• 児玉(/)
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  1. 立山町議会 2012-06-01
    平成24年6月定例会 (第3号) 本文


    取得元: 立山町議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-17
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1   午後 1時30分 開議            開   議   の   宣   告 ◯議長坂井立朗君) ただいまの出席議員は11名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。         ─────────────────────────            議  事  日  程  の  報  告 2 ◯議長坂井立朗君) 直ちに日程に入ります。  本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。  なお、米田議員より、体調不良のため本日の会議を欠席するとの届け出が提出されておりますので、ご報告いたします。         ─────────────────────────       議案第48号から議案第66号まで及び請願陳情書について 3 ◯議長坂井立朗君) 日程第1 議案第48号から議案第66号まで及び請願陳情書についての件を議題といたします。            委   員   長   報   告 4 ◯議長坂井立朗君) 以上の案件に関し、付託いたしました各常任委員会委員長審査結果の報告を求めます。  総務教育常任委員会委員長 亀山 彰君。  〔総務教育常任委員会委員長 亀山 彰君 登壇〕 5 ◯総務教育常任委員会委員長(亀山 彰君) 総務教育常任委員会における審査の経過並びに結果について、ただいまより報告申し上げます。  当委員会に付託されました案件は、議案第48号 専決処分承認を求めることについて(平成23年度立山一般会計補正予算)のうち当委員会所管分ほか8件の議案及び請願陳情2件についてであります。  これらの各議案につきまして慎重審議の結果、お手元に配付しております委員会審査結果のとおりであります。
     それでは、審査の概要について申し上げます。  初めに、議案第48号 専決処分承認を求めることについて(平成23年度立山一般会計補正予算)のうち当委員会所管に係る歳入歳出審査についてであります。  総務課に係る事項については、歳入車両売払収入の内容について質疑があり、給食運搬車2台と消防ポンプ車救急車の更新に伴う売払収入であるとの答弁でした。  税務課に係る事項については、歳入個人住民税滞納繰越額が400万円増額されており、滞納整理に努められた結果だと思うが、具体的な取り組みについて質疑があり、日ごろからの督促状催告書訪問徴収を推進した結果であるとの答弁でした。  企画政策課教育委員会消防署に関する質疑は特にありませんでした。  以上、審査の結果、議案第48号については、採決の結果、原案のとおり承認すべきものと決しました。  次に、議案第57号 平成24年度立山一般会計補正予算に係る歳入歳出について申し上げます。  総務課に係る事項については、防災行政無線移設負担金について質疑があり、旧利田保育所跡地の売り払いに伴う移設の費用であり、町で移設を実施し、費用は跡地購入者に同額を負担してもらうとの答弁でした。  企画政策課に係る事項については、コミュニティ助成による旧芦峅保育所改修工事について質疑があり、宝くじ助成金を活用してバリアフリー化工事を行うとの答弁でした。  教育委員会に係る事項については、米道踊り保存会へのコミュニティ助成の内容について質疑があり、衣装や道具などを購入するものであり、全額宝くじからの助成金を活用するとの答弁でした。  税務課消防署に関する質疑は特にありませんでした。  以上、審査の結果、議案第57号については、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。  議案第50号 専決処分承認を求めることについて(立山税条例の一部改正)、議案第51号 専決処分承認を求めることについて(立山国民健康保険税条例の一部改正)、議案第52号 専決処分承認を求めることについて(平成24年度立山一般会計補正予算)、議案第54号 専決処分承認を求めることについて(立山町立立山図書館設置条例の一部改正)、議案第60号 立山火災予防条例の一部改正について、議案第65号 消防ポンプ自動車の取得について、議案第66号 立山中央小学校人工芝新設工事請負契約の締結については、特に質疑はなく、採決の結果、原案のとおり承認及び可決すべきものと決しました。  次に、請願陳情について申し上げます。  請願陳情第2号 「緊急事態基本法早期制定を国に求める」意見書提出に関する陳情書については、大規模自然災害と外交上の有事を緊急事態として一緒の扱いとするには疑問があるとの意見があり、採決の結果、不採択とすることに決しました。  次に、請願陳情第4号 「北朝鮮による拉致被害者を早急に救出するよう求める意見書提出」の陳情書については、なかなか進展しない拉致被害者の救出に政府が全勢力を傾けて取り組むことが必要との意見があり、採決の結果、採択とすることに決しました。  