◎市長(吉村武司君) 皆さん、おはようございます。 それでは、
提案理由の説明をいたします。 1ページ、議案第59号財産の処分についてでありますが、本案は
久々井団地を企業に売払いするため、
地方自治法第96条第1項第8号の規定に基づき定める
備前市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。 4ページ、報告第11
号専決処分の報告についてでありますが、専決第3
号交通事故損害賠償額の決定及び和解についてでありますが、
地方自治法第180条第1項の規定により
専決処分したので、同条第2項の規定により報告するものであります。 なお、本件の
損害賠償金については市が加入する
全国市有物件災害共済会の
災害共済金で全額補填されます。 以上、簡単に御説明いたしましたが、詳細につきましては議案書7ページの
細部説明書を御覧いただき、御審議のほどよろしくお願いをいたします。 私からは以上であります。
○議長(
守井秀龍君)
提案理由の説明が終わりました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
守井秀龍君) 日程2、ただいま上程されました
追加議案の質疑を行います。 まず、議案第59号についての質疑を行います。
中西議員の質疑を願います。 15番
中西議員。
◆15番(
中西裕康君) それでは、私は2点お尋ねをしたいと思います。 第1は、財産の表示のところであります。ここでは所在地は備前市
久々井沖手1735番3ほか1筆となっています。地目も宅地ほかとなっています。これを資料3ページ目で見ますと、宅地と、そして
公衆用道路ということで表示がされています。
公衆用道路とは私はあまり聞き慣れない言葉ですので、この機会にどういうものか、お尋ねをしておきたいと思います。 そして、この
公衆用道路全体、この道路をここを取ってしまうと他の
公衆用道路はどうなのか、大丈夫なのか、お尋ねをしておきたいと思います。 2番目に、この2の
売却金額についてであります。これにつきましては、
市営久々井団地企業用地経費内訳ということで資料を提出していただいております。どうもありがとうございます。 この中で、一番多くかかりましたのは1億3,792万8,000円の
公有財産購入費、これが一番多い、内訳では多いわけであります。合計では4億151万1,000円という金額、これは備前市でも近年にない団地の造成ということでありますので、あえてお尋ねをしておきたいと思いますが、この
公有財産購入費の筆数は幾らぐらいあったのでしょうか。そして、一番高い購入費は幾らぐらいだったのか、お聞かせ願いたいと思います。 以上であります。
○議長(
守井秀龍君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。
河井産業部長。
◎
産業部長(河井健治君) それでは、
中西議員の質疑にお答えいたします。 財産処分についての1点目、財産の表示についてでありますが、
公衆用道路とは登記簿上における地目の名称ということになっております。 また、この
公衆用道路の土地を売却することにつきましては、売却先の
岡山大鵬薬品株式会社様から団地造成に合わせて歩道の拡幅要望を受けまして、それに対応したものであります。 この土地表示は先ほども申しましたように登記簿上のものですので、ほかには全く影響があるようなものではございません。 あと、2点目です。
売却金額の土地の購入費の筆数ですが、全体で42筆でございます。 面積の大きい、少ないはございますが、一番高いもので申し上げますと、1筆で600万円から700万円というところではなかろうかと思います。 以上でございます。
○議長(
守井秀龍君) よろしいか。
中西議員の再質疑を願います。 15番
中西議員。
◆15番(
中西裕康君) 財産の表示での
公衆用道路でありますが、今の御説明ですとこの部分は歩道部分になるということですか。
○議長(
守井秀龍君) ただいまの再質疑に対する答弁を願います。
河井産業部長。
◎
産業部長(河井健治君) 議員お見込みのとおり、歩道の部分になります。 以上でございます。
○議長(
守井秀龍君)
中西議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第59号についての質疑を終結いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
守井秀龍君) 次に、報告第11号については質疑通告がありません。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、報告第11号についての質疑を終結いたします。 なお、本件についてはこれをもって議了といたします。 以上で
追加議案に対する質疑は終わりました。
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○議長(
守井秀龍君) これより議案の
委員会付託を行います。 お手元に配付いたしております
委員会付託案件表を御覧願います。 本日上程されております議案第59号は、
委員会付託案件表に記載のとおり、
総務産業委員会に付託することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、
委員会付託案件表のとおり付託いたします。 それでは、
委員会開催のため暫時休憩いたします。 午前9時40分 休憩 午前10時10分 再開
○議長(
守井秀龍君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
