富山市議会 2013-03-08 平成25年3月定例会 (第8日目) 本文
本市の国民健康保険は、保険給付費をはじめとする歳出の恒常的な増加により、平成22年度、平成23年度と2年続けて赤字決算となっており、現行制度、保険料率で推移した場合、平成26年度末までに28億円近くの赤字が見込まれます。 このことから、赤字解消基本計画を国に提出したところであり、平成26年度までにこの赤字解消を図ることとしております。
本市の国民健康保険は、保険給付費をはじめとする歳出の恒常的な増加により、平成22年度、平成23年度と2年続けて赤字決算となっており、現行制度、保険料率で推移した場合、平成26年度末までに28億円近くの赤字が見込まれます。 このことから、赤字解消基本計画を国に提出したところであり、平成26年度までにこの赤字解消を図ることとしております。
386 ◯ 福祉保健部長(高城 繁君) これまでも御説明しておりますように、本市の国民健康保険会計につきましては、平成22年、23年度と2年続けて赤字決算となっておりまして、このまま推移しますと、平成26年度末では27億円余りの赤字が累積するということから、本年度から平成26年度までの3カ年におきまして赤字を解消するということを、赤字解消基本計画で定
このように非常に厳しい状況の中、平成23年度に財政調整基金の全てを使い果たしてしまい、さらに平成24年度は医療費が予想以上に伸びたことから、赤字決算となる見込みでございます。
「しなの鉄道」は、平成9年に開業し、14年の経営改革まで毎年約2億円から6億円の赤字決算が続き、16年度に長野県から103億円の公的支援をし、あわせて減損会計を導入、翌17年には開業以来初めての黒字決算となりました。しかし、10年間で3回の運賃改定を行っています。また、新駅については、4駅建設し、利便性を高めて頑張っています。
本市の国民健康保険事業特別会計は、さきに笹木議員の御質問にお答えしたとおり、平成22年度・23年度と2年続けて赤字決算となり、極めて厳しい状況が続いております。今後も、保険給付費をはじめとする歳出が年々増加することが予測されますので、計画的な赤字解消に取り組んでいく必要があり、歳出の抑制の取組みを進めることとあわせて、歳入の確保も重要な課題となっております。
事業の状況としては、入院患者の減などにより、当年度においても8年連続の赤字決算となり、病院経営を取り巻く環境は極めて厳しい状況にあります。
しかしながら、当年度においても8年連続の赤字決算となる厳しい経営状況であることから、常勤医師の確保や未収金の徴収強化対策などさまざまな点から、かみいち総合病院改革プランの数値目標の達成等に向けた取り組みの強化を図り、さらなる医療の質の向上と健全な経営基盤の強化に努められることを要望いたします。
そういうもろもろの取り組みを行う中で、今般、5月臨時会でも御審議賜りましたが、国保財政において、23年度の国保会計において赤字決算ということにならざるを得ないという見通しの中から計画を講じました。
本市においても平成23年度の国保事業会計が赤字決算となった今、今後の国保財政見通しを踏まえ、中長期的な展望に立って経営健全化を目指すために総合的な対応策を講じることが必要でないかと考えております。 そこで、本市国民健康保険はここ5年間単年度赤字であり、財政調整基金も残高がない状況であることから、経営健全化に向けた抜本的な対策が必要であると考えます。
繰上充用は、私どもも書物でしか勉強できないのですが、ある書物によると「地方公共団体の現行制度上、赤字決算を予期していないことから、これを避けるため翌年度歳入を繰り上げて当該年度の歳出予算に充当するという方法しかないことによるものである」とされています。
次に病院事業会計でありますが、総収益97億1,891万6,000円、総費用が96億3,684万8,000円で、純利益8,206万8,000円と前年度の赤字決算からの脱却がなりました。本業の医業収支におきましても、6,039万7,000円の黒字となっております。
しかしながら、6年連続の赤字決算となる厳しい経営状況であることから、医師、看護師の確保及び接遇の向上、未収金回収などさまざまな点から、かみいち総合病院改革プランの取り組み強化を図るとともに、プランの進捗状況の点検・確認、評価、見直しを適切に行い、質の高い安心と信頼される地域医療の推進に努められることを要望いたします。
当年度においても赤字決算となり、医師の増員が見込めないなど、病院経営を取り巻く環境は極めて厳しい状況にありますが、かみいち総合病院改革プランの達成に向けての取り組みを強化し、引き続き、町民が安心して医療を受けられる環境整備を進め、信頼され、良質な医療を提供する公的地域医療機関としての役割を十分に果たすことを望むものであります。
1点目は、毎年の赤字決算解消に努力されているが実っていない。もっと町挙げて知恵を出し合って対策を立てるべきではないかであります。 グリーンパーク吉峰は農家の憩いの場所として整備され、その後、県の健康施設として認定されてきています。しかし、ここ数年、経営において赤字が続き、行革を重ねてきて今に至っています。
国民健康保険制度が改正されるごとに国庫負担割合の引き下げが行われ、多くの市町村で保険税の負担緩和や赤字決算の補てんのため、一般会計からの繰入金や前年度繰上充用金等で対応している現状であり、国庫負担率の引き上げによる国保財政制度の抜本的な改善が必要であると考えております。
特別会計においては、国民健康保険事業特別会計において、保険給付費の増加及び保険料の減収等によって平成22年度決算において赤字決算が見込まれることから、繰上充用の措置をとるための補正を行うものです。 契約案件については、認定こども園新築主体工事の請負契約を締結するものであります。
国の求める公立病院改革プランとして策定いたしました平成21年度から5カ年とする第III期中期経営計画の初年度実績は、計画値に対し医業収益の確保ができなかったことに加え、依然として建物等設備投資に伴う減価償却費の負担が大きく、計画を約1億2,000万円上回る約4億5,700万円の赤字決算を計上いたしました。
次に、先般2月4日、国から平成21年度市町村国民健康保険の財政状況が公表されましたが、それによると1,723市町村の中で916保険者、つまり半分以上の市町村国民健康保険が赤字決算となっており、その数は前年に比べ104市町村、約8%増えております。また、市町村の一般会計からは、国民健康保険の赤字補てん等の目的のため、2,532億円にも上る税金が国民健康保険の特別会計へ繰り入れられています。
一方、氷見市においても、平成7年度から続いた赤字決算も平成18年度でようやく黒字になり、平成19年度では93万7,000円のわずかな赤字を出したものの、平成20年度には8,563万7,000円の黒字、そして平成21年度には1億2,449万3,000円の純利益により、累積欠損金9,532万2,000円を解消して、2,917万1,000円の利益剰余金を計上するようになりました。
その内容といたしましては、平成21年度の病院経営の状況は、総収益92億7,076万3,000円に対し、総費用が、93億3,435万2,000円で、純利益がマイナス6,359万円と3年ぶりの赤字決算となりましたが、これまで取り組まれてきた、医師、看護師の確保、院外処方箋の定着化、病療連携の充実、高度医療機器の充実をはじめとする医療供給体制の充実強化、利用者の資質の向上と経営努力には、一定の評価をするものであります