以上をもちまして、総務教育常任委員会委員長報告を終わります。 6 ◯議長坂井立朗君) 以上をもちまして、総務教育常任委員会委員長報告を終わります。  産業厚生常任委員会委員長 佐藤康弘君。  〔産業厚生常任委員会委員長 佐藤康弘君 登壇〕 7 ◯産業厚生常任委員会委員長佐藤康弘君) 産業厚生常任委員会における審査の経過並びに結果について、ただいまよりご報告申し上げます。  当委員会に付託されました案件は、議案第48号 専決処分承認を求めることについて(平成23年度立山一般会計補正予算)のうち当委員会所管分など議案が12件、請願陳情が1件であります。  これらの各案件につきまして、慎重審議の結果、お手元に配付しております委員会審査結果のとおりであります。  それでは、審査の概要について申し上げます。  初めに、議案第48号 専決処分承認を求めることについて(平成23年度立山一般会計補正予算)のうち当委員会所管に係る歳入歳出審査についてであります。  健康福祉課に係る事項については、高齢者宅除雪支援において除雪支援回数支援対象の範囲について質疑があり、支援の基準については、町の除雪支援実施要綱支援回数世帯構成所得税の課税の有無等について決められており、今年度の積雪に対しては年3回までとし、49世帯に対し65回の除雪支援を行った。今後も降雪状況に応じた柔軟な対応としたいとの答弁でありました。  また、農林課及び建設課に係る事項については、特に質疑はありませんでした。  以上、審査の結果、議案第48号については、採決の結果、原案のとおり承認すべきものと決しました。  次に、議案第49号 専決処分承認を求めることについて(平成23年度立山国民健康保険事業特別会計補正予算)について申し上げます。  国民健康保険事業特別会計において、平成22年度に比べて療養費が減っていることについて質疑があり、平成23年度予算額平成22年度に高額な療養費の支払いがあった推移から計上されていたが、平成23年度はそこまで伸びなかったことによるものであり、療養費が減ったわけではないとの答弁でした。  以上、審査の結果、議案第49号については、採決の結果、原案のとおり承認すべきものと決しました。  議案第53号 専決処分承認を求めることについて(立山保健センター設置条例の一部改正)、議案第55号 専決処分承認を求めることについて(平成24年度立山一般会計補正予算)、議案第56号 専決処分承認を求めることについて(平成24年度立山地域開発事業特別会計補正予算)については、特に質疑はなく、採決の結果、原案のとおり承認すべきものと決しました。  次に、議案第57号 平成24年度一般会計補正予算のうち当委員会所管に係る歳入歳出審査について申し上げます。  健康福祉課に係る事項については、元気交流ステーション展示用パネル購入について予算額が大きいことから、製品の材質や数量、購入目的について質疑があり、保健センターにある製品と同じものを数量にして20枚購入する。写真等を自由に張りかえることができるので、障害者作品展示をするのが主な目的であるとの答弁でありました。  住民課に係る事項については、緑のカーテン事業について、前年度から引き続きの事業であるから、資材は同じものを活用できるので予算額を減らせるのではないかとの質疑があり、もともと種や土を購入するための費用で、プランター等の資材はあらかじめ用意してあるものを使用しているので予算対象外であるとの答弁でした。  農林課に係る事項については、稲わら緊急確保対策について質疑があり、従来、東北地方から33%、中国から30%の稲わらが県内に入っていたが、今年度、県単独事業を活用して県内産稲わらを確保するため、回収に必要な機械を導入する事業であるとの答弁でありました。  なお、商工観光課及び建設課に係る事項については、特に質疑はありませんでした。  以上、審査の結果、議案第57号については、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。  また、議案第58号 平成24年度立山墓地公園事業特別会計補正予算について、議案第59号 平成24年度立山水道事業会計補正予算について、議案第61号 立山妊産婦医療費助成に関する条例の一部改正について、議案第62号 立山町乳児、幼児及び児童医療費助成に関する条例の一部改正について、議案第63号 外国人住民に係る住民基本台帳制度への移行等に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、議案第64号 町道路線の変更については、特に質疑はなく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、請願陳情についてであります。  当委員会に付託されました請願陳情につきましては、請願陳情第3号 直轄事業の継続と適正な維持管理地元建設業への支援を求める意見書提出に関する請願書であります。  委員からは、白岩等砂防事業は重大な工事であり、国の直轄事業として継続すべきである。また、地元建設業に対しても配慮が必要であるなどの意見があり、採決の結果、採択と決しました。  以上をもちまして、産業厚生常任委員会委員長報告を終わります。 8 ◯議長坂井立朗君) 以上をもちまして、産業厚生常任委員会委員長報告を終わります。  以上をもって、各常任委員会委員長審査結果の報告が終わりました。            