守井秀龍君) 日程3、
委員長報告を行います。 まず、
総務産業委員長の報告を願います。
山本総務産業委員長。 〔
総務産業委員長 山本 成君 登壇〕
◆
総務産業委員長(山本成君) それでは、
総務産業委員会の審査結果を御報告申し上げます。 6月20日に本委員会に付託されました議案4件及び報告2件並びに請願1件を審査するため、6月21日と23日の2日間本委員会を開催し、説明員の出席を求め、慎重に審査いたしました。
出席委員、説明員は付記のとおりでございます。 審査の結果、議案第48号令和4年度備前市
土地取得事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、畠田、伊部及び東片上地内の用地を取得するための費用を削除する修正案が提出され、採決の結果、賛成多数で
修正可決いたしました。 次に、議案第49号令和4年度備前市
駐車場事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、採決の結果、賛成少数で否決いたしました。 次に、議案第55号及び議案第57号につきましては、それぞれ
全会一致で原案のとおり可決いたしました。 次に、報告第2号及び報告第3号の
専決処分につきましては、それぞれ
全会一致で承認いたしました。 次に、請願第1
号インボイス制度導入の中止を求める
意見書提出を求める請願につきましては、
継続審査といたしました。 また、本日付託されました議案第59号を審査するため、本会議休憩中に委員会を開催し、説明員の出席を求め、慎重に審査いたしました。
出席委員、説明員は付記のとおりでございます。 審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決いたしました。 以上で
総務産業委員会の
委員長報告を終わります。
○議長(
守井秀龍君) 委員長の報告が終わりました。 これより委員長に対する質疑を行います。 どうぞ
立川議員。
◆12番(立川茂君)
委員長報告ありがとうございました。 ただいま
委員長報告ございましたが、議案第48号令和4年度備前市
土地取得事業特別会計補正予算(第1号)の
委員会審議についてでありますが、5件の
土地取得事業の提案がなされておりましたが、地元要望、
関係団体要望、
区長会要望といった要望がキーワードとなって提案されておりましたが、それを受け、
委員会審議の中でどのような議論がなされたかをお聞かせください。 加えて、要望を取り上げる基準等の議論はありましたでしょうか、併せてお聞かせをください。 以上でございます。
○議長(
守井秀龍君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。
◆
総務産業委員長(山本成君) お答えいたします。 畠田地区に関しましては、地区の要望とかそういう質問は出ておりませんが、6月議会に上程するに当たり、地権者、区長には説明したという報告でした。 続きまして、片上地区の土地取得に関しては、まず最初にサッカーの指導者の方から要望があり、その後いろいろな団体、地元の団体の方から要望があったと報告を受けております。 地区の要望ですが、その他の地区に関しましては伊部の備前病院前は説明員からの報告ではその地区の要望とか、そういうのは聞いておりません。 三石地区の取得に関しては、土地の所有者の方から要望があったと聞いております。 要望に対する対処の仕方として、委員からの質問で各地区から要望が出た場合、すぐに行政のほうで受けるのではなく、要望を一度委員会に諮って説明していただきたいという委員からの質問がありました。 以上です。
○議長(
守井秀龍君) よろしいか。 〔「ありがとうございます」と12番
立川議員発言する〕
立川議員の質疑を終わります。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、
委員長報告に対する質疑を終結いたします。 以上で
総務産業委員長の報告を終わります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
守井秀龍君) 次に、
厚生文教委員長の報告を願います。
西上厚生文教委員長。 〔
厚生文教委員長 西上徳一君 登壇〕
◆
厚生文教委員長(西上徳一君) それでは、
厚生文教委員会の審査結果を御報告いたします。 6月20日に本委員会に付託されました議案2件及び請願2件を審査するため、6月22日、24日に本委員会を開催し、説明員の出席を求め、慎重に審査いたしました。
審査月日、
出席委員、説明員は付記のとおりであります。 審査の結果、議案第54号については
全会一致で原案のとおり可決とし、報告第4号については
全会一致で承認といたしました。 次に、請願第2号については委員より採決を求める意見と
継続審査を求める意見があり、
継続審査について諮った結果、賛成多数で
継続審査といたしました。 最後に、請願第3号については委員より、引き続き調査の必要があることから
継続審査を求める意見があり、
継続審査について諮った結果、
全会一致で
継続審査といたしました。 以上で
厚生文教委員会の
委員長報告を終わります。
○議長(
守井秀龍君) 委員長の報告が終わりました。 これより委員長に対する質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、
委員長報告に対する質疑を終結いたします。 以上で
厚生文教委員長の報告を終わります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
