○議長(梶原武君)
起立全員です。 したがって、日程第3、議案第113号 平成28年度
富士河口湖町
介護保険特別会計補正予算(第3号)は報告書のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第114号 平成28年度
富士河口湖町
下水道事業特別会計補正予算(第4号)
○議長(梶原武君) 日程第4、議案第114号 平成28年度
富士河口湖町
下水道事業特別会計補正予算(第4号)を議題にします。 本案は、審査を
産経土木常任委員会に付託し、
審査報告書の写しはお手元に配付してあります。 平成28年度
富士河口湖町
下水道事業特別会計補正予算(第4号)について、
産経土木常任委員会の報告を求めます。
産経土木常任委員会委員長、
中野貴民君。
◆
産経土木常任委員長(
中野貴民君)
産経土木常任委員会に付託されました議案第114号 平成28年度
富士河口湖町
下水道事業特別会計補正予算(第4号)について、12月9日
産経土木常任委員会を開催し、
水道課長から説明を受け、質疑を行いました。 歳入は、決算確定による繰越金と
公共下水道事業について、歳出は、
下水道工事請負費の増額、平成28年度
事業費確定に伴う
富士北麓流域下水道維持管理費負担金の減について、説明がありました。 審議の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しましたので、
会議規則第77条の規定により報告をいたします。
○議長(梶原武君) 以上で委員長の報告を終わります。 これから
委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梶原武君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梶原武君) 討論なしと認めます。 日程第4、議案第114号を採決します。 本案に対する
委員長報告は可決であります。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(梶原武君)
起立全員です。 したがって、日程第4、議案第114号 平成28年度
富士河口湖町
下水道事業特別会計補正予算(第4号)は報告書のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第115号 平成28年度
富士河口湖町
一般会計補正予算(第6号)
○議長(梶原武君) 日程第5、議案第115号 平成28年度
富士河口湖町
一般会計補正予算(第6号)を議題とします。 本案は、審査を3つの
常任委員会に付託し、
審査報告書の写しはお手元に配付してあります。 順次、
常任委員会の報告を求めます。 初めに、
総務常任委員会の報告を求めます。
総務常任委員会委員長、
堀内昭登君。
◆
総務常任委員長(
堀内昭登君)
総務常任委員会に付託されました議案第115号 平成28年度
富士河口湖町
一般会計補正予算(第6号)の補正額のうち、歳入歳出各款の
総務常任委員会関係のものの補正について、12月8日
総務常任委員会を開催し、各課長から説明を受け、質疑を行いました。
政策財政課長からは、歳入で、
マイナンバー制度関連等の
システム整備費の国庫補助、
東京オリンピック・
パラリンピック事前合宿誘致推進事業費の
県補助金があり、歳出では、
東京オリンピック事前合宿誘致のための
スーパーバイザー等への報償費や委託料、山梨県で共同で行う
入札資格審査連携や
マイナンバー法改正に伴う
システム改修等の委託料について、
総務課長からは、議会費の議会だよりの
印刷製本費、町発注の大規模工事に係る検査の委託料について説明がありました。 審議の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、
会議規則第77条の規定により報告します。 なお、質疑において審議されました内容に十分配慮し、
予算執行をお願いすることをつけ加えさせていただき、
委員長報告とします。
○議長(梶原武君) 次に、
文教社会常任委員会の報告を求めます。
文教社会常任委員会委員長、
倉沢鶴義君。
◆
文教社会常任委員長(
倉沢鶴義君) 報告いたします。
文教社会常任委員会に付託されました議案第115号 平成28年度
富士河口湖町
一般会計補正予算(第6号)の補正額のうち、歳入歳出各款の
文教社会常任委員会関係のものの補正は、12月8日
文教社会常任委員会を開催し、各課長から説明を受け、質疑を行いました。
福祉推進課長から、町外の
私立保育所入所児童及び
町内認定保育所への入所児童の増加に伴う
管外保育所委託料及び
認定保育園委託料と、これらに係る
児童措置費国庫及び
県補助金について、保険料第2子以降
減免制度開始に伴う事業費と、これに係る
システム改修県補助金について、平成27年度
介護給付訓練等給付費の確定による
国庫返還金や措置による
老人ホーム入所者の増加に伴う助成金について、説明がありました。
環境課長から、歳入は
リサイクルステーション設備事業補助金について、歳出は
指定ごみ袋の需要増が見込まれ、予定に備え作成委託をするための原材料費について、説明がありました。 生涯
学習課長からは、図書購入のための寄附金、湖南町
公民館屋根改修工事、
町民運動場防球保護施設整備事業について、説明がありました。
学校教育課長からは、
船津小学校建設事業に係る用地取得のため、
土地購入費及び建物等の補償について説明がありました。用地取得のための坪単価や建物等の補償内容について、委員から活発な質疑が行われました。 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
会議規則第77条の規定により報告をいたします。 なお、質疑について審議されました内容について十分配慮し、
予算執行をお願いすることをつけ加えさせていただき、
委員長報告といたします。 以上。
○議長(梶原武君) 次に、
産経土木常任委員会の報告を求めます。
産経土木常任委員会委員長、
中野貴民君。
◆
産経土木常任委員長(
中野貴民君)
産経土木常任委員会に付託されました議案第115号 平成28年度
富士河口湖町
一般会計補正予算(第6号)について、12月9日
産経土木常任委員会を開催し、
都市整備課長から説明を受け、質疑を行いました。
登山道線道路整備事業及び笈の峠7号線
道路整備事業の
繰越明許費の設定について、歳入は
道路事業交付金の確定に伴う
国庫補助金の減について、歳出は
道路分筆登記や
カーブミラー等の設置費、降雪に伴う
除雪作業委託料、
登山道線道路の工事費、笈の峠7号線道路整備に伴う県有地の購入費について、また、
西川人道橋については河川法等の改正に伴い工事費が甚大になるため延期するとの説明がありました。また、
リフォーム補助金、町営住宅の共用部分の電気料の増加や修繕費について、
小立団地地内の樹木の伐採工事などの説明がありました。 審議の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しましたので、
会議規則第77条の規定により報告をいたします。 なお、質疑において審議されました内容に十分に配慮し、
予算執行をお願いすることをつけ加え、
委員長報告とさせていただきます。
