高岡市議会 2021-03-04 令和3年3月定例会(第4日目) 本文
また、本市においては、財政健全化緊急プログラムにより財政体質の改善に取り組んでいるところでありまして、プログラム終了後においても規律を持った財政運営に努めることで、本市財政への影響を最小限に抑えていきたいと考えております。 次に、この項2点目、基金への積立てについてのお尋ねであります。
また、本市においては、財政健全化緊急プログラムにより財政体質の改善に取り組んでいるところでありまして、プログラム終了後においても規律を持った財政運営に努めることで、本市財政への影響を最小限に抑えていきたいと考えております。 次に、この項2点目、基金への積立てについてのお尋ねであります。
今後も災害等、緊急事態が発生する可能性を考えますと、財政健全化緊急プログラムに基づき本市の構造的な財政収支不足を解消するとともに、一定規模の財政調整基金等を確保し、緊急時に必要な措置を講ずることができる、そのような財政体質を確立することが、将来の施策展開の上でも極めて重要であると考えております。
そして、これをやることの効果ですけれども、この公債費の平準化によって、財政負担が軽くなる期間の間に、歳出の見直しによる財政体質の改善を行う必要があります。
要因の1つ目は、もともと本市の財政体質の大きな特徴でもありますが、経常的な支出の割合が非常に高いことにあります。これは、公共施設の維持管理費などの物件費、また医療、介護や下水道事業会計への繰出金等が他の類似団体と比較しましても高い状況にあります。
しかしながら、結果として、並行して取り組んできた行財政改革が投資に見合う措置として十分ではなかったということでありまして、このような事態を生じさせたことに対し率直に反省し、健全な財政体質の確立に向けて全力で取り組んでまいりたいと考えております。
このような状況の中で、昨年度、平成29年度以降の決算見込みについて精査を進めておりましたところ、構造的な歳出超過が見込まれましたことから、行財政運営の適正化に向けた取り組みを加速し、持続可能な財政体質とするため、平成30年度から5カ年を計画期間とする財政健全化緊急プログラムを策定したところでございます。
毎年度の財政運営に当たってまいりましたが、まちづくりに必要な新高岡駅周辺やアクセス道路の整備をはじめ高岡駅周辺の再整備など、必要な都市基盤、都市事業を集中的に実施してまいりました結果、このような事態を生じさせましたことに対し、率直に反省し、健全な財政体質の確立に全力で取り組む所存でございます。
平成30年度は、この緊急プログラムの初年度として、ゼロベースの視点で全ての事務事業の見直しを行い、選択と集中、スクラップ・アンド・ビルドによる施策の整理・合理化に徹した当初予算編成を行って、財政体質の改善に確かな一歩を踏み出したいと存じます。
このプログラムでは、歳入の確保を進めるとともに、ゼロベースの視点で全ての事務事業の総点検、スクラップ・アンド・ビルドに努め、投資的事業の抑制や公共施設の再編、管理コストの縮減、総人件費の圧縮等、財政体質の強化に向けた取り組みを推進してまいります。市民の皆様から最大限の理解が得られるよう努め、本市の未来のため、全庁挙げて不退転の決意で財政健全化に取り組んでまいります。
市民会議は今後も継続をし、市民の皆様にできるだけ早く魚津市の財政体質の特徴や改善に向けた対策についてわかりやすくお示しをしたいと考えております。 今後も市民会議でのご意見を、市議会はもとより広く市民の皆様にお伝えしながら、弾力性のある財政体質への改善を目指してまいりたいと考えております。
なお、実質公債費比率18%以下の堅持、こういった各種財政指標をしっかりと見据えながら財政調整基金等に頼らない持続可能な財政体質となるよう努めてまいりたいというふうに考えているところでございます。 次に、公共施設マネジメントの1点目、高岡市公共施設再編計画の策定が予定されているが、現在の進捗状況に関するお尋ねでございます。
財政調整基金に頼らない、弾力性のある財政体質への改善を目指してまいりたいというふうに考えております。 次に、魚津駅・新魚津駅周辺まちづくり協議会についてのご質問にお答えをいたします。 平成28年11月から平成29年1月までの間に実施いたしました現在の計画に関する意見交換会などでは、市民や関係団体の皆様からたくさんのご意見をいただきました。
特定政策分野以外にも、計画的で効率的な行財政経営の推進といたしましては、本年3月に、市民の皆さんとともに本市の財政体質の改善に向けた方策を研究、検討することを目的として、「魚津市の財政を考える市民会議」を設置いたしました。開催した2回の会議では、「災害時に市役所が機能するために庁舎の建てかえが必要だ」「限られた財源では特化した施策に重点的に力を入れるべき」などの意見があったところであります。
財政体質改善を目指す市民会議の発足について。 3月2日に開かれたと思いますが、財政体質改善に向けた市長の考えを伺う。 市長は2月下旬、市民とともに財政体質改善を目指す市民会議を発足させると記者会見で発表されました。 人口減少や少子高齢化が進む一方、社会保障費が増加する社会情勢を踏まえ、市民に市の財政状況を理解してもらい、新たな行政ニーズに柔軟に対応できるよう研究する。
自立する自治体経営では、公共施設に係る収入や維持管理費などを公開する経費の「見える化」や市の財政を考える市民会議を設置するなどして、市民とともに公共施設のあり方や財政体質の改善に向けた方策の研究・検討を行ってまいります。
3点目は、魚津市の財政を考える市民会議を設置し、持続的な財政構造となるよう、市民の皆様とともに財政体質の改善に向けた方策を研究、検討してまいります。 4点目は、公共施設の経費や施設再編の進捗状況について、わかりやすく公表してまいります。
今後も引き続き有利な財源を活用して、将来負担を考慮しながら基金繰り入れに依存しない財政体質を確立していただきますようお願いいたします。 また、歳出については、現在策定中の小矢部市公共施設等総合管理計画においても、今後、極めて厳しく難しい財政運営が見込まれていることから、さらなる適正な予算執行を期するための配慮をお願いし、私の賛成討論とさせていただきます。
そのため、今後、これら行政需要や町民需要に応えることができる財政体質の検討に向けまして、判断に必要な情報を整理するよう総務課に指示しているところでございます。 町営住宅の保証人についてお答えをいたします。
基本的に、収支不足には歳出削減を徹底することによって対処し、基金の取り崩しなどに依存しない財政体質に早期転換を図ることが必要であります。
市債に依存する財政運営から脱却し、持続可能な財政体質を実現するためにも行財政改革の推進は不可欠であります。平成24年度予算においては、事務事業の見直しや職員給与等の見直しにより経費の節減、合理化を図り9億3,000万円の財源を捻出したところであります。 今後とも、高岡市行財政改革推進方針に基づき行財政改革に不断に取り組んでまいります。 次に、こども医療費の助成についてのお尋ねでございます。