守井秀龍君) 次に、
予算決算審査委員長の報告を願います。
森本予算決算審査委員長。 〔
予算決算審査委員長 森本洋子君 登 壇〕
◆
予算決算審査委員長(
森本洋子君) それでは、
予算決算審査委員会の審査結果を御報告いたします。 6月20日に本委員会に付託されました議案第47号令和4年度備前市
一般会計補正予算(第2号)、議案第58号令和4年度備前市
一般会計補正予算(第3号)を審査するため、6月27日及び28日に本委員会を開催し、説明員の出席を求め、慎重に審査いたしました。
審査月日、
出席委員、説明員は付記のとおりでございます。 議案第47号については、まず
尾川委員より、2
款総務費、1項
総務管理費、6目企画費中、
JR赤穂線の新駅構想に関する予算2,800万円(「280万円」と後刻訂正)を減額、7目支所及び出張所費中、
屋根つき多目的広場に関する予算9,000万円を減額、10
款教育費、6項
社会教育費、5目
文化施設費中、
備前焼ミュージアムの整備に関する予算5,500万円を減額、10
款教育費、7項
保健体育費、3目
学校給食費中、
学校給食共同調理場の統合整備に関する予算3,624万5,000円を減額する修正案が提出されました。 次に、
石原委員より、
尾川委員の修正案に加え2
款総務費、1項
総務管理費、12目
自治振興費中、
地域振興事業に関する予算1,000万円を減額、10
款教育費、7項
保健体育費、3目
学校給食費中、
備前焼食器購入に関する予算230万円を減額する修正案が提出されました。 次に、
中西委員より、
石原委員の修正案に加え10
款教育費、6項
社会教育費、3目図書館費中、
図書館建設に関する予算1億150万円を減額する修正案が提出されました。 採決の結果、別添の
尾川委員が提出した修正案が賛成多数で可決され、残る原案については
全会一致で可決されました。なお、
少数意見が留保されております。 次に、議案第58号については
尾川委員より、さきの議案第47号が
修正可決されたことに伴う計数整理のための修正案が提出されました。 採決の結果、
尾川委員提出の修正案については賛成多数で可決され、残る原案については
全会一致で可決されました。 以上で
予算決算審査委員会の
委員長報告を終わります。
○議長(
守井秀龍君)
森本委員、
JR赤穂線の分を2,800万円と読まれたと思いますので、訂正のほうをお願いいたします。
◆9番(
森本洋子君) ごめんなさい。すみません、申し訳ございません。 訂正いたします。予算280万円を減額です。申し訳ございませんでした。
○議長(
守井秀龍君) 委員長の報告が終わりました。 これより委員長に対する質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、
委員長報告に対する質疑を終結いたします。 以上で
予算決算審査委員長の報告を終わります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
守井秀龍君) 次に、委員会において
少数意見が留保されておりますので、
少数意見の報告を願います。
山本議員の報告を願います。 8番
山本議員。 〔8番 山本 成君 登壇〕
◆8番(山本成君) 6月28日の
予算決算審査委員会において留保した
少数意見を下記のとおり会議規則第180条第2項の規定により報告します。 議案第47号令和4年度備前市
一般会計補正予算(第2号)。 意見の要旨、吉永多目的広場については、
地元区長会からも要望書が提出されているので、必要な予算である。
給食施設整備事業については、施設の更新に合わせ調理場を集約することで将来の費用負担を抑え、安心でよりおいしい給食が提供できるようにするために必要な予算である。
備前焼ミュージアム整備事業については、
備前焼ミュージアム東側の市有地を候補地として新たに
備前焼ミュージアムを新築するものであり、必要な予算である。 以上ことから原案に賛成である。 以上です。
○議長(
守井秀龍君)
少数意見の報告が終わりました。 これより
少数意見者に対する質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、
少数意見者に対する質疑を終結いたします。 以上で
委員長報告を終わります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
守井秀龍君) 日程4、討論・採決を行います。 まず、議案第47号令和4年度備前市
一般会計補正予算(第2号)につきましては討論の通告がありますので、これより討論を行います。 なお、討論の順序は、まず原案にも
委員会修正案にも反対の方、次に
委員会修正案に賛成の方、最後に原案に賛成の方の順に行います。 まず、原案にも
委員会修正案にも反対の方の発言を求めます。 (
発言要求者なし) 次に、
委員会修正案に賛成の方の発言を求めます。 3番奥道議員。 〔3番
奥道光人君 登壇〕
◆3番(
奥道光人君) それでは、議案第47号令和4年度備前市
一般会計補正予算(第2号)、
委員会修正案についての賛成の立場から討論いたします。 まず1つ目、畠田の用地取得について、将来的にはJR新駅を置いて近隣の企業をはじめとするJRの利用促進と
コンパクトシティー構想についての理解はいたしましたが、まずもって近隣住民からの設置要望あるいは近隣住民に対しての調査、説明会などの実施がなされていないなど、取りあえずは公園用地としての購入をとのことですが、取組に対して住民の意見が反映されていないと思われます。 2つ目、
備前焼ミュージアム及び
