富山市議会 2015-09-03 平成27年9月定例会 (第3日目) 本文
安全で快適な自転車利用環境をつくるには、自転車専用の通行空間となる自転車道や自転車専用通行帯の確保だけでなく、車道混在となる生活道路の安全を確保するため、自動車の通行速度の抑制が必要です。 生活道路が集中する市街地においては、面的に規制速度を抑制する「ゾーン30」の導入など、警察との連携による整備が重要であります。本市の現状についてお聞かせください。
安全で快適な自転車利用環境をつくるには、自転車専用の通行空間となる自転車道や自転車専用通行帯の確保だけでなく、車道混在となる生活道路の安全を確保するため、自動車の通行速度の抑制が必要です。 生活道路が集中する市街地においては、面的に規制速度を抑制する「ゾーン30」の導入など、警察との連携による整備が重要であります。本市の現状についてお聞かせください。
また、児童の登下校時の安全対策を講じる上で、通学路に車両の進入規制や一方通行、速度制限などの強化も有効な手段であると思います。指定されている通学路で、どのような検討がなされているかお聞かせ願います。 さらに、信号機や横断歩道の設置も効果的でありますが、それ以外にも、ドライバーに慎重な運転を促す道路改善で、事故を減らす効果が期待できるものがあります。