上市町議会 2022-06-01 令和4年6月定例会(第1号) 本文
昨年4月に設立した当協議会では、白萩地域にある豊富な森林資源に新たな価値を生み出すための取組として、使用されない間伐材、枝葉などの資源から精油を抽出するアロマオイルや、竹林整理などで伐採される若竹を利用したメンマの試作を行っております。 また、自然環境を生かした誘客の取組として、種地区にあるハゲ山登山道の周回ルートとして新たな遊歩道の整備を4月から進めております。
昨年4月に設立した当協議会では、白萩地域にある豊富な森林資源に新たな価値を生み出すための取組として、使用されない間伐材、枝葉などの資源から精油を抽出するアロマオイルや、竹林整理などで伐採される若竹を利用したメンマの試作を行っております。 また、自然環境を生かした誘客の取組として、種地区にあるハゲ山登山道の周回ルートとして新たな遊歩道の整備を4月から進めております。
(仮称)防災センター及び児童館整備事業において、議員ご指摘の建築資材の地産地消につきましては、積極的に地域の間伐材などを内装材などに活用することにより、山地の保全や森林経営の推進に努めてまいります。 雨水の活用につきましては、トイレや散水への再利用について検討し、さらには地下水を熱源とした地中熱空調設備など、天然資源の効率的な利用を通じ、コスト削減にも取り組んでまいります。
本市としては今後、周辺地域の活性化につながるような新産業や雇用の創出、地産地消の観点による間伐材の利用の可能性なども含め、様々な検討を進めて積極的に提案してまいります。 私からは以上でございますが、その他の答弁に関しましては教育長、また部長よりお答えさせていただきます。
また、森林の間伐材を利用・加工しても、使用されなければ意味がありません。ペレット1トン使用でCO2約1.2トンの削減になると言われています。公共施設の使用だけでは頭打ちが見られることから、民間施設、個人での利用促進に補助をと考えるわけです。 また、その財源には森林環境譲与税を充てます。この税金の使途は、市町村において森林整備やその促進に関する費用に充てることとあります。
見える化の中で、私も今日初めて胸につけておるものはドーナツ型のバッジですけども、これは南砺市の間伐材を使って、木でできているやつですけども、このバッジをつけるというのも何となく自分自身がこれに取り組みたいなとか、取り組んでいるよとか、何かかんか気持ちが違うものだなというふうに思っております。
◆12番(赤池伸彦議員) 事業を始めた当初ですけれども、燃料となるペレットの原材料として、間伐材のほか、製材所等から出てくるおがくずや木粉、建築現場から出される端材やかんなくず等も利活用していくと聞いていましたが、いざ設備を整えて、ペレットを製造し始めようとしたときに、異なる樹種が集まると、加熱・加圧してもうまく固まらないことが判明し、現状は、杉の間伐材及び主伐材を利用していると聞いています。
調査された青森県のペレット工場の原材料は、端材やおが粉、リサイクル廃木材であり、南砺市の間伐材に比べ、含水量も40から28%と低めになっています。 また、原材料の乾燥は樹皮などを燃焼して賄っています。ペレット生産に係る電力使用料は、原材料や製造工程で異なります。南砺森林資源利用協同組合のペレット製造に係る電力使用料と乾燥工程における化石燃料の使用量を報告願います。
このうち、ペレットやまきなどのエネルギーの木材として受け入れている量は2,479トンであり、大部分が杉の間伐材であり、一部に屋敷林や支障木、そして松やヒノキを含んでいます。 また、これとは別に端材を35トン、おが粉を7トン受け入れており、これらも木質ペレットの原料となっています。
この状況を少しでも改善するために、業者が間伐材などの木質資源を搬出する際に助成をする支援制度を設けたところであり、この支援により森林施業の促進を図ることで森林環境を守り、森の生態系の多様性、動植物の種の保存に効果があるものと期待をしているところであります。
もう1つは、子どもさんと一緒に魚津の杉の間伐材を使ったものづくり体験もいいのではないかなというプランも考えてみていいただければと思うんですけど、よければ、考えにちょっと入れてほしいなと。
○6番(竹原正人君) 財源が決まっていて、公表もしなければならないというお話はわかりましたが、私が聞きたいのは、基金として積み上げていく以上、ある程度の時期を見て、大きなプロジェクトで間伐をするだとか、林業の担い手を育成するためにどんどんどんどん講習会などを開いて事業展開していくだとか、間伐材を搬入するために林道整備をしなければならないだとか、幾つも課題が出てくると思いますが、年間数百万円の予算規模
市内の約8割を占める山林の保全と、それに伴って搬出される間伐材などの有効活用を目的として設立された組合で、公共施設への燃料供給を求める市とは共存共栄の大切な組織であると認識しております。そのため、組合のペレット製造計画や収支計画は重要な観点であり、3月の議会に対しても計画書が提出されました。
本市では、このことを受けまして、民間事業者に対しましてペレット製造施設の整備運営を働きかけましたところ、1事業者から積極的な参加意思が示され、原料となる間伐材等の安定的な調達や事業用地の確保など具体的な事業計画も示されたことから、ペレット工場建設に至ったということでございます。
私が相談を受けました一般就労を目指している方は、今本当に単純作業をしておられまして、例えば間伐材の割りばし一本一本を、ささくれがないかどうか検品して袋に入れて、それをまた束ねて袋に入れると、こういう作業を1人で一日に1,200本もやっているそうです。仕事の内容も改善が必要かと思いました。 国では、本年度から工賃等向上に向けた全国的支援体制構築モデル事業が取り組まれているとお聞きしました。
〔2番 高畑吉成君 登壇〕 ◆2番(高畑吉成君) 4つの方針のうち、廃食用油燃料化事業、間伐材等を利用してのバイオマス発電事業、堆肥製造事業の3本の柱についてはほぼ100%進捗しており、残りのもみ殻循環プロジェクトについてはまだ3年ほどかかる見込みだという話であったと思います。
昨年7月に完成した吉峰のクロスカントリーコースは、町産スギ等の間伐材を粉砕したチップを厚さ3センチメートル程度に敷設した、柔らかい表層のコースです。そのため足への負担が少なく、体幹も鍛えられる効果が期待されており、現在、県内では唯一の施設となっております。
木質ペレットは、森林を間引きする際に発生する間伐材や間伐加工工場から発生する端材などを固形燃料化したもので、原料となる木は主に杉が用いられています。
例えば間伐材の割り箸だとか、市民提案型の取り組みで、あと五箇山のかやの堆肥づくりとか、そういったことを住民の皆さんと一緒につくり上げた、そういった実績もございます。
一方、間伐の必要性は森林の荒廃防止対策のとおりであり、切捨て間伐材が放置されますと流木災害拡大の一因になると思います。 そこで、富山市の山間地に放置されている切捨て間伐材はどのくらいあるのかお聞かせください。 また、切り捨てられた間伐材の現状はどのようになっているのかお聞かせください。
具体的な事例で言いますと、考え方になりますけれど、例えば市内の印刷業者さんが間伐材を原料とした印刷物を売り出していくことによって、地域の課題である本市の山林保護ですとか森林の育成、そういったものにつなげていくと。いわば企業の事業活動そのものが地域の課題に貢献していく、こういった取り組みを増やしていくということが重要だというふうに思っております。