黒部市議会 2023-03-13 令和 5年第2回定例会(第3号 3月13日)
また、前回までは、移住や地域おこし協力隊の募集をメインとして行っておられましたが、今回は半農半X、ワーケーションなど、地域との多様でかつ新たな関わり方や地域貢献についての関係人口の増加をテーマとしたブースが追加されました。
また、前回までは、移住や地域おこし協力隊の募集をメインとして行っておられましたが、今回は半農半X、ワーケーションなど、地域との多様でかつ新たな関わり方や地域貢献についての関係人口の増加をテーマとしたブースが追加されました。
担い手確保としましては、農業においては、都会からのテレワーク等で訪れた人材と農業をマッチングさせる半農半X事業や、漁業においては、先進地であります宮城県石巻市の団体の協力を得ながら、担い手確保・育成にも取り組んでまいります。
〔産業振興部長 高野 晋君起立〕 ○産業振興部長(高野 晋君) 2020年3月に国の食料農業農村基本計画というのが改定されまして、その中で先ほど言いました半農半Xという考えが出てまいりました。簡単に言えば、兼業農家ではなくて、兼業農業ですね、ほかの仕事をしながら農業をすると。比重はいろいろあると思います。
また、多様な働き方として、別の仕事をしながら農業をする半農半X、Xのほうにはいろいろな働き方が入ると思いますが、そういう半農半Xやデュアルライフ2地域居住、2拠点居住への関心も高まりつつあります。
一方、近年、地方への人の流れが進む中、「半農半X」や移住による農業参入など、地域を守る多様な人材への期待が高まっています。 町では、多様な人材の活用を図るため、新年度に就農希望移住者の研修受入先となる農業法人の設立を支援するとともに、就農支援情報の発信や新規就農希望者と経営体とのマッチングツアーを開催し、新規就農者の確保を目指します。