給食センターについてのことですが、共により具体的な趣旨説明のお願いをいたしたいと。現状の
委員会等での情報による判断になりますが、計画の具体性が理解できません。より慎重に計画を進めていただきたいと考えます。 3つ目、吉永の
屋根つき多目的広場については
グラウンドゴルフなどの
スポーツ広場を中心に様々な理由がありますが、地元住民や様々な団体からの意見をよく聞いた上で意見の反映がしっかりなされた計画としていただきたいと思います。 以上の利用により、修正案に賛成をいたします。御賛同をよろしくお願いいたします。 以上です。
○議長(
守井秀龍君) 次に、原案に賛成の方の発言を求めます。 14番土器議員。 〔14番 土器 豊君 登壇〕
◆14番(土器豊君) 議案第47号、原案に賛成の立場で討論をいたします。
屋根つき多目的広場について、事業の背景と目的をもう一度読ませていただきます。 吉永地域の拠点化を進める上で必要な身近な生活環境を改善するため一つの施策であり、高齢者から若者までのこの地域に新たに住みたい、住み続けたいと思う
まちづくりを実行し、一人でも多くの方々が
元気高齢者となるための施設として、また吉永地域では子供が気楽に遊べる公園がないことから、子供の遊び場として整備するものです。 屋根を設置することで雨の日や日差しが強い日でも利用できることから、この施設の活用範囲は大幅に広がり、
グラウンドゴルフなど
スポーツ広場として、子供の遊び場のほか
スポーツ団体等の活動の場として、また
フリーマーケットなど催しの開催や
文化祭等イベントの利用、幅広く利用、活用ができる施設となります。市民の皆さんが気楽に利用しやすい施設運営をしていきます。 また、災害時には資材置場や仮設の救護施設、避難場所としての利用ができることから、
災害対応型ベンチも設置するという形のことを述べられています。 私が賛成するのは伊部地区で平成10年めばえの会を発足しました。これ原南自治公民館なんですが、サロン、憩いの場を立ち上げました。今現在23か所です。 平成10年から17年まで、40人以上の方がホームヘルパーの2級を研修、終了しました。平成23年から地域支え合い事業を取り組んできました。国から23年500万円弱、それから24年200万円弱のお金をもらって憩いの場、例えばトイレとか空調設備等を自治公民館に設置して憩いの場ができました。そして、26年から地域包括システムの構築という形で取り組んでいます。町内会が中心になり、声かけ、安否確認をしてます。一部できていますが、これからです。
屋根つき多目的広場を大きなサロン、大きな憩いの場と考えたらどうでしょうか。高齢者の方は外へ出ることが大事です。家に引き籠もったら駄目なんですね。ぜひ皆さん御理解の上、賛同の方よろしくお願いいたします。 企画費280万円は、
JR赤穂線の新駅基本構想のための企画政策調査費です。実現可能かどうか、検討も含めてやってみないと分からない。ぜひ皆さん御理解の上、御賛同のほうよろしくお願いします。
○議長(
守井秀龍君) 次に、原案にも
委員会修正案にも反対の方の発言を求めます。 (
発言要求者なし) 次に、
委員会修正案に賛成の方の発言を求めます。 15番
中西議員。 〔15番
中西裕康君 登壇〕
◆15番(
中西裕康君) それでは、私は議案第47号
委員会修正案に対しての賛成討論を行います。 私は、自治体の予算は市民に希望と勇気を与え、
地方自治法に明示された福祉の向上を図る大切なものと考えています。最小限で最大の効果を上げることはもちろん、市民の生活を守り、財政運営については細心の配慮、議会としてのチェック機能が必要と考えています。 また、コロナ禍の中で市民の皆さん、職員の皆さんが耐え忍んでおられますこと、心より敬意を表します。 また、物価高と重なるこんなときだからこそ、この補正予算は市民生活を守る点で大切な意味を持っています。 御承知のように、委員会では私どもは
自治振興費中、
地域振興事業補助金1,000万円、
学校給食費中、施設備品230万円、図書館費中、工事設計監理委託料1億150万円については修正を求めましたが、認められず、やむを得ず最大限市民生活を守るために今修正案に賛成し、討論を行うものであります。 企画費中、企画制作費、調査委託料280万円については
JR赤穂線西鶴山駅の成功のめどもなく、今回は公園として取得するものと土地特会ではなっています。市役所内での調査検討が先であることを指摘しておきたいと思います。 支所及び出張所費中、施設整備工事9,000万円につきましては、
グラウンドゴルフ場としてはタイトで危険性があること、全市的な配置での施設の整備計画が必要と考えます。
文化施設費中、工事設計監理委託料5,500万円については構想について専門家や市民、関係者の十分な意見をしっかり踏まえて計画性を持って進めることが大切だと考えます。
学校給食費中、工事設計監理委託料3,624万5,000円については4共同調理場を一つにすることについて、食育の観点からも気配りと愛情の配慮が行われる小規模調理場が大切と考えます。 また、食中毒や災害での危険性のリスクを負うこと、現状での施設維持管理をまず行ってから広く子供や保護者、職員、関係者の意見をまとめ、計画性を持って対応すべきと考えます。 以上で私の
委員会修正案への賛成討論といたしますが、御賛同のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(
守井秀龍君) 次に、原案に賛成の方の発言を求めます。 11番西上議員。 〔11番 西上徳一君 登壇〕
◆11番(西上徳一君) 原案賛成の立場で討論いたします。 議案第47号令和4年度備前市
一般会計補正予算(第2号)。 10
