入善町議会 2021-03-01 令和3年第21回(3月)定例会(第1号) 提案理由説明
町特有の資源である海洋深層水については、近畿大学水産研究所と入善漁業協同組合によるサクラマスの養殖の取組や、フルハシEPO株式会社によるスジアオノリの陸上養殖試験の事業化に向けて、引き続き支援してまいります。このような海洋深層水の需要の増加や、さらなる利活用の拡大に確実に対応するために実施する新たな海洋深層水取水施設整備事業につきましては、令和2年度補正予算での前倒しにより着手します。
町特有の資源である海洋深層水については、近畿大学水産研究所と入善漁業協同組合によるサクラマスの養殖の取組や、フルハシEPO株式会社によるスジアオノリの陸上養殖試験の事業化に向けて、引き続き支援してまいります。このような海洋深層水の需要の増加や、さらなる利活用の拡大に確実に対応するために実施する新たな海洋深層水取水施設整備事業につきましては、令和2年度補正予算での前倒しにより着手します。
現在、深層水はウーケの工場の冷房に活用され、温まって戻ってきた深層水がかきセンターの事業や漁協のアワビ養殖、近畿大学のサクラマス養殖実験、スジアオノリの養殖実験などに活用され、毎年、深層水まつりやカキ祭りなどのイベントも盛り上がっています。しかし、そのにぎわいが町民利益につながっているのかと言われると、その実感はありません。
町特有の資源であります海洋深層水につきましては、近畿大学水産研究所と入善漁業協同組合によるサクラマス養殖技術の確立や、フルハシEPO株式会社によるスジアオノリの陸上養殖試験の事業化に向けた取り組みに支援を行うとともに、深層水水産振興施設での事業を支援するため、新たに専用の井戸を整備いたします。
町特有の資源である海洋深層水については、近畿大学水産研究所と入善漁業協同組合によるサクラマス養殖技術の確立に向けた取り組みへの支援を継続するとともに、フルハシEPO株式会社によるスジアオノリの陸上養殖試験の事業化に向けた支援を行い、深層水のさらなる利活用を促進することに加え、深層水水産振興施設での事業を支援するため新たに専用井戸を整備いたします。
また、水産利用はもとより、エネルギー利用など多段的な利活用で全国でも特徴的な取り組みを進めております海洋深層水につきましても、スジアオノリの陸上養殖の事業化に向けた支援を行うなど、町の特色を生かした産業の活性化を進めてまいります。
また、海洋深層水を活用するスジアオノリの陸上養殖の概要、目的と現状はどのようなものかお知らせください。 次に、公共施設の統廃合の取り扱いについてお伺いします。 ことし、統合保育所としてにゅうぜん保育所が開所されましたが、その後、西部、東部、両保育所の今後の取り扱いはどのように予定をしているのかお聞かせください。