三好市議会 2021-06-08 06月08日-02号
具体的には、2015年、平成27年5月に成立した医療保険制度改革法により、2016年より特定機能病院や許可病床400床以上の地域医療支援病院が対象であったものが、昨年度の診療報酬改定により400床未満200床以上に対象範囲が拡大されたため、県西部の拠点病院であります徳島県立三好病院が徴収対象となり、紹介状なしでの受診は5,500円の自己負担が必要となりました。
具体的には、2015年、平成27年5月に成立した医療保険制度改革法により、2016年より特定機能病院や許可病床400床以上の地域医療支援病院が対象であったものが、昨年度の診療報酬改定により400床未満200床以上に対象範囲が拡大されたため、県西部の拠点病院であります徳島県立三好病院が徴収対象となり、紹介状なしでの受診は5,500円の自己負担が必要となりました。
また、JA徳島厚生連が建設し運営をされております阿南医療センターは、第2次救急指定病院や災害拠点病院及び地域医療支援病院としての医療機能を備えておりまして、地域住民が安心して暮らせるよう、県南部地域の中核医療機関の役割を果たしていただいているものと確信いたしております。両センターとも市民の命と健康を守るために、また、市民の医療・健康ニーズに的確に対応するための拠点施設であると考えております。
阿南医療センターは、地域医療支援病院としての機能、救急医療機能、災害拠点病院としての機能を充実させ、県南部地域で初となる緩和ケア病棟、産科、小児科、救急医療などの機能を持つ398床の病床数を持ち、市民の皆様が安心できる質の高い医療体制の確立が図られている医療センターとなることを期待いたしております。 そこで幾つかお伺いいたします。
ところで、阿南医療センターが、地域医療支援病院としての機能を十分に発揮していくためには、阿南市医師会や開業医の連携と情報共有が必要であります。そのシステムづくりはどのように考えていますか。 特に初診患者は、かかりつけ医からの紹介を原則として、機能分担を推し進めていかなければなりません。この面での意識づけやPRについてどのように考えていますか。 次に、医師確保と医師の育成についてでございます。
阿南医療センターについては、県南部地域の中核医療センターとして病診連携、病病連携のもと、地域医療支援病院としての機能、救急医療機能、災害拠点病院としての機能などをさらに充実させるとともに、急性期を経過した患者への在宅復帰に向けたリハビリテーションや訪問看護など、地域完結型医療機関を目指すとのことであります。
阿南健康づくりセンターでは、トリアージを行うとも言われていますが、覚書では、地域医療支援病院及び災害拠点病院としての機能を阿南医療センターに引き継ぐように努めるとしています。災害トリアージは、阿南医療センターが受け持つべき業務だと思われますが、阿南健康づくりセンターがトリアージに対応するとはどういうことでしょうか。阿南健康づくりセンターの発災時対応はどのように考えられておりますでしょうか。
新病院は地域医療支援病院として、個人病院との連携をどのように図っていくのかについての御質問にお答え申し上げます。 平成25年11月に徳島県厚生農業協同組合連合会、阿南市医師会及び本市の3者で締結しました(仮称)阿南中央医療センター設立に向けての覚書の中では、新病院は医師会会員の医療活動への支援、協力を行うものとしており、開業医との連携を図っていくことが明記されております。
また、覚書の中には、新病院では1次医療を担う医師会会員のかかりつけ医を阿南医師会中央病院が支援する地域医療支援病院としての機能を引き継ぐこととしており、開業医からの紹介率を65%以上に、逆紹介率を40%以上にするとのことであります。これまでも、新病院の基本構想や基本計画においても、医師会と協議検討を重ねながら策定いたしたところであります。
