◆9番(
吉田和男君) 今ざっと説明していただいたんですが、まず子供というか児童・生徒の中には慣れた子供もおるでしょうし、極端に言えば初めての児童・生徒も多少おるし、その個人の差が非常にあるような気がします。ですから、その点については当然基礎的なものから指導するんでしょうけど、そこらがどういう考えをしているのかというのが1つと、これを導入するに当たって、
カリキュラムの中でどれぐらいの割合でこれを利用する予定であるのか、分かればお教えいただけますか。
○議長(多田敬君)
学校教育課長。
◎
学校教育課長(
宮内一也君)
吉田議員の御質問にお答えいたします。 まず、子供によって差があるのはまた当然だろうと思います。また、先生によりましても今後研修を受けていきますけれども、不慣れな先生と得意な先生がございます。まず、子供に対しましては、この
GIGAスクール構想の中におきましてもそれぞれの子供に合わせたような進め方ができると考えておりますので、子供のレベルに合わせたところでの指導を先生方に検討していただきたいと考えております。 また、
カリキュラムでどの程度使用するかにつきましてですけれども、
カリキュラムの内容にもよりますけれども、先ほど申しましたようにまずは簡単なところから取り組んでいただいて、徐々に研修を受けながら全ての強化において広げていきたいと。また、ホームルームとかいじめの対策とかそういった授業外のことにつきましても、
十分アプリを入れましたら有効な使い方ができると考えておりますので、そういったところも検討しておるところでございます。 以上でございます。
○議長(多田敬君)
吉田議員。
◆9番(
吉田和男君) 今アプリの問題が出たんですけれども、当然ある程度慣れてきますと、アプリをインストールするのに個人で勝手に、当然そこらの問題が出てくると思うんです。学校の学習面だけのアプリだけでいいということでいくんであれば、当然それなりの規制とか監視というか管理というか、そこらが私は必要だと思うんです。例えば、家庭に持ち帰るということになりますと、勝手にいろんなアプリがインストールされるということになると、そこらがまた問題が出てくると思うんですけど、そこらはどのように考えておられますか。
○議長(多田敬君)
学校教育課長。
◎
学校教育課長(
宮内一也君)
吉田議員の御質問にお答えいたします。
セキュリティーの関係ですけれども、やはり
吉田議員もおっしゃられましたように、それぞれにおいて
パソコンの中身を加工していくような、インストールするようなことがあっては問題が発生しますので、そこら辺につきましては学校と一緒に統制していきたいと考えております。また、グーグルクロームですけれども、そういった
セキュリティーの関係につきましては他のOSよりも秀でている部分がございますので、そういった有効なOSの部分を十分活用しまして、
セキュリティーには十分気をつけていきたいと思っております。 以上でございます。
○議長(多田敬君)
吉田議員。
◆9番(
吉田和男君) いろいろ聞きたいんですけれども、時間を考えると最後に要望でございますけれども、当然当初にも申し上げましたとおり個人差が出てきますから、
十分基礎教育というか
基礎指導というかを徹底していただいて、児童・生徒によってある程度平均的なバランスが取れるような
指導徹底を図っていただきたいということと、まず先生方も当然そうでしょうけど、これを有効活用するためにというかせっかくこういう機会が、コロナの関係もあるし
教育要領の関係も出てきとんでしょうけれども、ぜひともこれから、子供は柔軟性がありますから私はすぐ慣れるとは思うんですけれども、
十分基礎徹底をしていただいて、当初の出発が大事ですから、そこらは
十分教育委員会なりのほうでもそういう考えは持っておられると思いますが、ぜひとも有効活用して、なおかつ現代の時代に合うような形で子供の教育のためにぜひ役立てていただきたいと思います。また、気づいた点があれば後ほどまた質問させていただきます。 以上です。
○議長(多田敬君) ほかに質疑ございませんか。
西内議員。
◆7番(
西内浩真君) おはようございます。 今回、三好市
小・中学校に
タブレットを導入するということですけども、今
県立学校においては導入されておりまして、電子黒板と共用したり、また集会、今はコロナがはやっておりますので、終業式とか始業式、そういうのも教室でこの
タブレットで行って
校長先生のお話を
タブレットを利用して前のスクリーンで見るとかそういうふうな形を取っているとお聞きしておりますけれども、今回教員用、児童・生徒用を含め1,525台ですけども、お分かりと思いますけども児童が持つには、
同僚議員からの質問もありましたように持ち帰るということになりますと、やはり各家庭において保管場所も異なってきます。また小学生と中学生では持ち運びするかばんといいますか、ランドセルに入れる子もいれば手提げかばんに入れる子もいると思います。そして、小っさいお子様でしたら少し大きくて落としてしまう可能性もございます。ですので、そのような場合、故障とか紛失した場合のアフターサービスのことはどのようになっておりますか。
○議長(多田敬君)
宮内学校教育課長。
◎
学校教育課長(
宮内一也君)
西内議員の御質問にお答えいたします。 まず、アフターサービスですけれども、購入後の納入後に1年間のメーカー保証をお願いしてございます。故障に対してはそれで対応が1年間はできるかと考えておりますけど、その間の代用につきましては数量、予備を今回は設けておらず、先生方の使用していない分を回していたり、来年度につきましては子供の数が若干減ってきますので、予備の部分が確保できるように考えております。そういったことで、教育が継続できるかと考えておりますので、大丈夫だと思います。 また、クロームブックなんですけれども、現在納入予定のブックにつきましては、かなり堅牢性が高い商品でございますので、衝撃には強いかと考えておりますけど、議員おっしゃられたように、輸送につきましてはランドセルなり手提げかばん、そのあたりについて工夫をして、今後検討していきたいと考えております。 以上でございます。