委員長報告に対する質疑 9 ◯議長坂井立朗君) これより、ただいまの各常任委員会委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 10 ◯議長坂井立朗君) 質疑なしと認めます。            討論・採決議案第48号から議案第66号まで) 11 ◯議長坂井立朗君) これより討論に入るのでありますが、通告がありませんので採決いたします。  まず、議案第48号から議案第56号までの9件を一括採決いたします。  議案第48号 専決処分承認を求めることについて         (平成23年度立山一般会計補正予算)  議案第49号 専決処分承認を求めることについて         (平成23年度立山国民健康保険事業特別会計補正予算)  議案第50号 専決処分承認を求めることについて         (立山税条例の一部改正)  議案第51号 専決処分承認を求めることについて         (立山国民健康保険税条例の一部改正)  議案第52号 専決処分承認を求めることについて         (平成24年度立山一般会計補正予算)  議案第53号 専決処分承認を求めることについて         (立山保健センター設置条例の一部改正)  議案第54号 専決処分承認を求めることについて         (立山町立立山図書館設置条例の一部改正)  議案第55号 専決処分承認を求めることについて         (平成24年度立山一般会計補正予算)  議案第56号 専決処分承認を求めることについて         (平成24年度立山地域開発事業特別会計補正予算)  以上9件に対する各常任委員会委員長報告承認であります。  以上9件は、各常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成諸君起立を求めます。  〔賛成者起立〕 12 ◯議長坂井立朗君) 起立全員であります。よって、議案第48号、議案第49号、議案第50号、議案第51号、議案第52号、議案第53号、議案第54号、議案第55号、議案第56号は原案のとおり承認されました。  次に、議案第57号を採決いたします。  議案第57号 平成24年度立山一般会計補正予算  本件に対する各常任委員会委員長報告可決であります。  本件は、各常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成諸君起立を求めます。  〔賛成者起立〕 13 ◯議長坂井立朗君) 起立全員であります。よって、議案第57号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第58号を採決いたします。  議案第58号 平成24年度立山墓地公園事業特別会計補正予算について  本件に対する産業厚生常任委員会委員長報告可決であります。  本件は、産業厚生常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成諸君起立を求めます。  〔賛成者起立〕 14 ◯議長坂井立朗君) 起立全員であります。よって、議案第58号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第59号を採決いたします。  議案第59号 平成24年度立山水道事業会計補正予算について  本件に対する産業厚生常任委員会委員長報告可決であります。  本件は、産業厚生常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成諸君起立を求めます。  〔賛成者起立〕 15 ◯議長坂井立朗君) 起立全員であります。よって、議案第59号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第60号から議案第63号までの4件を一括採決いたします。  議案第60号 立山火災予防条例の一部改正について  議案第61号 立山妊産婦医療費助成に関する条例の一部改正について  議案第62号 立山町乳児、幼児及び児童医療費助成に関する条例の一部改正につい         て
     議案第63号 外国人住民に係る住民基本台帳制度への移行等に伴う関係条例の整理         に関する条例の制定について  以上4件に対する各常任委員会委員長報告可決であります。  以上4件は、各常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成諸君起立を求めます。  〔賛成者起立〕 16 ◯議長坂井立朗君) 起立全員であります。よって、議案第60号、議案第61号、議案第62号、議案第63号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第64号を採決いたします。  議案第64号 町道路線の変更について  本件に対する産業厚生常任委員会委員長報告可決であります。  本件は、産業厚生常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成諸君起立を求めます。  〔賛成者起立〕 17 ◯議長坂井立朗君) 起立全員であります。よって、議案第64号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第65号を採決いたします。  議案第65号 消防ポンプ自動車の取得について  本件に対する総務教育常任委員会委員長報告可決であります。  