立山町議会 2023-03-01 令和5年3月定例会 (第2号) 本文
令和5年度に小学校適正配置検討審議会を開催することとしておりますが、平成30年度に審議会から示された、1学級20名程度とし、複式学級編制とならない人数を確保することや、地理的なつながり、全町的バランスを重視するといった答申を尊重しつつ、近年の著しい少子化を踏まえ、全町的な適正配置の方向性について、学校関係者、保護者、地域の方々と十分に協議を重ねながら対応してまいりたいと考えております。
令和5年度に小学校適正配置検討審議会を開催することとしておりますが、平成30年度に審議会から示された、1学級20名程度とし、複式学級編制とならない人数を確保することや、地理的なつながり、全町的バランスを重視するといった答申を尊重しつつ、近年の著しい少子化を踏まえ、全町的な適正配置の方向性について、学校関係者、保護者、地域の方々と十分に協議を重ねながら対応してまいりたいと考えております。
次に、平成26年4月の東布施小と田家小の統合によるたかせ小、平成28年4月の前沢小と三日市小の統合による桜井小は、それぞれの校下において地域振興の低下を懸念する一定の意見はあったものの、複式学級や小学校では5学級以下と定義する過小規模校の解消に理解を示すPTAを初めとする住民の皆様の理解を得ることにより、比較的スムーズに統合、再編が実現できたものと考えます。
(3)平成26年4月の東布施小と田家小の統合によるたかせ小、平成28年4月の 前沢小と三日市小の統合による桜井小は、それぞれの校下において地域振興の 低下を懸念する一定の意見はあったものの、複式学級・過小規模校の解消に理 解を示すPTAを含む住民の皆様の理解を得ることにより、比較的スムーズに 再編できたものと考える。
本市の学校の適正規模・適正配置の基本方針では、複式学級が続くと見込まれる学校は学校の統廃合を検討すること、また、小規模校は地域の合意が得られるならば学校の統廃合を検討することとしております。
参加された方々には、今後の児童数の推移や複式学級の問題点等を踏まえると、小学校のあり方について見直す時期に来ていることについて、おおむね理解をいただけたものと感じております。 今後、懇談会でいただいた意見を基に、役場内部で様々な検討を行い、令和5年度での審議会設置に向けた諸準備を進めてまいります。 次に、部活動の地域展開について申し上げます。
私の知っている複式学級体験者は、例外なく粘り強さと探求心を持っておられます。 今、中川町長は、各校下の説明会で、複式学級を避けたい。財政の問題じゃないんだということを強調しておられます。 私は、以上の観点から複式学級の検証をやってほしい。そのことを質問いたします。 2番目に、先ほども質問がありましたけれども、人口減少の問題を町がどう取り組むか。空き家に移住者をどう推進するのか。
一人に対する販売上限は 5千円から増やせないか (2)ペイペイなどの電子決済を利用する事は検討できなかったのか 4.11番 碓 井 憲 夫 1 子供に必要なのは競争力ではなく協調力 (1)学校統廃合の前に小規模校、複式学級の検証を 2 人口減少は政治の責任 (1)空家に若者の移住促進を 5. 4番 當 波 紀 子 1 共同墓地の管理 (
いろんな意見をいろんな校区でいただきましたけども、やっぱり住民の皆さんは、地域が衰退しないかという思い、さらには、複式学級は絶対嫌だという思い、ここら辺りは、私は一番印象に残っております。 この後、義務教育学校、小中一貫校も含めて、学校のあり方を考えてまいりたいと思います。その際には、ぜひとも議員さん方個人個人のご意見もお聞かせいただきますようにお願いを申し上げます。
国の指針は、1学年複式学級を求めております。これだと、上市の全ての学校は要らないことになります。 子どもの力は、物事に対する好奇心、探求しようとするエネルギーと心の優しさにあります。知識は一生かかって積み上げるものです。 そのような力は小学生時代、子どもの時代、総じて農林業地帯や里山で生活する子どものほうが有利だということが、日本でも世界的にも実証されております。
