富山市議会 2019-09-05 令和元年9月定例会 (第5日目) 本文
市民病院は、地域医療支援病院、救急輪番病院、災害拠点病院として、また、がん診療の充実・強化にも取り組んでいます。 まちなか病院は、回復期の病院としてだけではなく、地域包括ケアの推進に資する病院として、在宅療養の支援、訪問看護、訪問リハビリ、在宅医療をより活発化するとしています。 まちなか診療所は、在宅医療中心の診療所であります。
市民病院は、地域医療支援病院、救急輪番病院、災害拠点病院として、また、がん診療の充実・強化にも取り組んでいます。 まちなか病院は、回復期の病院としてだけではなく、地域包括ケアの推進に資する病院として、在宅療養の支援、訪問看護、訪問リハビリ、在宅医療をより活発化するとしています。 まちなか診療所は、在宅医療中心の診療所であります。
特に救急患者、富山は救急輪番制がありまして、その中で公的病院に輪番日に受診される方がいらっしゃいますが、その診療情報につきまして、公的病院間で情報の共有化ができる、そうなりますと、例えば、救急輪番病院がほかの病院で診療を受けている患者を受け入れた場合に、そのもともとの医療情報・診療情報をICTを介して受け取ることができる。そういった意味で、今まで以上に進むと思っております。
高岡市民病院は、高岡医療圏の救急医療において、2次救急輪番病院の一つといたしまして、休日及び夜間の救急当番日には、救急隊からの受け入れ照会に応じ、重症救急患者の診療に当たっております。 2次救急輪番当番日における本院の救急搬送の受け入れ体制につきましては、内科系2名、外科系1名、麻酔科系1名の計4名の医師と3名の看護師、そして薬剤師、検査技師、放射線技師などを配置しております。
なお、救急医療体制については、県の救急告示病院や、高岡医療圏の救急輪番病院など、二次救急病院としての役割を担い、氷見市の中核的病院として24時間365日の救急医療体制の充実に努めております。 また、全国的な医師不足の中で、脳神経外科については3名体制で、心臓血管外科については2名体制での常勤医師が配置されたことから、救急体制も充実し、市外への管外搬送件数は減少してきております。
時間外患者、特に小児は、救急輪番病院の中では富山県立中央病院が最多である」としています。 そして、県は、富山市救急医療センターを移転改築し、高次救急医療機関の負担軽減を図るとした事業を、地域医療再生事業として、基金から6億円を措置する案を持っています。この移転改築により、センターにおける一次救急患者数を現在の1.5倍、約5万名程度まで増加させることを目標とするとしています。
次に、救急医療体制につきましては、市民病院は県の救急告示病院として、また高岡医療圏の救急輪番病院として二次救急の役割を果たし、市の中核的病院として24時間365日の救急体制の維持を担っていただいております。 医師不足の中で、当初万全な対応がとれなかったわけでありますが、大学医局、大学OB、それから医師会の一部の先生にも御支援をいただくようになってきております。
あわせて、これまで担ってきた第2次救急輪番病院や地域がん診療連携拠点病院などについても、引き続きその役割を果たすことが求められております。
急性期病院の基本は、救急医療を担っていることだと認識しており、市民病院は県の救急告示病院として、また高岡医療圏の救急輪番病院として、二次救急の役割を果たしている一方、氷見市の中核病院として、24時間365日の救急体制も維持しております。 実際、金沢医科大学には、これらの政策的医療を引き続き継承していただいております。
43 ◯ 市民病院長(泉 良平君) 当院はこれまで地域の中核病院としまして、2次救急輪番病院、地域周産期母子医療センター、これはNICUの問題があります。それから地域がん診療連携拠点病院などの役割を担ってきているところでございます。 本年4月には、地域医療支援病院の承認に向けた申請を行っているところでございます。
もちろん、市民病院はこれまでどおり、高岡医療圏の中で2次救急輪番病院、僻地拠点病院として地域医療の中核を担うとともに、3次救急の病院とも連携を密にしていくことになっております。
当院は、富山医療圏における第二次救急輪番病院、地域周産期母子医療センター、災害拠点病院として指定されているほか、脳死下における移植臓器提供病院となるなど高度医療の提供にも取り組んでいるところであります。さらに新たな取り組みとして、平成21年度には緩和ケア病棟の開設を目指しております。