高岡市議会 1991-11-01 平成３年11月臨時会（第１日目） 本文
ブレーメン州・市を表敬訪問した際に、このような考え方について、先方の当局者の意向を打診してみたところ、先方も今すぐに提携するという態勢にはないものの、市民同志の人間関係が高まっていくことが大事であることから、文化・スポーツ・産業面などの幅広い分野での市民レベルの交流を期待しているとの意向を示されたのであります。
ブレーメン州・市を表敬訪問した際に、このような考え方について、先方の当局者の意向を打診してみたところ、先方も今すぐに提携するという態勢にはないものの、市民同志の人間関係が高まっていくことが大事であることから、文化・スポーツ・産業面などの幅広い分野での市民レベルの交流を期待しているとの意向を示されたのであります。
しかも人間の病を対象にする関係から、財政的には極めて不安定であるという特徴を持っています。したがって、国や県の格段の援助がなければならないはずなのに、療養給付がふえれば直ちに被保険者の負担がふえていくのが現状であります。 既に、国民健康保険税の上限は年間42万円に達し、年金生活者などの負担も重くなり、市民にとって税負担は限界に達しているのではないかと考えられます。
この障害者雇用の問題は、障害者の御本人はもとよりでございますけれども、その家族の皆様方にとりましても、単に経済基盤の確立を図るという問題にとどまらないわけでございまして、人格の形成や人間としての尊厳にかかわる面もございますので、市におきましても、受け入れ事業所におきましても、温かく、きめ細かな対応が必要でございます。
これからの余暇時間が増大する時代の教育においては、児童・生徒の立場に立って、学校だけでなく、家庭や地域の中での体験的な活動を通して、協力すること、認め合うこと、思いやること、我慢することなど、社会性に富んだ人間性豊かな児童・生徒を育てていくことが極めて大切であると考えております。
私は、さきに通告しました私の信条であります「若者が参加するまちづくり」及び「スポーツによる人間づくり」の観点から、２点につきまして質問いたしますので、助役さん並びに教育長さんの前向きで温かい答弁をお願いいたします。 まず、第１点目の、若者とまちづくりの施策についてお伺いいたします。
市民病院にアレルギー科の設置をしてはどうかという質問でございますが、アトピー、アレルギーについて医学的に少し申し上げますと、人間の体は体外から侵入してきた異物に対し抗体や感作リンパ球をつくり、その異物が再侵入するときにこれを処理し無害化する能力を持っており、これを免疫反応と呼んでおります。しかし、この免疫反応は生体に障害を起こすことがあります。これをアレルギー反応と言います。
原子力発電は、人間の英知を結集してつくり上げたものでございますが、事故の発生防止など、安全性に最大限の配慮をして建設し、かつ運転すべきものでございます。このような観点から、これからの原発の建設につきましては、このたびの美浜原発の事件を契機に、念には念を入れた安全対策を講じてほしいと考えているものでございます。 次は、地下水についての問題でございます。
福祉というのは、人間がたった一回しかない人生をどうやって楽しく意義あるように生きていくかということであり、病気の人、高齢で体の不自由な人、あるいは生まれながらにしてハンディを背負っている人など、その人たちだけの問題ではないのでありまして、そういう人たちを含めて一回限りの命を生きるため、みんなが助け合わなければならないことだと言われております。この助け合いの中にこそ福祉の柱があるのであります。
自然と人間の穏やかな相互作用がつくり上げてきた日本人の風景が失われることは日本文化の重要な部分が失われることだと、今ならまだ春の小川を再生することができるはずだ。小川を維持するための膨大な手間をだれがどのように負担をするか真剣に考えてくれと。