本件は、総務教育常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成諸君起立を求めます。  〔賛成者起立〕 18 ◯議長坂井立朗君) 起立全員であります。よって、議案第65号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第66号を採決いたします。  議案第66号 立山中央小学校人工芝新設工事請負契約の締結について  本件に対する総務教育常任委員会委員長報告可決であります。  本件は、総務教育常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成諸君起立を求めます。  〔賛成者起立〕 19 ◯議長坂井立朗君) 起立全員であります。よって、議案第66号は原案のとおり可決されました。            討論・採決請願陳情第2号から請願陳情第4号まで) 20 ◯議長坂井立朗君) 次に、請願陳情書についての件を議題といたします。  これより討論に入るのでありますが、通告がありませんので採決いたします。  まず、請願陳情第2号を採決いたします。  請願陳情第2号 「緊急事態基本法早期制定を国に求める」意見書提出に関する           陳情書  本件に対する総務教育常任委員会委員長報告は、お手元審査結果表のとおり不採択であります。  本件は、総務教育常任委員会委員長報告のとおり不採択とすることに賛成諸君起立を求めます。  〔賛成者起立〕 21 ◯議長坂井立朗君) 起立全員であります。よって、請願陳情第2号は不採択とすることに決定いたしました。  次に、請願陳情第3号を採決いたします。  請願陳情第3号 直轄事業の継続と適正な維持管理地元建設業への支援を求める           意見書提出に関する請願書  本件に対する産業厚生常任委員会委員長報告は、お手元審査結果表のとおり採択であります。  本件は、産業厚生常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成諸君起立を求めます。  〔賛成者起立〕 22 ◯議長坂井立朗君) 起立全員であります。よって、請願陳情第3号は採択とすることに決定いたしました。  次に、請願陳情第4号を採決いたします。  請願陳情第4号 「北朝鮮による拉致被害者を早急に救出するよう求める意見書提           出」の陳情書  本件に対する総務教育常任委員会委員長報告は、お手元審査結果表のとおり採択であります。  本件は、総務教育常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成諸君起立を求めます。  〔賛成者起立〕 23 ◯議長坂井立朗君) 起立全員であります。よって、請願陳情第4号は採択とすることに決定いたしました。         ─────────────────────────          議員提出議案第5号から議員提出議案第7号まで 24 ◯議長坂井立朗君) 次に、日程第2 佐藤康弘君より追加提案されました議員提出議案第5号 直轄事業の継続と適正な維持管理地元建設業への支援を求める意見書提出について、亀山 彰君より追加提案されました議員提出議案第6号 北朝鮮による拉致被害者を早急に救出するよう求める意見書提出について、村田 昭君より追加提案されました議員提出議案第7号 災害廃棄物試験焼却実施に関する決議について、以上3件を一括議題といたします。            提  案  理  由  の  説  明 25 ◯議長坂井立朗君) まず、佐藤康弘君より提案理由の説明を求めます。  3番 佐藤康弘君。  〔3番 佐藤康弘君 登壇〕 26 ◯3番(佐藤康弘君) 私は、後藤智文君ほか4名の賛同をいただき、議員提出議案第5号 直轄事業の継続と適正な維持管理地元建設業への支援を求める意見書提出についての件を提案するものであり、その提案理由の説明を申し上げます。  政府は、一昨年6月22日に地域主権戦略大綱を閣議決定しました。大綱では道州制についての検討も射程に入れていくとしつつ、「『補完性の原則』に基づいて可能な限り多くの行政事務住民に最も身近な基礎自治体が広く担う」と記載されています。  このような地方移譲を推進することは、国が自らの責任を放棄し、地方自治体へ押しつけることになるとともに、地方自治体地域間格差を一層拡大させ、公平・公正な行政サービスを脅かすことになり、決して住民にとって有益であるとは思えません。  特に重要な施設を担当する国の公物管理は、その機能確保などは連続的かつ広域的に対応することが最善であり、引き続き国が行うべきであります。  さらに、緊急的な災害復旧が困難な地方自治体への支援は、被災地以外から求めなければならないことから、国が行うことでより速く確実に対応することが可能であり、専門的な高い技術を備えた国土交通省の各地方整備局や事務所が実施することが最も適切です。  よって、政府及び関係機関におかれては、国民の生命・財産を守るために必要な公共事業については、引き続き国がその責任において実施することとし、国土交通省の地方出先機関を廃止しないこと、地震・津波・豪雨・豪雪などに対する防災対策を全面的に見直し、支援体制と防災予算を拡充すること、道路・河川などの公物管理に必要な維持管理予算を増額し、住民の安全・安心につながる適正な維持管理を実施すること、地方経済を支えるとともに、災害対応の体制強化のため、地元建設業の育成及び経営維持のための適切な措置を講ずること、以上の事項について措置されるよう強く要望することから、意見書提出するものであります。  