○
議長(
冨田達雄君) 以上で、
町長の
提出議案の
説明を終わります。
---------------------------------------
△
議案第1号の質疑、採決
○
議長(
冨田達雄君)
議案審議に入ります。
日程第6、
議案第1号
令和4年度
塩谷町新
庁舎第2期
敷地造成工事請負契約の締結についてを議題とします。 質疑を行います。 12番、
君島勝美議員。
◆12番(
君島勝美君)
工事を円滑にやるために、あそこにある
残土と築山、既存にあった、あれらの対応、お願いします。
○
議長(
冨田達雄君)
庁舎建設準備室長。
◎
庁舎建設準備室長(
鈴木修司君)
残土と築山の対応でございますが、まず、今回
造成工事を実施するに当たって、まず、
残土についてはほぼ使用が終わったというところで、
残土については周辺も含めて、処分をしたいと考えております。それと、築山についてはやはりあまりよい状態ではないところでございますので、残っている石や
樹木等については伐採して、撤去を進めていきたいというふうに考えております。
○
議長(
冨田達雄君) 12番、
君島勝美議員。
◆12番(
君島勝美君) 築山とか今の
残土の関係はこの
予算には入っていないの。処分とかある。
○
議長(
冨田達雄君)
庁舎建設準備室長。
◎
庁舎建設準備室長(
鈴木修司君) 築造に当たっての
残土については計上してございます。その他
伐採等、石の
撤去等の費用については、やはり別途費用が必要になるかと思いますが、
現有予算の中で対応していければと考えております。
◆12番(
君島勝美君) あの
残土は完全に処分できるの。私は相当多いなと思っているんだけれども。
○
議長(
冨田達雄君)
庁舎建設準備室長。
◎
庁舎建設準備室長(
鈴木修司君)
周辺部の低いところにもありますし、今後予想される土が必要な
工事等に対して、使用するために保管という意味もございまして、
周辺部とその他
残土置き場等で対応していきたいと考えております。
○
議長(
冨田達雄君) 12番、
君島勝美議員。
◆12番(
君島勝美君) 今の
説明で保管するというのであれば、
造成には影響ないわけ。
○
議長(
冨田達雄君)
庁舎建設準備室長。
◎
庁舎建設準備室長(
鈴木修司君) 今回、
建設中の新
庁舎敷地内においては不要な
残土については、周辺で対応していきたいというふうに考えております。
○
議長(
冨田達雄君) 12番、
君島勝美議員。
◆12番(
君島勝美君) まあ
造成やるのに、私これ常々あそこ通るときに見るんだけれども、新
庁舎の河川敷の道路と
反対側の西側の水路、あれはどういうふうに考えているの。
○
議長(
冨田達雄君)
庁舎建設準備室長。
◎
庁舎建設準備室長(
鈴木修司君) まず、
荒川沿いの道路でございますが、こちらにつきましては、町道というところでございまして、次年度以降、
建設水道課のほうで整備を図るということで調整を図っております。 それと、西側の水路については、
現有機能を損なわないような形で
現状維持というような形で当面は考えております。
◆12番(
君島勝美君) 分かりました。
○
議長(
冨田達雄君) 11番、
斎藤定男議員。
◆11番(
斎藤定男君) 第2期
工事ということですが、主な
工事状況、概要を教えてください。
○
議長(
冨田達雄君)
庁舎建設準備室長。
◎
庁舎建設準備室長(
鈴木修司君) 主な概要でございますが、前年度、
建築物着工の前に整備しました部分を除いて、今後は
建物周りの
外構というんですか、その整備にかかっていくというところで、
建物周りについては、現在
排水処理については
土側溝で対応しているんですが、今後新
庁舎として使用していくためには、そちらの
道路側溝等を整備するという部分でございます。 あと、
周辺部の
敷地内道路の築造、あとは役場新
庁舎前の来庁者のための
駐車場等の整備、そういったものが含まれております。
○
議長(
冨田達雄君) 11番、
斎藤定男議員。
◆11番(
斎藤定男君)
建物周りの外構で排水だけでしょ。舗装これ入ってないでしょう、
