高岡市議会 1992-03-04 平成4年3月定例会(第4日目) 本文
また、救命率の向上を図るには、救急車が到着するまでの間の応急手当てが重要であるので、この普及啓発にも努めているところであり、毎年9月の救急医療週間を中心といたしまして、市民の皆様方を対象とした応急手当てに関する講習会を積極的に開催し、救急意識の向上を図っておりますが、今後、これらの諸施策を一層推進して、より増大する救急需要に的確に対応していかなければならないと自覚しているところでございます。
また、救命率の向上を図るには、救急車が到着するまでの間の応急手当てが重要であるので、この普及啓発にも努めているところであり、毎年9月の救急医療週間を中心といたしまして、市民の皆様方を対象とした応急手当てに関する講習会を積極的に開催し、救急意識の向上を図っておりますが、今後、これらの諸施策を一層推進して、より増大する救急需要に的確に対応していかなければならないと自覚しているところでございます。
さらには、福祉施策の充実、環境保全とリサイクル時代への対応など、新たな行政需要に対する職員配置は必ずしも十分ではなかったかと、こう実は思います。 次に、指摘をしたいのは、行政の自主性と独自性であります。消費税問題や北陸新幹線問題、さらには原子力防災計画の策定について、そのときどきでみずからの考えを明らかにされなかったし、国や県の姿勢を気にしておられたのではないだろうか。
いわゆる行政需要がいろいろ近年変化してきておりまして、複雑多岐になっております。これと相まって、民間との共同、民間活力の活用といった新しい形の行政施策展開が強く求められております。そういった意味で、民間の資金、能力を導入した第三セクターが設立されるようになってきております。
これらのほか、保育所の機能を十分に生かしながら地域の需要に応じて、幅広い活動を行う保育所地域活動事業を推進するほか、母子家庭、父子家庭への援護並びに乳児・妊産婦の医療費助成のため所要の措置を講じているのであります。 低所得者福祉の充実につきましては、生活に困窮している方々に対して生活保護法の適正な運用に努め、生活の安定と経済的自立の助長を図りたいと思います。
また、この2環状を構成しております都市計画道路北島・牧野線のうち、庄川架橋を含めた能町地内から牧野地内の区間については、外環状と直結する路線であり、富山新港や伏木港、さらには建設中の能越自動車道と連携する重要路線であること、また、防災、救急の面から見ても大切な路線であることから、その取り組み状況につきましてもお尋ねをいたします。
今後は、県の施設等にこれまで以上に水道水を使ってもらうように積極的に働きかけるなど、水需要の拡大に一層の努力をされたい。さらには、消火栓の設置など、公共的な必要からあえて行わなければならない工事については、市当局から応分の負担をしてもらうなど、改善策を進めていただきたい。
そこで、私は、水需要をどのように見通し、水需要の拡大をどのように図るべきかについて、中期、長期的展望をどのようにお持ちか、また、これからのまちづくりに当たっては、水に親しみ、水の大切さを味わえる親水施設の創造が不可欠とされており、この面における活用等も含め、市長の考えをお伺いいたすものであります。
なお、本年4月に水道局に新たに需要開発係を設けまして、お客様の販路拡大のために懸命に取り組んでいるところでございます。 次に、老朽配水管の解消計画についてお答え申し上げます。 本市では、昭和30年代から40年代後半までの水道拡張期におきまして、主として、低コストで施工性のよい石綿管を使用してまいったのであります。
そこで、新たな行政需要が見込まれることや職員の年齢構成に不自然な断層を生じていること。若い職員を採用することによって、職場の活性化を図る必要があるということから、採用に踏み切りました。そういった中で、種々いろいろなものを判断しながら、御案内申し上げました年齢要件等を定めたところでございます。
次に、地方行政を取り巻く情勢を見ますと、高齢化、国際化、高度技術・情報化、価値観の多様化など、社会の新しい潮流が急速に進展しつつあることから、行政はこれまでにも増して住民のニーズを的確に把握し、増大、多様化する行政需要に適切に対応することが要請されているほか、住民に最も身近な地域の総合的な経営主体としての果たすべき役割が一層増大しており、しかも今後は、ますますその重要性が増していくものと考えられるのであります