○議長(梶原武君) 以上で
委員長報告は終わります。 これから
委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梶原武君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 まず、原案に反対の発言を許します。 7番、山下利夫君。
◆7番(山下利夫君) 議案第115号について、反対の立場で討論を行います。 反対の理由は2つです。 1つ目は、
船津小学校の北側約2,600平方メートルの
土地購入並びに建物などの補償の予算3億1,749万円の中に、購入部分の西側の
土地購入費並びに建物補償など予算約6,300万円が含まれていることです。 この西側の土地とは、船津三差路の交差点のそばにあり、車も多く通ります。また、ほかの土地に比べて低いところにあり、学校から目が行き届きにくい場所であり、
学校用地として活用することは困難です。
検討委員会では、費用対効果を考えるべきとの意見や、この土地は何のために使うのかなどの疑問も出されました。8日の
文教社会常任委員会でも、この西側の土地についてはどのように使うか決まっていないことが明らかになりました。町長は、教育のために将来的に買っておいたほうがよいと述べられましたが、一体教育にとってどのように必要なのか、現状では理解ができません。 教育のためと言うなら、この約6,300万円の予算は、必要かどうかわからない土地の購入ではなく、保護者や子供たちから強い要望が出されているプールの改修などの予算にまず優先的に充てるべきではありませんか。 2つ目は、この
土地購入費などの予算が、
検討委員会も保護者への
意見聴取もほとんど行われないまま計上されたことです。
船津小学校の建てかえは、何よりも子供たちのため、保護者、学校職員、地域の方からの要望が強く、一日も早く実現が期待されています。 3月の
検討委員会では、北側用地を購入し、景観も考慮する中で北側に駐車場をつくり、現在の校舎をやや北側に移動し、グラウンドを今よりも広く確保する案でおおむね了承されました。しかし、この了承は大まかな配置についての了承であって、細かい部分については、実施設計をつくる中で学校、保護者、
検討委員会などの意見を聞きながら検討していくと3月の
検討委員会で確認されました。3月議会の
予算特別委員会の答弁でも、町長は、十分に
意見聴取を行っていくと述べられました。 ところが、
意見聴取は十分に行われているとは言えません。
PTA役員への説明もことし10月ごろまではほとんど行われておらず、意見がいろいろあるので早く説明会などを開いてほしいという声が出るほどでした。
検討委員会も3月以来行われておりません。それどころか、町長はこの議会の中で、
検討委員会や保護者の意見は尊重はするが、私の執行権も加えて決める、この西側の
土地購入については反対意見もあったが、私の執行権で決めたという趣旨のことを述べられました。十分に
意見聴取を行うと言っていたのに実行せず、町長の独断でこの
土地購入費などを予算計上したことは、町民の声を町政に反映していく姿勢に欠けるものではありませんか。 特に、必要性の低い購入に反対意見も出されている
土地購入費など6,300万円、これだけの予算を、
検討委員会も保護者の意見も十分に聞かず、町長の独断で決めることは適切とは言えません。議決する前に、少なくとも
検討委員会、保護者の
意見聴取を十分に行うべきであります。 以上で討論を終わります。
○議長(梶原武君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。 14番、
外川正純君。
◆14番(
外川正純君) 議案第115号 平成28年度
富士河口湖町
一般会計補正予算(第6号)について、賛成の立場から討論を行います。
補正予算(第6号)に含まれている
学校建設費に、
船津小学校敷地としての購入費と
建物補償費は学校建設に必要・十分な
補正予算です。
船津小学校は築50年以上を経過している北館、南館、そして東館につきましては耐震補強や大
規模改修工事を行っているものの、経過による劣化によって児童の学習環境としては課題が多くあります。これまで船津地区では、
船津小学校建設検討委員会を開き、よりよい学校建築に策を検討してきましたことはよく承知しております。 そんな中、ことしの3月に開かれました平成28年度の町の予算を決める
予算特別委員会の席上で、
渡辺喜久男町長から、これまでの
船津小学校に隣接する北側3名の建物と敷地の買収に加え、残りの1人の建物、敷地を買収したい旨の予算説明がありました。1人の議員より、詳細について
渡辺喜久男町長より説明を求め、質問がありました。町長の答弁では、この土地は
ポケットパークとしての利用ではなく、一つの
教育ゾーンとして利用するための一団の土地と説明があり、最後に、よく検討するようにと、その議員より申し出があり、質疑は終了しました。そのとき、その他の議員からの質問はありませんでした。これがそのときの議事録であります。 この北側の
購入予定地は、土地を広げることで児童約600人が体育の授業、休憩時間の利用については、伸び伸びと運動することが可能になります。学校に隣接するこの場所は、高低差を活用した利用計画も立てております。 そして、町の
観光的視点からも、富士山が
世界文化遺産に登録されたことにより、多くの
外国人観光客が平日にもかかわらず河口湖駅からこの学校の周辺を通り、船津三差路に出て河口湖畔へ歩いています。周辺では
レンタルサイクル、食事どころなどもふえていますので、学校を建てかえるという事業だけではなく、地域としての配慮を考え、計画していかなければならないと私は思います。 また、地域住民への利便性も考え、富士山が見える
景観づくりも必要になります。国道137号線、いわゆる御坂みちは交通量も多く、歩道の整備はもちろん、毎日通学する児童の安全確保のための緩衝地帯としてのエリアを確保するなどの
学校用地として、また、防災や地域の催しなどのあらゆる視点から
まちづくりをも考えていくべきだと考えます。 よって、児童の多様な学習活動として、多機能性、連携性、そして柔軟性が求められているので、将来を見越した安心・安全な教育環境に配慮し、地域の
まちづくりを考え、全ての人が笑顔にあふれ、この町に住む誇りと将来に希望を持てる町、この実現に向けて象徴的な
学校づくりを考え、機能的、効果的な
まちづくりを進めるための学校敷地の購入費ですので、取得することが必要と考えます。 なお、3月の提案からこの12月の
補正予算提出までの土地、建物の測量・価格鑑定と、
売却予定者への税金等の相談などの時間を要したことは十分理解しており、重ねてこの
補正予算につきまして賛成いたします。
○議長(梶原武君) ほかに討論はありませんか。 2番、渡辺正己君。
◆2番(渡辺正己君) 平成28年度
富士河口湖町
一般会計補正予算のうち、議案第115号、9款教育費、2項
小学校費、目3
学校建設費、節17
公有財産購入費1億2,506万7,000円及び節22補償補填及び賠償金1億9,242万6,000円について、反対の立場から討論いたします。 まず、第1として、本年3月1日より校舎建設
検討委員会の開会が行われていなく、本12月議会にこの
補正予算が上程されました。議会上程承認後、