○議長(多田敬君)
西内議員。
◆7番(
西内浩真君) 今答弁いただきましたけれども、御存じのとおりこの
タブレット自身安価なものではございません。もし、その学校学校でナンバーは振るんでしょうが、もし盗難に遭ってなくなった場合、そのような場合はどうされる予定ですか。
○議長(多田敬君)
学校教育課長。
◎
学校教育課長(
宮内一也君)
西内議員の御質問にお答えします。 盗難についてですけれども、まず今パッと考えてはございませんでしたけれども、まず考えられることは市の掛けております保険、それは公金なり盗難の部類でそういったものが補填されるかというのを一応確認させていただきます。それで、もし盗難等に対応できたら、そういった保険で対応していきたいと考えております。 以上でございます。
○議長(多田敬君)
西内議員。
◆7番(
西内浩真君) 分かりました。 この
タブレットは課長なら御存じと思うんですけど、例えば最近教科書が電子指導書になりまして、
タブレットに書き込んだらそのまま生徒の
タブレットに同じ画面が映るし、また生徒が1つクラス30人学級としましても、30人記入したことが全て教師の手元で分かるというそのような機能があるとお聞きしております。ですから、すごく便利な面ではありますが、やはりそれだけ高価なものでありますから、そこの辺も児童・生徒たちには指導していただけたらと思います。 それともう一点ですけども、
Wi-Fiルーター、今回262台購入予定でありますけども、これは調査し、この262台が必要ということで購入するんだとは思うんですが、この
Wi-Fiルーターの予備は何台予定しておりますか。
○議長(多田敬君)
学校教育課長。
◎
学校教育課長(
宮内一也君)
西内議員の御質問にお答えします。 262台ですけれども、まず調査におきまして
Wi-Fi環境のない家庭の調査をしましたところで、不明のものも含めて262と算出させていただきました。また、要保護、準要保護、そのあたりの児童・生徒数にも気を遣って数は設定してございますので、不足する分はないかと今考えてございます。 以上でございます。
○議長(多田敬君)
西内議員。
◆7番(
西内浩真君)
タブレットもこのルーターにしましても予備はなかなか用意できないということを判断しましたが、先ほど言いましたけれどもこの
タブレット、コンピューターというのはすごく便利なものであります。ぜひとも教員、生徒ともに有効に活用していただくよう、それで最後に1点だけ、これをよく県教委がされておるんですけれども、
タブレットを使用した研究授業、それをぜひ三好市も推進しまして、教育委員会、もしよければ我々議員も一度そういうとこの視察をさせていただきたいと思いますけども、そういう視察というのは予定、もちろん今日現在いついつと決まってないですけども、今後計画する予定はございますか。
○議長(多田敬君) 教育長。
◎教育長(竹内明裕君)
西内議員の質問にお答えいたします。 まず、
GIGAスクール構想なんですけども、基本的には学校の授業の中で校内で行うということが基本でございます。今、コロナの関係で持ち帰りというのをかなり検討はしているんですが、原則は持ち帰るということはしないということが原則になっておりますので、万一の場合以外は持ち帰らないということです。 それから、まだ
パソコンが入っていない段階ですが、県教委では令和3年4月から3年間をかけて、県内全ての学校を指導主事が回るような形になっております。そして、その学校でそれぞれの授業を必ず1人1台の
パソコンを使った内容の授業を公開するようにというようなことがもう通知として来ております。そういう関係で、今後県はもちろんですが市のほうでもそういう1人1台の
パソコンを使った授業の公開というのは当然必要だし、研修を進めていかなければならないと考えておりますので、今後そういう状況が進みましたら、また議員の皆様にも御覧いただくような計画も立てていきたいと考えておりますので、御理解お願いいたします。
○議長(多田敬君) ほかに質疑ございませんか。 竹内議員。
◆5番(竹内義了君) 何点かお伺いをいたしますが、まず今日の説明書を見ますと、OSの決定が先にされて、この契約に至っているというふうに思っていますが、まずこのグーグルクロームOSに決定をされた経過、理由についてお聞きをいたします。
○議長(多田敬君)
宮内学校教育課長。
◎
学校教育課長(
宮内一也君) 竹内議員の御質問にお答えいたします。 グーグルクロームを選んだ理由でございますけれども、
GIGAスクール構想におきまして、
文部科学省が標準仕様書に記載しました3つのOS、マイクロソフトウィンドウズ、グーグルクロームOS、iPadOSですけれども、それぞれにやっぱりよいとこ、悪いとこがございます。学校教育課におきまして調査を行いまして、ほかの団体とも情報を交換しながら、グーグルクロームOSに決定したところでございます。私たちが重視しましたのは、運用管理がほかのOSに比べて容易であること、それと先ほども申し上げたとおり
セキュリティーには優れているという点でございます。徳島県におきましては、グーグルクロームのシェアは低いんですけれども、全国におきましてはウィンドウズに匹敵するシェアを獲得している状況だと考えてございます。 以上でございます。
○議長(多田敬君) 竹内議員。
