立山町議会 2023-03-01 令和5年3月定例会 (第1号) 本文
さらに、アウトドアツーリズムの拠点となるグリーンパーク吉峰のアウトドア施設の再整備に計画的に取り組むほか、尖山駐車場の区画整備や看板整備、大観峯自然公園の看板整備といった観光施設の整備をはじめ、令和4年度に無観客での実施となった布橋灌頂会を、規模を拡大して開催するなど、同エリアの交流人口の増加を目指してまいります。
さらに、アウトドアツーリズムの拠点となるグリーンパーク吉峰のアウトドア施設の再整備に計画的に取り組むほか、尖山駐車場の区画整備や看板整備、大観峯自然公園の看板整備といった観光施設の整備をはじめ、令和4年度に無観客での実施となった布橋灌頂会を、規模を拡大して開催するなど、同エリアの交流人口の増加を目指してまいります。
この両岸分水工をのぞくと、上東用水、常西用水への水の出口は10に分かれて轟音を立てて流れ、正面には尖山がそびえ立つ、大変すばらしい施設・景観です。 そして、多彩な石造物についてですが、平成24年3月に立山町教育委員会が作成した「立山信仰宗教村落─岩峅寺─石造物等調査報告書」に詳しく書かれております。
1)点目は、両岸分水工から見た尖山は絶景であり、豊水橋も常西用水が流れていっている珍しい物です。観光に値すると思うが、どうかであります。 横江頭首工から立山町などに引く常東用水、富山市などに引く常西用水が分かれる両岸分水工は、国登録有形文化財に登録を答申された南砺市、魚津市の円筒分水槽に匹敵するとても重要なものです。ここは車もたくさんとまれるし、何といっても景観がすばらしいものです。
地元で言う尖山のことであります。その整備状況をお尋ねしたいと思います。 その昔、仲のよい舟倉山に住む姉倉姫が、能登姫と、石動彦をめぐって痴話げんかになったとき、石を投げて争ったわけですが、やがてその投げる石がなくなった。そのときに、尖山の布倉姫が、姉倉姫に協力して鉄つぶてを拠出したとあります。
岩峅寺の石造物めぐりは、岩峅雄山神社を起点に、文殊菩薩、衆徒墓地、百体観音、導引地蔵などがあり、さらに、水がごうごうと音を立てて落ちる両岸分水工、左岸連絡水路橋があり、そこから見える尖山は最高です。そして、横江頭首工や岩峅寺駅、吉峰や下田の大杉など観光名所になる場所ばかりです。
平坦地観光については、かねて設置要望がありました尖山登山口となる「富山地方鉄道横江駅前」に、新たに公衆トイレを整備します。また、あわせて緊急時用の防災備蓄倉庫を隣接地に建設し、立山地区における災害対応力の強化を目指します。 交流拠点の創出・展開につきましては、立山町元気交流ステーションにおいて、引き続き社会福祉協議会や関係団体と連携し、「介護予防交流サロン」を開設いたします。
1点目は、尖山登山道入り口にトイレの設置をすべきではないかであります。 この問題は何度も本会議で質問してきました。これまでの答弁は、「近くの商店にお願いする」というものでしたが、近くのコンビニまで200~300メートルもあります。町の売りが観光であるならば、記帳されたものだけでも1,000名を超えるある意味有名な山であり、県内の百名山にも指定されました。
平たん地観光につきましては、横江駅周辺に「尖山登山の案内板」を設置し、また老朽化が激しい岩峅雄山神社北側の公衆トイレを県の助成を活用し改修いたします。なお、本年度より風土記の丘施設管理の受託を行わないこととなりました。 交流拠点の創出・展開につきましては、昨年度、待望の立山町元気交流ステーションが開館し、保健・福祉・知の拠点、交流拠点、誇れるまちの拠点が整いました。
3つ目は、尖山登山では途中にトイレがなく、大変不自由している。夏場だけでも仮設トイレを設置すべきではないかであります。尖山の年間の登山者は、入り口に記録簿があり、そこに書かれた人たちだけで1,000人を超えますので、実際の登山者はもっと多くなります。登山道の起点となる横江駅には以前トイレが設置されていましたが、老朽化のために撤去されて随分たちます。