検討委員会に報告、町長の職務権限による
補正予算上程であるとのことですが、本来、
検討委員会に報告後において町議会に上程するものと考えます。 次に、第2として、この予算のうち80%、つまり2億5,399万4,400円が町債、つまり借金であることであります。27億円から30億円と言われる
船津小学校の建設費が町財政の硬直化につながるのではないか、最小限の投資で最大限の効果を得ること、つまり小学校本体の建設を先行し、基幹工事はこの建設終了後数年かけて行うべきと考えます。27億円から30億円という
船津小学校建設が町財政の硬直化につながってはと心を痛める次第であります。 以上、反対討論といたします。
○議長(梶原武君) ほかに討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梶原武君) これで討論を終わります。 日程第5、議案第115号を採決します。 本案に対する3つの
常任委員会委員長報告は可決であります。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(梶原武君) 起立多数です。 したがって、日程第5、議案第115号 平成28年度
富士河口湖町
一般会計補正予算(第6号)は報告書のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第116号
富士河口湖町
職員給与条例の一部を改正する条例の制定について
○議長(梶原武君) 日程第6、議案第116号
富士河口湖町
職員給与条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。
総務課長、外川亮介君。
◎
総務課長(外川亮介君) 議案第116号
富士河口湖町
職員給与条例の一部を改正する条例の制定について、ご説明いたします。
富士河口湖町
職員給与条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 平成28年12月13日提出。
富士河口湖町長、
渡辺喜久男。 提案理由ですが、国及び県の給与に関する勧告並びに一般職の国家公務員の給与改定等に鑑み、
富士河口湖町
職員給与条例の一部を改正する必要があるため提案するものです。 最初に、人事院勧告の内容と条例改正の概要をご説明いたします。お配りいたしました別紙1、説明資料をごらんください。 まず、人事院勧告の骨子ですが、今年度分は民間給与との格差を解消するため毎月の給与及び期末勤勉手当について引き上げを行うというものです。 具体的には、①毎月の俸給は平均すると0.2%の引き上げとなります。行政職の場合、若手に手厚くという方針から、行政職初任給を1,500円引き上げ、若年層についても同程度引き上げる。また、そのほかは400円の引き上げを基本に改定を行うものです。 次に、②、③につきましては、当町は該当がありません。 ④の期末勤勉手当は、民間の支給割合との格差を解消するために前年度より0.1カ月の引き上げということになります。 ⑤の扶養手当は、段階的に改正を行うこととしております。 ⑥の実施時期につきましては、俸給表及び扶養手当は平成28年4月1日にさかのぼり、期末勤勉手当は12月1日にさかのぼってということになります。 真ん中の下のところですけれども、以上の人事院勧告の骨子を踏まえ、当町の給与についても国及び県に準じて①として俸給表の改定を行う。これにより初任給は行政職の場合1,500円引き上げられ、大卒ですと月額17万8,200円となるものです。 ②として、期末勤勉手当、いわゆるボーナスですが、年4.2カ月を4.3カ月にするものです。 ③として、扶養手当ですが、22歳までの子に係る手当の額を6,500円から9,000円に引き上げるものです。 国や山梨県は人事院や人事委員会の勧告を受け、勧告どおりの給与水準の引き上げを行うところです。これらの状況を踏まえ、当町においても同様の措置をとるものでございます。 それでは、議案書に戻っていただきまして、条例改正の内容をご説明いたします。 例規集では第1巻の5,451ページですので、あわせてごらんください。 議案書を1枚めくっていただきまして、第1条ですが、4つの項目について改正する条文です。 1つ目は、扶養手当の改正で、本文の3行目ですが、当町
職員給与条例の第9条第2項第2号においては、孫を削るとともに、孫については第3号に変更すること。また、第9条第3項は、子の扶養手当を9,000円に改正すること。さらに、真ん中やや上ですけれども、第10条第1項は、扶養手当の対象を明確にするための条文の改正となっております。 めくっていただき、2つ目は9行目、第12条第1項の改正で、これは医師及び歯科医師である職員に対するものですので、当町には該当者はいませんが、初任給調整手当の改正に係るものです。 3つ目は、その下の第20条の4、これは期末及び勤勉手当の条項でございまして、数字の説明は省かせていただきますが、先ほどご説明したとおり、期末勤勉手当の支給月数を年間で0.1カ月引き上げるというものです。 4つ目は条例の第4条関係の給料表に係るものであり、条文の改正はございませんが、この後ろにあります別表第2行政職及び別表第2の2看護保健職の給料表について、別紙1及び別紙2のとおり改正するものです。 次のページの別紙1が一般行政職の給料表でございまして、初任給などは昨年度より1,500円の引き上げでございます。ただし、高年齢層になるほど引き上げ額が抑制され、上位の階級では引き上げ額が400円となっております。 2枚めくった別紙2は看護保健職の給料表です。一般行政職との均衡を基本に、こちらの給料表も改正を行うものであり、初任給は1,700円の引き上げでございます。 次に、条文に戻っていただきまして、真ん中あたりになりますが、第2条につきましては、時給の計算方法と次年度以降の期末勤勉手当の支給割合を定める条文です。条例第19条中、1時間当たりの給料計算については労働基準法に基づいた計算方法に改めるものであり、また第20条の4は、平成29年度以降の期末勤勉手当の6月と12月の支給率を記載のとおり改正するものです。 附則ですが、施行期日等について記したものであり、先ほどご説明申し上げたとおり、給与、扶養手当は4月、期末勤勉手当は12月にさかのぼって適用するなどを規定するものです。 なお、国においては人事院勧告を受け、給与改定の基本となる一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律が11月24日に公布されました。その上で、町は山梨県に準じて給与改定を行うこととしておりますが、県職員の給与改定の決定がなされ、最終的にその内容が市町村に伝えられた時期が11月の最終であり、当定例議会の当初の上程には間に合わなかったことから追加提案とさせていただいたものでございます。 以上、条例改正についてご説明いたしました。人事院勧告に伴う措置でございますので、何とぞご理解を賜りたく、よろしくご審議のほど、お願い申し上げます。
○議長(梶原武君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梶原武君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梶原武君) 討論なしと認めます。 日程第6、議案第116号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(梶原武君)
