高岡市議会 2022-03-05 令和4年3月定例会(第5日目) 本文
旧富山銀行である赤れんが建物、本市において歴史的価値のある建物としてどう利活用していくか、本年が大きな転換点になると考えております。令和4年度の予算でも3,628万2,000円が計上され、サウンディング調査が行われるとの方針を伺っております。 この赤れんが建物に関しても、高岡市の財政状況を考えながら利活用を図っていくべきではないかという考えから、質問をさせていただきます。
旧富山銀行である赤れんが建物、本市において歴史的価値のある建物としてどう利活用していくか、本年が大きな転換点になると考えております。令和4年度の予算でも3,628万2,000円が計上され、サウンディング調査が行われるとの方針を伺っております。 この赤れんが建物に関しても、高岡市の財政状況を考えながら利活用を図っていくべきではないかという考えから、質問をさせていただきます。
3月1日の提案理由説明では、歴史・文化分野の項目「世代を超えて受け継がれてきた歴史資産が大切に継承され、輝いている」まちにおいて、「文化財の保存・活用」については、重要文化財「勝興寺」、重要伝統的建造物群保存地区の建物修理・景観保全、赤れんがの建物のサウンディング調査について、また、「歴史的風致の保全・活用」については、日本遺産の魅力発信の拡充、新型コロナに対応した祭礼行事への支援について触れられており
令和4年度におきましても、県内唯一の本格的洋風建築である赤れんが建物の利活用のための調査や、高岡御車山祭や伏木曳山祭などの祭礼行事の保存継承、山町筋、金屋町、吉久の3つの重要伝統的建造物群保存地区における修理、修景、菅笠製作技術者の後継者育成など、必要と考えられる事業費をしっかり予算案に計上し、歴史・文化資産の活用・保存継承に取り組むこととしております。
赤れんがの建物については、民間活力を生かしての再生を検討するため、民間企業を対象としたサウンディング調査を行います。 「歴史的風致の保全・活用」につきましては、アフターコロナにおける集客を見据えた日本遺産の魅力発信を拡充するとともに、引き続き、新型コロナウイルス感染症に対応した指定文化財等の祭礼行事を支援いたします。
2 赤レンガ建物利活用調査事業について (1) 旧富山銀行の赤れんが建物を取得するに至った経緯は。 (2) 令和3年度まで6,856万円の予算が使われているが、これまで行われた調査の結果 は。 (3) 新年度に実施されるサウンディング調査の目的、期待される効果は。 (4) 利活用のため、耐震化のためにかかる見込みの予算は。
あわせて、修復が完了いたしました重要文化財「勝興寺」や新たに重伝建に加わった吉久地区、また市が取得することとなりました赤れんが建物などを生かして、新しい歴史・文化資源、活用すべき資源として位置づけていきたいと存じます。
その他、保存と活用に向けて予算計上された山町筋の赤れんが建物などもあります。 現在、コロナ禍の環境変化による地方分散型社会づくりの機運の高まりから、日本全国の地方都市に注目が集まっており、これまで先人たちが長い年月をかけて磨き、つくり上げてきた本市の資源の活用を図ることは極めて重要で、明確な目標と計画設定が必要です。
富山銀行から譲り受けた赤れんがの建物については、耐震診断の結果を踏まえ、建物の補強や利活用の方針を検討し、保存活用計画を策定いたします。 「歴史的風致の保全・活用」につきましては、歴史・文化資産の文化的価値の向上と魅力発信のため、越中国分寺ゆかりの仏像調査や高岡城跡の調査、研究を実施いたします。また、新型コロナウイルス感染症に対応した指定文化財等の祭礼行事を支援いたします。
最後の質問は、赤れんが建物の活用策に関して伺います。 まずは大前提として、赤れんが建物を含む歴史的な町並みや建物の利活用を含めた高岡市歴史まちづくり計画の第1期に対する評価をお聞かせください。その上で、次期計画を作成する際、注力したい点をお示しください。
3 赤れんが建物の活用策に関して (1) 歴史的な町並みや建物の利活用を含めた高岡市歴史まちづくり計画の第1期に対す る評価は。また、次期計画を作成する上で、注力したいところは。 (2) 歴史的建物の一つ、赤れんが建物について、昨年度の事例調査を受け、今年度から 耐震診断等の調査を行うとのことだが、どのような進め方で、何を調査していくのか。
また、旧富山銀行本店、いわゆる赤れんがの建物の利活用に向けて耐震診断を行うとともに、保存活用計画を策定します。 「歴史的風致の保全・活用」につきましては、令和への改元を契機とした地域の歴史・文化への関心の高まりや吉久地区の重要伝統的建造物群保存地区選定への取組等も踏まえ、第2期歴史まちづくり計画の策定に取り組みます。
まずは、昨年9月議会でも質問させていただいた富山銀行本店移転後の歴史的建造物、通称赤れんがの銀行に関して伺います。 今月1日、富山銀行は建設中の新本部・本店ビルについて、工事内容の修正により、移転オープンの時期を当初予定のことし7月からことし11月へと変更されました。
また、山町筋にある赤れんがづくりの建物をまちづくりに活用するため、現状調査等を行ってまいります。さらに、昨年8月に本坊の一部を公開した勝興寺では、2021年度の全体公開に向け、その魅力を十分に堪能いただける境内の散策路等の整備に対し支援してまいります。
2 平成31年度予算に関して (1) 赤れんがの銀行の利活用を目指し、検討を行う調査の内容は。 (2) 昨年10月に見直したふるさと納税の返礼品メニューの増加に伴う寄附の状況は。 (3) ふるさと納税の寄附額増加とサービス向上を目指し、関連業務を外部委託する方針 だが、想定する目標寄附額は。また、外部委託後、高岡市として新たに取り組みたい 対策は。
次に、富山銀行本店移転後の赤れんがで親しまれた建物の有効利活用の検討結果について、どのように提示するのでしょうか。 歴史的な建物でもあり、また重伝建の中にもあり、御車山会館の前でもあります。
(産業振興部長) (4) 富山銀行本店移転後の赤れんがで親しまれた建物の有効利活用の検討結果について、 どのように提示するのか。(副市長) 3 後継者不足に悩むものづくりの技術を持つ中小企業の事業承継について、具体的な支 援強化を。(産業振興部長) 4 子供たちの健全育成と夢や希望を育む教育について (1) 放課後児童クラブ数の拡充と支援内容の充実を。
さらに今後、いわゆる赤れんがの建物なども将来の活用方法を検討する時期に至っておりまして、こういった核となる歴史・観光資源を生かしたにぎわいづくりが、いろんな施設それぞれが有機的に結びつくような取り組みをハード、ソフト両面から進めてまいりたいと思っているところでございます。
緑の田園とほどよい森に囲まれた赤れんがの発電所美術館は、新川地域でも絶景ポイントと言えます。 富山県も、映画やドラマのロケ地誘致の広域的な情報窓口となる県直営の県フィルムコミッションを今年度中に設立する方針を決めたといいます。ロケ地をめぐるスクリーンツーリズムや、ふるさと教育への活用など、映画を通じた地域の活性化をも担わせる予定とも聞いております。
黒部川左岸土地改良区は赤れんがの事務所を建てて、のほほんとしているんですけども、あれは流砂のですね、補償なんです。農家の皆さんの負担でやるんですよ。ひとつも入ってないんです。関西電力からもらってない。そういうことなんですね。 だから、そういうことをあの流砂問題でも何でも取り上げて、やはり農家の皆さんに返すということになり、関西電力は、のほほんとしておりますよ。