◆5番(竹内義了君) 分かりました。 OSが変わると扱いそのものが変わってくるということもあると思います。生徒は、恐らく小学生のときから中学生まで、下手すると高校生までそのグーグルクロームを使うということになりますが、今のお話ですと県内でグーグルOSが少し少数だということで、先生が異動したときに少々戸惑うこともあるのではないかなという思いが今しましたので、そこら辺の状況が払拭できますように、ぜひ研修等々をお願いしたいなというふうに思います。 説明書の4番目に書いておりますけども、標準搭載されているソフトウエアを利用するということで、グーグルクローム、先ほどの御答弁の中でグーグルクロームブックスということでしたけれども、ソフトウエア、アプリケーションも含めて、こうした
GIGAスクール構想に対応したアプリなどが搭載されているのか、それを主体に使っていくのかということをお聞きいたします。
○議長(多田敬君)
学校教育課長。
◎
学校教育課長(
宮内一也君) 竹内議員の御質問にお答えいたします。 まず、グーグルクロームに標準搭載されておるアプリケーションですけれども、無償のアプリケーションを利用しまして、ある程度は授業に利用できるのかなとは考えておりますけど、やはり先生等異動もございますので、県が推奨するアプリケーション、
県立学校はこうしますよということで、各市町村においても推奨モデルというのがございますので、それにつきまして今後早急に検討しまして、無償の分につきましては当然利用が可能でございますけれども、有償の分につきましてはやはり選択を行いまして、先生方が使いやすい環境というのを整えたいと考えております。 以上でございます。
○議長(多田敬君) 竹内議員。
◆5番(竹内義了君) 分かりました。ぜひ対応をお願いしたいと思います。
GIGAスクール構想が本格化して、幾つかの自治体は既にこういうサービスを展開している授業がありますというのをホームページで公開もしています。ほとんどのサービスが無償のそれぞれの教科書に適応した説明なりを展開をしていきながら、ここから先は有償ですというケースが多いんです。それを止める手だてというのが、止めるかどうかというのも含めて、対応が恐らく学校なり教育委員会なりで検討されることになると思いますので、先ほどから議論がありますけれども、どの程度まで行政として、自治体として、教育委員会として責任を持っていくのか。果たしてその先に、有償のところに行ける子供、行かない子供、行けない子供、そのときにまた格差が生じないように、ぜひ検討をお願いして終わります。
○議長(多田敬君) ほかに質疑ございませんか。 並岡議員。
◆13番(並岡和久君) 物品購入の契約ということで、これは税込みでありますけれども、税抜きで7,320万円、そして請負率が98.08%であります。ほかの物品購入を見ますと、84.54とか70.84になっております。1,525台購入するということでありますので、当然素人の考えであれば大量購入すれば少しでも安くなると私は考えております。そこで、この7,320万円の設計額はどのようにしたのか。そして、この98.08%に対して、市の教育委員会としてはどのようにお考えか、その点についてお尋ねします。
○議長(多田敬君)
宮内学校教育課長。
◎
学校教育課長(
宮内一也君) 並岡議員の御質問にお答えします。 まず、落札ですが、98%と非常に高いところで落ちてございます。1台当たり5万1,790円という価格なんですけれども、設計におきましてはまずGIGAスクールの補助金、大体モデルが4万5,000円まで補助ということで、4万5,000円あたりがまず基準になってくるんですけれど、それに若干のソフト設定費等を上乗せしまして、1台当たり5万2,000円あたりで計算をかけているかと考えてございます。 以上でございます。
○議長(多田敬君) 並岡議員。
◆13番(並岡和久君) 4万5,000円の補助金で5万2,000円。それは、設計をされたというのは市の学校教育課が設計して、そして7,320万円を設計額として計上したと。そして、請負が98.08%ということで間違いございませんか。
○議長(多田敬君)
学校教育課長。
◎
学校教育課長(
宮内一也君) 並岡議員の御質問にお答えします。 まず、この設計価格でございますけれども、まず市内業者に指名競争入札ということでお願いしましたけれども、この積算に至りましては、ほかからも見積り等を参考に聴取させていただきまして価格を設定したところでございます。 以上でございます。
○議長(多田敬君) 並岡議員。
◆13番(並岡和久君) 当然物品購入でありますから、最低価格を設定しておりません。先ほど申し上げましたように、他の物品購入、災害の発電購入は84.54%、災害時用の物品、資器材等の購入については70.84%です。当然契約でありますから向こうの見積り、当然そうなって仕方ないとは思いますけども、最低価格を設けないということは少しでも安いほうが私はいいと考えておりますけれども、この98.08%が高いか安いかは今後の物品購入について市当局として御判断をいただきたいと思います。 以上で終わります。
○議長(多田敬君) ほかに質疑ございませんか。 田村議員。
◆2番(田村俊哉君) よろしくお願いします。 1,525台の購入になります。これは端末ですから、購入して物がそろったんだけど、中身を使えるタイミングというのはいつになるのか。言わばハードはそろったんだけれど、なかなかソフトウエアの部分で、例えば先生であるとか、教材、その辺のところで実際にこの運用ができるタイミング、物がそろって、そのあたりはいつ頃からになるんでしょうか。
○議長(多田敬君)
宮内学校教育課長。
◎
学校教育課長(
宮内一也君) 田村議員の御質問にお答えします。 実際にいつ使うことができるかということですけれども、まず私どもは3月中に納入されるものだと考えてございます。まず、先ほど申しましたように、既存の中に入っているグーグルクロームの基本的なアプリ等、また無料のアプリ、これらを使ってある程度のもんはできますけれども、先ほどの県の推奨のアプリ等の検討を今後早急にしまして、それにつきましても3月までに入手したいと考えてございます。 以上でございます。