款教育費、6項
社会教育費、5目
文化施設費、13節委託料、工事設計監理委託料5,500万円について、
備前焼ミュージアムは備前焼の里のシンボルであり、魅力発信の拠点となっています。昭和52年3月竣工であり、旧耐震基準により建築されています。平成29年3月実施の調査で耐震性に疑問ありと診断され、国道2号が平成29年7月に緊急輸送道路に指定されていることにより、要安全確認計画記載建築物に該当しているとのことです。 耐震補強や増築あるいは新たな建て替えをするか、費用対効果を検討したり、必要な面積を試算をしたり、どのように増築して利用するか、様々な検討を行うことにしているとのことです。これらのことから、この予算はぜひとも必要と思われ賛成いたします。 次に、7項
保健体育費、3目
学校給食費、13節委託料、工事設計監理委託料3,624万5,000円について、6月22日の
厚生文教委員会で
学校給食共同調理場の説明を受けました。4調理場ともに施設及び厨房機器等の老朽化が進行していることなどが分かりました。将来、この共同調理場をどのように運用するか、検討するか必要があり、今回合併特例債の期限に合わせ1か所に集約する必要があることが提案されています。 働く人や食材の確保の問題や災害等の対応、あるいは事故や感染症などの問題にどのように対応できるか、検討課題は多いと思いますが、課題を解決して調理場の質を落とすことなく集約の効果を十分発揮できる利点もあるものと思われます。 実施設計を行うことにより、場所の面積、施設等決める必要があり、この予算に賛成です、御賛同のほどよろしくお願いいたします。
○議長(
守井秀龍君) 討論を終結いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 これより議案第47号を採決いたします。 なお、採決につきましては、まず
委員会修正案について採決を行い、その修正案が可決された場合は続いて修正部分を除く残りの原案について採決を行います。
委員会修正案が否決された場合は、原案について採決を行います。 採決方法についていま一度申し上げます。 採決につきましては、まず
委員会修正案について採決を行い、その修正案が可決された場合は続いて修正部分を除く残りの原案について採決を行います。
委員会修正案が否決された場合は、原案について採決を行います。 それではまず、
委員会修正案について採決いたします。 本修正案に賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立多数であります。よって、
委員会修正案は可決されました。 続いて、ただいま
修正可決した部分を除く残りの原案について採決いたします。 修正部分を除くその他の部分については原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立多数であります。よって、修正部分を除くその他の部分については原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
守井秀龍君) 次に、議案第48号令和4年度備前市
土地取得事業特別会計補正予算(第1号)につきましては討論の通告がありますので、これより討論を行います。 なお、討論の順序は、まず原案に賛成の方、次に原案にも
委員会修正案にも反対の方、最後に
委員会修正案に賛成の方の順に行います。 まず、原案に賛成の方の発言を求めます。 1番草加議員。 〔1番 草加忠弘君 登壇〕
◆1番(草加忠弘君) 議案第48号令和4年度備前市
土地取得事業特別会計補正予算(第1号)。
土地取得事業、地番、東片上709-1、東片上714の土地取得について、原案に賛成の立場で討論させていただきます。 近年、東片上地区では地域コミュニティー内の人口減少や高齢化の進展、若者の参加率の低下、それに伴う後継者不足は地域の課題となっています。 4月末に行われた片上地区のゲートボールクラブと備前地区の小学生、中学生で組織するサッカークラブがスポーツを通じて交流する機会がありました。参加された地域の方や子供たちの保護者から、大変すばらしいイベントでした等の世代間を超えた交流に多くの反響があったと聞いています。 現在、片上地区周辺にはサッカーがプレーできるようなグラウンドが十分に整備されていないため、ほかのスポーツの順番待ちや遠方の吉永や日生、三石等へ出向く必要があると聞いています。本件土地の取得が実現できれば子供たちも地元で気兼ねなくサッカーをプレーでき、保護者の方の負担も軽減されるでしょう。 今回は、サッカーを例に出させていただきましたが、それ以外にも住民の発案による手作りプロジェクト等へのイベント会場や緊急避難場所等多目的に運用したいという要望を聞いております。 本件土地取得の際には少なからず費用負担が発生いたしますが、片上地区、ひいては備前市の人々がスポーツ、イベント等を通じて世代を超えて交流を深め、住民相互の連携を促進することで地域課題を解決するための第一歩として本件土地の取得は必ず進めなければいけない事業だと考えます。ぜひとも本議案に御賛同いただきますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(
守井秀龍君) 次に、原案にも
委員会修正案にも反対の方の発言を求めます。 (
発言要求者なし) 次に、
委員会修正案に賛成の方の発言を求めます。 10番石原議員。 〔10番 石原和人君 登壇〕
◆10番(石原和人君) それでは、議案第48号令和4年度備前市
土地取得事業特別会計補正予算(第1号)に対しまして、
