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  1. 立山町議会 2022-09-01
    令和4年9月定例会 (第1号) 本文


    取得元: 立山町議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-17
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1   午前10時00分 開会            開 会 及 び 開 議 の 宣 告 ◯議長(岡田健治君) ただいまの出席議員は14名であります。定足数に達しておりますので、これより令和4年9月立山町議会定例会を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。  なお、新型コロナウイルス感染症対策として、発言者はマスク着用のまま発言することとし、発言者が交代の都度、演台の消毒を行いますので、ご了承願います。         ─────────────────────────            諸       報       告 2 ◯議長(岡田健治君) 地方自治法第121条の規定により、議場に出席を求めました者の職・氏名並びに事務局職員の氏名は、お手元に配付いたしております一覧表のとおりでありますので、ご了承願います。         ─────────────────────────           議  事  日  程  の  報  告 3 ◯議長(岡田健治君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。  議事の運営につきましては、格段のご協力をお願いいたします。         ─────────────────────────           会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 4 ◯議長(岡田健治君) これより、日程第1 会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第126条の規定により、4番 平井久秋君、12番 伊東幸一君を指名いたします。         ─────────────────────────            会   期   の   決   定 5 ◯議長(岡田健治君) 次に、日程第2 会期の決定についての件を議題といたします。
     お諮りいたします。本定例会の会期は、去る7月15日開催の議会運営委員会において決定されました本日から9月22日までの16日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 6 ◯議長(岡田健治君) ご異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。         ─────────────────────────         議案第51号から議案第64号まで及び報告第7号 7 ◯議長(岡田健治君) これより、日程第3 議案第51号 専決処分の承認を求めることについて(令和4年度立山町一般会計補正予算)から議案第64号 令和3年度立山町水道事業会計利益の処分及び決算認定についてまで及び報告第7号 令和3年度決算に係る健全化判断比率及び資金不足比率について、以上15件を一括議題といたします。           提  案  理  由  の  説  明 8 ◯議長(岡田健治君) 町長より提案理由の説明を求めます。  町長 舟橋貴之君。  〔町長 舟橋貴之君 登壇〕 9 ◯町長(舟橋貴之君) おはようございます。  本日、ここに令和4年9月立山町議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位にご出席をいただきまして、ご審議賜りますことに深く感謝申し上げます。  提案理由の前に、県教育委員会が、県立雄山高校をはじめとする5校の来年度の募集定員の減、普通科を1学級減にしたことについて、所感を申し上げます。  皆様ご承知のとおり、8月30日にあった県教育委員会定例会において、私は学級減の撤回を求める陳情書を提出しました。結果は報道のとおり、私どもの意見は理解していただけませんでした。  一部報道には、地域の衰退や将来の再編につながることを理由に反対と書かれていましたが、私はそのような趣旨の話はしておりません。かねてから県教育委員会事務局の数字の出し方、捉え方がおかしいと指摘しており、7月8日付で5人の教育委員、そして7月19日付で知事に提出した要望書の添付資料に新たに用意した補足資料の説明を行いました。残念ながら、ある教育委員から、氷見市と立山町からの資料は読んでいないという発言があり、唖然としました。  また、前の教育次長で現の教育委員である方の、これまでこのやり方でやってきたのだからという趣旨の発言を傍聴席で聞いたとき、「過ちて改めざるを、これ過ちという」、孔子の言葉を思い起こしました。  