○議長(多田敬君) 田村議員。
◆2番(田村俊哉君) それから、子供たちというか生徒たちの手元に行き渡って、基礎的なところからモラル、いろんなスキルをこれから積み重ねていくと思います。 となったときに、先ほど教育長がおっしゃられた基本的に学校で使うものであって、自宅には持ち帰らないと。当然、今保護者が過度に期待するのは、例えば休校になったときに即座に持って帰って、オンラインでつながって、先生と授業がすぐにできるというふうな過度な期待を持つ可能性があります。決してそうではないということが、今の段階ではですよ、将来的にはそういうことになるんですが、となった場合に、今回予算計上されています
Wi-Fiルーター、このタイミングで必要なんでしょうか。今そういうことが即座にできない状態で、学校から持ち帰らない状態でしばらく運用が続く中で、
Wi-Fiルーターが262台、購入数タイミングは国の定額上限1万円という補助が出るにしても、今このタイミングですることが必要かどうかについて教えてください。
○議長(多田敬君)
学校教育課長。
◎
学校教育課長(
宮内一也君) 田村議員の御質問にお答えします。
Wi-Fiルーター262台の購入のタイミングでございますけれど、まず対面学習を基本としますので、持ち帰りというのは極少のものになると考えてございます。 それでは、要らないんじゃないかということになりますけれども、万が一の場合、家庭に持ち帰った状況の把握を私はしたいと思ってございますので、試行といいますか、まず夏休みとかに一度学校を絞るかもしれませんけど試行してみるとか、そういった試す機会というのは必要かと思っております。そのためには、やはり
Wi-Fiルーターがない家庭には確保しておきたいという気持ちがございましたので、今回の
補正予算に上げさせていただいております。 以上でございます。
○議長(多田敬君) 田村議員。
◆2番(田村俊哉君) これは1台当たり1万8,700円の試算が出ております。しっかりとハード面の整備ができた上で、今度は先生方、生徒たちのスキルの問題で解決できてくることだと思いますが、しっかりとその辺はフォローアップしていただきたいと思います。 それと、この今回の今先ほど端末の金額とかそういったことのお話も出ましたが、この端末はこの金額で買い取ったら、後のアフターフォロー、メンテナンス、それから例えばこれの耐用年数といいましょうか、どのぐらいを見込んでの購入になりますでしょうか。
○議長(多田敬君)
学校教育課長。
◎
学校教育課長(
宮内一也君) 田村議員の御質問にお答えします。 まず、耐用年度ですけれども、先ほど申したように1年間のメーカー保証、ここは1年間は大丈夫であると。あとOSの自動更新になりますと、5年あたり更新が適用されることという条件をつけておりますので、まずハード的に故障というのはその都度の対応になると思いますけど、機能につきましてはそういったサービスを利用して使用を続けるようになると考えてございます。 以上です。
○議長(多田敬君) 田村議員。
◆2番(田村俊哉君) ハードウエア、非常にOSのアップデート等も頻繁にありますし、1年先はどれだけ技術が進歩して進んでいるかも分かりません。結局そういう中で、今までの三好市全体でのデスクトップ型、ノートブック型の
パソコンもそうだったと思うんですけども、非常に費用をかけて子供たちのために使っておるのが、今やもうこれから
タブレットになろうかという時代になってまいりました。それも自宅に持ち帰っての学習になりそうな時代になってきております。 そういうふうにどんどん変化していくんですけども、やはりそこでは使い方のルール、そういったもののほうが本来のこういうふうな時代には必要なものになっていきます。そこでお勉強できることが最大のメリットではなくて、それを使ってどのように生かしていくかということが子供たちにとって活動の、生活の一つのアイテムになっていくような指導方法を通して、教育委員会としてしっかりと対応していってほしいなと思います。 以上です。
○議長(多田敬君) ほかに質疑ございませんか。 千葉議員。
◆15番(千葉清春君) このモバイル
Wi-Fiルーター1台当たり1万8,700円、普通の家庭で備わっている家庭は要らないと。そしたら、この1万8,700円というルーター、普通の家庭だったら9,000円出したら市販のだったら物すごいいいルーターだと思うんです。安いのだったら4,000円ぐらいからありますから。一体この
Wi-Fiルーターはどのような性能なんですか。
○議長(多田敬君)
宮内学校教育課長。
◎
学校教育課長(
宮内一也君) 千葉議員の御質問にお答えします。
Wi-Fiルーターの262万円ですけれども、今現在手持ちに資料ある程度は持っておるんですけど、予算審議の中でまた詳しくは説明をさせていただければと思っております。今現状、予算をするための資料としまして業者等の見積りを徴取しまして、教育委員会学校教育課の中で価格は決めさせていただきました。後日また説明をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
○議長(多田敬君) ほかに質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) ないようですので、以上で質疑を終結します。 お諮りします。 議案第76号は
会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) 御異議なしと認め、議案第76号は委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより議案第76号に対し討論を行います。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) ないようですので、以上で討論を終結します。 これより議案第76号 令和2