外構で。
○
議長(
冨田達雄君)
庁舎建設準備室長。
◎
庁舎建設準備室長(
鈴木修司君) まずは、路盤まで築造する予定でございます。最終的に
建物本体が近づいてきましたら、次年度、また
表層工、
アスファルト舗装工ですね、こちらを玉小の西側の
進入路と合わせて、最終的にきれいな形で
区画線も含めて整備をしていくという、次年度以降でそちらについては整備する
考え方でございます。
○
議長(
冨田達雄君) 11番、
斎藤定男議員。
◆11番(
斎藤定男君) これ路盤ですけれども、
路床ってどのぐらい下げるの。今は盛土があるから結構不安定は不安定で、
建築物と車両とあるんだけれども、盛土なんである程度掘り下げて
路床から、路盤、
路床しっかりしないとやっぱり安定する
構造物にならないよ。かなり下げるんですか。
○
議長(
冨田達雄君)
庁舎建設準備室長。
◎
庁舎建設準備室長(
鈴木修司君)
路床につきましては、
周辺部の
建物周りの主要な道路につきましては、
路床置き換えこちらも実施しまして、全圧で70センチから80センチで整備したいと考えております。ただ、
敷地内の
駐車場については30センチから40センチ程度で考えております。
○
議長(
冨田達雄君) 11番、
斎藤定男議員。
◆11番(
斎藤定男君)
庁舎の
敷地が盛土ですから、その辺のところのしっかりした手順、工程を踏まないと、後でどうしても凍結したり、陥没したり、雨水と排水で、そういう心配は盛土の場合は必ずありますから、そういうところはしっかりとした考えに基づいて設計をして
工事をしないと、あそこの場所の下は砂目ですからね。砂なのは強度あまり揺られないから、この7、80センチの頭、そこまでそんなに大きいものは入らないかと思うんですけれども、
路床が
路床ですから、しっかりとした工程を踏んで、後で手直しというようなことがないような形でやっていただけるように要望します。
○
議長(
冨田達雄君) ほかに質疑はありませんか。 9番、
橋本巖議員。
◆9番(
橋本巖君) 2件だけ聞きます。 1つは、第1期の
造成工事と今回の第2期の
造成工事の面積はどのようになっているかということで、2021年の12月の
議会で第1期
工事の
契約をやったんですけれども、そのときのこの
町長の
提案理由を見るとね、大体同じような内容なんですけれども、ただ、第1期
工事の場合は
庁舎が建つということで、
かさ上げをやったと、そういう
工事をしているんで若干前回の場合は、
工事費が高かったということなんですけれども、第1期
工事と第2期
工事の面積というのはどのくらいなんですか。
造成工事の面積。今回、
分離発注じゃないけれども、別々にやったということですから。
○
議長(
冨田達雄君)
庁舎建設準備室長。
◎
庁舎建設準備室長(
鈴木修司君)
工事の範囲ということでございますが、1期
工事と2期
工事では
工事の範囲は変わりません。というのは、まず、建物を建てる前段の
敷地造成という部分ですね。こちら今回の2期
工事については、建物が進捗しているので、
完成形に向けた
敷地の築造というような
考え方でございます。 面積とおっしゃられますが、面積についてはあそこの
敷地が約3万2,000平方メートルぐらいでございますので、同じ範囲で
工事のほうは実施しているということでございます。
○
議長(
冨田達雄君) 9番、
橋本巖議員。
◆9番(
橋本巖君) そうすると、前回の要するに約8,800万の
造成工事なんですけれども、それはやっぱり
かさ上げの
工事が結局付随したということで、今回とはまた違った
請負契約になったということで理解していいですか。
○
議長(
冨田達雄君)
庁舎建設準備室長。
◎
庁舎建設準備室長(
鈴木修司君) 前回の
工事については、まさに
かさ上げ、整地ですね。
造成にかかる費用と、
調整地をメインに前回の
工事は実施したところでございまして、それと荒川のほうに雨水を放水するという
工事を前回実施しております。今回については、まず、前段で
土側溝とかそういった形で
排水対策を行っていた。というところで、今回はしっかりと
