688件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

高岡市議会 1992-03-06 平成4年3月定例会(第6日目) 本文

一般会計予算内容を分析してみますと、人件費比率は、平成年度から取り組まれている行財政改革推進により着実に減少の一途をたどり、27.4%と前年度比 2.4ポイント減少し、義務的経費全体でも 3.5ポイント減少しているのであります。また、投資的経費は前年度より23.5%の伸びとなり、歳出に占める割合も27.5%と、市長の積極的な取り組み姿勢がうかがえるのであります。  

高岡市議会 1992-03-03 平成4年3月定例会(第3日目) 本文

そして、施設の増加により維持管理費公債費などの義務的経費が増大し、財政硬直化を招くことであります。  いずれにせよ、地方債償還は2年据え置き、元利均等20年償還であります。4年後を基準にするならば、影響が出てくるのは平成年度以降となり、後年度負担に対する見通しはできるだけ厳しくするのが次の世代に対する我々の責務でないでしょうか。

高岡市議会 1991-12-02 平成3年12月定例会(第2日目) 本文

一方、本市財政は、既に行財政改革を着実に進めているものの、義務的経費特に人件費比率がいまだ高い歳出構造を抱えており、また、先ほど申し上げましたように、本市市民税税収の落ち込みに伴いまして、税収の大幅な伸びが期待できないことから、平成年度も引き続き厳しい状況が続くものと予測されるのでございます。

高岡市議会 1991-12-01 平成3年12月定例会(第1日目) 本文

なお、行財政改革は、類似都市と比較すると、今後とも推進が必要と考えられるが、民間委託非常勤職員の導入も含め、人員の適正配置に努められたいとの意見、要望や、  同じく全会計決算の認定に賛成の立場から、  義務的経費は、行財政改革推進により、ここ5年間で6%程度減少を見ており評価する。

高岡市議会 1991-09-02 平成3年9月定例会(第2日目) 本文

また、今後、急速に進展する人口の高齢化高度技術情報化国際化への対応など、今後の社会情勢の変化に財政は弾力的に対応しなければならず、義務的経費特に人件費比率の高い歳出構造を抱える本市財政にとりまして、依然として厳しい状況が続くものと理解しております。したがいまして、今後とも一層の財源の確保、拡充に努力し、簡素で効率的な行財政運営に努めてまいりたいと考えております。  

高岡市議会 1991-03-03 平成3年3月定例会(第3日目) 本文

事業計画初年度平成年度予算案は、この点、一般会計では、義務的経費比率を引き下げ、経常収支改善を図りつつ、一方で、普通建設事業費については、対前年度当初予算比18.0%増と極めて高い伸び率となっており、歳出総額でも、対前年度当初予算比13.2%増と、国の予算伸び率 6.2%、県の 7.0%、地方財政計画の 5.6%を大きく上回る近年にない大幅な伸びとなっているなど、財政構造改善に向けての着実