懇談会では、町内児童数の最新の見込みや望ましい学級運営の形態のほか、複式学級の問題点や義務教育学校等の特徴などについて丁寧に説明するとともに、現時点で考えられる検討スケジュールを提示しております。 全校区での懇談会終了後に、いただいたご意見を取りまとめ、審議会開催に向けた準備を進めていきたいと考えております。 続きまして、新年度予算規模について申し上げます。
しかしながら、複式学級を解消するまでの児童数増加にはつながっていないのが現状であります。 立山町において小規模特認校制度を取り入れるとすれば、豊かな自然や、先ほど議員が紹介されましたような文化財指定などの特色を前面に打ち出す。また、特定教科に専門性を持たせた取組を学校教育に導入するなど、他地区からも通いたいと思われるような学校づくりが重要であると認識しております。
意見交換会での発言や現在集まってきている書面では、釜ヶ渕小学校を存続してほしいといった要望や、複式学級になるのは不安がある。大きな学校と統合し、切磋琢磨する機会をつくってほしい等のご意見をいただいているところです。 また、議員ご指摘のように、小規模特認校制度導入により児童数の増加を図るべきとのご意見もいただきました。
みんなとても、2クラスどころか、複式学級が多かったです。そうしたことでは、子どもに総合力がつかないと。でも、私は、とてもそういうことは言えないと思います。 子どもに必要な力とは、困難を乗り越える力、他人を思いやる心、好奇心であります。競争に打ち勝って、格差の上に行く子どもを育てるのは、学校の目的ではありません。 こうした観点から、学校の規模、学級の規模を考えなければならないと思います。
上条小学校については児童数の減少が進んでおり、令和3年度には複式学級になってしまうことも予想されるため、水橋地区全体の統合に先駆けて三郷小学校と上条小学校は一次統合する方向で両地区の皆さんが協議をされております。この2校については令和4年4月の統合を目指しておられると伺っておりますので、時間的にはあと1年余りということになります。
この基本方針では、早期に適正化を検討する学校として複式学級が存在する学校や全学年が単学級である学校を挙げていることから、令和3年度末を目途にこれらの学校を中心に再編対象とする学校の組合せを検討する市立小・中学校の再編計画を策定することとしております。
ひばり野小学校においては、2つの複式学級の編制が見込まれることから、きめ細やかな教科指導等を行うため、引き続き講師を1人配置するとともに、主要教科については、学年単位で授業が行えるよう「教科支援講師」を新たに配置し、子どもたちが安心して学ぶことができる環境づくりに努めてまいります。 あわせて、入善町内のどこからでも就学を認める小規模特認校制度による児童の通学に対して支援します。
町は、平成31年度にひばり野小学校を小規模特認校とし、通学の支援を行い、また住まい・まちづくり推進事業補助金に里山地域定住支援加算を設けるなどをし、ひばり野小学校の複式学級の解消を図ってまいりました。そして、新年度におきましては、小規模学級安心環境整備事業を行うとし、今定例会でその予算を計上しております。
経費の問題で35人とか複式学級と言っておられるのかなと思いますよね。 子どもに対して、お金をけちったら駄目なんですよ。かつて新潟の藩で、米百俵をみんな子どもに使ったと、教育に使ったという歴史的な話もあります。 昔、私も南加積小学校におったとき、山加積小学校と統合しました。小学校6年生のときに、私のクラスは50人いましたね。山加積から十数人が登校しました。
また、保護者の皆さんからすれば、自分の子どもたちが通う学校の教育環境を、やはり複式学級は避けてほしいとか、切磋琢磨する教育環境であってほしいとか、いろんな思いがあって出された要望だというふうに思っております。
そして、地元自治会やPTAから複式学級の回避などの要望があったとのことであります。 東加積小学校は年々生徒数が減少し、100名に達しない状況であります。この先どうするのか心配しているところであります。 学校がなくなると、若い人がその地域に住まなくなるという現象が起きているようであります。