射水市議会 2022-12-12 12月12日-03号
一方で、新庁舎の整備に係る基本構想の策定から10年が経過し、この間、新型コロナウイルス感染症への対応や、それぞれの地域の特色や資源を生かしたまちづくりへの対応など、新たな時代潮流や多様化する行政ニーズへの対応が求められております。また、DX推進に代表されますように、急速に情報通信技術が進展する中、今後、行政サービスの在り方も大きく変化することが考えられます。
一方で、新庁舎の整備に係る基本構想の策定から10年が経過し、この間、新型コロナウイルス感染症への対応や、それぞれの地域の特色や資源を生かしたまちづくりへの対応など、新たな時代潮流や多様化する行政ニーズへの対応が求められております。また、DX推進に代表されますように、急速に情報通信技術が進展する中、今後、行政サービスの在り方も大きく変化することが考えられます。
今後さらなる人口減少が見込まれる中において、複雑、多様化する行政ニーズに対応し、効率的な行政運営を行うためには、多様で優れた人材の確保はこれまで以上に重要となるものと考えております。 本市においては、これまでも受験要件の見直しを行うなど、多様な人材を確保するため工夫を重ねてきたところであります。
加えまして、昨年度から実施いたしておりますDX推進の即戦力となるデジタル枠採用のように、ポストコロナを見据えた施策をはじめ、多様化・複雑化する行政ニーズはもとより、災害など不測の事態に対する人員の確保も必要となることから、これらを踏まえつつ、来年度において新たな定員適正化計画を策定することといたしております。引き続き、定員の適正管理に努めてまいります。
この制度では、本市の職員として長年勤務し培ってこられた能力や豊富な経験を、定年退職後に再び有効に発揮していただくとともに、市民の行政ニーズに対する専門的な知見やノウハウの継承といった人材育成につながることなどが期待されています。そういった中で、ゼネラリストとしての責任感を持って職務に従事しておられます。
本市におきましては、多様化・高度化する行政ニーズに的確に対応するため、まずは職員の資質向上を基本としているところでございますが、今後本市が取り組むべき課題や政策において、地域プロジェクトマネージャー制度などを活用した専門的な知識・経験等を有する人材の任用や連携につきまして、その可能性等を含め、調査研究してまいりたいと考えております。 次に、御質問の4点目、人口動態についてお答えいたします。
歳出につきましては、クリーンピア射水の基幹的設備改良工事や学校施設の長寿命化改良工事等といった投資的経費に加え、自立支援給付費や高齢化の進行等に伴う社会保障関係経費の増嵩、公債費における元金償還の増額を見込むほか、新型コロナウイルス感染症対策に関する新たな行政ニーズなどが見込まれるところであります。
一方で、歳出につきましては、クリーンピア射水の基幹的設備改良工事や学校施設の長寿命化改良工事等といった投資的経費に加え、高齢化の進行等に伴う社会保障関係経費の増嵩や、新型コロナウイルス感染症対策に関する新たな行政ニーズも見込まれることから、今年度を上回る財源不足が生じるものと考えております。
そのため、新年度におきましては、人の行動様式や価値観の変化、そして変化に伴う新たな行政ニーズなどを的確に把握した上で、これまでの常識にとらわれることなく、柔軟な発想で新しい取組にチャレンジしていくことが重要であるとも考えております。
とりわけ、総合計画後期実施計画につきましては、社会経済情勢の変化や多様化する行政ニーズ、さらには新たなまちづくりの観点を踏まえるとともに、限られた財源を有効に活用し、計画の実効性を高めるため、後期4年間の財政見通しとあわせて見直しを図ったところであります。 新年度におきましては、これらの計画がスタートする重要な年であり、市民の皆様の幸せと本市の発展に向け、これらを着実に進めてまいります。
これから少しずつ増やしますが、そのバランスの問題なので、今、多様な行政ニーズに対してしっかり応えていくということを、場当たり的に見えるかもしれませんが、定数外で対応を今やっているわけで、そのずっと先を見据えた対応ということは非常に大事です。 特に、富山市は公立保育所の数が大変多い。金沢市は13しかないわけです。そうすると、市の公務員としての保育士の数が圧倒的に違うわけです。
次に、役場庁舎の整備につきましては、庁舎の耐震化はもとより、行政ニーズの多様化・高度化に対応するとともに、交通アクセスやバリアフリー化など、町民の利便性の向上やまちづくりの観点なども念頭に検討を進めていただきたいと期待するものであります。 次に、保育所整備につきましては、1小学校下1保育所の基本方針に基づき、着実に整備を進めておられることは大変評価するものであります。
このような、職員の創意工夫による既存の施設や人材、民間とのネットワークなどを活用し、予算措置を伴わずに行政サービスを提供するゼロ予算事業は、財源が縮小する中で、多様化する行政ニーズに対応する手段として有効であり、このような制度を活用して個々の職員の皆さんが知恵を絞ることによって、既存の事業についてでも実施方法の見直しなどのよい効果が生まれることが期待されます。
今後とも絶えず行政組織の見直しと職員の適正配置を行いながら、効果的に人材育成を推進し、多様化する行政ニーズに対応できる少数精鋭の効率的な行政運営、体制づくりを進めてまいりたいと考えております。 私からは以上です。
職員の皆さんは、多様化する行政ニーズ、住民や地域要望などに応えるため頑張っておられます。業務量の増に合わせた採用も進めているとのことであり、人口減少が進む中、際限なく採用することもできないため、今後とも、過重な負担とならないよう確保に努めていただければと思います。 最後に、歳入についてであります。
市税収納率を向上させ歳入の確保に努める一方で、行政改革に取り組むことで歳出を抑制しながら、平成35年度を目標に「基金繰入に頼らない予算編成」、「臨時的、緊急的な行政ニーズに対応できるための一定額の財政調整基金の確保」の実現に向け、努めてまいりたいと考えております。 今後も市政全般の各方面において、市民の皆様や議員各位のご支援とご指導、ご協力をお願い申し上げます。
一方、社会情勢の変化によりまして、市民の行政ニーズは多様化をしております。新たな業務にも的確に対応していく必要がございます。
こうした中、将来にわたって市民に必要な行政サービスを持続的に提供していくと同時に、少子高齢化や人口減少対策、地域の活性化といった喫緊の課題に対しても迅速に対応していくためには、できるだけ早急に、1つは「基金繰り入れに頼らない予算編成」、1つは「臨時的、緊急的な行政ニーズに対応できるための一定額の財政調整基金の確保」を実現しなくてはなりません。
一方で、今後も人口減少社会の到来や行政ニーズの多様化・高度化などに伴い、行政の枠組みを超えた取り組みが必要となってくることが想定されます。引き続き、広域的に取り組んだほうが効果的な事業分野等を整理しながら、効果的かつ効率的な行政運営に向け、調査研究してまいりたいと考えております。 以上であります。
今後の特定任期付職員のあり方につきましては、その時々の行政ニーズに対応していくため、必要に応じて特定任期付職員を採用することにより、一般職員の知識や経験では対応が困難な業務の円滑な遂行はもとより、担当職員への指導や助言を通して、市役所全体の組織力の強化や人材育成につなげてまいりたいと考えております。
今後も人口減少社会の到来や行政ニーズの多様化・高度化などに伴い、行政の枠組みを超えた取り組みが必要となってくることが想定されます。広域的に取り組んだほうが効果的な事業分野等を整理しながら、そのメリット・デメリットを踏まえた上で、効果的かつ効率的な行政運営に向けて調査研究をしてまいりたいと考えております。