射水市議会 2017-09-07 09月07日-03号
この利益につきましては、議員からも発言がありましたが、民間企業におけるもうけとは異なり、建設改良費や企業債の償還など、資本的支出に充当すべき公共的必要余剰であり、資本的収支不足額の補填に使用する財源としての位置づけとなっており、この利益を老朽管路の更新などの再投資資金として活用することにより、平成28年度末現在で約80億円となっております企業債の増加を抑制し、経営基盤の安定化にも役立っているものでございます
この利益につきましては、議員からも発言がありましたが、民間企業におけるもうけとは異なり、建設改良費や企業債の償還など、資本的支出に充当すべき公共的必要余剰であり、資本的収支不足額の補填に使用する財源としての位置づけとなっており、この利益を老朽管路の更新などの再投資資金として活用することにより、平成28年度末現在で約80億円となっております企業債の増加を抑制し、経営基盤の安定化にも役立っているものでございます
公営企業会計における利益については、いわゆる民間企業におけるもうけとしての利益とは異なり、公共的必要余剰金として、建設改良費と企業債償還金の財源となるものであります。水道事業の収益的収支の黒字は、建設改良事業などによる資本的収支不足額の補填財源として使用しております。
まず最初に、公営企業会計における黒字、利益につきましては、ことしの3月定例会の議員からの一般質問の際にも申し上げましたとおり、いわゆるもうけではなく、公共的必要余剰として定義されております。そしてこれは、建設改良事業等による資本的収支不足額の補填財源に使用し、再投資資金として効果的に活用することで、将来に負担を先送りすることなく、事業の健全性を維持するためのものであります。
また、公営企業会計における利益は、いわゆるもうけではなく公共的必要余剰として、建設改良事業等による資本的収支不足額の補填財源に使用し、再投資資金として効果的に活用することで、将来に負担を先送りすることなく水道事業の健全性を維持するためのものであります。