年度三好市
学習者用コンピュータ機器整備事業の
物品購入契約についてを採決いたします。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) 御異議なしと認めます。よって、議案第76号は原案のとおり可決されました。 会議の途中ですが、ここで11時10分まで休憩をいたします。 午前10時53分 休憩 午前11時10分 再開
○議長(多田敬君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ──────────────────────
△日程第5 議案第77号 三好市
後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例について 議案第78号 三好市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例について 議案第79号
指定管理者の指定について(三好市
地域交流拠点施設「真鍋屋」) 議案第80号
指定管理者の指定について(
ケーブルテレビ三好) 議案第81号
指定管理者の指定について(三好市
池田総合体育館) 議案第82号
指定管理者の指定について(
松尾川温泉及び三好市緑の
村管理センター) 議案第83号
指定管理者の指定について(
大歩危観光拠点施設ラピス大歩危) 議案第84号
指定管理者の指定について(三好市祖谷ふれあい公園) 議案第85号
指定管理者の指定について(
かずら橋イベント広場) 議案第86号 建物の
無償譲渡について(
老人肉用牛センター) 議案第87号 財産の無償貸付けについて(
政友地域多目的施設) 議案第88号 2020(令和2)
年度三好市
一般会計補正予算(第8号) 議案第89号 2020(令和2)
年度三好市
浄化槽事業特別会計補正予算(第2号) 議案第90号 2020(令和2)
年度三好市
水道事業会計補正予算(第2号) 議案第91号 2020(令和2)
年度三好市
国民健康保険市立三野病院特別会計補正予算(第2号)
○議長(多田敬君) 続いて、日程第5、議案第77号 三好市
後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例についてから議案第91号 2020(令和2)
年度三好市
国民健康保険市立三野病院特別会計補正予算(第2号)までの計15議案を一括議案といたします。 議案書2ページからです。 それでは、順次
補足説明を求めます。
環境福祉部長。
◎
環境福祉部長(田中一幸君) 議案書2ページをお願いいたします。 議案第77号 三好市
後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例について説明させていただきます。 三好市
後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例を次のとおり定める。2020年12月1日提出。 租税特別措置法の利子税等及び地方税法の延滞金等の見直しに伴い、法の一部が改正されたことにより改正するものでございます。 附則第2項中の特例基準割合、当該年の前年に租税特別措置法(昭和32年法律第26号)第93条第2項の規定により告示された割合を、延滞金特例基準割合、平均貸付割合、租税特別措置法(昭和32年法律第26号)第93条第2項に規定する平均貸付割合をいうに変更します。 以下、この項において、特別基準割合適用年というを削除し、当該特例基準適用年をその年に変更し、特例基準割合を延滞金特例基準割合に変更するものでございます。 附則といたしまして、この条例は令和3年1月1日から施行するものでございます。 以上、御審議いただき御承認いただきますようよろしくお願いいたします。
○議長(多田敬君)
企画財政部長。
◎
企画財政部長(木邨忠利君) 議案書の4ページをお願いいたします。 議案第78号 三好市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例について。 三好市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例を次のとおり定める。 条例の改正理由は、地方税法施行令の一部を改正する政令等に伴い、本条例の一部を改正するものでございます。 それでは、改正点を御説明いたします。 4ページから5ページにかけての第23条第1項第1号は、7割軽減に該当する世帯に係る納税義務者について、国民健康保険税の減額の対象となる所得の基準を、軽減判定所得の算定において基礎控除額相当分の基準額を現行の33万円から43万円に引き上げるとともに、被保険者等のうち一定の給与所得者と公的年金等の支給を受ける者の数の合計数から1を減じた数に10万円を乗じて得た金額を加える改正を行うものでございます。 5ページ中段の第2号では5割軽減に該当する世帯についての改正、第3号では2割軽減に該当する世帯について改正を行うものでございます。 6ページをお願いいたします。 附則第2項は、公的年金等に係る所得に係る国民健康保険税の課税の特例で、第23条第1項の軽減判定所得基準の改正に合わせて規定の整備を行うものでございます。 附則といたしまして、第1条、この条例は令和3年1月1日から施行する。 第2条、改正後の条例規定は、令和3年度以後の年度分の国民健康保険税について適用し、令和2年度分までの国民健康保険税についてはなお従前の例によることとしております。 議案第78号の説明は以上でございます。 続きまして、議案書の7ページをお願いいたします。 議案第79号
指定管理者の指定について。 三好市公の施設に係る