委員会修正案に改めて賛成の立場で討論を行います。 このたびの補正予算では、合わせて5か所の土地の先行取得が提案されました。先ほどの
委員長報告のとおり、そのうち3か所についてその土地取得費用を削除する修正案が先日の委員会で可決されました。 まず、畠田地区の用地は2月定例会に続き1,650平方メートルの土地を2,700万円で購入するという2度目の提案であります。前回同様、地域や近隣企業の従業員のニーズも把握されないまま新駅の設置に突き進むことなど許されるはずがないと判断をいたします。 また、近接の企業の従業員の多くが交代勤務をしておられます。私の友人、知人も数多く勤めておられますが、彼らいわく特に夜中に通勤や帰宅する際、利用できるわけがないと言われます。 また、地域の方々も土地を新たに購入し、駅をつくる予算があるのであれば大型トラックやトレーラーが頻繁に通行する交差点改良などにまずは取り組んでいただきたいとの御意見を数多く耳にします。 JRの減便措置や増便を目的とするのであれば、違う形での利用者増を目指すべきであると確信を持って申し上げ、執行部には現状を冷静に分析していただき、新駅設置構想は一旦白紙に戻すことを強く進言をいたします。 次に、備前病院前東側用地ですが、2月定例会において今回提案の西側用地1,050平方メートルを4,500万円で購入する予算が可決されました。その際、その土地取得の目的として発熱外来及びPCR検査等の感染症対策や道路拡幅の際に必要となる用地であるためとの説明がなされました。そして、その僅か2か月後、先ほどの同様の目的に加え病院利用者の駐車場、市バスや送迎車両のロータリーなどの活用も見込み、このたびさらに東側用地約427平方メートルを2,000万円で購入するという提案であります。 この提案を受けて即感じましたのは、前回定例会で購入した土地で何らかの動きがあった上でさらに目的達成のため必要性が生じたのであれば今回の言わば追加購入の提案も理解でき得るかもしれませんが、何ら動きがないままでの隣接地のさらなる取得の提案であることから、全く理解ができないところであります。多くの市民も同様の思いであると確信をいたしております。 最後に、東片上地内の用地でありますが、5,379平方メートルを1,000万円で購入するという提案であります。その目的は、サッカー、
グラウンドゴルフ、イベント広場などコミュニティー
スポーツ広場として活用するとの説明がございました。委員会審査においては今年の4月に団体等から整備の要望があり、地権者と交渉した旨の説明もなされましたが、要望を受けた後の対応があまりにも性急過ぎるのではないかとの思いを抱きました。 サッカー、
グラウンドゴルフに限らずあらゆるスポーツやコミュニティーにおいて、広々としたスペースがあるにこしたことはないと感じます。しかし、市としての対応としてはそのニーズや市内の現状、取得後の整備に係る費用の概算、その後の維持管理の在り方等十分に検討がなされた上で判断する姿勢が何よりも大切であると考えます。 以上のような観点から、3件の土地取得は認めるわけにはいかないというのが私の考えであります。 最後に、昨年度来続く本市の
土地取得事業は土地先行取得の名の下に目的が曖昧で、取得後の計画性や提案に至る検討があまりにも不十分な案件が多く、その進め方に大きな危険性を感じること、また公有地拡大の推進に関する法律もございますが、その目的とされる計画的な推進との法意に照らしても大いに問題あると申し添え、私の討論といたします。御賛同のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(
守井秀龍君) 次に、原案に賛成の方の発言を求めます。 2番丸山議員。 〔2番 丸山昭則君 登壇〕
◆2番(丸山昭則君) 議案第48号令和4年度備前市
土地取得事業特別会計補正予算(第1号)。 1款土地所得事業費、1項
土地取得事業費、2目用地取得事業費、17節
公有財産購入費1億1,700万円のうち畠田地区2,700万円と伊部地区2,000万円について、原案に賛成の立場で討論いたします。 畠田地区1,650平米について、将来駅の新築のために先行取得しようとするものであり、当面は公園として利用しようとするものです。JRとの協議を進める上にも用地を確保していくことは得策であると思われ、賛成します。 また、伊部地区427平米については反対側の土地を取得できる方向となっています。備前病院への国道2号からの入り口付近で東西の敷地を確保することにより総合的に利用できることになり、駐車場や、あるいは道路形状などにも適正に計画できるものと思います。そのために先行取得することは有効だと思います。 以上、賛同いただきますようよろしくお願いいたします。
○議長(
守井秀龍君) 次に、原案にも
委員会修正案にも反対の方の発言を求めます。 (
発言要求者なし) 次に、
委員会修正案に賛成の方の発言を求めます。 (
発言要求者なし) 討論を終結いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 これより議案第48号を採決いたします。 なお、採決につきましては、まず
委員会修正案について採決を行い、その修正案が可決された場合は続いて修正部分を除く残りの原案について採決を行います。
委員会修正案が否決された場合は、原案について採決を行います。 採決方法についていま一度申し上げます。 採決につきましては、まず
委員会修正案について採決を行い、その修正案が可決された場合は続いて修正部分を除く残りの原案について採決を行います。
委員会修正案が否決された場合は、原案について採決を行います。 それではまず、
委員会修正案について採決をいたします。 本