コンクリートの側溝を敷設して完成に近づけていくという
工事になります。
○
議長(
冨田達雄君) 9番、
橋本巖議員。
◆9番(
橋本巖君) 今回8社が一応、応札で
船生建設が落札したんですが、これ
落札率は何パーセントかということと、もう1つは
庁舎建設の総
事業費がどんどん膨らんで、大体どのぐらいまで総
事業費として膨らんでいくっていう
見通しなのかということ。これは前回の
町長選挙で大いに争点となった25億円は高過ぎる、いや、とんでもねえといろんな政争になったんですけれども、町民も一体どのぐらいかかるものなのかなという、そういう心配を持っているんですね。それで、ある程度の推測というか、きちんとした数字は出ないんでしょうけれども、
庁舎本体の
工事費っていうのはどれぐらいまでで収まるのか、それと、
外構工事とか
備品購入もいろいろありますけれども、
インフラ整備とか、そういったこともあるんですけれども、その辺ていうのは、どのぐらいで予測できて、総
事業費として大体どのぐらいで収まるのか、これは町民もいろいろそういった心配をする部分もあるんだと思うんだけれども、そこら辺はどうでしょうかね。
○
議長(
冨田達雄君)
庁舎建設準備室長。
◎
庁舎建設準備室長(
鈴木修司君) まず、1点目の
落札率でございますが、96.9%でございます。 それと、新
庁舎建設に関する今後の
事業費ということでございます。議員おっしゃるように、資材、労務等々、物価が高騰している状況でございます。現在、
変更内容とどのぐらいの物価が上がっているのかというのも現在精査しているところでございます。当然ながら、
予算的には新
庁舎の
本体工事こちらにつきましては、
継続費で約22億円という形で
予算を確保していただいているところでございますが、
契約ベースでは当初で19億何がしの
契約額でやっていたと思います。22億の中で
工事費、
あと工事管理費、そちらを収められれば、現状、その片手で収められれば望ましいかなというふうに考えておりますが、これからいろいろと精査していただく中で、若干の
事業費等も増えざるを得ないという場面が出てくるかなと思いますが、現在、ちょっと精査させていただいていますので、明確なちょっと数字はお答えできないというような状況でございます。 あと、
外構工事でございますが、やはりこちらにつきましてはも、
コンクリート製品とか
アスファルトとか
資材等の高騰が続いていますので、やはりこちらについても、現状今回、
築造工事で費用、
工事のほう出させていただいたところでございますが、さらに新年度についても
予算を計上させていただきまして、ある程度の増嵩になるというところでございます。総
事業費ということでございますが、現在、
見立てとしまして、
見通しとして次回の広報でもお知らせするつもりでございますが、
見通しとしては
庁舎の
本体工事で約23億円、
外構、その他
進入路工事で4.7億円というような
考え方で進めています。その他
備品購入で2.2億円、
システム関係の移行、
あと引っ越しの
移転作業などで2.6億円というような
考え方で、総額約32億5,000万円、こちらはまだ審議前でございますが、
令和5年度の当初
予算を組んで
見通しとして考えてございます。こちらの部分につきましては、3月の
広報紙にも掲載しまして町民の方にお知らせするような
考え方で進めております。 以上です。
○
議長(
冨田達雄君) ほかに質疑はありませんか。 〔発言する者なし〕
○
議長(
冨田達雄君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 本案について、討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
冨田達雄君) それでは、
議案第1号
令和4年度
塩谷町新
庁舎第2期
敷地造成工事請負契約の締結についてを採決します。 お諮りします。本案について、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。 〔