何とぞ全会一致のご賛同をいただきますよう申し上げまして、提案理由の説明といたします。 27 ◯議長坂井立朗君) 次に、亀山 彰君より提案理由の説明を求めます。  1番 亀山 彰君。  〔1番 亀山 彰君 登壇〕 28 ◯1番(亀山 彰君) 私は、町田信子君ほか4名のご賛同をいただき、議員提出議案第6号 北朝鮮による拉致被害者を早急に救出するよう求める意見書提出についての件を提案するものであり、その提案理由の説明を申し上げます。  平成14年、北朝鮮は拉致を認め、5人の被害者を返しました。しかし、そのとき以降、5人の被害者の家族の帰還以外全く進展がありません。  平成18年以降、政府は首相を本部長とする対策本部をつくり、担当大臣を任命して被害者救出に取り組んでいますが、いまだ具体的成果を上げることができていません。  昨年末に北朝鮮の拉致の責任者である金正日総書記が死亡し、後継者の金正恩政権の不安定さから救出の好機と言えます。また一方で、混乱事態の発生も予想され、混乱事態に備えた救出準備を急がなければなりません。  拉致問題は重大な主権侵害であり、かつ許しがたい人権侵害であることは言うまでもなく、全勢力を傾けてすべての拉致被害者を早急に救出するよう強く要望することから、意見書提出するものであります。  何とぞ全会一致のご賛同をいただきますよう申し上げて、提案理由の説明といたします。 29 ◯議長坂井立朗君) 次に、村田 昭君より提案理由の説明を求めます。  11番 村田 昭君。  〔11番 村田 昭君 登壇〕 30 ◯11番(村田 昭君) 私は、桑原米蔵君ほか7名のご賛同をいただき、議員提出議案第7号 災害廃棄物試験焼却実施に関する決議についての件を提案するものであり、その提案理由の説明を申し上げます。  昨年3月11日の東日本大震災では大量の災害廃棄物が発生し、被災地ではいまだに処理が進まず、全国的な広域処理が求められております。  このような状況において、富山地区広域圏クリーンセンターが所在する立山町においても、去る4月19日に全議員が町長らに同行し、岩手県山田町の被災状況、分別状況などの視察を行い、現地の空間放射線量の値が立山町で測定したものより低い値であることを確認いたしたところであります。また、後日、同町において行った災害廃棄物のサンプル測定においても放射性セシウム不検出の報告を受けております。  地元説明会や町政懇談会においては、放射性セシウムを不安視する声や風評被害を懸念する声も一部ありますが、被災地の早期復興に少しでも支援、協力を望む意見が多数ありました。(「違うぞ」と呼ぶ者あり)  よって、被災地の一刻も早い復興を図るため、また住民の不安解消と安全性確保のため、次のステップである試験焼却の実施を町から富山地区広域圏事務組合へ要請するように決議するものであります。  何とぞ全会一致のご賛同をいただきますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。 31 ◯議長坂井立朗君) 傍聴人は傍聴席にあるときは静粛にお願いします。  提案理由の説明が終わりました。            質                 疑 32 ◯議長坂井立朗君) これより質疑を行います。  質疑はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 33 ◯議長坂井立朗君) 質疑なしと認めます。            討                 論 34 ◯議長坂井立朗君) これより討論に入ります。  議員提出議案第7号について討論の通告がありますので、順次発言を許します。  まず、議員提出議案第7号に反対の方の発言を許します。  5番 石川孝一君。  〔5番 石川孝一君 登壇〕 35 ◯5番(石川孝一君) 私は、議員提出議案第7号 災害廃棄物試験焼却実施に関する決議案提出されましたが、反対の立場で討論いたします。  理由は、現状では確実に信頼できる正確なデータが提供されていないことから、放射能被害のおそれがぬぐい切れないためです。広域処理が進まないのは、国の初期対応の問題もあります。  今日の地方紙では、「射水市震災瓦れき受け入れ検討せず」と報道されています。舟橋町長は、3月議会での答弁から震災瓦れき受け入れに積極的だったという印象を私は持っています。
     また、舟橋町長がいくら風評被害はないと言ってもそれは無理です。風評被害をなくする努力は大切ですが、安易に責任を口にすることにも無理があります。一たん放射能で汚染されれば、その影響は長期にわたります。そのためにも正確な情報が必要です。  町内11地区で行われた町政懇談会には、私も4会場参加しました。町政懇談会で多く出された不安、心配は、風評被害と内部被曝の問題です。これに対する当局の説明は一方的であり、意見を述べた方が納得されたという印象はありません。「丁寧に説明する」というのは「説得する」にしか聞こえません。  確かに立山町では、県内の他市町村から見れば議論が深まっていると思います。しかし、まだ心配する声を多く残したまま、なぜ瓦れき広域処理受け入れを急ぐのか疑問です。町民の意見を把握するには、住民投票が一番いいのではという声もあります。  