富山市議会 2019-09-03 令和元年9月定例会 (第3日目) 本文
その商品の出荷の仕組みにつきましては、まず、市内で農産物を生産する方、もしくは市内の農林水産物を原材料とした加工品を製造する方が所定の申込書にて申請し、年会費──個人は年1,000円、団体は年5,000円──を納め、出荷会員となります。出荷会員は、各自で包装、結束した商品を地場もん屋総本店もしくは市内7カ所の集荷拠点に搬入します。
その商品の出荷の仕組みにつきましては、まず、市内で農産物を生産する方、もしくは市内の農林水産物を原材料とした加工品を製造する方が所定の申込書にて申請し、年会費──個人は年1,000円、団体は年5,000円──を納め、出荷会員となります。出荷会員は、各自で包装、結束した商品を地場もん屋総本店もしくは市内7カ所の集荷拠点に搬入します。
なお、現在、出荷会員の数は250名を超えるという状況でございます。
また、真剣に取り組んだ者のみが生き残り、スタート時の200名から、現在729名の出荷会員になりました。直売所は売れ、生産者も潤う。 全国の有名な直売所へ視察研修し、この上市に合った物を、地産地消で、地域でとれる物を地域で消費する。農産物直売所の取り組みについてお伺いします。 また、もう一つは、視察等の準備があるかお聞きいたします。 次に、認知症対策についてお伺いします。
このうち農協が運営する直売所については、国の補助事業により出荷会員への情報配信システムが整備されておりますが、いわゆるあおば農協ならあおば農協という単協単位では、システムの一元化は可能だと思いますが、農協間や運営主体が異なる農産物直売所の販売情報を、システムとして一元化し、情報提供することは困難であると考えております。
地場もん屋総本店の出荷会員には女性グループや高齢者、楽農学園の修了者など出荷経験の少ない人が含まれ、商品の品質向上を図るには、よい品質のものを出荷したいという出荷会員の意識の高揚と、栽培や包装の技術向上が必要となってきます。このことから、消費者ニーズに合った安全・安心、新鮮な農産物等を提供するため、出荷会員で「地場もん屋を良くする会」が組織されたところであります。