高岡市議会 2021-12-05 令和3年12月定例会(第5日目) 本文
79 ◯10番(中村清志君) それでは、合併処理浄化槽の設置費用または設置以降の清掃費用がかかる分について、これはやっぱり下水道整備予定区域との不公平感があってはならないというふうに思います。 地域均衡型を目指す意味においても、次の質問ですが、市民への協力を得るためにはそういう支援策が必要だというふうに考えます。
79 ◯10番(中村清志君) それでは、合併処理浄化槽の設置費用または設置以降の清掃費用がかかる分について、これはやっぱり下水道整備予定区域との不公平感があってはならないというふうに思います。 地域均衡型を目指す意味においても、次の質問ですが、市民への協力を得るためにはそういう支援策が必要だというふうに考えます。
今後の下水道整備予定区域を調査した結果、家屋の点在、また地理的条件が不利であるところは、費用対効果を考慮して、合併処理浄化槽の設置が適正であると考えております。このため、対象家屋世帯主の皆様には、浄化槽設置事業補助金を活用していただくよう、今年3月末に77戸を訪問案内してきたところでございます。
下水道事業の認可状況でありますが、現在、公共下水道整備予定区域の約90%が認可区域に入っており、平成22年度までの5カ年計画で認可区域の整備を進めることとしております。残る約10%の区域、人口約2,100人の飯野、上原、青木、椚山、横山地区のそれぞれ一部区域ですが、これらの区域を含めた最終的な町全体の下水道整備完了は平成25年を計画しております。