いずれにしても、瓦れき受け入れの議論に当たって情報は隠さないことが一番大切です。  このことについて2つ報告します。  1つは、搬出先の岩手県山田町の瓦れきを同じ岩手県の測定機関ではかった放射性セシウム濃度が、富山県では下限値を40ベクレルとしたため検出されなかったとし、静岡県では15.2と15.8ベクレル検出したと公表されています。この静岡県の測定値は今年2月実施され公表されているものです。これでは、富山県の検出されなかったという公表値が意図的であると疑われてしまいます。(拍手する者あり)  たとえ100ベクレル以下であっても、検出されれば原発事故による放射能が含まれているということです。  せっかく小数点以下まで計測できる測定装置を使用しているなら、今後は静岡県と同じ小数点以下までの測定値を隠さずに出すべきです。富山県の装置でも小数点以下まで測定できるはずです。  もう1つは、バグフィルターの性能についてです。  もともと一般ごみ焼却場では放射性廃棄物は焼却しないことになっていますが、環境省と富山地区広域圏クリーンセンターでは、バグフィルターの性能について資料に違いがあります。  環境省の資料では、「排ガス中のセシウムはバグフィルターで99.92から99.99%の除去率を確認しています」となっています。一方、富山地区広域圏クリーンセンターの資料では、「除去率99.8%」となっています。捕捉率は10倍以上の違いがあります。これについては、6月1日の全員協議会で説明資料として町から提出された際、私が舟橋町長に念を押して確認したものです。  このクリーンセンターの資料は、バグフィルターの性能について、「1マイクロメートル以上の飛灰を除去する。除去率99.8%以上で大半が飛灰として回収」としています。これはつまり、見方を変えると、1マイクロメートルより小さいものはバグフィルターを通過する可能性を示しています。  したがって、もし仮に年間1万トンの木質瓦れきを岩手県山田町から受け入れた場合、クリーンセンターの煙突から放出される放射性セシウムは次のように計算されます。静岡県の公表値から推定すると、1キログラム当たり15ベクレルとして、放射性セシウムの総量は1億5,000万ベクレルとなります。バグフィルターを通過する量がそのうちの0.2%で、年間30万ベクレルが大気中に放出される計算になります。天候にもよりますが、クリーンセンター周辺の水田により多く蓄積する可能性があります。  環境省が安全としている100ベクレル以下の瓦れきであっても、クリーンセンターに持ち込まれる放射能の総量は変わりません。  もし試験焼却が実施されることになれば、測定範囲、測定方法、放射能の危険性など正確な情報の公開が町民の冷静な議論につながると考えます。  終わりに、試験焼却であっても放射能汚染の全国拡散になる可能性は否定できないことを申し上げ、反対討論といたします。(拍手する者あり) 36 ◯議長坂井立朗君) 以上で石川孝一君の討論を終わります。  重ねて傍聴人に申し上げます。  立山町議会傍聴規則には、「議場における言論に対して拍手その他の方法により公然と可否を表明しないこと」となっておりますので、以後、静粛に傍聴していただきますようお願い申し上げます。  次に、議員提出議案第7号に賛成の方の発言を許します。  6番 後藤智文君。  〔6番 後藤智文君 登壇〕 37 ◯6番(後藤智文君) 議員提出議案第7号 災害廃棄物試験焼却実施に関する決議について賛成討論を行います。  昨年3月11日に起こった東日本大震災や原発事故は、私たちのこれまでの価値観をひっくり返すものになったと同時に、人と人とのきずなの大切さを教えてくれました。  今回の瓦れき広域処理の問題も、私たちに大震災を受けた被災地や被災者の支援に思いをめぐらすとき、人間として、日本人として一体何ができるのだろうかを考えさせる契機になったと思います。  4点について述べ、1つの要望をしておきます。  最初に、東日本大震災から1年と3カ月が過ぎました。現地の復興はどうなっているのでしょうか。  一般質問でも話しましたが、再訪問した岩手県山田町の課長さんの言葉を引用しますと、「何もかも先が見えない。廃棄物処理も進まない。町は10年の復興計画を立てたが、廃棄物処理が遅れた分それも遅れる」と言われました。  また、「山田町の人たちの放射線への不安はどうですか」との質問に対しては、「山田町の住民に放射能汚染の不安が全くないわけではない。しかし、それよりもまず生きていかなければならない」と言われた課長さんの言葉が強く印象に残りました。  この災害を受けた山田町は住民にとってふるさとであり、何とか全国の支援を受けて復興させたいという強い願いが感じられました。この願いは、東北各県、被災を受けたところの人々の思いなのではと痛感しました。  2点目は、原発と瓦れきの違いについてです。  放射能汚染は確かに危険であり、不安でもあり、今回の福島原発の爆発については東京電力と国の責任は重大だと認識しています。原子力発電所は、「トイレなきマンション」と言われるように最終的に処理できないものであり、一たん暴れ出すと手のつけられない化け物になってしまいます。  私たちは、原発をゼロにして、自然エネルギーの開発こそ日本の発展、さらには人類の未来が開かれるのだと思います。その意味では、今回の大飯原発の再稼働にも断固反対していきます。  しかし、今回は福島県で放射能汚染された廃棄物を受け入れしようとしているわけではありません。