○議長(
中村裕一君) ご異議なしと認めます。
よって、各
常任委員長からの
申し出のとおり、
議会閉会中の
継続審査に付することに決しました。
――
――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――
○議長(
中村裕一君) 日程第4、「
観光振興及び
交流人口増加による
都市活性化について」、「
デジタル社会への
調査検討について」及び「
議会改革に関わる事項について」、以上3件を
一括議題といたします。
本3件を付託した各
特別委員会の審査の結果について、各
委員長から
報告を求めます。
まず、観光・
都市活性化振興特別
委員長の
報告を求めます。観光・
都市活性化振興特別
委員長、
高野早苗君。
〔観光・
都市活性化振興特別
委員長 高野早苗君登壇〕
○観光・
都市活性化振興特別
委員長(
高野早苗君) 本
特別委員会に付託されております、「
観光振興及び
交流人口増加による
都市活性化について」ご
報告申し上げます。
12月15日、本
特別委員会を開催し、まず、正・副
委員長の互選を行ったのであります。
委員長の互選を行った結果、私が
委員長に選任されたのであります。続いて、副
委員長の互選を行った結果、松倉孝暁君が副
委員長に選任されたのであります。
その後、審査事項及び今後の
委員会の進め方について、協議を行ったのであります。その結果、今回の協議を踏まえ、本市における
観光振興及び
交流人口増加による
都市活性化について、引き続き調査・研究する必要があることから、今後とも付託事件の審査が終了するまで、
継続審査すべきものと決定した次第であります。
〔観光・
都市活性化振興特別
委員長 高野早苗君自席に着席〕
○議長(
中村裕一君) 次に、
デジタル化推進特別
委員長の
報告を求めます。
デジタル化推進特別
委員長、
成川正幸君。
〔
デジタル化推進特別
委員長 成川正幸君登壇〕
○
デジタル化推進特別
委員長(
成川正幸君) 本
特別委員会に付託されております、「
デジタル社会への
調査検討について」ご
報告申し上げます。
12月16日、本
特別委員会を開催し、まず、正・副
委員長の互選を行ったのであります。
委員長の互選を行った結果、私が
委員長に選任されたのであります。続いて、副
委員長の互選を行った結果、古川和幸君が副
委員長に選任されたのであります。
その後、審査事項及び今後の
委員会の進め方について、協議を行ったのであります。
その結果、今回の協議を踏まえ、
デジタル社会の
調査検討について、引き続き調査・研究する必要があることから、今後とも付託事件の審査が終了するまで、
継続審査すべきものと決定した次第であります。
〔
デジタル化推進特別
委員長 成川正幸君自席に着席〕
○議長(
中村裕一君) 次に、
議会改革特別
委員長の
報告を求めます。
議会改革特別
委員長、柳田 守君。
〔
議会改革特別
委員長 柳田 守君登壇〕
○
議会改革特別
委員長(柳田 守君) 本
特別委員会に付託されております、「
議会改革に関わる事項について」ご
報告申し上げます。
12月16日、本
特別委員会を開催し、
委員長の互選を行った結果、私が
委員長に選任されたのであります。何卒、よろしくお願い申し上げます。続いて、副
委員長の互選を行った結果、家敷誠貴君が副
委員長に選任されたのであります。
その後、今後の
委員会の進め方について協議し、前期
議会改革特別委員会の申送り事項として、政務活動費の取扱いや通年議会について協議すること、また、会議のペーパーレス化に向け、実際の運用について協議することを確認したのであります。
本
特別委員会では、「
議会改革に関わる事項について」引き続き調査・研究する必要があることから、今後とも付託事件の審査が終了するまで
継続審査すべきものと決定した次第であります。
〔
議会改革特別
委員長 柳田 守君自席に着席〕
○議長(
中村裕一君) ただいまの、各
委員長報告に対する質疑を行います。
質疑はありませんか。
〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
中村裕一君) 質疑なしと認めます。
これをもって、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本3件に対する各
委員長の
報告は、いずれも付託事件の審査が終了するまでの
継続審査であります。
各
委員長の
報告のとおり、
継続審査に付することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
中村裕一君) ご異議なしと認めます。
よって、本3件は付託事件の審査が終了するまでの
継続審査に付することに決しました。
――
――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――
○議長(
中村裕一君) 日程第7、「
議会運営に関する調査について」を議題といたします。
本件を付託した
議会運営委員会の調査の結果について、
委員長から
報告を求めます。
議会運営委員長、木島信秋君。
〔
議会運営委員長 木島信秋君登壇〕
○
議会運営委員長(木島信秋君) 本
委員会に付託され、
議会閉会中の
継続審査に付されております、
議会運営に関する調査について、その結果をご
報告申し上げます。
本
委員会は、11月25日に開催し、12月
定例会の市長提出
議案15件の説明を受けた後、その付託
委員会について協議したのであります。また、12月
定例会における
特別委員会の設置について協議いたしました。加えて、新個人情報保護法施行に伴う議会の個人情報保護の対応について協議したのであります。さらに、提出諸案件に対する質疑並びに市政一般に対する質問に係る留意事項について確認するとともに、議会
