高岡市議会 2022-06-03 令和4年6月定例会(第3日目) 本文
奈良県奈良市では、民間企業の学習クラウドシステムを利用した個別最適化学習が行われています。これは、教師がテストの答案をクラウドに送り、AI(人工知能)でデータを分析し、分析結果を基に児童生徒一人ひとりの習熟度や苦手分野に応じた復習問題が自動的に作成され、学校に提供されるというものです。
奈良県奈良市では、民間企業の学習クラウドシステムを利用した個別最適化学習が行われています。これは、教師がテストの答案をクラウドに送り、AI(人工知能)でデータを分析し、分析結果を基に児童生徒一人ひとりの習熟度や苦手分野に応じた復習問題が自動的に作成され、学校に提供されるというものです。
これこそが個別最適化学習であり、タブレット端末活用のメリットと言えるのではないかと思っております。 次に、2点目のタブレット端末の活用がなされていないのではないかとの質問でありますが、4月からの2か月間は、主に児童生徒ごとのログイン設定への対応や、セキュリティー対策等本格的な活用に向けた準備を行ってまいりました。
国は、Society5.0という新たな時代を担う人材の教育や、多様な子どもたちを誰一人取り残すことのない、一人一人に応じた個別最適化学習にふさわしい環境を速やかに整備するため、学校における高速大容量のネットワーク環境(校内LAN)の整備を推進するとともに、GIGAスクール構想として、令和5年度までに義務教育段階において全学年の児童・生徒一人一人が端末を持ち、十分に活用できる環境の実現を目指し、先般成立