立山町議会 2020-03-01 令和2年3月定例会 (第2号) 本文
スーパー農道の複数の信号を避けるため、多くの車両が竜ヶ浜の上り坂下より左折し、野沢集落を抜け、日中上野集落でスーパー農道に再び入るための抜け道として利用されています。 また、たまご坂下の交差点を一旦停止することなく走り去る車が多いため、警察も定期的に監視しているが、効果はあまり見られないためか、出会い頭の大きな事故が今までに多くありました。
スーパー農道の複数の信号を避けるため、多くの車両が竜ヶ浜の上り坂下より左折し、野沢集落を抜け、日中上野集落でスーパー農道に再び入るための抜け道として利用されています。 また、たまご坂下の交差点を一旦停止することなく走り去る車が多いため、警察も定期的に監視しているが、効果はあまり見られないためか、出会い頭の大きな事故が今までに多くありました。
竜ヶ浜の河岸段丘の低地側、俗に言う「幅下」でも広く確認されるようになり、野沢集落でも多くの足跡が確認されており、このままでは高野地区や新川地区の東部にあらわれるのも時間の問題であると考えられます。
平成18年度からは、新たに国の補助制度を活用して、町道野沢沢新線の整備に着手することとしておりますが、当面は、立山町総合公園の全面開園を予定している平成20年度までに、野沢集落内の用地買収済み区間450メートル及び町道渕上女川新線との交差点の道路改良を実施することとしております。
立山町においても、平成10年8月及び11年9月の集中豪雨により、野沢集落では、田への冠水や人家への被害が発生いたしました。当時、上流域の立山東部土地改良区間内の末上野、上中、西福田エリアからの多量の雨水が、日中西用水を乗り越え、野沢集落内の幹線排水路に短時間に多量に流入したため、野沢、上福来にかけ約50ヘクタールの冠水被害が発生したのであります。
野沢集落から総合公園へ入る道路改良事業の実施時期についてお尋ねをいたします。 総合公園は昭和57年に着工し、平成元年に野球場、平成2年に多目的グラウンド、平成6年にテニスコートがそれぞれ完成したのであります。当初の計画により、整備状況が大幅に遅れていると聞いています。