起立全員です。 したがって、日程第6、議案第116号
富士河口湖町
職員給与条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第117号 平成28年度
富士河口湖町
介護保険特別会計補正予算(第4号)
○議長(梶原武君) 日程第7、議案第117号 平成28年度
富士河口湖町
介護保険特別会計補正予算(第4号)を議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。
総務課長、外川亮介君。
◎
総務課長(外川亮介君) 今からご審議いただく議案第117号
富士河口湖町介護保険特別会計から、第120号
富士河口湖町下水道事業特別会計までの
補正予算案は、全て職員の給与関係の補正でございます。 先ほどの人事院勧告に伴う給与条例の改正が主な要因でございまして、各議案共通しております。ただし、水道事業特別会計につきましては、正職員が1名減少したため、補正額は人事院勧告に伴う増額分と正職員減に伴う減額分を相殺し計上しております。 まず、私から
特別会計補正予算の全般につきましてご説明申し上げます。したがいまして、この後の担当課長からの説明は簡潔にさせていただきたく存じますので、ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。 特別会計の歳出においては、給料、職員手当等、共済費、または水道事業については、給料、手当、法定福利費について
補正予算を計上させていただいております。人事院勧告に伴う本給及び期末勤勉手当等の増額と、人事異動等による増減をあわせまして金額を計上しております。これに加え、議案によっては扶養手当及び退職手当掛金の増額分が予算に反映されている項目もあります。これらは年度末までを見込んで予算現額の過不足を計算し、必要な金額をここで計上したものでございます。 お配りしました別紙2、人件費
補正予算の一覧表をごらんください。 特別会計は下の表にまとめてあります。下の表の給料及び職員手当等、または手当、共済費または法定福利費は、会計ごとにこの表に記載のとおりの金額を
補正予算として計上しております。4つの特別会計で、給料につきましては人事異動に伴う水道事業の職員1名減を含め261万円の減額、また、職員手当等または手当は75万6,000円の減額となっております。一方、共済費または法定福利費は22万5,000円の増額となっており、差し引き合計314万1,000円の減額となるものです。 私からの説明を終わりますが、今回の人件費関係の補正は人事院勧告に伴う措置でございますので、何とぞご理解を賜りたくよろしくお願い申し上げます。 また、これから議案ごとに担当課長が説明をいたしますが、ご審議のほど、重ねてお願い申し上げます。
○議長(梶原武君)
健康増進課長、浜伸一君。
◎
健康増進課長(浜伸一君) それでは、議案第117号 平成28年度
富士河口湖町
介護保険特別会計補正予算(第4号)について、ご説明いたします。
総務課長からの説明があったとおり、さきの人事院勧告に伴う給料等の補正であります。 歳入はありません。歳出のみの補正であります。 6ページ、7ページをお開きください。 1款総務費、1項総務管理費、目1一般管理費を36万円減額し、補正後の額を1,599万1,000円とするものであります。節2給料を31万5,000円、節4共済費を4万5,000円減額するものであります。 続きまして、その下になりますが、4款地域支援事業費、2項包括的支援事業・任意事業費、目4包括的・継続的ケアマネジメント支援事業費を36万円増額し、補正後の額を2,425万4,000円とするものですが、節3職員手当等に11万円、節4共済費に25万円、総務費の一般管理費から予算の組み替えを行い増額するものであります。 以上で説明を終わります。 ご審議のほど、よろしくお願いいたします。
○議長(梶原武君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梶原武君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梶原武君) 討論なしと認めます。 日程第7、議案第117号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(梶原武君)
起立全員です。 したがって、日程第7、議案第117号 平成28年度
富士河口湖町
介護保険特別会計補正予算(第4号)は、原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第118号 平成28年度
富士河口湖町
介護予防支援事業特別会計補正予算(第1号)
○議長(梶原武君) 日程第8、議案第118号 平成28年度
富士河口湖町
介護予防支援事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。
健康増進課長、浜伸一君。
◎
健康増進課長(浜伸一君) 議案第118号 平成28年度
富士河口湖町
介護予防支援事業特別会計補正予算(第1号)について、ご説明いたします。 既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ12万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1,785万2,000円とするものであります。 6ページ、7ページをお開きください。 まず、上のほうが歳入、事項別明細書になりますが、3款繰入金、1項他会計繰入金、目1
一般会計繰入金の補正前の額に12万2,000円を増額し、補正後の額を1,176万7,000円とするものであります。内訳は、節1
一般会計繰入金、説明欄01、運営費繰入金12万2,000円であります。さきの人事院勧告に伴う給料共済費の不足分を繰り入れするものであります。 次に、その下になりますが、歳出であります。1款介護サービス支援事業費、1項、目1介護予防支援事業費に12万2,000円を増額し、補正後の額を1,765万2,000円とするものであります。節2給料に2万円、節4共済費に10万2,000円を増額するものであります。歳入で説明しましたとおり、人事院勧告に伴う増加分を補正するものであります。 以上で説明を終わります。 ご審議のほど、よろしくお願いいたします。
○議長(梶原武君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梶原武君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梶原武君) 討論なしと認めます。 日程第8、議案第118号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(梶原武君)
起立全員です。 したがって、日程第8、議案第118号 平成28年度
富士河口湖町
介護予防支援事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第119号 平成28年度