挙手全員〕
○
議長(
冨田達雄君)
挙手全員。
議案第1号
令和4年度
塩谷町新
庁舎第2期
敷地造成工事請負契約の締結については、原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
議案第2号の質疑、採決
○
議長(
冨田達雄君)
日程第7、
議案第2号 財産の取得についてを議題とします。 質疑を行います。 9番、
橋本巖議員。
◆9番(
橋本巖君) これ
備品購入ということなんですが、新
庁舎の
備品は最大限、旧
庁舎で使用していたものを使い、新たな支出は極力抑える、こういう
説明もあったんですが、
備品の新旧の
調達割合、要するに新しく調達するのは大体
金額ベースで言ってもいいし、物じゃちょっとあれでしょうから
金額ベースでどのぐらいと、それで旧
庁舎から新
庁舎に移せるのは大体どのぐらいなのかということ、新旧の調達の割合はどの程度なのかと、そういうふうに前に
説明ありましたよね、極力とにかく使えるものは使ってなるべく支出を抑えるんだと、やっぱり全体の要するに
庁舎建設に関わるあれを抑制していくためには、本当にそういう節約できるものは節約するというふうに言ったんですけれども、ここでいうと1億9,100万円ということになるとかなり大きな
備品の
購入金額なんだけれども、その辺は本当にじっくり精査をした中でやっぱりこれだけの新しい物を入れなきゃ駄目なんだということになったのか、その辺ちょっと聞かせてください。
○
議長(
冨田達雄君)
庁舎建設準備室長。
◎
庁舎建設準備室長(
鈴木修司君)
備品の新旧の割合ということでございますが、現在、
引っ越し移転に関する
準備作業という形で、
移転計画というものを策定しているところでございます。現在、現
庁舎にある物と、生涯
学習センターにある物、こちらの使える
備品、使えない
備品というものを現在精査していまして、ほぼほぼ持っていける物というのを把握できたところでございます。その他不足する分について新規で購入していくことになりますが、割合といいますとなかなかつかみづらい部分はありますが、約3分の1程度は古い
庁舎の部分の物を持っていって3分の2程度が新たな購入という形になるのではないかという
見立てではいます。そのような形で考えております。
○
議長(
冨田達雄君) 9番、
橋本巖議員。
◆9番(
橋本巖君) そういった形で一応精査を把握できて、3分の1については旧
庁舎備品で3分の2は新品であるということなんですが、例えばこれ旧
庁舎で使用できなかった
備品というのは全て
廃棄処分になるのか、それともそれぞれの町の
公共施設に使用できる物は施設で使用するのかどうか、ちょっとその辺を。
○
議長(
冨田達雄君)
庁舎建設準備室長。
◎
庁舎建設準備室長(
鈴木修司君) 当然ながら、新
庁舎に持っていく物を除いた物については、使える物についてはその他
公共施設で使用するというもの、まだ募ってはいないんですが、そういう予定で考えております。ただ、現
庁舎内のいろいろな
備品を点検させていただいたところ、やはり扉がよく閉まらないとか、不具合がある
備品も相当使われております。そういった物については鉄の
キャビネットなんかは
有価物になるんで、そういった物は処分という形で売り払うといった形で考えております。ただ、価値がない物については、やはり最終的には処分というような形で考えております。
○
議長(
冨田達雄君) 9番、
橋本巖議員。
◆9番(
橋本巖君) 当然、今おっしゃったみたいに
有価物としてある物は売ると、それで全く役に立たない物については処分をするということなんですね。当然、例えば使える物については、保管をしておくところが必要ですよね。例えば旧
庁舎からすぐにどっかに使うということがあればいいけれども、ある程度の保管をする場所も必要になってくるよね。そこで、旧
庁舎がある分についてはそこに保管はできるよね。だけれども、これも当然解体をしなくちゃならないですけれども、旧
庁舎の解体というのはいつ頃を想定しているんですか。
○
議長(
冨田達雄君)
庁舎建設準備室長。