委員会修正案に賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立多数であります。よって、
委員会修正案は可決されました。 続いて、ただいま
修正可決した部分を除く残りの原案について採決いたします。 修正部分を除くその他の部分については原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立多数であります。よって、委員会修正部分を除くその他の部分については原案のとおり可決されました。
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○議長(
守井秀龍君) 次に、議案第49号令和4年度備前市
駐車場事業特別会計補正予算(第1号)につきましては討論の通告がありますので、これより討論を行います。 まず、討論の順序は、まず原案に賛成の方、次に原案に反対の方の順に行います。 まず、原案に賛成の方の発言を求めます。 4番内田議員。 〔4番 内田敏憲君 登壇〕
◆4番(内田敏憲君) 議案第49号令和4年度備前市駐車場特別会計補正予算(第1号)の原案に賛成の立場で討論いたします。 本案は、香登地区の香登駅前駐車場を令和3年度に14台分を開設し、その向かいの西側に5台分を増設しようとするものであります。国道2号にも隣接する土地であり、
JR赤穂線の利用促進及びパーク・アンド・ライドの推進のためにはぜひとも必要であり、香登駅のさらなる利便性の向上、活性化のためにも意義あるものと考えます。 以上のことから原案に賛成いたします。皆様の御賛同をよろしくお願いします。
○議長(
守井秀龍君) 次に、原案に反対の方の発言を求めます。 7番青山議員。 〔7番 青山孝樹君 登壇〕
◆7番(青山孝樹君) それでは、議案第49号令和4年度備前市
駐車場事業特別会計補正予算(第1号)に反対の立場で討論をさせていただきます。 このたびの補正予算で多くの土地取得について提案がなされました。その中でも本提案とも関係の深い畠田地区にJR新駅設置案との関係について考えてみました。 数百メートルの距離に2つの駅ができ、どちらも駅前を開発されるということです。そうなると、提案の香登駅周辺に今以上の駐車場スペースが必要になるのでしょうか。その点について大いに疑問が残ります。 また、委員会での議論の中で現在ある表側、北側になりますが、この駐車場と裏側、南側駐車場の使用の現状について報告がありました。その中で、現駐車場の利用率は令和3年度の平均が表側、これ16台設置できるようになっておりますが、そのうちの47.7%、裏側が14台設置できますが、そのうち45.9%でほとんど満車はないということでした。 また、今年度、令和4年度4月から5月までが表側が70%、裏側が40.8%の使用率で、現状では表が高くなっておりますが、これはゴールデンウイークを挟んだことが影響していると思われるとのことでした。このことからも、駐車スペースにはまだまだ余裕があり、増設する必要性はないと考えます。 また、コンパクトシティーを目指し、香登駅の利用促進によって駅周辺に人口を誘導するためのパーク・アンド・ライド化を進めるとの答弁でした。利用促進については必要以上に駐車場を増設する前にJR利用に関するニーズ調査を行うとか、利用促進のキャンペーンを行うとか、やるべきことはあるのではないでしょうか。 様々な御提案において言えることですが、この件においても直接関係する香登地区への説明や意見交換の場を持たれていないとのこと。地域住民や貴重な税金を投入してくださっている市民との意見交換を通して共に問題解決について知恵を出し合うことが肝要かと考えます。 いずれにしても、さきに述べましたとおり駐車場増設の必要性、市民や議員との十分な対話や連携が取られておらず、備前市の置かれた財政需要の点からも今やるべきことは何か、持続可能かどうかを熟慮していただきたいと思います。 以上の観点から、議案第49号令和4年度備前市
駐車場事業特別会計補正予算(第1号)に反対の立場の意見を述べさせていただきました。 議員の皆様には御賛同賜りますよう何とぞよろしくお願いいたします。
○議長(
守井秀龍君) 次に、原案に賛成の方の発言を求めます。 (
発言要求者なし) 次に、原案に反対の方の発言を求めます。 (
発言要求者なし) 討論を終結いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 これより議案第49号の採決を行いますが、採決方法について一言申し上げます。 本案の
委員長報告は否決でありますが、採決は会議規則第70条の規定により、本案を原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めますから、表決に当たってはお間違えのないようにお願いいたします。 採決方法についていま一度申し上げます。 本案の
委員長報告は否決でありますが、採決は会議規則第70条の規定により、本案を原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めますから、表決に当たってはお間違えのないようにお願いいたします。 それでは、議案第49号を採決いたします。 本案は原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立少数であります。よって、議案第49号は否決されました。
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○議長(
守井秀龍君) 次に、議案第54号及び議案第55号を一括して採決いたします。 本案に対する委員長の報告はいずれも原案可決であります。 お諮りいたします。 本案は討論を省略し、
