整備基金約730万円、工業技術振興基金約6,220万円、ふるさとまちづくり基金約11億1,850万円、病院施設整備基金約6,670万円となるものであります。 14ページを御覧ください。 3款民生費1項3目高齢者福祉費27節繰出金292万9,000円は、令和2年度の後期高齢者医療保険基盤安定負担金及び広域連合事務費負担金が確定し、予算に不足が生じたため、繰出金を追加いたすものであります。 6目国民年金事務費12節委託料25万1,000円は、地方税法等の一部を改正する法律の施行に伴う国民年金法施行令等の改正により、必要となる国民年金システムの改修に必要な委託料を計上いたすものであります。 16ページを御覧ください。 8款土木費4項1目都市計画総務費10節需用費及び12節委託料の合わせて752万円は、(仮称)諏訪湖スマートインターチェンジ整備事業におけるネクスコ中日本施工箇所において、登記に係る事務が必要となったため、登記委託に必要な経費を計上いたすものであります。 18ページを御覧ください。 9款消防費1項2目非常備消防費10節需用費100万円は、年末警戒などに向け、消防団員に対し、新型コロナウイルス感染防止資機材を配備するために必要な消耗品費を追加いたすものであります。 以上で歳出を終わりまして、8ページへお戻りください。 2歳入について申し上げます。 13款分担金及び負担金1項5目土木費負担金1節ネクスコ中日本負担金752万円は、(仮称)諏訪湖スマートインターチェンジ整備事業に対しますネクスコ中日本からの負担金であります。 15款国庫支出金2項1目総務費国庫補助金1節総務費国庫補助金80万円は、消防団員新型コロナウイルス感染防止対策事業に対します国からの交付金であります。 3項2目民生費委託金1節国民年金事務費国庫委託金25万1,000円は、国民年金システムの改修に対します国からの委託金であります。 16款県支出金1項1目民生費県負担金7節保険基盤安定等県負担金322万3,000円は、後期高齢者医療事業特別会計繰出金に対します県からの負担金であります。 18款寄附金1項1目総務費寄附金1節指定寄附金1億6,244万5,000円は、9ページから11ページまでの説明欄に記載の方々から御寄付を頂いたものであります。 20款繰越金1項1目繰越金9万4,000円の減額は、財源を繰越金で調整いたすものであります。 以上で歳入を終わりまして、2ページへお戻りください。 第1表歳入歳出予算補正、1歳入及び次のページの2歳出は、それぞれ所定の書式によって調製してあります。 5ページを御覧ください。 第2表繰越明許費でありますが、8款土木費4項都市計画費の諏訪湖周サイクリングロード整備工事は、関係機関等との調整に時間を要し、年度内での完了が困難なため、金額欄に記載しております額の繰越明許費を設定いたすものであります。 1ページへお戻りください。 令和2年度岡谷市一般会計補正予算(第17号)第1条で、歳入歳出それぞれ1億7,414万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ270億2,206万1,000円といたすものであります。 以下につきましては説明を省略させていただきます。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(渡辺太郎議員) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第87号は、お手元に配付しております議案付託表のとおりそれぞれ所管の委員会に付託いたします。--------------------------------------- △議案第88号の上程、説明、質疑、委員会付託 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第36 議案第88号 令和2年度岡谷市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 提出者の説明を求めます。 百瀬市民環境部長。     〔市民環境部長 百瀬邦彦君 登壇〕 ◎市民環境部長(百瀬邦彦君) 議案第88号 令和2年度岡谷市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。 今回の補正予算は、後期高齢者医療広域連合納付金に不足が生じるため、補正を行うものであります。 初めに、8ページをお開きください。 3歳出から御説明申し上げます。 2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金18節負担金補助及び交付金292万9,000円は、令和2年度の長野県後期高齢者医療広域連合の事務費負担金及び保険基盤安定負担金が確定し、事務費は、当初の見込みより少なく減額となりますが、保険基盤安定負担金が事務費の減額以上に増額となったため、補正を行うものであります。 以上で歳出を終わりまして、6ページへお戻りください。 2歳入について御説明申し上げます。 3款繰入金1項1目一般会計繰入金292万9,000円は、負担金支出に対しての一般会計からの繰入金であります。 以上で歳入を終わりまして、2ページにお戻りください。 第1表歳入歳出予算補正、1歳入及び次ページの2歳出は、それぞれ所定の書式によって調製してあります。 続いて、1ページにお戻りください。 令和2年度岡谷市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)は、第1条で歳入歳出それぞれ292万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8億6,682万9,000円といたすものでございます。 以下につきましては説明を省略させていただきます。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(渡辺太郎議員) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第88号は、社会委員会に付託いたします。--------------------------------------- △議案第89号の上程、説明、質疑、委員会付託 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第37 議案第89号 令和2年度岡谷市下水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。 提出者の説明を求めます。 山岡建設水道部長。     〔建設水道部長 山岡泰一郎君 登壇〕 ◎建設水道部長(山岡泰一郎君) 議案第89号 令和2年度岡谷市下水道事業会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。 今回の補正は、現在進めております下水道総合地震対策事業において国庫補助金の追加交付により、来年度以降実施予定であります公共下水道建設に係る耐震化工事を前倒しして実施するための経費を追加し、併せて企業債及び補助金の追加をいたすものであります。 