高岡市議会 2021-06-02 令和3年6月定例会(第2日目) 本文
鋳物や漆器などの伝統工芸技術は今も産地を形成しており、一貫した生産活動により新たな経済価値を生み出しております。また、祭りやお茶、お花、能や謡曲などの伝統文化は、日常の生活の中にしっかりと受け継がれております。
鋳物や漆器などの伝統工芸技術は今も産地を形成しており、一貫した生産活動により新たな経済価値を生み出しております。また、祭りやお茶、お花、能や謡曲などの伝統文化は、日常の生活の中にしっかりと受け継がれております。
富山市SDGs未来都市計画につきましては、平成30年度から令和2年度までの3年間を計画期間とし、これまでの環境モデル都市や環境未来都市の取組を環境価値・経済価値・社会価値の統合による都市創造のスパイラルアップの視点から発展させる、コンパクトシティ戦略による持続可能な付加価値創造都市の実現を2030年のあるべき姿として掲げ、各種事業を実施してきたところであります。
私も先日参加させていただきましたけれども、経済価値、社会価値、環境価値のこの3つの価値を統合させる、そのことの大切さでありますとか、あとは、2030年に向けて、今から意識変革の必要性、そんなことに大変気づかされる内容のゲームでありました。
市内企業の活性化や新技術の活用などによる「経済価値」、健康・医療、子育て・教育環境の充実などによる「社会価値」、脱炭素やエネルギーの有効利用などによる「環境価値」の3つの価値を統合することにより、これまでのコンパクトなまちづくりを一層深化・充実させるとともに、SDGsの理念を市内企業や市民の皆さんと共有し、地域の特性や魅力を高めた持続可能な付加価値創造都市を実現してまいりたいと考えております。