できるだけ早く公表するつもりでいたが、受験生やそのご家族、関係者の皆様には申し訳なかったという、教育長へのインタビューのニュースを見たとき、来年も試合に出たい、勝ちたいと、炎天下、練習に励んでいる現役の1・2年生には思いが至らないのかと寂しく感じました。  小手先の手法はやめていただきたい。県議会での議論を期待しているところでございます。  それでは、提案いたしました各議案の概要についてご説明申し上げます。  議案につきましては、専決処分に関するもの1件、補正予算に関するもの8件、条例改正に関するもの2件、財産の取得に関するもの1件、決算認定に関するもの2件の合わせて14件の議案と1件の報告案件であります。  まず、議案第51号 専決第14号につきましては、令和4年度立山町一般会計補正予算でありまして、歳入歳出それぞれ229万円を追加し、歳入歳出予算の総額を119億3,221万7,000円としております。  歳出につきましては、令和4年6月30日に始まりました国の第2弾マイナポイント事業に合わせ、マイナンバーカードの取得及びマイナポイント申込支援に係る委託料を新たに計上したほか、グリーンパーク吉峰セットハウス前に階段手すりを設置する工事費、防災行政無線の再免許申請委託費を計上しております。  歳入につきましては、マイナンバーカード及びマイナポイント関連事業に対する社会保障・税番号制度システム整備費補助金を増額しております。  議案第52号 令和4年度立山町一般会計補正予算につきましては、歳入歳出それぞれ10億6,530万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を129億9,752万3,000円としております。  歳出につきましては、新型コロナウイルス感染症対策や原油価格・物価高騰対策などに取り組むための予算を計上しております。  主なものとしましては、子育て世帯に対する支援として、令和4年10月から第3子以降の学校給食費を無償とするための経費や、子どものインフルエンザ予防接種助成について、対象を高校生までとし、接種1回当たり2,000円から3,000円に拡充する経費を計上しております。  なお、このインフルエンザ予防接種では、特に人が多く集まる「みらいぶ」(元気交流ステーションの利用頻度が高い雄山高校生について、町外在住の生徒も対象といたします。  また、現在、保育施設における給食の際、各家庭からお持ちいただいているご飯を、週1回程度、各施設で提供するための経費に対する支援や、雄山中学校の生徒に対し、おにぎりを提供する雄山中学校ふれあい「おにぎり」ランチルーム事業の実施に必要な経費を計上しております。  さらに、生理の貧困対策として、様々な問題で生理用品を準備できない児童生徒が利用できるよう、小中学校に生理用品を配布する予算を追加しております。  また、生活に支援が必要な世帯に対する支援として、住民税非課税世帯等の世帯員1人当たりに4,000ポイントのたてポを支給するための経費のほか、高齢や障害等により生活支援が必要な世帯が、近所の方から玄関先の除雪などの支援を受けた際にお礼として使用できる地域生活支援チケットの配布に必要な経費を計上しております。このチケットは、1枚当たり500ポイント、計10枚つづりのたてポ引換券とし、地域の支え合い活動を側面から支援するものとなっております。  中小企業小規模事業者等に対する支援では、鉄道、路線バス及びタクシーなどの交通事業者に対する支援や、国の小規模事業者持続化補助金及び県の中小企業ビヨンドコロナ補助金を活用している事業者の自己負担を軽減するための補助金を創設します。  新型コロナウイルスワクチン接種事業では、現在国で検討が進められているオミクロン株に対応したワクチン接種に対しまして、厚生労働省から、接種体制の準備を進めるようにとの要請に基づき、追加接種に必要な経費を追加するものであります。  これらのコロナ対策のほか、マイナンバーカードの普及及びマイナポイント事業につきましては、7月専決において計上した申請支援委託の期間を令和5年3月末まで延長する経費、事情により役場の窓口へ出向くことが困難な方に対する、戸別訪問による出張申請支援に要する経費、マイナンバーカード図書貸出カードとして利用できるよう、システム改修に要する経費を追加しております。  なお、予算にはございませんが、マイナンバーカードのさらなる普及を目指し、今月、雄山高校及び雄山中学校の15歳以上の生徒を対象に、マイナンバーカード出張申請を行う予定としております。  このほか、本年8月20日の大雨により被災した林道大観峯線及び目桑線の災害復旧経費農業用施設災害復旧に対する補助金の追加、岩峅保育所及び雄山中学校ランチルーム等LED照明改修工事費、地域の除排雪支援を目的とした、消防団2か所への小型除雪機の配置に要する経費なども追加しております。  さらに、将来の町財政の安定的な運営を目的に、公有財産整備基金をはじめとする各種基金への積立てや地方債の繰上償還に要する経費を追加しております。  歳入につきましては、前年度からの繰越金が確定したほか、国の内示や交付額の確定に伴い、普通交付税地方特例交付金電源立地地域対策交付金などを増額し、国の内示に基づき、社会資本整備総合交付金事業交付金などを減額しております。  