さらに、これまで阿南医師会中央病院が果たしてきた災害拠点病院や地域医療支援病院の機能を医療センターに引き継ぐための整備を進めているところであります。 こうしたことから、JA徳島厚生連には優秀なスタッフのもと、責任を持って地域医療を担っていただけるものと考えているところであります。 次に、地方創生について、阿南市まち・ひと・しごと創生総合戦略本部についての御質問にお答えいたします。
これまで50年の長きにわたりまして地域の中核医療機関として市民の健康保持に多大な御貢献をされ、地域医療支援病院や災害拠点病院にも認定されております。 2年前には全館耐震基準を満たす建てかえ工事を行っておりますが、金融機関からの借入金もないとのことであります。
平成21年、県から地域医療支援病院の承認を受けました。平成21年3月には、ガイドラインに対応した形で市民病院改革プラン、取り組み期間は平成21年度から23年度でございます、が策定されました。この中身ですが、八つの重点目標を掲げられました。
さらに、他の主要機能といたしましては、脳疾患治療体制の維持強化、糖尿病センターの設置、小児救急機能の維持継続、災害拠点病院機能の充実、地域医療支援病院として各医療機関との連携の推進などを上げております。
次に、現在、阿南医師会中央病院が担っております地域医療支援病院及び災害拠点病院としての機能を医療センターに引き継ぐこと、医師会会員の医療活動への支援、協力に係る事項でございます。 次に、本市と阿南医師会中央病院との協力関係を医療センターに引き継ぐことを定めております。
そのためには、災害に強いまちづくりや高台での住宅建築、あるいは地域医療支援病院の充実、若者が集い余暇を楽しめる施設や商業施設の誘致など、若者の定住促進につなげる施策が必要であると考えます。阿南市の将来を見据えたまちづくりビジョンをどのように描かれているのか、また、行政としてどのように取り組まれていくのか、御所見を伺います。
地域医療支援病院の承認を受けたこととあわせて、県が設立する法人として経営基盤が固まることから、これまで以上に市民の安全と安心に貢献できる病院となるものと考えております。市民の皆様におかれましても、なお一層の御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げます。 〔政策監 三好誠治君登壇〕 ◎政策監(三好誠治君) 私からは、鳴門病院への課税免除に関する御質問に御答弁を申し上げます。
管内医療機関との連携ですが、市立三野病院、西祖谷山村診療所との医師を中心とした連携業務はもちろんのこと、急性期病院としての県立三好病院が地域医療支援病院として十分な役割が果たせるよう、大歩危診療所がかかりつけ医としての役割分担を明確にしながら運営をしてまいりたいと思います。
まず、市民病院の医療の質の向上のための取り組みについてでございますが、徳島市民病院は平成20年11月に地域医療支援病院として承認されました。これは、地域の医療機関との連携を図り、高度な急性期の医療を提供するとともに、連携を通じて地域の医療機関の医療水準の向上を支援する病院として承認されたものでございます。また、平成21年6月には日本医療機能評価機構の病院機能評価の認定を受けました。
その後、総合病院としての診療科の増設、病棟の増改築が行われ、平成16年4月には、一般病棟のみ、ベッド数307床となり、地域の中核病院として整備拡充し、現在に至っており、緊急医療、災害医療、臨床検証機能を担うとともに、地域医療支援病院の承認を受けるなど、鳴門市だけでなく、県北部の中核的な病院として、地域住民にとってなくてはならない存在となっており、外来患者数は1日平均600人と聞いております。
今後の健康保険鳴門病院の経営状況については、昨年10月に県内6カ所目となる地域医療支援病院の承認を受けたこと、またRFOから県への譲渡により経営基盤が固まることなど、さらに荒瀬病院長を初め病院関係者の御努力により改善が見込まれると考えております。 続きまして、あり方検討会での私の主張すべきことはという御質問について御答弁を申し上げます。
また、救急医療、災害医療、臨床研修機能を担うとともに、地域がん診療連携推進病院の指定や地域医療支援病院の承認を受けるなど、県北部の中核的病院として、重要な役割を果たしていただいております。