福島原発から250キロメートル離れた場所、いわゆる富山市から名古屋市の距離に匹敵する場所の廃棄物であり、しかも廃棄物を9種類に選別し、その中の木くずだけなのです。  3点目は、住民の不安に対してであります。  不安は2つあると思います。  1つは安全性の問題です。私たちは、核・エネルギー問題情報センター理事の児玉一八さんを講師に招いて、放射能について学習会を開いて学んできました。放射能は自然界にも存在し、宇宙から、大地から、食物から、息をすることからも放射能を浴びていること、50キログラムの人の体内にも3,000ベクレルの放射性物質を持っていること、病院でCTスキャンを受けると6.9ミリシーベルト浴びることになることなどです。問題は、放射能の量が大事だと学びました。私たちが生きているこの自然界と同じ値以下であれば恐れることはないと考えています。  受け入れする木くずは、現地の山田町、そして立山町や富山県がこれまで進めてきた検査の中でも、通常の世界に存在する放射能の値以下になっていますし、町の木くずと比較しても同レベルです。こうした科学的見地に立てば、被災者支援としても重要な意味を持つものだと思います。  こんな遠いところまで運ばなくてもという意見もありますが、隣の山形県と富山県を比較しても、JRコンテナを使えばそんなに費用は変わらないということです。  2つ目の風評被害については、町長が述べられている、「全国で処理すれば防げる」という言い方をされていましたが、6月12日付での全国の瓦れき処理の取り組みについて調べました。受け入れ表明した県は6県、検討している県は25県、北海道から沖縄まで広がっています。そして、受け入れや検討している自治体や組合などは130にも上ります。県内でも高岡市や新川地区も検討段階に入っていることを考えれば、立山町だけがということにはならないのではないでしょうか。  4点目は、瓦れき広域処理する価値についてです。  被災してから1年3カ月以上たった今、物資や精神的な支援も必要ですが、ふるさとの復興を願う現地の人々の希望に添いながら瓦れき処理の手伝いをすることは、私たちにできる支援活動の一環として広域処理する価値は十分あると確信しています。その意味で、今回試験焼却をして科学的に安全と言えるものなのか確かめることを求めます。  最後に、町当局に要望しておきます。  災害廃棄物を持ってくる前のクリーンセンターにおける煙突から出る煙や灰、そして最終処分場の放射線や放射線濃度の測定、試験焼却した後の測定、さらには町の定点での測定を含め、町民が判断できる情報を操作することなく、正しいものを町民に提供されることを要望して、討論といたします。 38 ◯議長坂井立朗君) 以上で後藤智文君の討論を終わります。  これをもって討論を終結いたします。            採                 決 39 ◯議長坂井立朗君) これより採決いたします。  まず、議員提出議案第5号を採決いたします。  議員提出議案第5号 直轄事業の継続と適正な維持管理地元建設業への支援を求め            る意見書提出について  本件原案のとおり決することに賛成諸君起立を求めます。  〔賛成者起立〕 40 ◯議長坂井立朗君) 起立全員であります。よって、議員提出議案第5号は原案のとおり可決されました。  次に、議員提出議案第6号を採決いたします。  議員提出議案第6号 北朝鮮による拉致被害者を早急に救出するよう求める意見書の            提出について  本件原案のとおり決することに賛成諸君起立を求めます。  〔賛成者起立〕 41 ◯議長坂井立朗君) 起立全員であります。よって、議員提出議案第6号は原案のとおり可決されました。  〔14番 高嶋清光君 退場〕 42 ◯議長坂井立朗君) 次に、議員提出議案第7号を採決いたします。  議員提出議案第7号 災害廃棄物試験焼却実施に関する決議について  本件原案のとおり決することに賛成諸君起立を求めます。  〔賛成者起立〕 43 ◯議長坂井立朗君) 起立多数であります。よって、議員提出議案第7号は原案のとおり可決されました。  〔14番 高嶋清光君 入場〕         ─────────────────────────          閉会中における各常任委員会及び議会運営委員会          並びに各特別委員会の所管事務の継続審査について 44 ◯議長坂井立朗君) 次に、日程第3 閉会中における各常任委員会及び議会運営委員会並びに各特別委員会の所管事務の継続審査についての件を議題といたします。  本件については、立山町議会会議規則第74条の規定により、お手元に配付いたしました申出一覧表のとおり、閉会中の所管事務の継続審査の申し出があります。  お諮りいたします。各常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長並びに各特別委員会委員長から申し出のとおり、閉会中の所管事務を継続審査に付することにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 45 ◯議長坂井立朗君) ご異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。         ─────────────────────────            閉   議   の   宣   告 46 ◯議長坂井立朗君) 以上をもちまして、今期定例会における提出議案の議事がすべて終了いたしました。  