このほか、新型コロナウイルスワクチン接種に対応するための新型コロナウイルスワクチン接種事業国庫負担金新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費国庫補助金農業経営体の設備投資に対する農地利用効率化等支援交付金、県道沿いの老朽化した樹木の伐採に対する沿道林事前伐採事業費補助金などを追加、増額しております。  さらに、魚津市法人会様、立山ライオンズクラブ様から、児童向けの図書購入に対する寄附の申出がありましたので、社会教育費寄附金を追加しております。  地方債補正につきましては、2件の追加と7件の変更を行っております。  議案第53号 令和4年度立山町国民健康保険事業特別会計補正予算につきましては、繰越金の確定に伴い、歳入歳出それぞれ9,734万円を追加し、歳入歳出予算の総額を23億3,334万円としております。  議案第54号 令和4年度立山町後期高齢者医療事業特別会計補正予算につきましては、繰越金の確定に伴い、歳入歳出それぞれ238万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を7億6,238万6,000円としております。  議案第55号 令和4年度立山町墓地公園事業特別会計補正予算につきましては、繰越金の確定に伴い、歳入歳出それぞれ47万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を1,607万7,000円としております。  議案第56号 令和4年度立山町地域開発事業特別会計補正予算につきましては、繰越金の確定等に伴い、歳入歳出それぞれ590万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を9億2,160万5,000円としております。  議案第57号 令和4年度立山町農業集落排水事業特別会計補正予算につきましては、歳入歳出それぞれ1億3,046万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を3億1,546万7,000円としております。  歳入につきましては、確定した繰越金及び農業集落排水事業債繰上償還に対応するため、一般会計からの繰入金を計上しております。  歳出につきましては、農業集落排水事業エリアマンホール周辺の舗装修繕に係る経費や農業集落排水事業債繰上償還費を計上し、予備費で調整しております。  議案第58号 令和4年度立山町浄化槽設置管理事業特別会計補正予算につきましては、繰越金の確定に伴い、歳入歳出それぞれ232万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を2,762万2,000円としております。  議案第59号 令和4年度立山町水道事業会計補正予算につきましては、利田日水地内における宅地造成に伴う水道管新設工事費及び工事負担金収入を計上しているものです。  以上8件が補正予算に関するものであります。  続きまして、議案第60号 立山町職員の育児休業等に関する条例の一部改正につきましては、地方公務員育児休業等に関する法律の改正に伴い、職員の育児休業等の取得要件が緩和されることなどから、関係規定の一部を改正するものであります。  議案第61号 立山町重度心身障害者等医療費助成に関する条例の一部改正につきましては、高齢者の医療の確保に関する法律等の改正に伴い、新設される自己負担2割の対象者の医療費を全額助成とするため、関係規定の一部を改正するものであります。  議案第62号 ネットワーク強靱化サーバ機器の取得につきましては、8月5日に株式会社インテック行政システム事業本部本部長 谷口庄一郎と契約金2,178万円で仮契約を締結しておりますので、地方自治法第96条第1項第8号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。  続きまして、決算認定に関する議案であります。  議案63号につきましては、令和3年度立山町一般会計と6つの特別会計決算認定でありまして、地方自治法(昭和22年法律第67号)第233条第3項の規定により、監査委員の意見を付して、議会の認定を求めるものであります。  議案第64号 令和3年度立山町水道事業会計利益の処分及び決算認定につきましては、地方公営企業法(昭和27年法律第292号)第30条第4項及び第32条第2項の規定により、利益の処分の議決を求め、監査委員の意見を付して決算の認定を求めるものであります。  最後に、報告案件でございます。  報告第7号 令和3年度決算に係る健全化判断比率及び資金不足比率につきましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、監査委員の意見を付して報告するものであります。  以上、提案いたしました案件について、何とぞ慎重にご審議の上、適正な議決をいただきますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。 