3点目は、尖山登山道にトイレの設置をすべきではないか。せめて春から秋にかけて仮設トイレを設置し、衛生面での向上を図るべきではないかであります。 これまでも議会で取り上げてきましたが、よい返事は返ってきていません。ここは富山市からでも見え、手軽な登山、ハイキングコースとして親しまれています。 設置された名前を書く帳面には、書かれた人だけでも年に約1,000人の人が登っておられます。
前に、尖山や吉峰を結んでハイキングコースというものを提案しましたが、この立山橋の下の場所も整備することによって、平坦地観光地の一つにならないかと思っています。見解を伺います。 第3項目目は、第9次総合計画について質問します。 第8次総合計画は今年度で終了しますが、町の将来像として掲げられた理念と将来像はどれだけ達成されたと認識しているか伺います。
5つ目は、尖山の登り口に簡易トイレの設置をすべきではないかであります。 今年のある集会に参加していたら、「正月に尖山に登ってきたよ」と声をかけられました。四季を問わず尖山が愛されているのだなと思いました。 この問題は、雄山神社や豊水橋、横江頭首工、尖山、吉峰などを回ってくるウオーキングコースとして提案をしましたが、トイレについては他の山との兼ね合いを考えたいというものでした。
尖山もUFOの基地ではないかという俗説があり、多くのファンを持つ大切な観光資源です。岩峅寺から雄山の頂上まで広範囲での観光地を十分にPRし、観光客誘致に努めてほしいと思います。 国内有数の観光地であるアルペンルートですが、多くの方が通過してしまっているのが現状です。どのようにして滞在型にするのかが大きな課題であります。
2つ目は、尖山の登山道入り口前までの道路の舗装とすれ違える場所の確保、駐車場の拡張、さらに簡易トイレの設置もすべきではないかであります。 尖山は「とんがり山」とも呼ばれていて、年間を通じて登山者は絶えません。横江地区の人が登山口に昨年から記帳する場所を設置されましたが、記帳された名前は1年間で1,000人以上あったそうです。
林野庁が認定する森林セラピー基地には、今回、立山町の森林は該当しなかったようでありますが、町には美女平、青少年自然の家の周辺や大辻山、尖山、吉峰、大観峯などがあり、巨樹、巨木もたくさんあります。セラピー基地に認定されると、300ヘクタール規模の森林に遊歩道や施設などが本格的に整備されます。
歴史の道ゾーンとは、立山博物館、風土記の丘、雄山神社、尖山などの立山山麓周辺であり、また、豊かな自然が色濃く残る里山、グリーンパーク吉峰、立山自然ふれあい館などの自然を体験し喜びを実感できる自然体験ゾーンとして、吉峰、上段、東谷地区周辺であります。
尖山湯豊温泉の敬老入浴券を70歳以上74歳までの方1,704人に各2枚ずつ、合計3,408枚、75歳以上3,191人に各2枚6,382枚、さらに敬老会出席者概算人数1,439人に各2枚追加され2,878枚発行されております。
行政運営の効率化、住民サービスの向上のため、民間の経営理念や経営手法を積極的に導入し、住民ニーズに効果的・効率的に対応するため、昨年度からの町民会館、尖山湯豊温泉に続き、今年度は、町民体育館、中央体育センターの運営に対して指定管理者制度を導入しております。どうかご理解を賜りますようお願いいたします。
平成16年2月臨時会におきまして、「立山町公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例」を制定いたしまして、立山町町民会館並びに尖山湯豊温泉両施設において、指定管理者の指定をし、運営管理を行っており、本年4月から立山町中央体育センター並びに立山町町民体育館の両施設においても、実施していくこととしているのであります。
行政運営の効率化、住民サービスの向上のために、民間の経営理念や経営手法を積極的に導入し、住民ニーズに効果的、効率的に対応するため、今年度4月より町民会館並びに尖山湯豊温泉の運営に対して指定管理者制度を導入いたしました。今後も引き続き住民サービスの向上及び経費の節減等の視点に立ち、公共施設の指定管理者制度の導入を検討する考えであります。