◎
庁舎建設準備室長(
鈴木修司君) 旧
庁舎の解体時期ということでございますが、やはりこちらから新
庁舎へ移転して、ある程度の移行期間というのを設けざるを得ないと思います。その間についてはやはり解体前には中身の不要となった物とかそういったものをいずれかの時期には処分しなくてはならないと思います。なので来年度いっぱいくらいは当然ながらこちらはそのままいろいろな物が置かれているような状況というのが生まれてくるのかなと思います。その後徐々に中身の物を片付けながらやっていくという形になりますので、来年度には解体という形には当然ながらならないということで考えておりまして、解体については
令和6年度以降、適切な時期というものを模索していかなければならないのかなというふうに感じております。
○
議長(
冨田達雄君) ほかに質疑ありませんか。 〔発言する者なし〕
○
議長(
冨田達雄君) 質疑なしと認めます。 これで、質疑を終わります。 本案について、討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
冨田達雄君) 異議なしと認めます。
議案第2号 財産の取得についてを採決します。 お諮りします。本案について、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。 〔
挙手全員〕
○
議長(
冨田達雄君)
挙手全員。
議案第2号 財産の取得について、原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
議案第3号の質疑、採決
○
議長(
冨田達雄君) 次に、
日程第8、
議案第3号 財産の取得についてを議題とします。 質疑を行います。 9番、
橋本巖議員。
◆9番(
橋本巖君) この大型電子装置(
電子黒板一式)となっているんですが、これはどういう意味なのか。というか今までは補正
予算で2回やっていますよね、その場合は
電子黒板というところなんですが、これ
電子黒板ここでわざわざ括弧して一式としたのはどういう意味があるのかということなんですが。
○
議長(
冨田達雄君)
学校教育課長。
◎
学校教育課長(
吉成伸夫君) まず最初に、大型電子装置というのは教室の前にいろんなものを映し出すものでして、プロジェクターとか
電子黒板を含めてそういった表示をしておりますので、今回はちょっと国の補助のあれに合わせてこういった言葉を使わせていただきました。ですので、(
電子黒板)という表記にさせていただきました。 以上になります。
○
議長(
冨田達雄君) 9番、
橋本巖議員。
◆9番(
橋本巖君) 2020年の9月
議会補正の第3号で小学校で3台、それから中学校で2台、それから12月の補正の5号で小学校で、ちょっと私台数書き忘れたんですが、1,122万、中学校で462万、これ一体何台、今回の29台含めるとかなりの数になるんだけれども、あと何台やるんですか。多分国の補助をもらえるから、じゃやりましょうということで今回思い切って29台も増やしたのか、本当にそれ必要であって、じゃこれで間に合うのかと、また補正でこういうことをやるっていうことになったら、何やっているんだということになりますよ。だって必要な台数だったら、最初から計上してそこで設置すればいいわけでしょう。あと何台そろえるの。
○
議長(
冨田達雄君)
学校教育課長。
◎
学校教育課長(
吉成伸夫君) 今回でもう終了となります。各学校に全ての普通教室、特別教室に充てて今回で整備させていただきます。当初追加できたものは、国の補助が毎年少額の補助しかもらえませんでしたので、補助をいただきながら整備していくというので、最初は少ない額を出させていただきましたが、今回コロナの給付金とかそういったものを対応して一気に整備できるということですので、今回整備させていただくことにしました。今回で全て各学校とも整備される状況でございます。
○
議長(
冨田達雄君) 9番、
橋本巖議員。
◆9番(
橋本巖君) そうすると、各小・中学校の配置の状況というのはどうなんですか。 玉生小、大宮小、船生小、それから中学校で、大体何台配置されて、これで本当に授業が効率的に行われるのかどうか。