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第54号及び議案第55号はいずれも原案のとおり可決されました。
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○議長(
守井秀龍君) 次に、報告第2号から報告第4号までを一括して採決いたします。 本案に対する委員長の報告はいずれも承認であります。 お諮りいたします。 本案は討論を省略し、
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、報告第2号から報告第4号まではいずれも承認されました。
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○議長(
守井秀龍君) 次に、議案第57号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。 お諮りいたします。 本案は討論を省略し、
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第57号は原案のとおり可決されました。
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○議長(
守井秀龍君) 次に、議案第58号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は
修正可決であります。 お諮りいたします。 本案は討論を省略し、
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第58号は
修正可決されました。
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○議長(
守井秀龍君) 次に、議案第59号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。 お諮りいたします。 本案は討論を省略し、
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第59号は原案のとおり可決されました。
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○議長(
守井秀龍君) 次に、
総務産業委員長及び
厚生文教委員長からお手元の
継続審査申出一覧表のとおり、現在委員会において審査中の事件につき、会議規則第111条の規定により閉会中の
継続審査の申出があります。 お諮りいたします。 各委員長から申出のとおり、閉会中の
継続審査に付することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、各委員長から申出のとおり閉会中の
継続審査に付することに決定しました。
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○議長(
守井秀龍君) 日程5、決定第4号閉会中の
常任委員会及び
議会運営委員会継続調査事件の付託についてを議題といたします。 会議中に開催されました
総務産業委員会、
厚生文教委員会及び議会運営委員会において、その所管事務調査のうち閉会中もなお継続して調査研究すべき事件が協議されました。 この際、お諮りいたします。 各委員会に対し、閉会中の継続調査事件としてお手元に配付いたしております閉会中の
常任委員会及び
議会運営委員会継続調査事件付託表のとおり各委員会に付託し、いずれも調査終了まで継続調査とすることといたしまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、調査終了まで継続調査とすることに決定いたしました。 以上、本定例会に付議されました案件の審議は全て終了いたしました。
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○議長(
守井秀龍君) この際、市長から発言のお申出がございますので、許可いたします。 吉村市長。 〔市長 吉村武司君 登壇〕
◎市長(吉村武司君) 議長からの発言のお許しをいただきましたので、御報告をさせていただきます。 現在、令和3年度決算の作業を進めているところでありますが、財政運営の硬直度を示す財政指標の一つである経常収支比率について、速報値ではありますが、令和2年度決算の97.6%から89.4%に大幅な改善となる見込みとなりました。 要因といたしましては、普通交付税が前年度から大幅に増加したことや、徴収が猶予されていた市税が収入されたことなどにより算定の分母が増大した一方、分子となる経常経費の増加が抑えられたためであります。これに気を抜かず、引き続き健全な財政運営に努めてまいりたいと思います。 以上でございます。
○議長(
守井秀龍君) 市長の発言が終わりました。
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○議長(
守井秀龍君) 以上で令和4年6月第2回定例会を閉会いたします。 皆さん、長期間にわたり御苦労さまでした。 午前11時14分 閉会 上記
地方自治法第123条第2項の規定により下記に署名する。
備前市議会臨時議長 尾 川 直 行
備前市議会議長 守 井 秀 龍
備前市議会副議長 森 本 洋 子
備前市議会議員 草 加 忠 弘
備前市議会議員 丸 山 昭 則
備前市議会議員 奥 道 光 人...