今期定例会中、終始熱心にご審議いただきました議員各位に対し、また町長はじめ執行部のご協力に対し深く敬意を表するとともに、厚く御礼を申し上げる次第であります。         ─────────────────────────            町   長   の   挨   拶 47 ◯議長坂井立朗君) 町長より挨拶の申し出がありますので、これを許可します。  町長 舟橋貴之君。  〔町長 舟橋貴之君 登壇〕 48 ◯町長(舟橋貴之君) 今月6日から始まりました6月町議会定例会が本日閉会するに当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。  議員各位におかれましては、慎重にご審議をいただき、私のほうから提案いたしました専決議案、予算案など、すべての案件につきまして、いずれも原案どおり可決をいただき、まことにありがとうございました。  本定例会では、一般質問に立たれた6名の議員のうち5名の方から、災害廃棄物の広域処理に関してご質問をいただきました。この一般質問に対して正確な答弁を期すために、あらかじめ質問通告書を提出していただき、担当課が答弁案をつくります。そして、町長、副町長、総務課長等で答弁内容を決定することとしております。  私はなるべく丁寧に説明しようと心がけたつもりでございましたが、中には、出所不明の情報に基づく発言ではないかと戸惑うこともございました。本会議での発言は、議事録に掲載されることはもとより、ケーブルテレビでこうして町民の多くの皆様がごらんになられます。  私ども政治にかかわる者は、法律や政令、責任をとれる機関が作成した資料を参考にするか、あるいは直接自分の目で、耳で確認したという事実でもって発言することが大事だなと改めて感じたところでございます。  さて、東日本大震災から1年3カ月がたちましたが、被災地にはまだまだ多くの災害廃棄物が残されており、復興がなかなか進んでいないように見えます。それは、国政の信頼が損なわれているからだと思います。  現在、消費税率の改正が論議されておりますが、民主党が2009年の総選挙に当たって、16兆円を超える福祉等の財源は予算を組みかえることによって生み出すことができるという無責任なマニフェストでもって政権を獲得したことがすべての始まりではなかったのか。結果的にこれが政治不信、中央政治の不信に拍車をかけたのではないかと思っております。この際、衆議院を解散し、出直し選挙をされることが政治への信頼回復の第一歩、ひいては復興への最も早道であると私は思っております。  とは申せ、国政が十分に機能していないと嘆くだけでは何もしないのと同じであります。私どもは国を構成する日本国民の一人であります。同胞を助けたいという思いは皆さんもお持ちだろうと思います。被災地の方々が今、同胞、同じ日本国民に対して望んでおられることは何なのか。立山町では全国町村会の仲介のもと、岩手県野田村に技術系職員をこの4月から派遣をしております。そして、町職員が抜けた分を残った町職員がカバーしてくれています。みんながそれぞれできることを実践していくことが復興につながると信じております。  本日、町議会において議員提案による災害廃棄物試験焼却実施に関する決議が可決されました。町民を代表する議員の皆様の決議であり、私はこれを深く重く受けとめたいと思います。  この決議を踏まえ、私は富山地区広域圏事務組合の理事長であり、また焼却灰の最終処分場が存在する富山市の森市長に対し、富山地区広域圏クリーンセンターでの試験焼却の実施を検討するよう提案したいと考えております。  さて、5月31日に竣工しました立山元気交流ステーションは、6月4日から健康福祉課保健センター及び社会福祉協議会が業務を開始し、9日には図書館も開館いたしました。これにあわせてグランドオープニングンイベントを開催しましたところ、町内外から多くの皆様においでいただき、大盛況となりました。今後の利用者の増加に期待するものであります。  また、いよいよ立山弥陀ヶ原・大日平の湿地がラムサール条約に登録される運びとなりました。7月7日には、ルーマニアで開かれる条約締約国会議におきまして正式決定される見込みであります。私はこの認定証授与式に参加するため、7月5日にルーマニアに向けて出発いたしたいと考えております。この機会に、世界に誇れる立山の自然を大いにアピールしたいと考えております。  終わりになりますが、議員各位におかれましては、健康にご留意され、ますますご活躍いただきますよう心からご祈念申し上げまして、6月町議会定例会の閉会に当たってのお礼の挨拶といたします。  どうもお世話になりました。         ─────────────────────────
               閉   会   の   宣   告 49 ◯議長坂井立朗君) これをもちまして、平成24年6月立山町議会定例会を閉会いたします。  ご苦労さまでした。   午後 2時28分 閉会  上記記述の会議録は相違ないことを認め、ここに署名する。     平成24年6月19日             立山町議会議長   坂 井 立 朗             立山町議会議員   亀 山   彰             立山町議会議員   高 嶋 清 光 Copyright (C) Tateyama Town, All Rights Reserved....