富士河口湖町
水道事業会計補正予算(第1号)
○議長(梶原武君) 日程第9、議案第119号 平成28年度
富士河口湖町
水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。
水道課長、流石文君。
◎
水道課長(流石文君) それでは、議案第119号 平成28年度
富士河口湖町
水道事業会計補正予算(第1号)につきまして、ご説明を申し上げます。 なお、この水道事業会計は地方公営企業法による企業会計でございます。 今回の補正は、歳出のみの補正でございます。 第3条、議会の議決を得なければ流用することができない経費といたしまして、職員給与費でございます。既定予定額に375万9,000円を減額し、計を2,196万円とするものでございます。 平成28年12月13日提出。
富士河口湖町長、
渡辺喜久男。 それでは、詳細につきましてご説明を申し上げます。 2ページをごらんいただきたいと思います。下の表です。平成28年度
水道事業会計補正予算(第1号)の積算基礎の収益的支出の補正でございます。款21水道事業費用、項1営業費用、目4総係費、節1給料233万5,000円の減額、節2手当107万2,000円の減額、節5法定福利費35万2,000円の減額でございます。これらは、
職員給与条例の一部を改正する条例の制定及び人事異動に伴う水道担当職員4名から3名の1名分の減による給与改定の確定により、計上をさせていただきました。 4項、目1、節5予備費375万9,000円の増額。給与等の財源として予備費から支出したものでございます。 以上、簡単ですが、説明とさせていただきます。 ご審議のほど、よろしくお願いいたします。
○議長(梶原武君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梶原武君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梶原武君) 討論なしと認めます。 日程第9、議案第119号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(梶原武君)
起立全員です。 したがって、日程第9、議案第119号 平成28年度
富士河口湖町
水道事業会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第120号 平成28年度
富士河口湖町
下水道事業特別会計補正予算(第5号)
○議長(梶原武君) 日程第10、議案第120号 平成28年度
富士河口湖町
下水道事業特別会計補正予算(第5号)を議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。
水道課長、流石文君。
◎
水道課長(流石文君) 議案第120号 平成28年度
富士河口湖町
下水道事業特別会計補正予算(第5号)について、ご説明いたします。 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ49万6,000円を追加し、歳入歳出の予算の総額を歳入歳出それぞれ11億2,148万5,000円とするものです。 平成28年12月13日提出。
富士河口湖町長、
渡辺喜久男。 事項別明細で説明をさせていただきます。 6ページ、7ページをお開きください。 歳入ですが、4款、1項、目1繰越金、補正前の額から49万6,000円を増額し、補正後の額を2,266万7,000円とするものです。節1繰越金として、給与費の確定に伴う繰越金を計上させていただきました。 歳出でございます。1款総務費、1項総務管理費、目1一般管理費、補正前の額から49万6,000円を増額し、補正後の額を2億6,740万円とするものです。節2給料より節4共済費につきましては、
職員給与条例の一部を改正する条例の制定及び人事異動に伴う下水道担当職員3名の給与改定の確定により、計上させていただきました。 以上、簡単ですが、説明とさせていただきます。 ご審議のほど、よろしくお願いいたします。
○議長(梶原武君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梶原武君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梶原武君) 討論なしと認めます。 日程第10、議案第120号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(梶原武君)
起立全員です。 したがって、日程第10、議案第120号 平成28年度
富士河口湖町
下水道事業特別会計補正予算(第5号)は、原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第121号 平成28年度
富士河口湖町
一般会計補正予算(第7号)
○議長(梶原武君) 日程第11、議案第121号 平成28年度
富士河口湖町
一般会計補正予算(第7号)を議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。
総務課長、外川亮介君。
◎
総務課長(外川亮介君) 議案第121号 平成28年度
富士河口湖町
一般会計補正予算(第7号)をご説明いたします。 平成28年度
富士河口湖町
一般会計補正予算(第7号)は、次に定めるところによる。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,835万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ124億5,252万6,000円とする。 2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 第2条、地方債の変更は、「第2表 地方債補正」による。 平成28年12月13日提出。
富士河口湖町長、
渡辺喜久男。
一般会計におきましては、各款ごとに説明を行うわけですが、お願いがございます。今回の補正は、歳出につきましては、土木費、道路橋梁費以外は全て人事院勧告に基づく
職員給与条例の改正に伴う人件費の補正であります。1款議会費から9款教育費までの多くの項目に、節2の給料、節3の職員手当等及び節4の共済費について
補正予算を計上しております。これらは特別会計と同様、各項目共通しておりますので、給与関係につきましては私からの説明に代表させていただき、各課における説明は省略させていただくことをご了承賜りたくお願い申し上げます。 それでは、歳出のうち、給与に関する補正についてご説明いたします。 12、13ページをお願いします。 1款、1項、目1議会費ですが、右側のページ、節2給料に6,000円、節3職員手当等に33万2,000円、節4共済費に30万6,000円を計上いたしました。これは、議会事務局職員の人件費に係るものです。その下の2款総務費から最後の24ページ、25ページの9款教育費まで、人件費関係は同様の予算計上となっております。それらをまとめたものが、先ほど特別会計の際ご説明をいたしました別紙にございます。 別紙2、説明資料の
補正予算一覧表をごらんください。
