黒部市議会 2022-09-05 令和 4年第5回定例会(第1号 9月 5日)
本業の医業収支におきましては、3億8,938万7千円の赤字となったものの、新型コロナウイルス感染症による受診控えの傾向の弱まりから、全身麻酔を含む手術件数や外来患者数の増加等により、前年度に比べますと1億3,526万2千円の収支改善となりました。 また、医業外収支においては、新型コロナウイルス関連の補助金の受入れ等により、全体として黒字決算となったところであります。
本業の医業収支におきましては、3億8,938万7千円の赤字となったものの、新型コロナウイルス感染症による受診控えの傾向の弱まりから、全身麻酔を含む手術件数や外来患者数の増加等により、前年度に比べますと1億3,526万2千円の収支改善となりました。 また、医業外収支においては、新型コロナウイルス関連の補助金の受入れ等により、全体として黒字決算となったところであります。
問題となるのは、濃厚接触者以外の無症状者をどの範囲まで検査を行うかであり、そのうち全身麻酔施行予定の患者、あるいは妊婦の検査につきましては、その検査日、検査法を含め今後検討が必要かと思います。 なお、今回のプレハブでの対応は、発熱という症状を有する患者の動線を分離するために行うものであり、無症状のコロナウイルス感染者を発見するためではございません。
加えて、入院される場合には、原則全員にCT撮影を行うほか、発熱症状がある方や全身麻酔による手術を予定している場合などはPCR検査を実施し、陰性が確認できるまでは個室で対応することとしております。 さらに、職員には勤務前及び帰宅後の検温や体調確認など、職員自身による健康観察の徹底を指示したところであります。
282 ◯市民病院事務局長(崎 安宏君) 入院患者さんに対する診察、治療、検査等の実施や全身麻酔手術については通常どおり常時可能な体制を整えておりまして、二次救急指定日につきましてもスタッフをふだんの休日より増員し、急病、救急による即時入院にも的確に対応することとしております。
本院では、平成25年度において3,233件の手術を実施し、このうち約5割は高度な医療技術を必要とする全身麻酔の手術であるほか、MRIなど高度医療機器を活用した検査、治療を実施いたしております。
急性期病院とは、全身麻酔をかける外科手術や循環器疾患などの救急患者に対応できる高度医療を担当する病院です。国は、急性期疾患を担当できる急性期病院には相応する診療報酬上の優遇措置を保証しようとしております。そのような病院に経営上、有利な条件をつけようとしているのです。回復期病院となれば、麻酔科医が担当する手術はできず、もちろん循環器疾患や救急診療に対応することはできなくなります。
治療は通常2泊3日の入院で済み、他の方法に比べて入院期間や治療期間が短く、全身麻酔の必要もなく、大きな出血も伴わないので、高齢者や全身状態が悪く、開頭手術ができない症例にも行えるのが大きな利点と言えます。 次に、平成14年には、放射線治療装置の入れかえに伴い放射線治療総合システムを導入し、できるだけ少ない線量で正確な治療が可能な打ち抜き原体照射も可能となりました。