高岡市議会 1998-03-01 平成10年3月定例会(第1日目) 本文
このところ問題となっている迷惑行為被害の防止対策や登校拒否・いじめ対策に取り組み、またこれまでモデル校で試行しておりました小児生活習慣病の検査を、新年度からは小学校4年生全員を対象に実施してまいります。
このところ問題となっている迷惑行為被害の防止対策や登校拒否・いじめ対策に取り組み、またこれまでモデル校で試行しておりました小児生活習慣病の検査を、新年度からは小学校4年生全員を対象に実施してまいります。
次に、保健・医療の充実につきましては、平成9年度より、県から市へ移譲されます乳児健康診査などの事業を実施するほか、市民の健康を保持・増進し、疾病の予防や早期発見を図るため、基本健康診査等や各種の予防接種、モデル校での小児成人病調査などを引き続き実施いたします。
最近、しばしば「国際化に対応した教育」といった言葉を耳にいたしますが、平成8年5月25日付けの新聞によりますと、「中央教育審議会が小学校の英語教育拡大」や、「氷見海峰小学校は本年度国の英語教育モデル校の指定を受け、5月から月2回市国際交流員が4年生の授業を担当」といった記事の掲載がありました。小学校における英語教育の導入については、各県1校、全国で47校の研究校指定であると聞いております。
市民の健康を保持・増進し、疾病の予防や早期発見のため、基本健康診査やがん検診、各種の予防接種、家庭訪問による保健指導、健康教室や健康相談等の健康づくり事業などを引き続き実施いたしますほか、小・中学生を対象にモデル校での小児成人病調査についても継続してまいることといたしております。
保健・医療の充実につきましては、昨年の予防接種法の改正に伴い、接種対象年齢が拡大されることにより接種対象者が増加したことや、接種方法が集団接種から原則として個別接種になったことによる所要額を計上するほか、基本健康診査、がん検診、家庭訪問による保健指導、健康教室・健康相談等の健康づくり事業、さらには、小・中学生を対象にモデル校での小児成人病調査などを引き続き実施し、市民の健康の保持・増進、疾病の予防や
また、小児成人病対策として、中学生を対象にモデル校を指定して調査に取り組みたいと考えております。 高岡市民病院につきましては、より一層経営の改善に努めるとともに、医療機器や施設の充実・改善を図り医療サービスの向上に努力いたしたいと存じます。 また、懸案の市民病院の改築につきましては、引き続き改築基金の積み立てを行うとともに、いよいよ病院改築のための実施設計費を計上いたすものであります。
肥満児を含めた小児の成人病対策ということで、かねてから高岡市医師会ともいろいろ協議をしてきたところでございますが、医師会及び高岡市学校保健会とも協議する中で、今議員御指摘のような採血検査を含めた検査方法のあり方や、モデル校の設置等について現在検討を行っているところであります。
この事業の具体的な内容とモデル校はどこかとの質疑に対し、県の花と緑の銀行から補助をいただき、1校当たり50万円の予算で、学校敷地に10本程度の樹木を植えて緑化の推進を進め、潤いのある学校環境づくりに努めるものである。また、モデル校は、小学校では木津・中田の2校、中学校では牧野・国吉・戸出の3校を計画している。