一般会計は上の表になりますけれども、一つ一つの数字は省略させていただきたくお願いいたします。このように、それぞれの科目で補正があるわけですけれども、節2の給料は合計で257万3,000円の増額、同様に節3の職員手当は合計で1,273万2,000円の増額です。表の一番右の列の節4の共済費は合計で292万9,000円の増額ですが、その中で、2行目の2款総務費、1項総務管理費、目1一般管理費については長期給付に要する追加費用の負担率が下がったために、人事院勧告増額分と相殺して1,000万円の減額となっております。以上、3つの節の合計は1,823万4,000円の増額となります。 予算書に戻っていただきまして、14ページ、15ページをお願いします。 3款民生費、1項社会福祉費、目2老人福祉費ですが、介護予防支援事業特別会計に人件費として繰り出す分として、節28繰出金に12万2,000円を計上しております。 以上、給与関係の
補正予算について、ご説明いたしました。 ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
○議長(梶原武君)
都市整備課長、三浦吉彦君。
◎
都市整備課長(三浦吉彦君) 平成28年度
富士河口湖町
一般会計補正予算(第7号)のうち、都市整備課所管のものについて説明させていただきます。 今回の補正ですが、
西川人道橋の工事の延期につき県と打ち合わせを行った結果、県としては補助金の組み替えとして、登山道線整備事業費にて実施するようにという指導による補正でございます。 6ページをお開きください。 第2表地方債の補正でございますが、合併特例事業債のうち
道路整備事業債として、補正前の限度額に2,370万円を補正し、補正後の限度額を1億2,390万円とさせていただくものです。詳細につきましては歳入にて説明させていただきます。 歳入について説明いたします。 10ページ、11ページをお開きください。 14款国庫支出金、2項
国庫補助金、目4土木費
国庫補助金、補正前の額に3,300万円を増額し、補正後の額を3億5,809万1,000円、節7防災安全交付金、01
道路事業交付金として3,300万円とさせていただくものです。21款町債、1項町債、目1合併特例事業債、補正前の額に2,370万円を増額し、補正後の額を7億3,790万円、節3
道路整備事業債、08
登山道線道路整備事業債として2,370万円とさせていただくものです。 続きまして、20、21ページをお開きください。 7款土木費、2項道路橋梁費、目3道路新設改良費、補正前の額に補正額5,000万円を補正し、補正後の額を4億1万2,000円とさせていただくものです。節15工事請負費といたしまして、0003
登山道線道路整備事業費、15工事請負費、001工事請負費、5,000万円をお願いするものでございます。
登山道線道路整備事業の全線地中化、共同電線工事7工区と、それに伴う改良工事を実施していくものでございます。 以上、簡単ではございますが、都市整備課が所管するものについてご説明をいたしました。 ご審議のほど、よろしくお願いいたします。
○議長(梶原武君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梶原武君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梶原武君) 討論なしと認めます。 日程第11、議案第121号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(梶原武君)
起立全員です。 したがって、日程第11、議案第121号 平成28年度
富士河口湖町
一般会計補正予算(第7号)は、原案のとおり可決されました。 同意案件を配付するため、暫時休憩します。
△休憩 午後2時43分
△再開 午後2時44分
○議長(梶原武君) 休憩を閉じ再開します。
---------------------------------------
△同意第11号
富士河口湖町
監査委員選任の同意を求めることについて
○議長(梶原武君) 日程第12、同意第11号
富士河口湖町
監査委員選任の同意を求めることについてを議題とします。 書記に朗読させます。 書記、相澤一憲君。
◎書記(相澤一憲君) 朗読します。 同意第11号
富士河口湖町
監査委員選任の同意を求めることについて。
富士河口湖町監査委員に下記の者を選任したいので、地方自治法第196条第1項の規定により、議会の同意を求める。 平成28年12月13日提出。
富士河口湖町長、
渡辺喜久男。 選任する者の住所、氏名等。 住所、
富士河口湖町大石1504番地。氏名、堀内洋吾。生年月日、昭和15年12月2日。 朗読を終わります。
○議長(梶原武君) 提案理由の説明を求めます。 町長、
渡辺喜久男君。
◎町長(
渡辺喜久男君) 本上程案につきましては、現監査委員であります小佐野勝氏が今月任期満了となるため、ここに提案をさせていただくものでございます。 監査委員につきましては、ただいま朗読のとおり、堀内洋吾氏を監査委員として議会の同意を求めるというものでございます。何とぞご同意方お願いを申し上げます。
○議長(梶原武君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梶原武君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梶原武君) 討論なしと認めます。 日程第12、同意第11号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり同意することに賛成の方はご起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(梶原武君)
起立全員です。 したがって、日程第12、同意第11号
富士河口湖町
監査委員選任の同意を求めることについては、原案のとおり同意することに決定しました。
---------------------------------------
△同意第12号
富士河口湖町
教育委員会委員任命の同意を求めることについて
○議長(梶原武君) 日程第13、同意第12号
富士河口湖町
教育委員会委員任命の同意を求めることについてを議題とします。 書記に朗読させます。 書記、相澤一憲君。
◎書記(相澤一憲君) 朗読します。 同意第12号
富士河口湖町
教育委員会委員任命の同意を求めることについて。
富士河口湖町教育委員会委員に下記の者を任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、議会の同意を求める。 平成28年12月13日提出。
富士河口湖町長、
渡辺喜久男。 選任する者の住所、氏名等。 住所、
富士河口湖町西湖西6番10号。氏名、渡辺裕子。生年月日、昭和30年10月4日。 朗読を終わります。
○議長(梶原武君) 提案理由の説明を求めます。 町長、
渡辺喜久男君。
◎町長(
渡辺喜久男君) 本同意案件につきましては、現教育委員であります倉澤和代氏がこの12月をもって任期満了になるために、新たに渡辺裕子氏を選任するものでございます。 何とぞご同意方、よろしくお願いを申し上げます。
