高岡市議会 2019-06-02 令和元年6月定例会(第2日目) 本文
その中で都市圏活断層についても長期評価を行っておりまして、九州、関東、四国地方などで順次調査を行っております。高岡断層の調査についても早期に開始されるよう、県と連携し、引き続き国に働きかけてまいりたいと存じます。 次に、大きな柱の4番目、福祉行政についてのうち、国保事業についての2点目、均等割、平等割を廃止するため、国費の投入を要請すべきではというお尋ねでございました。
その中で都市圏活断層についても長期評価を行っておりまして、九州、関東、四国地方などで順次調査を行っております。高岡断層の調査についても早期に開始されるよう、県と連携し、引き続き国に働きかけてまいりたいと存じます。 次に、大きな柱の4番目、福祉行政についてのうち、国保事業についての2点目、均等割、平等割を廃止するため、国費の投入を要請すべきではというお尋ねでございました。
今後、全ての区域の調査が完了した後、国の地震調査研究推進本部において、地震の発生確率や規模などの長期評価が行われると聞いております。
一方、富山県に目を向けますと、政府の地震本部が全国の活断層帯の長期評価について、30年以内に大きな地震が起きるリスクが最も高いSランクに、呉羽山断層帯と砺波断層帯が該当する可能性があるとされました。 今年4月の熊本地震を例に見ても、災害は起こり得るものではなく、近日中に必ず起こるものだと事に当たるのが賢明なのは明らかでございます。
折しも、このほど政府の地震調査研究推進本部が全国の活断層帯の長期評価を発表しております。県内では、砺波平野断層帯と呉羽山断層帯が30年以内にマグニチュード7以上の大きな地震が起きるリスクが高いSランクに位置づけされており、本市においても、いつ大きな地震が起きてもおかしくない状況にあります。
33 ◯ 建設部長(俣本 和夫君) 地震の発生予測につきましては、文部科学省地震調査研究推進本部におきまして断層帯ごとに長期評価が行われております。
魚津断層帯につきましては、政府の地震調査研究推進本部地震調査委員会の魚津断層帯の長期評価、これは平成19年5月時点のものでございますが、この評価によれば、長さ32kmの魚津断層帯が一度に活動した場合、朝日町から立山町及び富山市北部にかけて震度6弱の強い揺れに見舞われると推定されておりますが、正確な把握というのはまだというのが実態でございます。
この調査については、文部科学省が昨年度、平成25年度から実施している日本海地震・津波調査プロジェクトの調査結果を待つことなく、また一定の推計に基づく断層モデルや津波高が概略で計算されていること、加えまして、地震の発生確率に関する長期評価が示されないなど課題が多いとされているところであります。
この調査については、文部科学省が平成25年度から実施している日本海地震・津波調査プロジェクトの調査結果を待つことなく、また一定の推計に基づく断層モデルや津波高の概略計算がなされていること、加えて地震の発生確率に関する長期評価等が示されていないなど問題が多いとする声もあります。 このことから、現時点での津波想定については、防災マップに示してある呉羽山断層、糸魚川断層の津波であります。
この邑知潟断層帯は、七尾市からかほく市にかけて走る長さ44キロメートルにわたり、今後30年以内の地震発生率は最大2%となっており、政府の地震調査研究推進本部の長期評価によると、全国の中でも比較的高い数値になっています。地震規模は、推定マグニチュード7.6程度であります。この邑知潟断層帯について、北陸電力は、8キロメートルから渋々延ばしたものの、34キロメートルにとめています。
さっきアンテナを高くしてくれというふうに申し上げましたが、魚津断層帯については、平成19年の5月に地震調査研究推進本部の地震調査委員会というところが「魚津断層帯の長期評価について」というものを発表しております。これをお読みになったことはありますか。 ○議長(中川 勲君) 池本総務部長。 ○総務部長(池本 覚君) 大変申しわけございません。そこまでは勉強しておりません。
石動断層につきましては、平成7年度と平成9年度から11年度に富山県によって行われた調査を初め、これまでの調査研究成果に基づいて文部科学省所管の地震調査委員会において長期評価が発表されております。 評価の概要は、マグニチュード7.2程度の地震が発生する可能性は、長期確率には幅がありますが、30年では0%から3%、100年で0%から10%の確率とされております。
志賀原子力発電所周辺の活断層といたしましては、国の地震調査研究推進本部が長期評価を行いました主要活断層であります邑知潟断層帯のほか、複数存在していることは承知をいたしております。 これらの活断層につきまして、北陸電力は同原発の耐震安全性評価について設計上考慮する必要がないと評価しているものでありまして、その旨は原子力安全・保安院に報告され、確認を受けているものであります。
一昨年6月の議会で、私は、その当時発表されました、滑川市内にもあるわけですが、魚津断層帯の長期評価が発表された際に関連してお尋ねをいたしました。また先日、洪水マップでしたか、そういったものも配られまして、この間、新しい状況といいますか、データといいますか、そういったものが次々に出てきているというふうに思います。
そのほか、大雨による床上浸水や強風による農作物被害の発生、魚津断層帯の長期評価が発表されるなど、防災に対する状況は刻々と変化をしておると思っております。
最後に活断層の状況につきましては、本年5月に朝日町から上市町まで続く魚津断層帯にかかる長期評価が公表されたところでございます。今後、地震調査研究推進本部や気象庁等、国の機関や県の調査状況の把握に努めてまいりたいと考えております。
今後、いつ起きるかわからない地震に、政府の地震調査委員会は、富山県の日本海側を走る魚津断層帯で発生が予想される地震の長期評価が発表されました。それによると、マグニチュード7.3程度の地震が30年以内に起きる確率は0.4%以上で、国内の主な活断層の中ではやや高いグループに入るとしています。魚津断層帯は北東から南西方向に延び、全長は約32kmある。
現在、全国で98の活断層を調査し、順次長期評価が発表されています。3月9日には、国内9つの活断層の長期評価が発表されました。牛首断層帯もその一つとして入っていました。 98の活断層の中には砺波平野断層帯も入っていますが、魚津断層帯は入っていません。それは、これからが基礎調査や詳細調査となる対象だからであります。トレンチ調査が早い段階で行われるよう取り組みを強めていただきたい。
石川県森本・富樫断層帯と石動断層を含む砺波平野断層帯につきましても、文部科学省所管の地震調査委員会におきまして平成14年12月に長期評価が発表され、いずれもマグニチュード 7.2程度の地震が発生すると可能性を推定されておりますし、これに続いて断層帯の活動により地震が発生した場合の震度予測などについての評価がなされ、近く公表されることにもなっております。
石動断層につきましての本市独自の調査は実施しておりませんが、平成7年度と平成9年度から平成11年度に富山県によって行われた調査をはじめこれまでの研究成果に基づきまして、文部科学省所管の地震調査委員会においては長期評価が発表されております。