南砺市議会 2020-01-28 02月27日-01号
あわせて、井口地域小中一貫校設置協議会において、市内小中学校の一貫教育のモデルとなるよう、先陣的な役割を担う魅力ある学校教育について協議していきます。
あわせて、井口地域小中一貫校設置協議会において、市内小中学校の一貫教育のモデルとなるよう、先陣的な役割を担う魅力ある学校教育について協議していきます。
◎教育長(松本謙一) 去る11月20日の第3回井口地域小中一貫校設置協議会において、校名を「南砺つばき学舎」としました。
〔松本謙一教育長登壇〕 ◎教育長(松本謙一) まず、井口地域のことですが、先般6月6日に開催した井口地域小中一貫校設置協議会において、以前から協議してきた(仮称)井口地域義務教育学校の教育目標を「ふるさとを愛し、世界に羽ばたく子どもの育成」に、また、目指す子ども像を「学び続ける子」「励まし合う子」「きたえる子」に決定しました。これが1つ、一貫校としての9年間を見通した基本になってくると思います。
また、小学校施設管理費には6,226万円を計上し、井口地域における小・中一貫校の整備を進めるに当たり、井口地域小中一貫校設置協議会において校舎の基本構想が固まったため、(仮称)井口地域義務教育学校校舎整備工事実施設計業務を委託します。 中学校教育振興費には、多額の寄付をいただいた方のご意志に沿い、城端中学校のわかばスポーツ・文化振興基金へ、積立ての補助を行うため、1,000万円を計上しました。
〔高田 勇教育長登壇〕 ◎教育長(高田勇) 井口地域では、昨年2月に井口地域小中一貫校設置協議会を設立し、2021年4月の義務教育学校開校に向け、協議を重ねているところでございます。その中で、重要な協議事項の一つとなっているのが、特認校制度の採用についてです。
〔高田 勇教育長登壇〕 ◎教育長(高田勇) 井口小学校と井口中学校を義務教育学校として開設するため、本年1月に井口地域小中一貫校設置協議会を設置し、これまでに3回の協議会を開催し、石川県珠洲市と高知県高知市の2カ所の義務教育学校の先進事例視察を実施いたしました。 区域外就学につきましては、協議会においても賛成と反対の両方の意見が出ております。
小中学校9年間を見通して展開する教育活動、学年区分に応じた指導のあり方、学校環境や施設整備について、井口地域小中一貫校設置協議会の協議を踏まえながら策定してまいります。教育センター運営費に25万円を計上し、国及び県のいじめ防止基本方針改定を受けて、南砺市いじめ防止基本方針を改定するとともに、来春の新小学1年生も含めた全児童・生徒にリーフレットを配布いたします。
義務教育の9年間を通じた教育課程を編成し、系統的な学びの場をつくり出す小中一貫教育については、2021年4月に井口小学校と井口中学校を義務教育学校として展開するため、本年1月に井口地域小中一貫校設置協議会を立ち上げて、開校に向けた協議を進めております。
井口校区では、小中一貫教育を行う義務教育学校の設立に向け、去る1月30日に第1回井口地域小中一貫校設置協議会を開催したところでございます。この地域での取り組みをモデルとし、市内各校区でも充実した小中一貫教育を推進していきたいと考えております。これにより、大人へと成長しても、ふるさと南砺市を誇りに思い、できればふるさと南砺市の地域のために貢献できる人材を育てていきたいと考えております。