○議長(梶原武君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梶原武君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梶原武君) 討論なしと認めます。 日程第13、同意第12号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり同意することに賛成の方はご起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(梶原武君)
起立全員です。 したがって、日程第13、同意第12号
富士河口湖町
教育委員会委員任命の同意を求めることについては、原案のとおり同意することに決定しました。
---------------------------------------
△同意第13号
富士河口湖町
公平委員会委員選任の同意を求めることについて
○議長(梶原武君) 日程第14、同意第13号
富士河口湖町
公平委員会委員選任の同意を求めることについてを議題とします。 書記に朗読させます。 書記、相澤一憲君。
◎書記(相澤一憲君) 朗読します。 同意第13号
富士河口湖町
公平委員会委員選任の同意を求めることについて。
富士河口湖町公平委員会委員に下記の者を選任したいので、地方公務員法第9条の2第2項の規定により、議会の同意を求める。 平成28年12月13日提出。
富士河口湖町長、
渡辺喜久男。 選任する者の住所、氏名等。 住所、
富士河口湖町小立869番地。氏名、古屋賢一。生年月日、昭和30年1月20日。 朗読を終わります。
○議長(梶原武君) 提案理由の説明を求めます。 町長、
渡辺喜久男君。
◎町長(
渡辺喜久男君) 本案件につきましては、この11月30日をもちまして渡邉忠男氏が辞職をしたために提案を申し上げるところでございます。 新たに古屋賢一氏をお願いする案件でございます。何とぞご同意をお願いを申し上げます。
○議長(梶原武君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梶原武君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梶原武君) 討論なしと認めます。 日程第14、同意第13号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり同意することに賛成の方はご起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(梶原武君)
起立全員です。 したがって、日程第14、同意第13号
富士河口湖町
公平委員会委員選任の同意を求めることについては、原案のとおり同意することに決定しました。
---------------------------------------
△同意第14号 長浜財産区
管理委員選任の同意を求めることについて
○議長(梶原武君) 日程第15、同意第14号 長浜財産区
管理委員選任の同意を求めることについてを議題とします。 書記に朗読させます。 書記、相澤一憲君。
◎書記(相澤一憲君) 朗読します。 同意第14号 長浜財産区
管理委員選任の同意を求めることについて。 長浜財産区管理委員に下記の者を選任したいので、長浜・西湖・大嵐財産区管理会条例第3条の規定により、議会の同意を求める。 平成28年12月13日提出。
富士河口湖町長、
渡辺喜久男。 選任する者の住所、氏名等。 住所、
富士河口湖町長浜2259番地2。氏名、三浦眞男。生年月日、昭和24年8月17日。 朗読を終わります。
○議長(梶原武君) 提案理由の説明を求めます。 町長、
渡辺喜久男君。
◎町長(
渡辺喜久男君) 本案件につきましては、梶原力氏が先月逝去をしたために、新たに三浦眞男氏を選任するものでございます。 何とぞご同意方をお願い申し上げます。
○議長(梶原武君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梶原武君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梶原武君) 討論なしと認めます。 日程第15、同意第14号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり同意することに賛成の方はご起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(梶原武君)
起立全員です。 したがって、日程第15、同意第14号 長浜財産区
管理委員選任の同意を求めることについては、原案のとおり同意することに決定しました。
---------------------------------------
△発委第1号
地方議会議員の
厚生年金制度への加入を求める意見書について
○議長(梶原武君) 日程第16、発委第1号
地方議会議員の
厚生年金制度への加入を求める意見書についてを議題とします。 意見書を書記に朗読させます。 書記、相澤一憲君。
◎書記(相澤一憲君) 朗読します。 発委第1号、平成28年12月13日。
富士河口湖町議会、議長、梶原武様。 提出者、
富士河口湖町議会、議会運営委員長、井出總一。
地方議会議員の
厚生年金制度への加入を求める意見書。 上記の議案を、別紙のとおり地方自治法第109条第6項及び第7項並びに
会議規則第14条第1項及び第2項の規定により提出します。
地方議会議員の
厚生年金制度への加入を求める意見書。 地方分権時代を迎えた今日、地方公共団体の自由度が拡大し、自主性及び自立性の高まりが求められる中、住民の代表機関である地方議会の果たすべき役割と責任が格段に重くなっている。 また、
地方議会議員の活動も幅広い分野に及ぶとともに、より積極的な活動が求められている。 しかしながら、昨年実施された統一地方選挙において、町村では議員への立候補者が減少し、無投票当選が増加するなど、住民の関心の低下や
地方議会議員のなり手不足が大きな問題となっている。 こうした中、
地方議会議員の年金制度を時代に相応しいものにすることが、議員を志す新たな人材確保につながっていくと考える。 よって、国民の幅広い政治参加や地方議会における人材確保の観点から、
地方議会議員の
厚生年金制度加入のための法整備を早急に実現するよう強く要望する。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成28年12月13日。
富士河口湖町議会議長、梶原武。 衆議院議長、大島理森殿。 参議院議長、山崎政昭殿。 内閣総理大臣、安倍晋三殿。 内閣官房長官、菅義偉殿。 財務大臣、麻生太郎殿。 総務大臣、高市早苗殿。 厚生労働大臣、塩崎恭久殿。 朗読を終わります。
○議長(梶原武君) 提案理由の説明を求めます。 12番、井出總一君。
◆12番(井出總一君) 発委第1号
地方議会議員の
厚生年金制度への加入を求める意見書の提案理由説明を行います。 現在、全国の町村議会が抱えている問題の一つとして、地方議会の重要性が論じられる中、町村議会では議員のなり手不足が深刻化していることです。 昨年行われました統一地方選挙において、全国928ある町村のうち、およそ4割に当たる373町村において議員選挙が行われ、うち2割以上に当たる89町村では無投票当選となり、中でも4町村では定数割れという状況でございました。 住民の代表として、議会がこれまで以上