○
議長(
冨田達雄君)
学校教育課長。
◎
学校教育課長(
吉成伸夫君) 各学校の状況でございますが、船生小学校には既に2台入っております。今回6台追加、玉生小学校につきましても既に2台ありまして今回7台追加、大宮小学校も同じでして、2台あって今回7台追加、中学校につきましては、各フロアに1台ずつで既に3台ございます。今回9台追加する状況でございます。
○
議長(
冨田達雄君) 9番、
橋本巖議員。
◆9番(
橋本巖君) 9月と12月の補正で対応してきたでしょう、今回何で財産取得ということでの
指名競争入札になったの。
○
議長(
冨田達雄君)
学校教育課長。
◎
学校教育課長(
吉成伸夫君) その辺については、町のほうの財務規則によりまして、
議会の議決を必要となる金額に達しておりますので、今回このような形になりました。
○
議長(
冨田達雄君) 9番、
橋本巖議員。
◆9番(
橋本巖君) 財産の取得というかあれは先程の町のあれからすると、700万以上だよね。確かに今回は733万ということで、要するに
議会の議決が必要なんだけれども、前回の例えば12月の5号の補正でね、小学校に1,122万で入れてんだよね、何でこれは財産取得と法的な
地方自治法の関係で補正で組んでこれやらなかったんですか。
○
議長(
冨田達雄君)
学校教育課長。
◎
学校教育課長(
吉成伸夫君) 9月の補正と12月の補正を合わせたやつを今回執行することになりましたので、こういう形になりました。
○
議長(
冨田達雄君) 9番、
橋本巖議員。
◆9番(
橋本巖君) それは理屈にならないですよ。だってこれだけいったって実際に700万以上のあれを買う場合は
議会の議決が必要だってなっているわけだもん。これ合わせて何てそんな話じゃないですよ。だって、実際に今回の場合は確かに29台という台数でこれだけなるけれども、12月の補正で1,122万出しているわけですよ。これは例えば462万だったらかまわないですよ。だったら462万と1,122万足して、それで
議会の議決を得ればいいわけでしょうけれども、これちょっとおかしいですよ。やり方。
○
議長(
冨田達雄君)
学校教育課長。
◎
学校教育課長(
吉成伸夫君) あくまでも補正というのは
予算の確保でしたので、今回それも合わせて入札をして、最初の補正と2回目の補正を合わせた額で今回入札を執行したため、こういった形で
議会に出させていただいたという形です。
○
議長(
冨田達雄君) 9番、
橋本巖議員。
◆9番(
橋本巖君) 9月とか12月の補正は執行してないで、ただ
予算には計上したと、だけど執行していないで、実際に例えば
電子黒板を入れるのにはこれだけの台数として、これは前に設置された部分、例えば大宮で2台とか玉生で2台、船生で2台とあったでしょう。それに今回追加されて6、7、7、9台ということで29台でしょう、これは実際に既存のは既に執行して2台はしてあるんでしょう。
○
議長(
冨田達雄君)
学校教育課長。
◎
学校教育課長(
吉成伸夫君) 台数入れてあるものは
令和2年度にGIGAスクールのやつで、子供たちにタブレットを入れたときに各学校に少しは必要だろうということで導入してあるものでして、今回それにプラスさせていただいているものでございます。
○
議長(
冨田達雄君) 9番、
橋本巖議員。
◆9番(
橋本巖君) 私なかなか理解できないんですけれども、
電子黒板と言われるのが、我々が学校のときは黒板に先生がびっしり書いて、自分でメモ取ってやったことをしたけれども、時代がそういうあれなんですけれども、実際に今この
電子黒板を最大限使うというのは、要するに
児童生徒が1台ずつタブレットを貸与されましたよね。それでそういったタブレット授業というのか、そういう授業を
電子黒板とのやり取りで、私ちょっと内容は分からないんですけれども、そういう形で要するに
電子黒板というのは今までの黒板ではなくて、
電子黒板が必要なんだということなんですか。私もちょっとその辺が分からないです。