10 ◯議長(岡田健治君) 町長の提案理由の説明が終わりました。             決  算  審  査  報  告 11 ◯議長(岡田健治君) 次に、議案第63号 令和3年度立山町一般会計、以下「立山町」を省略いたします。国民健康保険事業特別会計後期高齢者医療事業特別会計墓地公園事業特別会計地域開発事業特別会計農業集落排水事業特別会計及び浄化槽設置管理事業特別会計決算認定について、及び議案第64号 令和3年度立山町水道事業会計利益の処分及び決算認定について、監査委員 水上雄二君より決算審査報告を求めます。  監査委員 水上雄二君。  〔監査委員 水上雄二君 登壇〕 12 ◯監査委員水上雄二君) 令和3年度決算等に係る審査報告。  地方自治法第233条第2項及び第241条第5項の規定に基づき審査に付された令和3年度立山町各種会計歳入歳出決算及び立山町基金運用状況について、地方公営企業法第30条第2項の規定に基づき審査に付された令和3年度立山町水道事業会計決算について、並びに地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定に基づき審査に付された令和3年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率について、それぞれ議会選出の澤井委員とともに立山町監査基準に基づく審査を行いましたので、その結果の概要を報告いたします。  初めに、各種会計歳入歳出決算の審査についてであります。  7月22日から8月8日までの6日間にわたり、令和3年度立山町歳入歳出決算書決算附属書類等について、関係職員からの説明や関係諸帳簿、証拠書類等との照合などにより審査した結果、計数は関係諸帳簿等に符合し正確であり、適正に作成されているものと認めました。  決算の概要についてであります。  まず、一般会計歳入決算額は148億9,082万円、歳出決算額は142億761万円で、翌年度へ繰り越すべき財源1億1,183万円を差し引いた実質収支額は5億7,138万円の黒字となっております。  一般会計におきましては、補助事業として小学校施設建設等整備事業団体営土地改良総合整備事業サテライトオフィス誘致事業等を、また単独事業として上東地域活性化センター施設整備事業中学校施設建設等整備事業給水活動支援事業等を実施するなど、総合的に各種施策に取り組まれたところであります。  しかしながら、今後の財政見通しにおいては、新型コロナウイルス感染症の終息の見通しが立たないことや、ロシアのウクライナ侵攻による世界経済情勢への影響が不透明なことにより、歳入面では町税など自主財源の伸びは期待できず、依存財源に頼るところとなる一方で、歳出面では第10次立山町総合計画に基づく諸事業が展開されることから、運営において厳しい状況が続くものと予想されます。  そのため、行財政運営に当たりましては、企業誘致の推進等による自主財源の涵養・確保に努めるとともに、行財政改革を進め、新たな総合計画における町の将来像「資源を磨き 明日を拓く 美しい町 立山」の実現に向け取り組まれるよう要望します。  また、特別会計全体の歳入決算額は33億8,396万円、歳出決算額は32億5,934万円で、翌年度へ繰り越すべき財源106万円を差し引いた実質収支額は1億2,355万円の黒字となっております。  次に、基金運用状況の審査について申し上げます。  審査の対象であります立山町土地開発基金について審査いたしましたが、基金運用状況調書等の計数は正確であり、基金の設置目的に沿って適正に運用されているものと認めました。  また、一般会計特別会計合わせて24基金についても審査いたしましたが、いずれも計数は正確であり、設置目的に沿って適正に運用されているものと認めました。  続いて、水道事業会計決算の審査についてであります。  6月24日に審査を行い、決算書及び決算附属書類は適正に作成され、その計数も正確であり、令和3年度における経営成績及び財政状態を適正に表示しているものと認めました。  水道事業収支見込みにつきましては、人口減少や節水機器の普及などにより厳しい経営が続くものと予想されますが、平常時、災害時を問わず、水道水を安定供給するため、引き続き立山町老朽管緊急更新整備計画に基づく水道管更新の促進を図られるよう要望します。  最後に、令和3年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の審査につきましては、8月22日に関係資料等を審査した結果、法令に準拠して算定されており、計数も決算書と符合し、いずれも適正であると認めました。  なお、各指標は早期健全化基準を下回っており、実質公債費比率は11.2%で前年度より0.5ポイント改善し、将来負担比率も73.1%と前年度より26.6ポイント改善しており、財政健全化へ向け着実に取り組まれている状況にありますが、先行きには課題も多いことから、引き続き安定した財政運営に取り組まれるよう要望します。  このほか細部につきましては、それぞれの意見書に記載してありますので、省略をさせていただきます。  以上で令和3年度決算等に係る審査報告を終わります。 