指定管理者の指定手続等に関する条例第7条に規定する
指定管理者について、次の者を
指定管理者に指定したいので、
地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。 1、施設の名称及び
指定管理者となる団体の名称。施設の名称は、三好市地域拠点交流施設真鍋屋。
指定管理者となる団体の名称は、三好市池田町シンマチ1466番地、一般社団法人三好みらい創造推進協議会。 2、指定の期間は2021年4月1日から2024年3月31日までの3か年でございます。 以上、よろしくお願いをいたします。
○議長(多田敬君)
総務部長。
◎
総務部長(東口栄二君) 議案書8ページをお願いいたします。 議案第80号
指定管理者の指定について御説明申し上げます。 三好市公の施設に係る
指定管理者の指定手続等に関する条例第7条に規定する
指定管理者について、次の者を
指定管理者に指定したいので、
地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。 施設の名称は
ケーブルテレビ三好、
指定管理者となる団体の名称は、三好市池田町ウヱノ3114番地3、
株式会社池田ケーブルネットワーク、指定の期間は2021年4月1日から2026年3月31日までの5年間でございます。 以上、よろしくお願いいたします。
○議長(多田敬君)
教育次長。
◎
教育次長(近藤一樹君) 議案書9ページをお願いいたします。
指定管理者の指定について。 三好市公の施設に係る
指定管理者の指定手続等に関する条例第7条に規定する
指定管理者について、次の者を
指定管理者に指定したいので、
地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。 提出日は2020年12月1日提出でございます。 施設の名称及び
指定管理者となる団体の名称。施設の名称といたしまして三好市
池田総合体育館。
指定管理者となる団体の名称、三好市池田町マチ2551番地1、池田スポーツクラブでございます。 指定の期間は2021年4月1日から2026年3月31日までの5か年でございます。 以上、よろしくお願いいたします。
○議長(多田敬君)
産業観光部長。
◎
産業観光部長(松本俊明君) 議案書10ページをお願いいたします。 議案第82号
指定管理者の指定について。 三好市公の施設に係る
指定管理者の指定手続等に関する条例第7条に規定する
指定管理者について、次の者を
指定管理者に指定したいので、
地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。 施設の名称は
松尾川温泉及び三好市緑の
村管理センター、
指定管理者となる団体の名称は、三好市池田町マチ2411番地3、特定非営利活動法人松尾川の会、指定の期間は2021年4月1日から2026年3月31日まででございます。 議案書11ページをお願いいたします。 議案第83号
指定管理者の指定について。 三好市公の施設に係る
指定管理者の指定手続等に関する条例第7条に規定する
指定管理者について、次の者を
指定管理者に指定したいので、
地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。 施設の名称は
大歩危観光拠点施設ラピス大歩危、
指定管理者となる団体の名称は、三好市山城町上名1553番地1、
株式会社山城しんこう。指定の期間は2021年4月1日から2026年3月31日まででございます。 次のページ、12ページをお願いいたします。 議案第84号
指定管理者の指定について。 三好市公の施設に係る
指定管理者の指定手続等に関する条例第7条に規定する
指定管理者について、次の者を
指定管理者に指定したいので、
地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。 施設の名称は三好市祖谷ふれあい公園、
指定管理者となる団体の名称は、三好市西祖谷山村一宇363番地1、祖谷山菜薬草生産組合。指定の期間は2021年4月1日から2026年3月31日まででございます。 次のページ、13ページをお願いいたします。 議案第85号
指定管理者の指定について。 三好市公の施設に係る
指定管理者の指定手続等に関する条例第7条に規定する
指定管理者について、次の者を
指定管理者に指定したいので、
地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。 施設の名称は
かずら橋イベント広場、
指定管理者となる団体の名称は、三好市西祖谷山村今久保345番地1、
株式会社にしいや。指定の期間は2021年4月1日から2026年3月31日まででございます。 続きまして、議案書14ページをお願いいたします。 議案第86号 建物の
無償譲渡について。 次の建物を無償で譲渡することについて、
地方自治法第96条第1項第6号の規定により議会の議決を求めるものでございます。 本議案は公共施設再配置計画の基本方針に基づき、未活用の施設を土地所有者に譲渡するものでございます。 施設名は
老人肉用牛センターでございまして、種類、構造、床面積、所在、相手方については記載のとおりでございます。 以上、よろしくお願いいたします。
○議長(多田敬君)
企画財政部長。
◎
企画財政部長(木邨忠利君) 議案書の15ページをお願いいたします。 議案第87号 財産の無償貸付けについて。
政友地域多目的施設のうち次の施設を普通財産とし無償で貸し付けることについて、
地方自治法第96号第1項第6号の規定により議会の議決を求めるものでございます。 1、貸付施設は会議室15室と屋外運動場の一部、貸付期間は2021年1月1日から2025年3月31日までの間、相手方は大阪府大東市新田西町6番45号
