富山市議会 2021-03-02 令和3年3月定例会 (第2日目) 本文
本市では今年度、新型コロナウイルス感染症拡大の影響によって経営に苦しむ中小企業を対象として、緊急経営基盤安定資金貸付事業として10年間無利子の新型コロナ融資を実施するなど、様々な取組を行ってきました。しかし、ウイルスとの闘いは今後も長期にわたることが想定され、経済活動を制限された中小企業にとっては昨年度にも増して厳しい経営環境が続くのではないかと危惧しています。
本市では今年度、新型コロナウイルス感染症拡大の影響によって経営に苦しむ中小企業を対象として、緊急経営基盤安定資金貸付事業として10年間無利子の新型コロナ融資を実施するなど、様々な取組を行ってきました。しかし、ウイルスとの闘いは今後も長期にわたることが想定され、経済活動を制限された中小企業にとっては昨年度にも増して厳しい経営環境が続くのではないかと危惧しています。
本年5月臨時会で、緊急経営基盤安定資金貸付事業及び新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金が、6月定例会でGo To キャンペーン推進事業、補助金等申請支援事業、離職者等雇用奨励金事業、富山市内宿泊促進事業の補正予算がそれぞれ出されました。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、市では国の特別定額給付金の支給事務のほか、市独自の施策として、子育て祖父母応援事業やひとり親子育て支援事業、緊急経営基盤安定資金貸付事業の特別融資枠の創設など、個人や事業者の方を対象に様々な支援策を講じております。
また、市内中小企業の活性化に向けた支援策として、商工業振興資金等貸付事業の融資対象の拡充や、緊急経営基盤安定資金貸付事業の取扱い期間の延長、融資限度額の引上げ、さらには、企業立地奨励事業として、新たに工場の新増設を伴わないライン増設等の設備投資への助成事業を開始するなど、地域経済の活性化に資する施策にも積極的に取り組まれました。 そのほか、本市そして東京芸術劇場での「ハロー・ドーリー!」
さらには、市内の中小企業の活性化のための支援策として、平成25年度予算では、1つに、緊急経営基盤安定資金貸付事業における円高対策特別枠の取扱期間の延長や、融資限度額の引上げ、2つに、商工業振興資金等貸付事業の融資対象者の拡充、3つに、企業立地奨励事業では、新たに工場の新増設を伴わないライン増設等の設備投資に対して助成を行うなど、企業の資金調達や設備投資に対する支援を強化することとしており、これらの取組
また、市内の中小企業の活性化のための支援策として、平成25年度予算では、1番に、緊急経営基盤安定資金貸付事業における円高対策特別枠の取扱期間の延長や融資限度額の引上げ、2番に、商工業振興資金等貸付事業の融資対象者の拡充、3番に、企業立地奨励事業では、新たに工場の新増設を伴わないライン増設等の設備投資に対して助成を行うなど、企業の資金調達や設備投資に対する支援を強化することとしております。
その中で特に、中小企業向け金融施策の一つである緊急経営基盤安定資金貸付事業については、融資限度額を1,000万円拡大して3,500万円とするなど配慮されていますが、平成21年度の貸付状況はどのように推移しているのか、また、前年度と比較した見通しをお伺いいたします。
また、当初予算に計上されている緊急経営基盤安定資金貸付事業について、融資枠を拡大することにより不足が見込まれる補助金などを計上しております。
委員から、緊急経営基盤安定資金貸付事業については、景気回復がいまだ不透明な現在、中小企業を取り巻く経済環境も厳しいことから、特に必要とされている事業であるので、来年度以降も継続してほしいとの要望がありました。 次に、教育委員会所管分について申し上げます。
昨年11月から中小企業の経営基盤の安定のため創設された緊急経営基盤安定資金貸付事業による融資もその一つですが、利用状況は本年4月末現在で市内中小企業に融資実行件数で89件、融資あっせん金額で約7億円をやや上回る金額が利用なされたと聞いており、この施策が有効であることを物語っております。