13 ◯議長(岡田健治君) 監査委員決算審査報告が終わりました。         ─────────────────────────            議 員 提 出 議 案 第 7 号 14 ◯議長(岡田健治君) 次に、日程第4 佐藤康弘君より提案されました議員提出議案第7号 県立高校の定員数や再編に関する意見書の決議についてを議題といたします。           提  案  理  由  の  説  明 15 ◯議長(岡田健治君) 佐藤康弘君より提案理由の説明を求めます。  11番 佐藤康弘君。  〔11番 佐藤康弘君 登壇〕 16 ◯11番(佐藤康弘君) 私は、伊東幸一君ほか3名の賛同をいただき、議員提出議案第7号 県立高校の定員数や再編に関する意見書の決議について提案するものであり、その提案理由を申し上げます。  県立雄山高等学校は、町内唯一の高校であり、本町に加え近隣市町村からも生徒が通学し、毎年度ほぼ募集定員どおり入学されています。  また、同校と町とは、令和2年度に観光やまちづくりの分野における包括連携協定を締結し、特別講義の支援など特色ある高校づくりに取り組んできています。  このような中、富山県教育委員会は8月30日の会議において、普通科を1学級減じ、生活文化科の定員を10人増加することを決定しました。  その過程においては、本町からの要望に対して、自治体等の声を真摯に受け止め、丁寧な検討をされたのか、甚だ疑問であります。
     ついては、今後、このような進め方とならないよう、開かれた場での議論の実施や魅力ある学校づくりなどについて、強く要望するものであります。  何とぞ全会一致のご賛同をいただきますようお願いを申し上げ、提案理由の説明といたします。 17 ◯議長(岡田健治君) 以上で提案理由の説明が終わりました。  暫時休憩いたします。   午前10時30分 休憩         ─────────────────────────   午後 0時05分 再開 18 ◯議長(岡田健治君) 休憩前に引き続き、本会議を再開いたします。         ─────────────────────────         議案の先議(議案第62号及び議員提出議案第7号) 19 ◯議長(岡田健治君) 日程第5、お諮りいたします。ただいま上程中の案件のうち、議案第62号及び議員提出議案第7号を先議したいと思います。これにご異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 20 ◯議長(岡田健治君) ご異議なしと認めます。よって、以上2件を先議することに決定いたしました。           質                 疑 21 ◯議長(岡田健治君) それでは、議案に対する質疑に入ります。  質疑はございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 22 ◯議長(岡田健治君) 質疑なしと認めます。            討   論   ・   採   決 23 ◯議長(岡田健治君) お諮りいたします。これらの案件については、会議規則第38条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに討論・採決に入りたいと思います。これにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 24 ◯議長(岡田健治君) ご異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。  これより討論に入るのでありますが、通告がありませんので、採決いたします。  議案第62号 ネットワーク強靱化サーバ機器の取得について  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 25 ◯議長(岡田健治君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議員提出議案第7号 県立高校の定員数や再編に関する意見書の決議について  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 26 ◯議長(岡田健治君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。  これをもって、本日の日程は全て終了いたしました。         ─────────────────────────           次  会  日  程  の  報  告 27 ◯議長(岡田健治君) 次会の日程を申し上げます。  次回の本会議は、9月14日水曜日午前10時から再開し、町政一般に対する質問並びに提出議案に対する質疑を行います。         ─────────────────────────            散   会   の   宣   告 28 ◯議長(岡田健治君) 本日はこれをもって散会いたします。   午後 0時07分 散会 Copyright (C) Tateyama Town, All Rights Reserved....