立山町議会 2023-03-01 令和5年3月定例会 (第1号) 本文
このほか、道路除雪体制を強化するため、除雪委託事業者に貸与する除雪機械を増強するとともに、除雪作業の新たな担い手が確保できるよう、免許取得等にかかる費用の一部を補助する除雪オペレーター育成支援事業を継続し、持続可能な体制の確保に努めてまいります。
このほか、道路除雪体制を強化するため、除雪委託事業者に貸与する除雪機械を増強するとともに、除雪作業の新たな担い手が確保できるよう、免許取得等にかかる費用の一部を補助する除雪オペレーター育成支援事業を継続し、持続可能な体制の確保に努めてまいります。
令和3年度の降雪状況につきましては、年間降雪深が過去10年の中で令和2年度に次ぐ2番目に多いものでありましたが、道路除雪作業につきましては見直した除雪計画に沿って円滑に実施できたものと認識しております。 以上です。 〔2番 野村康幸君挙手〕 ○副議長(柴沢太郎君) 野村康幸君。
雪対策の推進につきましては、今月1日から道路除雪対策本部を設置したところであり、道路監視カメラや積雪センサーを活用し、県及び高岡市との連携を図りながら、効率的な除雪作業を実施するとともに、近年の大雪を踏まえ、新たにクリーンピア射水の敷地内に雪捨場を追加し、除排雪体制の強化を図っております。
除雪に関します通報に関しましては、除雪作業をはじめ、除雪作業によります道路や塀の損傷など様々なお問合せをいただいておるところでございます。これらのお問合せを基に、御連絡いただいた方と現地の立会いや、今後の修繕などの対応について御相談を行っておるところでございます。
この尿素SCRシステムは、このシステムに必要不可欠なアドブルーという原料は、先ほど申し上げた肥料原料でもある尿素であり、その原料価格の高騰及び中国からの輸出規制による影響で、価格も既に昨年に比べると3倍から4倍にもなっており、現在も品薄状態が続いていることから、さらなる値上げも想定され、今後冬期の除雪作業への影響も懸念されます。
今年は、1日で降る積雪量は昨年のような記録的な大雪とまではならなかったものの、数日置きに数十センチの降雪となりましたが、機械除雪作業体制の強化や老朽化した消雪装置の更新、市民協働による地域ぐるみ除排雪体制により、市内での通行止めなどはなかったかと思われますが、これも深夜、また早朝より除雪していただいた方々や、地域ぐるみで除雪に関わって通学路の確保に尽力いただいた方々のおかげと思われます。
さらに、道路除雪体制を強化するため、除雪委託事業者に貸与する除雪機械を増強するとともに、除雪作業の新たな担い手が確保できるよう、免許取得等にかかる費用の一部を補助する除雪オペレーター育成支援事業を継続し、持続可能な体制の確保に努めてまいります。
また、県では、オペレーターの育成と技能向上を図ることを目的に、除雪オペレーター実施研修や、除雪作業に必要な大型特殊免許の取得費用などを補助する、除雪オペレーター育成支援事業を実施しており、市といたしましても、県の取組について市内業者にも活用していただくよう周知し、オペレーターの育成を図ってまいりたいと考えております。
本市の道路除雪実施計画では、丁寧な除雪を重点項目に掲げており、通常の除雪は、アスファルトが見える除雪作業を基本としておりますが、大雪時の除雪は、降雪量が多いことから圧雪状態となり、気温の変化などにより緩みが生じ、平たん性が損なわれることで、議員御指摘のとおり交通障害を来すことがございます。
さらには、除雪に関する情報提供と収集につきましても、除雪車の出動や雪捨て場の状況を市ホームページにて随時お知らせすることや、本年から導入しました射水市LINE公式アカウントの市民レポート機能を活用し、機械除雪や消雪施設の状況について、市民の皆様からの情報提供をいただくことで効果的な除雪作業につなげ、市民生活と産業経済活動の安定に向けた円滑な道路交通の確保に努めてまいります。
また、IoTを活用した除雪体制の実証結果を踏まえ、市内の10か所に道路監視カメラと6か所に積雪センサーを設置し、道路交通や積雪状況をリアルタイムに把握することにより、効率的な除雪作業を実施してまいります。市民の皆様には、改めまして除排雪への御理解と御協力をお願い申し上げます。
このため、今シーズンは、除雪機械の増強をはじめ、委託業者が受け持つ除雪延長のさらなる見直し、降雪状況や積雪状況予測などを基に、日中も含め早めに除雪作業に着手するなど、国、県とも連携し柔軟に状況に応じて対応してまいりたいと考えております。
今後とも迅速な対応に努めてまいりたいと考えておりますが、交差する道路それぞれの除雪作業に時間差が生じることによりまして、一定時間、交差点に雪が残ることもありますことは、何とぞ御理解いただきたいというふうに考えております。 この項2点目、地域の要望に応じて、誰もが運転できる歩道用除雪機を配置してはについてお答え申し上げます。
具体的には、これまで除雪事業者が行っておりました除雪作業を、住民の方々などで構成いたします協議会によって行っていただく地域除雪を一部地域で実施するというものでございます。
昨年度の大雪を受け、今年度は除雪機械を5台増台し、除雪作業が大きく遅れた地域に割り当てる等、まずは今までよりも機動的に対応できるよう、除雪エリアの見直しを行っております。 また、県道と町道が交互に連続する道路では、県と除雪の分担について協議し、連携した除雪を実施することとしました。
本年1月の記録的な大雪では、短時間に積雪が増えたことにより、除雪作業が追いつかなかったこと、また道路パトロールによる路面の積雪状況等の情報収集が困難となったことなどの問題が生じました。
土木費では、除雪作業による補修工事費が増加したことから、市単独の維持補修工事費を増額するほか、国の交付金の決定に伴い、重点密集市街地整備費の増額等を行うものです。
令和2年度の大雪に伴う除雪作業により、安全施設、側溝蓋、舗装など、多くの道路施設が損傷いたしました。損傷に係る件数及び修繕費につきましては、全体で約180件、約2,230万円になると見込まれます。そのうち令和2年度で修繕を済ませたものが82件、1,057万5,000円であり、令和3年度では約100件、約1,170万円と見込んでおります。
地域ぐるみ除排雪事業は、幅員の狭い生活道路の安全な通行を確保するため、地域の方々で組織いただいております協議会に小型の除雪機をお貸しして除雪作業をお願いしておるものでございます。 しかし、今年の冬のような大雪時には現状の除雪体制では作業が追いつかず、除雪機械の増強とともに、さらなるオペレーターの確保や運転技術の維持向上なども必要と考えております。
一方、市街地部の生活道路におきましては、雪置場の不足などによりまして除雪作業に相当の時間を要したことから、地域の皆様方の御理解と御協力をいただき、これまで以上に多くの雪置場を確保したいと考えております。