初めに、予算書の2ページを御覧ください。 補正予算実施計画の資本的収入及び支出でございます。 まず下段にあります資本的支出から御説明申し上げます。 第1款資本的支出1項1目公共下水道建設費の補正額2,361万2,000円は、国庫補助事業として下水道総合地震対策事業に係る下水道耐震化工事のために必要な経費を追加いたすものであります。 次に、上段の資本的収入でございますが、第1款資本的収入1項1目企業債の補正額1,060万円は、下水道総合地震対策事業の経費の追加に伴い、企業債を追加いたすものであります。 2項1目国庫補助金の補正額1,180万6,000円は、下水道総合地震対策事業に係る国庫補助金を追加いたすものであります。 それでは、1ページにお戻りください。 第2条は、ただいま説明いたしました内容を款項の単位でまとめたものであり、また、同条の前段は、資本的収支不足額の補填等について改めるものであります。 次に、第3条の企業債の補正でございますが、公共下水道事業に係る企業債の限度額について、1億1,970万円に1,060万円を追加し、1億3,030万円に改めるものであります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(渡辺太郎議員) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第89号は、産業建設委員会に付託いたします。--------------------------------------- △議案第90号の上程、説明、質疑、委員会付託 ○議長(渡辺太郎議員) 日程第38 議案第90号 令和2年度岡谷市病院事業会計補正予算(第5号)を議題といたします。 提出者の説明を求めます。 酒井事務部長。     〔事務部長 酒井吉之君 登壇〕 ◎事務部長(酒井吉之君) 議案第90号 令和2年度岡谷市病院事業会計補正予算(第5号)について御説明いたします。 今回の補正予算は、新型コロナウイルス感染症重点医療機関の指定を受けたことにより交付される病床確保料を計上するとともに、事前相談外来の運営に必要な経費のほか、医療機器の購入費を追加いたすものであります。 それでは、3ページを御覧ください。 補正予算実施計画のうち、収益的収入及び支出から御説明いたします。 第1款病院事業費用4項2目その他特別損失は、新型コロナウイルス感染症対策費として、看護師宿舎なでしこ1階に設置いたします事前相談外来の改修費及び初度調弁費、感染防止対策のための情報機器など862万円を追加いたすものであります。 次に、収入について御説明いたします。 第1款病院事業収益2項7目新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業補助金は、本年4月から9月までの新型コロナウイルス感染症患者専用の病床及び休床とした病床に係る確保料として1億3,624万9,000円を計上いたすものであります。 4項2目その他特別利益は、個人の方からの寄附金3万円のほか、支出で申し上げました新型コロナウイルス感染症対策費の財源として、新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業補助金452万円を追加いたすものであります。 次に、4ページを御覧ください。 資本的収入及び支出の支出から御説明いたします。 第1款資本的支出1項1目器械備品費は、PCR検査装置、個人用多用途透析装置、血液浄化装置及び気管支鏡などの購入費として2,267万1,000円を追加いたすものであります。 次に、収入について御説明いたします。 第1款資本的収入5項1目新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業補助金は、支出で申し上げました器械備品購入費の財源として2,267万1,000円を追加いたすものであります。 それでは、1ページにお戻りください。 令和2年度岡谷市病院事業会計補正予算(第5号)第2条は、業務の予定量を記載したもので、(4)主要な建設改良事業の(ア)医療機械器具整備事業を1億7,231万7,000円に改めるものであります。 第3条は、先ほど補正予算実施計画で御説明いたしました収益的収入及び支出の内容を、第4条は、資本的収入及び支出の内容を款項の単位でそれぞれまとめたものであります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(渡辺太郎議員) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 今井秀実議員。 ◆10番(今井秀実議員) 10番 今井秀実です。 1点お聞きしたいと思います。 4ページの資本的収入及び支出の支出、器械備品費で、説明でPCR検査機器等ということで説明がありました。 たしかPCR検査機器は、岡谷市民病院1台確保してあるけれども、外国製であったりする関係で、試薬がなかなか手に入りづらいみたいなことをちょっとこの間聞いていたかと思うんですが、この器械備品費で購入していくのは、PCR検査の関係の機器としてどんなものを予定していて、それが実際に入ってくればどういう効果が期待できるかという概要をちょっとお聞きしたいと思います。 ○議長(渡辺太郎議員) 酒井事務部長。 ◎事務部長(酒井吉之君) 今、御指摘がありましたように、PCR検査装置は、既に今年度1台外国製のものを購入して使用しております。 御指摘のとおり、一時期試薬というものが非常に手に入りにくい状況にありまして、現在もそれは継続している状況でございます。 そういった中で、国産のPCR検査装置をもう一台補助金を活用いたしまして購入する、そういう計画を立てております。これは、実はもう既に購入をいたしておりまして、11月の初旬には納品になっております。こちらは、やはり先に買ったものとメリット、デメリットがあります。試薬という部分では、国内産でございますので問題なく手に入る状況にあります。それと、一度に8検体を同時に検査することができるというメリットもあります。一方で、その検査を行うのに事前の前処理という手続が、同じPCR検査装置なんですけれども、時間、手間がかかるというようなデメリットがあります。しかしながら、2台購入することによって、より迅速に対応するということは可能になってきているところでございます。 以上でございます。 ○議長(渡辺太郎議員) そのほかに質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(渡辺太郎議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第90号は、社会委員会に付託いたします。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長(渡辺太郎議員) 以上で本日の議事日程は全部終了いたしました。 本日はこれをもって散会いたします。 △散会 午後2時04分...