株式会社TOSHIN、代表取締役小田嶋勇喜でございます。 本施設の使用目的は環境ゴルフ事業で、具体的には回収したゴルフ場内のロストボールを洗浄、選別を行い、再販用に商品化する拠点として利用するもので、三好市での雇用の促進や地域の活性化につなげることを目的とするものでございます。 続きまして、議案書の16ページをお願いいたします。 議案第88号 2020(令和2)
年度三好市
一般会計補正予算(第8号)について御説明を申し上げます。 2020(令和2)
年度三好市
一般会計補正予算(第8号)は、次に定めるところによる。
歳入歳出予算の補正。第1条、
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億2,166万7,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ303億3,469万3,000円とする。 第2項、
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、第1表
歳入歳出予算補正による。 繰越明許費の補正。第2条、繰越明許費の追加は第2表繰越明許費補正による。 地方債の補正。第3条、地方債の変更は第3表地方債補正による。 それでは、
補正予算の主な事業について歳出から御説明をいたします。 36ページをお願いいたします。 2款総務費、1項総務管理費、22目地域振興費は3,289万5,000円の追加で、内容はふるさと納税の寄附者への記念品及び送料等で489万5,000円、ふるさと応援基金積立金で1,000万円、地方への人材循環促進住宅等用地造成工事費で1,800万円、財源は合併特例債1,710万円、ふるさと応援基金寄附金1,000万円、残りは一般財源でございます。 3項戸籍住民基本台帳費、1目戸籍住民基本台帳費1,442万5,000円の追加で、内容は個人番号カードの送料等で70万円、通知カード、個人番号カード関連の事務委任交付金で1,372万5,000円、財源は全額国費でございます。 次のページをお願いいたします。 3款民生費、1項社会福祉費、4目障害者福祉費は7,858万2,000円の追加で、内容は国庫負担金等精算による返納金で、財源は一般財源です。 7目生活困窮者自立支援費に173万7,000円の追加で、内容は同じく国庫負担金等精算による返納金で、財源は一般財源です。 2項児童福祉費、1目児童福祉総務費は201万7,000円の追加で、会計年度任用職員報酬76万1,000円、時間外勤務手当125万6,000円の追加で、財源は一般財源です。 5目母子福祉費は会計年度任用職員報酬5万5,000円の追加で、財源は一般財源です。 4項生活保護費、1目生活保護総務費は2,173万2,000円の追加で、内容は国庫負担金等精算による返納金で、財源は一般財源です。 38ページをお願いいたします。 5款農林水産業費、1項農業費、3目農業振興費は152万円を追加するもので、内容は農業次世代人材投資資金交付金131万円、耕作放棄地再生支援事業補助金21万円、財源は県費131万円、農地中間管理機構補助金21万円でございます。 2項林業費、2目林業振興費は、木材利用推進消耗品のうち四国酒まつり当初予算計上分112万3,000円を減額するものでございます。 次のページをお願いいたします。 6款商工費、1項商工費、3目観光振興費は7,451万2,000円の追加で、内容は四国酒まつり当初予算計上分で印刷製本費等48万8,000円を減額し、追加分として
オンライン四国酒まつり補助金500万円、Go To
秘境三好市トラベルキャンペーンの追加分として7,000万円、財源は財政調整基金7,000万円、残りは一般財源でございます。 40ページをお願いいたします。 8款消防費、1項消防費、1目常備消防費は270万6,000円の追加で、内容はみよし広域連合への負担金で、
新型コロナウイルス感染症対策に係る経費でございます。財源は財政調整基金でございます。 3目消防施設費は7,993万8,000円の追加で、内容は池田町消防団第6分団詰所新築工事に係る工事監理委託料115万5,000円、新築工事費7,681万円、机、椅子等の備品購入費で172万2,000円、浄化槽負担金25万1,000円、財源は緊急防災・減災事業債7,790万円、残りは一般財源でございます。 41ページをお願いいたします。 9款教育費、1項教育総務費、2目事務局費は490万円の追加で、内容は児童・生徒の家庭学習のための貸出用Wi-Fiモバイルルーターの購入費で、財源は国費262万円、残りは一般財源でございます。 3項中学校費、2目学校振興費は729万4,000円の追加で、内容は中学校における令和3年度からの新学習指導要領の実施に伴い新たに使用することとなる教科書、指導書及び指導用教材の購入費で、財源は一般財源でございます。 5項社会教育費、6目文化財保護費は会計年度任用職員の報酬として47万7,000円の追加でございます。財源は一般財源です。 次に、歳入について御説明をいたします。一般財源のみ説明をさせていただきます。 29ページへお戻りください。 11款地方交付税、1項地方交付税において、普通交付税1億2,539万6,000円の追加でございます。 33ページをお願いいたします。 19款繰入金、2項基金繰入金は財政調整基金繰入金7,270万6,000円の追加です。 35ページをお願いいたします。 22款市債、1項市債は、1目総務債1,710万円、8目消防債7,790万円、合計で9,500万円の追加でございます。 24ページへお戻りください。 第2表繰越明許費補正。2款総務費、1項総務管理費は全世代活躍コミュニティ創出プロジェクト事業1,800万円、8款消防費、1項消防費は池田町消防団第6分団詰所新築工事費5,793万8,000円、9款教育費、1項教育総務費は情報機器整備事業490万円、合計で8,083万8,000円を次年度に繰り越すものでございます。 次のページへお願いいたします。 第3表地方債補正。