報告会について、議場でのマスクの着用について、及び
議員の新型コロナウイルス感染時等の対応等について協議いたしました。
次に、12月2日に開催し、12月
定例会における
特別委員会の開催日程について、及び議会の個人情報保護に関する条例の制定について協議したのであります。また、議会
報告会について再度協議いたしました。
次に、12月13日に開催し、
議員の発言取消申出の取扱いについて協議したのであります。
次に、12月16日に開催し、
議員の派遣について協議いたしました。また、議会
報告会について再度協議したのであります。
以上の審査事項を含め、本
委員会では
議会運営の効率化等について、引き続き調査する必要があると認め、
議会閉会中も継続して審査すべきと決定した次第であります。
〔
議会運営委員長 木島信秋君自席に着席〕
○議長(
中村裕一君) ただいまの
委員長報告に対する質疑を行います。
質疑はありませんか。
〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
中村裕一君) 質疑なしと認めます。
これをもって、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
本件に対する
委員長の
報告は、「
議会閉会中の
継続審査」であります。
委員長の
報告のとおり、
継続審査に付することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
中村裕一君) ご異議なしと認めます。
よって、本件は、「
議会閉会中の
継続審査」に付することに決しました。
以上で、本日の日程はすべて終了し、本
定例会に付議されました
議案は、すべて議了いたしました。
市長からご挨拶があります。
市長、武隈義一君。
〔市長 武隈義一君登壇〕
○市長(武隈義一君) 市議会12月
定例会の閉会にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。
議員各位には、今月2日から本日まで19日間にわたり開会されました今
定例会におきまして、
補正予算、条例及びその他案件について、慎重かつ熱心なご審議を賜り、滞りなく議了され、ご承認いただきましたことに対し、深く感謝申し上げます。燃油高騰や
物価高騰対策など審議の中で賜りましたご意見やご要望につきましては、しっかりと念頭に置き、調査、検討を行いながら適切に対処してまいります。
さて、今年一年を年の初めから振り返りますと、県内においては、昨年に続き、ここ10年では2番目の記録となる大雪に見舞われるとともに、国内にあっては、依然
コロナ禍にあり、年明けからは変異株「オミクロン株」への置き換わり、また夏季期間にはウイルスのBA.5系統等への置き換わりによる
感染拡大、そして現在の
感染拡大と、昨年、一昨年に続き、
新型コロナウイルス感染症対策を第一義とした一年であったと感じております。
加えて、世界情勢や円安等に起因する資源高や物価高への対応を余儀なくされた一年でもありました。
このような状況下ではありましたが、本市にあっては、本年4月22日に念願であった道の駅「KOKOくろべ」の開業を迎え、5月には3年ぶりの開催、また初めての2日間開催となった「カーター記念
黒部名水マラソン」、8月には開催が1年延期となっておりました「伝統芸能創生
黒部踊り街流し」の開催、さらに9月には東京2020オリンピックホストタウン記念事業として「第1回インドカップin KUROBE アーチェリー大会」などを成功裏に開催することができました。
また、姉妹都市交流事業につきましても、オランダ王国スドウェスト・フリースラン市や宮城県大崎市への親善訪問をはじめ、アメリカ合衆国メーコン・ビブ郡への中学生派遣事業を4年ぶりに再開するとともに、市内各地においては様々なイベントや伝統行事が再開されたところであります。
コロナ禍にあって、ワクチン接種の推進など各種感染防止対策を講じながらの実施となりましたが、これら事業の展開を図ることができましたことは、市民の皆さまの日々の
暮らしに楽しみや潤い、そして活力を与える糧として大変意義深いものとなったと感じております。
さて、迎える
令和5年は、本市の最上位計画である第2次
黒部市総合振興計画前期基本計画において推進してきた各種施策を総括し、新たな後期基本計画に引き継ぐとともに、これを始動させる非常に重要な年となります。
依然続く
コロナ禍において、一層厳しさを増す財政状況の中ではありますが、第2次
黒部市総合振興計画に掲げる将来都市像「大自然のシンフォニー 文化・交流のまち
黒部」の創造と、私が掲げる「人が輝き、人が人を呼び込むまち」、「出かけやすく散歩して楽しいまち」、「心豊かで笑顔あふれるまち」
黒部の実現を目指し、人口減少問題をはじめとした各種課題の解決に誠心誠意取り組んでまいりますので、
議員各位そして市民の皆さまのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
特に、
議員の皆様には、市政運営の車の両輪として引き続き、よろしくお願いいたします。
結びに、本年も残すところ10日余りとなりました。
議員各位には、年末を迎え何かとご多用なこととは存じますが、体調管理などに十分留意され、輝かしい新春をお迎えいただきますとともに、新年が幸多き年でありますようお祈り申し上げ、閉会のご挨拶とさせていただきます。
〔市長 武隈義一君自席に着席〕
○議長(
中村裕一君) これをもって、
令和4年第7回
黒部市議会12月
定例会を閉会いたします。
閉 会 午前10時43分
上記会議の次第等を記録し、その正確なることを証するために、次に署名する。
黒部市議会議長 中 村 裕 一
黒部市議会副議長 柴 沢 太 郎
署名
議員 松 倉 孝 暁
署名
議員 長谷川 恵 二...