まちづくりにかかわっていくためには、幅広い層の世代の方々が議員をやろうと思うような環境づくりを行っていかなければならないと思います。そのためには、
地方議会議員の年金制度を時代にふさわしいものにすることで、議員を志す新たな人材確保につながっていくと考えております。 この意見書への皆様方のご賛同をお願いし、提案理由の説明といたします。 終わります。
○議長(梶原武君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梶原武君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 まず、原案に反対者の発言を許します。 7番、山下利夫君。
◆7番(山下利夫君)
地方議会議員の
厚生年金制度への加入を求める意見書について、反対の立場で討論を行います。 反対の理由は2つです。 1つ目は、町議会議員が厚生年金に加入することに、もしなれば、町がその費用の一部を負担することになることです。町民の皆さんの要望が数多くある中で、町民の皆さんの税金を議員の年金費用に充てることについては慎重に考える必要があります。 2つ目は、議員だけでなく、国民年金受給者全体の問題として考える必要があるということです。議員年金の制度は廃止され、今、原則として議員の年金は国民年金だけとなっています。国民年金は、幾ら保険料を納めても、多くても月6万円程度しか受給ができず、老後の生活保障について検討する必要があります。しかし、当町には国民年金を主な収入として生活する方は議員だけではなく、自営業を経営していた方など大勢いらっしゃいます。その多くの方は苦しい生活を強いられています。国民年金制度の見直しこそ国に要望していくべきではないでしょうか。それが議員の老後の生活保障にもつながると考えます。 以上で討論といたします。
○議長(梶原武君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。 3番、渡辺武則君。
◆3番(渡辺武則君) 発委第1号
地方議会議員の
厚生年金制度への加入を求める意見書について、賛成の立場から討論いたします。 意見書にあるとおり、地方分権時代を迎えた今日、地方議会の重要性が論じられていますが、住民の代表機関である地方議会の果たすべき役割と責任が格段に重くなっています。また、
地方議会議員の活動も幅広い分野に及ぶとともに、より積極的な活動が求められていますが、昨年実施された統一地方選挙においては無投票当選となった町村が増加するなど、
地方議会議員のなり手不足が大きな問題となっています。 こうした中、
地方議会議員の年金制度を時代にふさわしいものにすることが、議員を志す新たな人材確保につながっていくと考えます。住民の幅広い層の世代の方が議員を目指せる環境を整える観点からも、
地方議会議員の
厚生年金制度加入のための整備法を早急に進めることが必要であると考え、本案に賛成するものです。 以上、賛成討論といたします。
○議長(梶原武君) ほかに討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梶原武君) これで討論を終わります。 日程第16、発委第1号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり採択することに賛成の方はご起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(梶原武君) 起立多数です。 したがって、日程第16、発委第1号
地方議会議員の
厚生年金制度への加入を求める意見書については、原案のとおり採択しました。
---------------------------------------
△
総務常任委員会の閉会中の
継続審査について
△
文教社会常任委員会の閉会中の
継続審査について
△
産経土木常任委員会の閉会中の
継続審査について
△
議会広報常任委員会の閉会中の
継続審査について
△
議会運営委員会の閉会中の
継続審査について
△
富士山世界文化遺産保存管理推進特別委員会の閉会中の
継続審査につ いて
△
議会改革推進特別委員会の閉会中の
継続審査について
△
東京オリンピック・
パラリンピックキャンプ地等誘致特別委員会の閉会中の
継続審査について
○議長(梶原武君) 日程第17、
総務常任委員会の閉会中の
継続審査についてから日程第24、
東京オリンピック・
パラリンピックキャンプ地等誘致特別委員会の閉会中の
継続審査についてまでの8件を一括して議題としたいと思います。 これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梶原武君) 異議なしと認めます。 したがって、日程第17から日程第24までの8件を一括して議題とします。 お諮りします。 総務、文教社会、産経土木、議会広報の4
常任委員会委員長並びに
議会運営委員会委員長、また
富士山世界文化遺産保存管理推進特別委員会委員長、
議会改革推進特別委員会委員長及び
東京オリンピック・
パラリンピックキャンプ地等誘致特別委員会委員長から、目下委員会において審査中の事件について、
会議規則第75条の規定によってお手元に配付しました申し入れのとおり、閉会中の
継続審査の申し入れがありました。 お諮りします。 委員長から申し出のとおり、閉会中の
継続審査とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梶原武君) 異議なしと認めます。 したがって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の
継続審査とすることに決定しました。
---------------------------------------
○議長(梶原武君) お諮りします。 今定例会における会議録の作成に当たっては、
会議規則第45条の規定に基づき、その条項、字句、数字、その他の整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思います。 これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梶原武君) 異議なしと認めます。 したがって、条項、字句、数字、その他の整理は、議長に委任することに決定しました。
---------------------------------------
△閉会の宣告
○議長(梶原武君) 以上をもって本日の日程は全部終了しました。 本日はこれをもって会議を閉じます。 お諮りします。 本定例会に付議された案件の審議は全て終了しました。これで本定例会を閉会したいと思います。 これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梶原武君) 異議なしと認めます。 したがって、平成28年第4回
富士河口湖町議会定例会を閉会します。 ご苦労さまでした。
△閉会 午後3時09分地方自治法第123条第2項の規定により署名する。 平成 年 月 日 議長 梶原 武 署名議員 外川 満 署名議員 渡辺正己...