地方創生拠点整備事業債1,710万円、消防施設整備事業債7,790万円を限度額に追加し、限度額の合計を50億8,790万円とするものでございます。起債の方法、利率、償還の方法につきましては、右記載のとおりでございます。 以上、よろしくお願いをいたします。
○議長(多田敬君)
環境福祉部長。
◎
環境福祉部長(田中一幸君) 引き続き議案書42ページをお願いいたします。 議案第89号 2020(令和2)
年度三好市
浄化槽事業特別会計補正予算(第2号)について説明させていただきます。 第1条、
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ19万4,000円を追加し、
歳入歳出予算総額を歳入歳出それぞれ3億3,294万7,000円とするものです。 第2項、
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、第1表
歳入歳出予算補正によるものです。 歳出から説明させていただきます。 議案書の48ページをお願いいたします。 2款1項1目施設整備費は、1節報酬に17万円、3節職員手当に2万4,000円の追加で、いずれも会計年度任用職員の人件費となります。 歳入について説明させていただきます。 議案書47ページをお願いいたします。 6款1項繰越金は19万4,000円の増額で、前年度繰越金となります。 以上、御審議の上、御承認いただきますようよろしくお願いいたします。
○議長(多田敬君) 水道課長。
◎水道課長(木下敬二君) それでは、議案書49ページをお願いいたします。 議案第90号 2020(令和2)
年度三好市
水道事業会計補正予算(第2号)でございます。 第1条、2020
年度三好市
水道事業会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによります。 第2条、2020(令和2)
年度三好市
水道事業会計予算第4条に定めた資本的収入及び支出の予定額を次のとおりに補正するものです。 下の段、支出の第1款資本的支出は、第3項固定資産購入費218万円を増額し、補正後の予定額を5億3,506万5,000円とするものでございます。 資本的収入が資本的支出に対して不足する額1億3,378万6,000円は、過年度分損益勘定留保資金1億1,471万1,000円、当年度分消費税及び地方消費税資本的支出調整額1,907万5,000円で補填するものといたします。 資本的支出補正の内訳でございます。50ページをお願いいたします。 池田、山城地区3か所の故障による送水ポンプ取替え、配水池2か所の水位監視システム設置工事による218万円の増額をお願いするものでございます。 以上、よろしくお願いいたします。
○議長(多田敬君)
三野病院事務長。
◎
三野病院事務長(平尾壮作君) お手元議案書51ページをお願いいたします。 議案第91号 2020(令和2)
年度三好市
国民健康保険市立三野病院特別会計補正予算(第2号)。 第1条、2020(令和2)
年度三好市国民健康保険市立三野病院
特別会計の
補正予算(第2号)は次に定めるところによる。 第2条、2020(令和2)
年度三好市国民健康保険市立三野病院
特別会計予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものです。 この
補正予算(第2号)は、令和3年3月から始まるマイナンバーカードの健康保険証利用に対応するための受付、会計及び電子カルテシステムの改修費用を補正するものとなっております。
医療機関におきましては、2022年度末をめどにマイナンバーカードの健康保険証利用の対応を順次進めるよう求められておりましたが、本年9月25日に開催されましたマイナンバー制度及び国と地方のデジタル基盤抜本改善ワーキンググループにおいて、その会議結果を受けて9月30日付、総務省から公立病院におけるマイナンバーを活用したオンライン資格確認導入に向けた積極的な対応についてという文書が通知されることとなり、公立病院においては今年度末までにマイナンバーカードの健康保険証利用に対応できる体制を整えることが要請されたため、市立三野病院においても計画を前倒しして今回
補正予算を提出することとなりました。
補正予算の内容について御説明をさせていただきます。52ページを御覧ください。 収益的収入、1款病院事業収益、1項医業収益、3目その他医業収益、3節その他医業収益は、厚生労働省所管のオンライン資格確認システム改修費補助金100万円となっております。補助率は2分の1です。 収益的支出、1款病院事業費用、1項医業費用、3目経費、17節委託料は、マイナンバーカードの健康保険証利用に対応するための受付、会計、電子カルテシステム改修に係る委託料200万円となっております。 以上、御審議いただき御承認いただきますようよろしくお願いをいたします。
○議長(多田敬君) 以上で議案第77号 三好市
後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例についてから議案第91号 2020(令和2)
年度三好市
国民健康保険市立三野病院特別会計補正予算(第2号)までの計15議案についての
補足説明が終わりました。 これで本日の日程は全部終了いたしました。 次回は12月8日に一般質問を行います。 なお、一般質問通告書は12月2日水曜日の正午で、また議案質疑通告書は12月4日金曜日の正午で締め切りますので、議長まで提出をお願いいたします。 本日はこれにて散会いたします。 大変御苦労さまでした。 午前11時44分 散会...